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短歌 <抗ガン剤、経口薬>
抗ガン剤進化スピード畏るべし数十年前寝たきりなるに 仕事には差し障らぬを驚くや抗ガン剤はかくも優秀 抗ガン剤数値見事に下がりけり体調すこぶる良しに喜ぶ 飲むくすり分子標的薬なりと噂に聞けどまことに元気 点滴はなしに経口薬のみでガンを叩けり有り難きかな
2023/06/30 15:11
エッセイ きれぎれ草 115 <人さまざま>
名前をうっかり忘れてしまったが、古代ギリシアで、上記の題名の本を書いた賢人がいた。 およそ、人というのは、どんな時代であっても、人間としてのタイプというものは一緒のようで、この賢人によって書かれた、悪い方の性格のタイプは、すべて、この短い性格序説の中で、言い尽くされているよ...
2023/06/29 18:09
俳句 <炎天下、冷風>
炎天下頭に何も浮かばざる 一陣の冷風うれしエレベータ
2023/06/28 17:00
俳句 <梅雨半ば、山>
梅雨半ば霊のごとくに山聳ゆ 喩ふれば顰めっ面の梅雨空や
2023/06/27 18:51
エッセイ きれぎれ草 114 <装い、本物、歴史>
装った心は装いに惹かれる 個性を掴むのは個性である 本物は本物を掴もうとする では、本物は偽物を見抜くか これはしかし、言い切れるものではない 〇 歴史の実像、言葉に迷わされない方が良い 歴史はどの歴史も、今では、跡形もなく消え去っている 〇 歴史の真相...
2023/06/26 18:48
エッセイ 最近の収穫 <俳句/青い川>
青い川青い山より流れ来る 秀秋<ほしゅう> わたしの作った句で、この句は、最近の収穫だなと思っている。 青い山が季語で、季節は春である。 川の青を碧にしようかと思ったが、二つ続けた方がおもしろいと思ったので、そうした。 この句は、あるひらめきで、できた。郊外で見た、青空を映...
2023/06/25 12:19
エッセイ 自我の強さと心の強さ <混同し易いもの>
自我の強さと心の強さ、どちらを選べと言われれば、ほとんどの日本人は心の強さの方を選ぶのではなかろうか。 わたしは、とても不審なのだが、この二つのものを、同じものと見做す混迷した見解が、依然として、まかり通っているような気がするのだが。 前の記事で、個性の強さというものと自我...
2023/06/24 14:37
俳句 <傘、梅雨>
梅雨晴れや日傘代わりの雨傘を 梅雨半ば晴れるか降るか忙しき
2023/06/23 15:58
短歌 <吊り革、伝えたいこと>
吊り革やこのほど長短できたりし乗客の声届きしかとや 伝へたき心はあれど伝はらぬその言葉こそ誠なるかな 伝はらぬ言葉こそなり伝へたき言葉といふは世の常なりしが
2023/06/22 20:50
短歌 <言の葉、恋歌5>
うつくしき月を見るときさらに思ふ天衣無縫の君の言の葉 財産も地位年齢も気に掛けぬ君の言の葉われをつらぬく
2023/06/21 17:03
俳句・短歌 <霞、絵画>
山なみや四重五重に霞みけり 印象に残る絵なれど画家知らずわれは名画と思ひけれども
2023/06/20 17:20
俳句 <夏至>
熱を出し仕事を休む夏至間近 ※今日はこの一句です
2023/06/19 16:52
短歌 <計算、恋歌4>
計算はかんがえることにあらざりし人の生きるに合理などなし 夕焼けの中に佇む人のごとく君の思い出かくも切なし
2023/06/18 16:22
エッセイ 権利と義務 <民主主義>
わたしは、政治的には左派でも、しっかりしている人は認める人間である。例えば、市川房枝という人が居たが、わたしはこの人は立派な人物だったと思っている。 その市川さんは、民主主義には、権利と義務が欠かせないと、口を酸っぱくして言っていたものだった。 そうなのである。権利とか人権...
