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小田急グループを中心にスポットを当て、毎日17時に記事を更新するブログメディア。 車両等の鉄道ファン向けの話題だけではなく、施設や歴史にもスポットを当て、小田急沿線にお住まいの皆さまもお楽しみいただける記事を書くように心がけています。

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2018/02/11

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  • 小田急が鶴川駅の改良工事に着工へ 橋上駅舎化により今後大きく変わる駅前の風景

    上りにのみ待避線を備え、朝のラッシュ時には多くの列車が通過待ちを行う小田急の鶴川駅。現在は上り線側の地上に駅舎が設けられていますが、駅周辺の再整備事業に合わせて、今後橋上駅舎化が行われます。まもなく始まると思われていた工事ですが、2023年6月から着工すること

  • 小田急3000形(2代目)全編成ガイド:3084F

    従来の車両とは設計方針を大きく変更し、2002年に営業運転を開始した小田急3000形。小田急3000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。3084Fの概要2019年度に走り始めた10両固定編成で、8両の3662Fに中間車を2両追加して誕生しました。新造した車両

  • 小田急永山駅の周辺はなぜ「陸の孤島」と呼ばれたのか

    多摩ニュータウンの中で最初に入居が始まり、小田急と京王の駅が設けられている諏訪・永山地区。両線の駅は隣接して並んでいますが、駅名は小田急永山と京王永山になっており、会社名が頭に付けられています。それぞれの駅は1974年に開業しましたが、それまでの諏訪・永山地

  • 小田急の新松田が橋上駅舎化か 徐々に進む駅周辺の再開発計画

    開業時から主要駅として扱われ、かつてはギャンブレル屋根と呼ばれる、特徴的な駅舎が使われていた小田急の新松田駅。現在の駅舎は2代目ということになりますが、周辺の再開発に合わせて橋上駅舎化される計画が進行中です。橋上駅舎化はまだ決定事項ではないようですが、少し

  • 小田急と藤子・F・不二雄 登戸駅の装飾にまで発展した歴史を振り返る

    小田急の向ヶ丘遊園駅から歩いて15分ほどの場所には、ドラえもん等の作品で知られる藤子・F・不二雄氏の博物館があります。博物館は藤子・F・不二雄ミュージアムと名付けられ、2011年9月3日に開館しました。この博物館には小田急も一定の関りがあり、現在は登戸駅の装飾にま

  • 小田急の短すぎる60mしかないトンネルはなぜ生まれたのか

    数としてはそこまで多くないものの、丘陵地帯や盆地等を中心にトンネルが点在する小田急。造られた時期により形態は様々ですが、その中に長さが約60mしかないトンネルが存在します。第2菖蒲と名付けられたこのトンネルですが、周辺の地形を眺めてみると、造らずに線路を通す

  • 展望席の乗客を守るために小田急ロマンスカーに搭載された装置とは

    現在は数が少なくなってしまったものの、小田急ロマンスカーの特徴といえば、乗客が最前部に座ることができる展望席が有名です。3100形(NSE)からスタートした前面展望席の伝統は、その後多くの車両に受け継がれることとなりますが、乗客が最前部に座ることで安全上の課題が

  • 小田急が乗り入れる小田原駅にはどのような順番で路線が集まったのか

    小田急小田原線の終点であり、他社の路線も多く乗り入れている小田原駅。ターミナル駅として小田原市の中心となっており、各路線からは様々な方面への列車が発着しています。多くの路線が乗り入れ、活気に溢れている小田原駅ですが、それらはどのような順番で開業してきたの

  • 小田急の栗平はなぜそのような駅名になったのか

    小田原線の新百合ヶ丘から分岐し、多摩ニュータウンに向かっている小田急の多摩線。路線の途中からは多摩ニュータウンの中を走りますが、半分ほどは神奈川県の川崎市内を通っています。多摩線には、起点の新百合ヶ丘を除くと川崎市内に四つの駅があり、栗平が最も利用者が多

  • 小田急3000形(2代目)全編成ガイド:3266F

    従来の車両とは設計方針を大きく変更し、2002年に営業運転を開始した小田急3000形。小田急3000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。3266Fの概要3000形の3次車として2004年に登場した編成で、2次車以前の編成とは大きく仕様が変更されました。2次

