江ノ電が新型車両の700形を導入へ 置き換え対象形式はどうなるのか
業界誌等において、江ノ電が新型車両の導入を計画していることが判明していましたが、4月24日に正式な発表がありました。形式は700形で、500形が登場してから20年ぶりの新車となり、1000形に代わる次世代を担う車両と位置付けられます。新型車両が登場するということは、置き
不思議な箱庭感が魅力 小田急の世田谷代田駅東口はどんな場所なのか
複々線化に合わせて地下へと移り、Silentというドラマのロケ地としても注目された世田谷代田駅。小田急の開業時からある駅ですが、複々線化によって何もかもが変わってしまいました。そんな世田谷代田駅には、メインの西口とICカード専用の東口があります。東口は遅れて開設
時代に翻弄された小田急ロマンスカー 想定を超えて使われ続けたSE編
数多くの形式がこれまでに登場し、小田急のブランド価値向上に貢献してきたロマンスカー。利用者のニーズに応えるため、攻めた設計を行うことが多いロマンスカーですが、それが起因となって時代に翻弄されることも多いといえるでしょう。どのロマンスカーにも、多かれ少なか
1969年に営業運転を開始し、4両と6両の編成が登場した小田急5000形。小田急5000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。5058Fの概要5000形の2次車として登場した編成で、5057Fとは製造所や竣功日が同じです。5058Fは非冷房車として造られましたが、5
ブルーラインの延伸計画が本格化か 小田急の新百合ヶ丘駅も今後が気になる状況に
川崎市麻生区の新百合ヶ丘駅までの延伸が計画され、現在は着工に向けた調査等が行われている横浜市営地下鉄のブルーライン。最近も地質調査が行われている現場が目撃される等、何かしらの動きはある状況となっています。2025年度においても、引き続き予算が組まれており、本
箱根登山電車らしい車両はどれかと聞かれれば、現在も一部が現役で活躍する旧型車を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。残るは3両だけとなってしまいましたが、現在も箱根湯本駅から強羅までの間を行き来しています。合計15両が製造された旧型車ですが、実際には3形
小田急の登戸駅付近にある側壁に変化 色鮮やかなウォールアートが出現
小田急の登戸駅から向ヶ丘遊園駅にかけては、高架から地上に線路が下る区間となっています。暫定的に3線となっていますが、元々は複々線化を前提とした計画で、区画整理によって用地は確保された状態となりました。カーブと勾配で構成されるこの区間ですが、線路の下にある側
小田急からも近い新宿駅西口地下前タクシー乗り場(京王口)が閉鎖に
再開発工事の進展に伴い、どんどん風景が変化している新宿駅の西口。象徴的な建物だった小田急百貨店新宿店本館は姿を消し、解体工事の範囲も広がりつつあります。そんな中、仮設の通路等に切り替えられている地下において、小田急の改札口からも近いタクシー乗り場が閉鎖さ
小田急の本線として、1927年4月1日に全線が一気に開業した小田原線。小田原線内にある魅力的な駅の数々について、小田急小田原線全駅ガイドでは、駅ごとの特徴やデータをまとめています。和泉多摩川駅の概要小田急の開業時に設けられた駅で、元々は多摩川という駅名になる予
運行を継続しながらの解体工事 小田急の新宿駅終端部にはさらに変化が
地上部分を解体する工事が進み、目まぐるしく変化する日々が続く小田急の新宿駅。終端部側から工事が本格化していますが、今後は南口側にも工事範囲が広がっていくものと思われます。そんな中、仮設の上屋が造られ、これ以上の動きはないかと思っていた終端部側について、さ
現在は5桁の番号が形式に使われ、70000形(GSE)までが登場している小田急ロマンスカー。4桁に戻る可能性は低いため、次の形式は80000形になるものと思われます。そんなロマンスカーですが、過去に形式の頭を「4」とした車両は存在しません。意図的に避けているのは想像でき
ビルの中を線路が貫き、待避線を備えた大規模なホームが設けられている小田急の町田駅。このような珍しい状態が完成したのは1976年のことで、あと数年で50年を迎えようとしつつあります。そんな町田駅ですが、何をきっかけに工事が始まり、どのようにして建設が進められたの
路面電車がルーツにない小田急 関東の私鉄ではどれぐらい珍しいのか