2023/06/17 16:56
短歌 <AI、米中>
AIは計算すれど考へぬ身を以てこそ直にかむかへ 米中の対話始まり慶賀なる習近平と話すや否や
2023/06/17 15:26
俳句・短歌 <マスク、伯母>
地下鉄や徐々に増えたるノーマスク 伯母逝きて北海道に香典を大往生か九十六にて
2023/06/16 16:13
短歌 <生成AI>
AIに人格ありや個性やは身体持たぬ言葉出来 AIは言葉遊びに向きけれど思想思考を預くべからず
2023/06/15 19:22
エッセイ 個性と自我確立 <欧米人の誤解>
人物と呼ばれるような人は、ほぼ例外なく、個性的なものである。これは、どの国のどの人物にも言えることで、洋の東西の別はない。それで、欧米人を見ていて、不思議に思うのは、彼らの考えでは、自我確立することと個性の強さとを、どうも、一緒のものだと見做しているところである。 結論から...
2023/06/14 14:38
俳句 <青もみじ、水田>
窓の外小鳥遊べり青もみじ 水田やひとり佇む女かな
2023/06/13 18:39
俳句 <寂れ、スマホ>
梅雨の入りさびれた東岡崎ビル スマホより愛する人の出来た初夏
2023/06/12 17:10
エッセイ 料理で感動すること
じぶんが心の底から、感動したものというと、本とCDということになって、映画や食べ物などで、心から感動したものというものが、まったくといって良いほどない。絵画などは、わたしにとっては、その中間に当たるだろうか。 わたしの家は、事実、貧しかったのだが、7人兄弟中5人は大学へ行か...
2023/06/11 15:46
短歌 <平和、客観、恋歌補>
愛平和呪文のごとく唱えれどしあわせ何処平安どこに 客観的客観的と言いたれど主観ならざる客観はなし 道もなき暗き世なれど月光のごとく明るき君のほほ笑み
2023/06/10 19:18
短歌 <鳴く声、君を思ふ2>
鳴く声に立ち止まれども影見えず聞いたことなき鳥の声なる ぬばたまの夜に澄み渡る月光のごとく明るき君を思ふや
2023/06/09 14:26
短歌 <ピアノ、君を思ふ>
思い掛けず近くに聞こゆピアノ音梅雨盛りなる通勤途中で ひさかたの月光のごとき笑まいせし君を思ひて道をさまよふ
2023/06/08 19:11
俳句 <6.4、稲妻、梅雨>
6.4の日に思ふなり民主主義 稲妻や汀女の作句ちらつきぬ 梅雨の入り浮かぶ句風の湿り気や
2023/06/07 18:21
三元,現首相 <雑感>
安倍晋三 総合的な実力者 菅義偉 寡黙な実行家 岸田文雄 幸運な堅実家 思うに、運も実力のうち
2023/06/06 19:28
俳句・短歌 <豪雨、燕>
6.2はごくごく稀な豪雨らしきさもありなんかかの日大安 朝ツバメ低く飛びたり午後は雨
2023/06/06 17:13
俳句・短歌 <資産、鳥>
借金は国民一人いくらなりと日本の資産何処に消えし 夏の池水平に飛ぶ白い鳥
2023/06/05 18:23
短歌 <テレビ、湧く水>
つまらないテレビ眺めてくだらない小言言いけり一人身にして つめたきかあたたかきかは知らねども湧く水一つわれは見つけり
2023/06/04 19:45
俳句 <豪雨>
梅雨の入り列島豪雨襲いけり この豪雨何と名付くや6.2豪雨 ※被災された方々には、お見舞い申し上げます
2023/06/03 22:08
短歌 <アメリカ、借金、経済大国>
マスコミにたぶらかされて幾年月アメリカ借金日本の百倍 今年もや共和民主のプロレスはどちらも譲り元の鞘なり 日本は経済大国しかれども鼻面制さる牛のごとくや
2023/06/03 15:05
短歌 <国債、少子化、国防>
国難に国債使はぬ国ありや財務四条ありと言へども 使ふべき秋に使ふは国債や少子化まこと国難なりし 報道は九条言へど財務四条まるで触れざり何故なるか 九条を下支えする財務四条念を入れたる硬性憲法 国防を学者に任す国ありや平和はことばの綾にあらざり
2023/06/02 18:54
俳句・短歌 <梅雨、台風>
梅雨入りをしたと思いや台風か 弱まれどやはり台風南無三や 台風の予報はなかなか外れぬを弱まることを祈りてやまず
2023/06/01 18:22
2023年6月 (1件〜100件)
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