新宿から小田原までを一気に開業し、2年後には江ノ島線も加えたことで、多摩線を除く路線網が早々に形成された小田急線。相対式ホームを用いることで、駅の前後にカーブを設けない等、開業当初から高速運転を志向していました。他の私鉄においては、かつて併用軌道の区間があ
1995年に営業運転を開始した小田急2000形。小田急2000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。2053Fの概要2000形では唯一の存在となる2次車で、2053Fの1本だけが増備されました。1次車の登場から3年ほどが経過していますが、この時点でも2000形は3本
複数の編成を繋ぐ列車が少なくなり、先頭から最後尾までの通り抜けが可能となってきた小田急。各車両の連結部には扉が設けられ、居住性についても考慮されています。今では当たり前となった連結部の扉ですが、古い車両ではないことが当たり前の時代がありました。なぜ昔は連
小田急の江ノ島線内で最も駅間距離が短く、隣駅のホームが見えている南林間と鶴間。江ノ島線内は他の駅間が全て1km以上となっている中、小田急全線で見た場合においても、最も短い区間の一つとなっています。開業時から現在と同じ位置関係だった南林間と鶴間ですが、なぜこん
もころんの登場から見える小田急の子育て応援における本気度とは
子育て応援ポリシーを策定し、小児IC運賃一律50円化等の大胆な施策を打ち出している小田急。最近のトピックスとしては、子育て応援のマスコットキャラクターとしてもころんの登場が発表され、2023年10月7日の臨時列車でデビューを飾りました。今までこういったキャラクターを
快速急行を補完する役割を担い、全線で運行されている小田急の急行。多くの列車が10両で走りますが、運行区間が短かったり、編成が6両の列車がある等、様々なパターンが見られる列車種別となっています。そんな小田急の急行ですが、停車する駅の利用者数はどうなっているので
次世代の小田急ロマンスカーはどのような車両になると考えられるのか
前面に展望席がない車両が増加し、昔とはイメージが変化しつつある小田急のロマンスカー。箱根への観光輸送を目的として誕生したロマンスカーは、やがて日常の輸送も担うようになりました。50000形(VSE)が完全に引退する日が迫る中、気になるのは次世代を担うロマンスカー
小田急の本線として、1927年4月1日に全線が一気に開業した小田原線。小田原線内にある魅力的な駅の数々について、小田急小田原線全駅ガイドでは、駅ごとの特徴やデータをまとめています。玉川学園前駅の概要小田原線の開業から丁度2年後の1929年4月1日に設置された駅で、当初
8000形の譲渡後に小田急と西武で行ってほしいコラボを勝手に考える
西武の国分寺線を走ることが決まり、譲渡後のカラーリングがどのようになるのかも気になる小田急の8000形。登場から現在まで、ケイプアイボリーにロイヤルブルーの帯を巻くというスタイルを維持し、他形式で見られなくなって以降は貴重な存在となっていました。8000形が西武
複々線化時にホームが地上から地下に移り、大きくイメージが変化した小田急の成城学園前駅。勾配の途中にあるという位置関係からか、快速急行等が高速で通過するのが印象的な駅となっています。そんな成城学園前ですが、当初の計画では複々線化後も地上にホームが設けられる
8254Fが廃車に 小田急8000形の運命を変えた編成の過去を振り返る
全編成がリニューアルされ、ケイプアイボリーの車体にロイヤルブルーの帯を巻く最後の車両となった小田急8000形。スローペースではあるものの、近年は廃車によって少しずつ数を減らしています。そんな中、以前から引退が予告されていた8254Fが廃車となったようです。8000形の
新宿の小田急エースに箱根そばとおだむすびの合体店舗がオープン 今後に何が期待できるのか
超高層ビルへの建て替えに伴い、構内や周辺の風景がどんどん変化している小田急の新宿駅。店舗の閉店が続き寂しい状態となっていましたが、久々に明るい話題が飛び込んできました。駅の近くにある小田急エース内に、箱根そば本陣の新店舗が2023年10月3日にオープンする予定で
西武に譲渡される小田急8000形はどの編成になると考えられるのか
西武に譲渡されることが発表され、今後慌ただしい動きがあると予想される小田急の8000形。6から7編成の譲渡になるものと思われますが、対象となるのはどの編成になるのかにも注目が集まりつつあります。現状も多くの編成が現役で活躍する8000形ですが、西武を走ることになる
東京メトロの千代田線への直通用車両として、2007年に営業運転を開始した小田急4000形。小田急4000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。4061Fの概要2010年に登場した2次車で、このグループとしては最終増備車にあたります。引き続き10両固定編成
複々線化時に高架化され、相対式ホームの2面4線となった小田急の梅ヶ丘駅。地上に駅があった頃は、待避線等のない一般的な2面2線の配置で、各駅停車しか停まらない駅としては、標準的な姿をしていました。そんな梅ヶ丘ですが、過去に島式ホームだった時期があり、後に相対式
小田急8000形の西武への譲渡は何両ぐらいになると考えられるのか
1000形の未更新車が全車引退したことで、小田急では8000形の廃車が順次進められています。ダイヤ変更に伴う減便により、余剰となった車両が廃車される状況が続いていましたが、そんな中で驚くようなニュースが飛び込んできました。以前より他社の車両を譲受する可能性に触れ
保有車両数の削減により小田急の通勤型車両における運用と編成数の関係はどうなっているのか
5000形の増備がストップしつつも、保有車両数の削減により8000形の廃車が進められている小田急。2022年に行われたダイヤ変更で減便を行ったことで、運用数自体が減らされているため、余剰になった車両の廃車が進められています。ダイヤ変更で運用がかなり減らされた通勤型車
今も地上に駅舎があり、昔ながらの私鉄駅らしさが残る小田急の読売ランド前。駅舎は下り線側に設けられていますが、上り線側にも小規模な改札口があり、どちらのホームにも直接入ることができるようになっています。そんな読売ランド前の駅舎ですが、なぜ主要な道路がある上
小田急に存在する三つの5000形 引退から再登場までの期間は何年なのか
最新の通勤型車両として、2019年度に製造が開始された小田急の5000形。昔ながらの小田急顔で登場した先代が引退したことから、新たに同じ形式を名乗ることとなりました。小田急にはこれまでに三つの5000形が存在しますが、引退後に再登場するまでの期間はどれぐらいだったの
小田急の本線として、1927年4月1日に全線が一気に開業した小田原線。小田原線内にある魅力的な駅の数々について、小田急小田原線全駅ガイドでは、駅ごとの特徴やデータをまとめています。座間駅の概要小田原線の開業から少し遅れた1927年7月28日に設置された駅で、当初は新座
消えるクローバー型のガラス壁 小田急の新宿駅は今後どう変わるのか
小田急百貨店新宿店本館の建て替えに関連し、駅にも工事に関連した様々な動きが見られる新宿。地上ホームを中心に、駅構内はあっという間に工事中の雰囲気へと変化しましたが、今後どうなるのかが一部明らかになりました。新宿の特徴であるクローバー型のガラス壁にも変化が
小田急の各駅における利用者数の順位は40年前と比較してどれぐらい変化したのか
全部で70の駅があり、東京都から神奈川県にかけて路線網を広げている小田急線。郊外も大きく発展していることが特徴の一つで、全線に渡って利用者が多い路線となっています。そんな小田急ですが、各駅の利用状況には増減があり、過去と比較した場合には傾向にも変化が見られ
開業時からの高架駅 小田急の大和はなぜ西大和という駅名でスタートしたのか
小田急江ノ島線の中で2番目に利用者が多く、相鉄線との乗り換えも可能な大和駅。メトロえのしま号を除いた、江ノ島線内を走るほとんどの列車が停車し、待避線を用いた緩急接続も行われています。そんな小田急の大和ですが、開業当初は西大和という駅名を名乗っており、後に改
本厚木や小田原といった行先に比べて、やや希少性が高いといえる伊勢原行き。小田急の中では比較的珍しい行先に分類されますが、近年は以前よりも目にする機会が増えてきました。そんな伊勢原ですが、始発列車の場合はさらに数が少なくなり、行先の場合とは状況が異なります
1995年に営業運転を開始した小田急2000形。小田急2000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。2057Fの概要2000形としては大量増備のグループとなった3次車に含まれ、2000年度に竣功した編成です。続々と増備される2000形により、2600形の8両固定編成
鉄道の車内で発生する事件が相次いでいることもあり、防犯カメラの設置が近年は加速しています。小田急においては、走行中の車内で乗客が刃物で刺される事件が発生し、大きなニュースにもなりました。事件後には、小田急の車両でも防犯カメラの設置が積極的に進められていま
利用者からは「オダサガ」と呼ばれ、神奈川県相模原市の端に位置している小田急相模原駅。元々は相模原という駅名で開業しましたが、後に現在の駅名に改称されました。略称がすっかり定着した現在の駅名ですが、なぜ改称が行われたのでしょうか。社名が入らない状態で開業し
小田急の上り快速急行から乗り換えると多摩線の各駅停車を土休日は最大何分待つことになるのか
新百合ヶ丘で多摩線に乗り換える場合、上り列車の場合には必ず乗り換えが必要となります。階段の上り下りもあるため、接続の良し悪しが大きく影響しますが、乗り換えによる待ち時間はどのようになるのでしょうか。平日や土休日、上りと下りに分けて確認してきた乗り換えの待
小田急の町田から相模大野までの間には複々線化用地が確保されているのか
小田原や片瀬江ノ島方面への折り返し列車が発着し、小田急の運行上においても重要な役割を担う町田と相模大野。具体的な計画はありませんが、新百合ヶ丘から相模大野までも複々線化してほしいという要望はあり、時々話題にあがっているようです。実現する可能性は極めて低い
小田急の新宿西口ハルクという施設名にはどのような意味が込められているのか
長らく別館として営業を続けながらも、超高層ビルへの建て替えに伴う本館の営業終了により、現在は小田急百貨店の新宿店が営業する新宿西口ハルク。建て替え後に小田急百貨店がどうなるのかは不明なものの、ハルクは重要な役割を担うこととなりました。1967年から使われるよ
東京メトロの千代田線への直通用車両として、2007年に営業運転を開始した小田急4000形。小田急4000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。4055Fの概要2007年の終わりに登場した編成で、最も初期に登場したグループである1次車にあたります。他の編
odakyu OXが出店している小田急の駅はどれぐらいあるのか
小田急沿線を中心に多数の店舗を展開し、沿線住民に親しまれているodakyu OX。業態としてはスーパーマーケットに分類され、小田急電鉄の完全子会社である小田急商事が運営しています。沿線外にも店舗を構えるodakyu OXですが、小田急の駅にはどれぐらいの店舗数があるのでし
小田急5000形の6両は登場時にどのような仕様差があったのか
小田急顔という伝統の前面デザインを採用し、1978年に登場した5000形の6両編成。現在は新たな5000形が登場していることから、旧5000形と表現したほうが分かりやすいかもしれません。合計で20編成が登場した5000形の6両でしたが、製造期間が5年にも満たないにもかかわらず、多
小田急電鉄の会社設立日はなぜ1948年(昭和23年)になっているのか
1927年に小田原線が開業し、江ノ島線と多摩線が加わり形成されてきた小田急。関東の大手私鉄では、比較的開業が遅い路線でしたが、それでも開業からの100周年が近付きつつあります。そんな小田急ですが、会社の設立は1948年となっています。なぜ開業時期と、会社の設立時期が
東京の副都心である新宿を起点に、本線が小田原まで、支線が片瀬江ノ島と唐木田までを結ぶ小田急線。都心から離れるほど、国道と近付く場所が増えていき、並行する区間も存在します。比較的細い道路と接するイメージがある小田急の駅ですが、国道と接するケースはあるのでし
岡部憲明アーキテクチャーネットワークがデザインを担当した車両が大勢を占め、統一感が生まれつつある小田急のロマンスカー。50000形(VSE)の引退といった寂しい話題もありますが、新型がいつ登場するのかといった点にも、徐々に注目が集まっています。昔の車両とは異なり
小田急の本線として、1927年4月1日に全線が一気に開業した小田原線。小田原線内にある魅力的な駅の数々について、小田急小田原線全駅ガイドでは、駅ごとの特徴やデータをまとめています。狛江駅の概要日本で2番目に面積が小さい狛江市において、中心的な存在となっているのが
小田急の下り快速急行から乗り換えると多摩線の各駅停車を土休日は最大何分待つことになるのか
追加料金を払わない速達列車として、小田急の利用者では第一の選択肢となる快速急行。終日に渡って混雑する列車ですが、目的地に早く着くことを優先し、快速急行を選ぶ方は多いのではないでしょうか。快速急行を利用し、新百合ヶ丘で多摩線に乗り換えるケースは小田急の日常
小田急のキャラクター「もころん」はこれからどんな活躍をしてくれるのか
グループ会社では活躍が見られるものの、小田急自体にはマスコットキャラクターというものが存在しませんでした。そんな中、子育て応援用のキャラクターとして、「もころん」がデビューすると小田急から発表があり、一気に状況が変わりつつあります。他社に対してかなり遅れ
小田急小田原線の末端区間 箱根登山線と直通運転ができない苦しい事情とは
全線に渡って利用者が多く、思いきった系統分離がしにくい小田急の小田原線。終点の小田原まで10両の快速急行が走る中、新松田から小田原、小田原から箱根登山線の箱根湯本については、細かく折り返し運転を行う区間となっています。新松田から箱根湯本まで、一つの系統とし
拡幅車体を復活させた通勤型車両として、2020年に営業運転を開始した小田急5000形。小田急5000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。5062Fの概要2022年度分の3編成目として、川崎車両で製造されました。5062Fの登場をもって5000形の増備は一段落し
夜間を中心に、多くの車両が留置される鉄道の車庫。小田急においても多数の車庫が設けられており、様々な車両が並ぶ光景を見ることができます。小田原線を中心に設置されている車庫ですが、それぞれの標高には当然違いがあります。車両が沢山集まることもあり、浸水リスクが
初代の引退から年数が経過し、2代目の5000形が登場した小田急。現在までに120両が製造されており、以前よりも小田急線内で見かける頻度が高くなりました。先代のイメージも色濃く残る5000形という形式ですが、生まれた時代が異なるということは、様々な違いがあることを意味
増える足柄と減る南新宿 小田急の駅で最下位を争う2駅の利用者は過去にどれぐらいの差があったのか
終点の駅に隣接し、各駅停車しか停まらない南新宿と足柄。小田急の駅において、近年は利用者数の最下位を争う関係となっており、徐々に足柄が優勢となってきました。利用者が拮抗するようになった両駅ですが、南新宿は減少傾向、足柄が増加傾向だった背景があり、いつしか立
小田急の本線として、1927年4月1日に全線が一気に開業した小田原線。小田原線内にある魅力的な駅の数々について、小田急小田原線全駅ガイドでは、駅ごとの特徴やデータをまとめています。柿生駅の概要1927年に小田原線の開業と合わせて設置され、今日まで駅名は変わることな
小田急の上り快速急行から乗り換えると多摩線の各駅停車を平日は最大何分待つことになるのか
上り列車で新百合ヶ丘まで来て多摩線に乗り換える場合、下り列車とは異なり必ず乗り換えが必要となります。接続の良し悪しが下り列車以上に影響しますが、乗り換えによる待ち時間はどのようになるのでしょうか。昔から続く多摩線に乗り換える際の運試しについて、前回の下り
イベントで客を集める呼び水として、以前は無料で行われることが多かった車両の撮影会。小田急ではファミリー鉄道展での車両展示が定番でしたが、コロナ禍をきっかけに状況は変化し、近年は有料での撮影会が中心となっています。本気で撮りたい人が集まるため、有料には有料
小田原線の起点である新宿駅から1.5kmの位置にあり、明治神宮の最寄駅にもなっている小田急の参宮橋駅。各駅停車のみが停まる静かな駅で、東口側は緑豊かな明治神宮に沿って線路が通されています。そんな参宮橋ですが、過去に待避線の設置が計画されていたことがあるようです
小田急の通勤型車両における座席定員はどのように変化してきたのか
少しでも楽に移動するため、電車で座りたいと思うのは、多くの人にとっての願いではないでしょうか。詰め込みを重視した通勤型車両において、混雑時の座席は限られた人だけが座れる場所であり、小田急においても同様です。優先席やフリースペース等が設置され、一般席は少し
小田急の渋沢駅ではなぜZARDの曲が接近メロディーに使われているのか
小田急にある駅の中で最も標高が高く、丹沢への玄関口にもなっている渋沢。隣の新松田とは6.2kmも離れており、小田急線内で最長の駅間距離となっています。色々と特徴が多い渋沢ですが、接近メロディーにはZARDの曲が使われています。使用開始から年月も経過しつつありますが
拡幅車体を復活させた通勤型車両として、2020年に営業運転を開始した小田急5000形。小田急5000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。5061Fの概要2022年度分の2編成目として、川崎車両で製造されました。5060Fの登場から半年ほどが経過しており、20
超高層ビルへの建て替えに伴い、様々な影響が生じつつある小田急の新宿駅。ターミナル駅としての最低限の機能を維持しつつ、工事が盛んに進められています。工事の進捗に伴い、仮設の状態となる場所が増えてきましたが、今後もパズルのように解体が進められそうです。移転と
定期的に軌道や架線の検測を行い、安全な運行を陰で支える小田急のクヤ31形。列車が運行している時間帯に検測を行うことが可能で、営業用の車両に牽引されて走行します。乗客が足を踏み入れることはないクヤ31形ですが、鉄道車両としての定員が設定されています。通常の車両
訪れる度に様々な変化があり、あっという間に工事が本格化しつつある小田急の新宿駅。超高層ビルへの建て替えを進めるにあたり、駅自体にも解体工事の影響が及んでいます。定期的に状況の確認を行っていますが、最近は天井付近にも変化が見られており、一気に工事中の風景と
1972年に営業運転を開始した小田急9000形。小田急9000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。9405Fの概要4次車として6両で登場した編成で、編成単位での増備においては、9000形の最終グループとなっています。9405Fはそんな4次車の中でも最初の編成
完全に引退する日が徐々に近付き、再び注目度が高まりつつある小田急の50000形(VSE)。在籍する2編成のうち、50002Fは2023年9月24日の運行をもって引退することが発表され、その後は50001Fのみが12月まで残る予定となっています。2編成が走るVSEですが、前面には番号の表記
待避線がない駅ながら、東側に3本の留置線が設けられている小田急の開成駅。夜間を中心に車両が留置され、早朝になると出庫していくのがおなじみの光景となっています。そんな開成の留置線ですが、駅が開業した当時は存在せず、後から設置されました。僅かに3本だけの留置線
小田急の3000形と4000形が生まれたのは時代の必然だったのか
短期間に多くの両数が増備され、小田急に所属する車両の勢力を一新した3000形と4000形。過去に登場した車両とは相違する部分が多く、古くからの小田急ファンには戸惑いも与えることとなりました。現在の最新形式である5000形は、車両としての方向性がやや昔に戻った印象です
複々線化に合わせて地下へと移り、地上で小田急の電車を見ることはできなくなった下北沢。他の区間が基本的に高架で複々線化される中、下北沢付近だけが地下に潜り、アップダウンを繰り返す線形となりました。そんな下北沢付近ですが、元々は地下化ではなく高架化で計画され
拡幅車体を復活させた通勤型車両として、2020年に営業運転を開始した小田急5000形。小田急5000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。5058Fの概要2021年度に登場した編成で、5057Fに続く日本車輌製造で製造された編成となりました。10両固定編成で
小田急の下り快速急行から乗り換えると多摩線の各駅停車を平日は最大何分待つことになるのか
ロマンスカーを除いた列車では最上位種別となり、小田急の全線で運行される快速急行。速達性があることから利用率も高く、終日に渡って混雑する列車の代表的存在となっています。そんな快速急行ですが、新百合ヶ丘で多摩線に乗り換えようとすると、接続が悪いタイミングに当
土曜日はいつから休日扱いになったのか 小田急における土休日ダイヤの誕生
平日と土休日に分かれ、曜日や祝日かどうかによってダイヤを変えている小田急。ダイヤを変える理由は、通勤や通学の需要がどの程度あるかによるもので、平日はラッシュ時の輸送を最大化し、土休日はレジャーの移動を考慮したものとなっています。今では当たり前となった土休
従来の車両とは設計方針を大きく変更し、2002年に営業運転を開始した小田急3000形。小田急3000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。3651Fの概要2004年に登場した3000形の3次車で、2次車までの編成と足回りを中心に大きく仕様が異なります。製造の
小田急の柿生 駅名の由来にはどのような歴史が隠されているのか
果実の柿という文字が駅名に入り、かつては地域の中心的存在だった小田急の柿生駅。小田原線が開業した際に設置された駅ですが、近隣に他の駅がいくつか設置されたことで、立ち位置は変化してきました。駅名の柿生は開業時から使われていますが、由来はどのようなものなので
小田急と千代田線の相互直通運転開始から45周年 今までにどんな歴史を歩んできたのか
小田急トラベルが開催を決めたツアーにより、小田急と東京メトロの千代田線が相互直通運転を開始してから、45年の節目であることを思い出しました。既に半世紀近い歴史となっているわけですが、少ない運行本数からスタートし、今日まで拡大を続けています。完全に乗っかるス
小田急のVSEは50002Fが先に引退へ すぐに解体となる可能性はあるのか
2022年の春に定期運行を終了し、その後はイベント列車等で活躍していた小田急の50000形(VSE)。定期運行の終了後も2編成が揃った状態でしたが、9月に50002Fが先に引退すると発表されました。ついに現実となってしまうVSEの引退ですが、すぐに解体されてしまう可能性はあるの
小田急の本線として、1927年4月1日に全線が一気に開業した小田原線。小田原線内にある魅力的な駅の数々について、小田急小田原線全駅ガイドでは、駅ごとの特徴やデータをまとめています。秦野駅の概要小田急の小田原線が開業するのと同時に設けられ、当初から主要駅とされま
5000形の増備がストップしている小田急において、新たな車両の動きがあるようです。小田急トラベルが開催するツアーの情報から、8254Fの引退が間近であることが明らかになりました。2023年度も保有車両数の削減が続く小田急ですが、その状況は何を意味しているといえるのでし
踏切が一切なく、全ての道路と立体交差をしている小田急の多摩線。丘陵地帯を走る路線となっており、盛土や高架橋を活用しつつ、多摩ニュータウンへと向かいます。新百合ヶ丘から唐木田までは10.6kmとなっていますが、その中に高架区間はどれぐらいあるのでしょうか。高架橋
現在は4社と直通運転を行い、他社の車両が自社線内も走行している小田急。関東は直通運転が盛んな地域といえますが、他社が乗り入れ先を増やす中で、小田急は比較的それが少ない鉄道会社となっています。大手私鉄同士での直通運転も活性化しつつありますが、小田急はその流れ
従来の車両とは設計方針を大きく変更し、2002年に営業運転を開始した小田急3000形。小田急3000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。3255Fの概要3000形の2次車として最初に登場した編成で、1次車とは側面のレイアウトが大きく変更されました。小田
今しか見られない新宿の風景 小田急百貨店新宿店本館の解体が進むとどうなるのか
超高層ビルへの建て替えのため、解体工事が進められている小田急百貨店新宿店本館。1年前には工事すら始まっていませんでしたが、あっという間に新宿の風景は変化しつつあります。目に見えて解体が進んできたことで、今しか見られない風景が生まれつつありますが、今後はどの
小田急ロマンスカーから消えた愛称にはどのようなものがあるのか
小田急の知名度を向上させることにも寄与しているロマンスカーには、列車ごとの特性に合わせた愛称が設定されています。はこねやさがみ等のように古くから続くものもあれば、ホームウェイといった片仮名の現代的な愛称も使われます。現在も多くの愛称が使われるロマンスカー
小田急の新宿駅に大きな変化 ロマンスカーカフェ等が閉店したのも納得の状態に
超高層ビルへの建て替えに向けて、既存建築物の解体が急ピッチで進められている小田急の新宿駅。駅構内も解体工事の影響を受けており、通る度に何かが変化しているような状況となっています。最近は改札口付近を中心に大きな変化が生じているため、最新の状況を確認しておき
小田急の本線として、1927年4月1日に全線が一気に開業した小田原線。小田原線内にある魅力的な駅の数々について、小田急小田原線全駅ガイドでは、駅ごとの特徴やデータをまとめています。新松田駅の概要小田急の開業時に設けられ、当初から主要駅として扱われました。開業当
様々な両数の編成が混在し、案内表示等で乗客の誘導を図っている小田急。6両と10両に集約されつつありますが、4両や8両も走っているほか、前面展望席を備えるロマンスカーも長さが異なります。乗客への案内だけではなく、両数の違いは車両の停止位置にも影響してきますが、小
小田急の百合ヶ丘駅はなぜ開業から20年ほどで改良工事を行ったのか
百合丘団地の建設に合わせ、1960年に開業した小田急の百合ヶ丘駅。周辺が丘陵地であることが特徴の一つで、平坦な場所がほとんどありません。そんな百合ヶ丘ですが、開業から20年ほどが経過した頃に、早くも駅の改良工事を行っています。改良工事によって現在の姿となりまし
新型車両の導入は喜ばしいものの、多くの場合においてそれは古い車両が引退することを意味します。さよなら運転等を行って華々しい最後を飾る車両もありますが、ほとんどの編成は利用者が知ることなく、静かに役目を終えて引退していきます。小田急においても、新旧の車両が
1972年に営業運転を開始した小田急9000形。小田急9000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。9004Fの概要1972年に登場した1次車で、9003Fと同日に竣功した編成です。1次車は4両が6本作られており、短期間に24両が揃えられました。2次車以降の編成と
小田急が6両の急行を走らせることになった背景には何が隠れているのか
2022年のダイヤ変更をきっかけとして、日中の時間帯に多く走るようになった6両の急行。町田から小田原の間で運行され、新松田から小田原までは各駅停車となります。減便の流れで多く走るようになった6両の急行ですが、新宿寄りの区間になればなるほど混雑するため、様々な声
時が経つのは早いもので、気付くとあっという間に年数が経過していることに驚かされます。ここ数年はコロナ禍で日常が一変していたせいか、いつの間にか1年が終わっているような感覚でしたが、7000形(LSE)に続いて50000形(VSE)が引退しようとしていることに、驚きを隠せ
直線区間が長く続き、小田原線とは雰囲気が異なる江ノ島線。駅間距離も比較的長いため、どの列車もスピードを出して走っており、乗ると気分がよい路線となっています。そんな江ノ島線内において、最も駅間距離が短いのが、南林間から鶴間にかけての0.6kmです。かなり短いと感
小田急小田原線の急行や快速急行の停車駅と市区町村の興味深い関係とは
かつての急行は優等列車の中心的存在でしたが、現在は快速急行がその立場へと代わり、小田急の中では棲み分けがされています。本線である小田原線では、同じ時間帯に両方の列車が走っており、急行が快速急行をサポートする役割となっています。新宿から新百合ヶ丘にかけては
小田急の本線として、1927年4月1日に全線が一気に開業した小田原線。小田原線内にある魅力的な駅の数々について、小田急小田原線全駅ガイドでは、駅ごとの特徴やデータをまとめています。相武台前駅の概要現在とは異なる駅名ながら、小田原線の開業日である1927年4月1日に設
品川から新大阪までを結び、2027年に名古屋までの先行開業が予定されているリニア中央新幹線。静岡県がトンネルの工事に反対しているといった事情があり、JR東海は2027年の開業は困難としていますが、各地で建設工事が着々と進められています。リニア中央新幹線には、小田急
恒例となっている小田急のスタンプラリーが、今年も夏休み期間中に開催されます。今回のテーマは駅舎となっており、小田急の歴史に触れられるものとなりそうです。スタンプラリーで使用する台紙には、向ヶ丘遊園のレトロな駅舎が描かれていますが、小田急に開業時から使われ
小田急の支線として、新百合ヶ丘から唐木田までの10.6kmを結んでいる多摩線。10両編成の優等列車が走る状況まで発展しましたが、近年は日中を各駅停車のみとすることで、輸送力の調整を図るようになりました。利用者の増加が続いてきた多摩線は、コロナ禍の前後からは減少の
小田急の本線として、1927年4月1日に全線が一気に開業した小田原線。小田原線内にある魅力的な駅の数々について、小田急小田原線全駅ガイドでは、駅ごとの特徴やデータをまとめています。参宮橋駅の概要開業時に設置された駅の一つで、当初から参宮橋を名乗っています。駅名
「ブログリーダー」を活用して、ワタシダさんをフォローしませんか?