  • まもなく車両通行止めに 小田急の向ヶ丘遊園駅にある踏切が廃止に向けて前進

    向ヶ丘遊園駅の新宿方に設置され、今後廃止されることが決まっている小田急の登戸1号踏切。東京都から神奈川県に入って最初の踏切ですが、ラッシュ時を中心に開かずの踏切となっています。将来的な廃止に向けて2023年は動きがあるようで、まもなく車両の通行が規制されます。

  • 延伸が進まない小田急多摩線の歴史 元々はどこまで到達する予定だったのか

    新百合ヶ丘から唐木田までを結び、多摩ニュータウンから東京の都心部への輸送を担う小田急の多摩線。全長は10.6kmと長くはないものの、JR東日本の上溝駅までの延伸が計画されており、実現する場合には相模原までの先行開業が有力視されています。相模原までの延伸が少しずつ

  • 進む構造物の老朽化 耐震補強等を進める小田急の苦しい事情とは

    安全対策の強化として、既存構造物の耐震補強等を進めている小田急。首都直下型地震がいつ起きてもおかしくないといわれる中で、被害を最小限にする対策が求められています。小田急には開業当時からの構造物が多く残っており、使用開始から100年が経過しようとしています。架

  • 余剰気味の4両編成 小田急1000形の不思議な編成数の意味を考える

    全体の半数がリニューアルされ、全98両が現在も元気に活躍する小田急1000形。1000形はバリエーションが豊富な形式でしたが、4両と10両に再編されたことで、比較的シンプルな陣容となりました。廃車や組み替えにより、1000形で最も多かった4両は7編成が残るのみとなりましたが

  • 豊富すぎるアレンジ違い 小田急のCMソング「ロマンスをもう一度」はいつから使われているのか

    お茶の間でテレビを見ていると、ふとした瞬間に流れてくる小田急ロマンスカーのCM。印象的なCMソングが定番となっており、箱根の魅力を盛り込んだものが中心となっています。おなじみとなっている小田急のCMソングは、いつから使用されているのでしょうか。意外なほどアレン

  • 小田急の柿生駅に待避線の痕跡はどれぐらい残っているのか

    禅寺丸柿の原産地として有名で、神奈川県川崎市の麻生区内にある駅としては、唯一小田急の開業時から存在している柿生。急行以上の列車は通過し、相対式のホームを備える見慣れたスタイルの駅ですが、かつては待避線を備えていました。待避線の廃止から長い年月が経過し、そ

  • 小田急9000形全編成ガイド:9403F

    1972年に営業運転を開始した小田急9000形。小田急9000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。9403Fの概要9000形の3次車として6両で登場した編成で、付随車を電動車で挟んで構成されています。4両を新宿方に繋いだ10両での運転が想定され、地下鉄へ

  • 建物が解体された登戸駅周辺 小田急の複々線化に向けて一歩前進か

    複々線の終端として、2面4線のホームを備える小田急の登戸駅。この先も複々線化が計画されていますが、向ヶ丘遊園から登戸までの上り線を暫定的に線増した以外は、進展がない状態が続いています。登戸の駅自体も、用地の関係で暫定的な完成状態となっていますが、周辺の建物

  • 想定どおりに進まない小田急の車両計画 変更の発生を想像させられる過去を振り返る

    ワイドドア車以外の全車両がリニューアルされる予定だったものの、1000形の一部は未更新のまま廃車となり、小田急ファンに衝撃を与えました。更新開始当初の発表内容と、最終的な展開が異なる結果となったわけですが、このような計画変更があったと思われる事象は、過去にも

  • 多摩ニュータウンを走る路線はなぜ小田急と京王になったのか

    小田急と京王の2路線が都心部に繋がりながらも、緑が豊富でゆとりがあるまちづくりが行われてきた多摩ニュータウン。開発に合わせて鉄道も整備され、小田急と京王の2路線が乗り入れることとなりました。多摩ニュータウンに乗り入れる路線の建設は、西武も有力候補として残っ

  • 小田急の玉川学園前駅はどのようにして誕生したのか

    駅の周辺に玉川学園の敷地が広がり、それが駅名にも反映されている小田急の玉川学園前駅。開業時から駅名は変わっておらず、長年に渡って学校とともに歩んできた駅といえます。玉川学園前は、小田原線の開業から少し遅れて設置されましたが、どのような経緯で誕生したのでし

  • 複々線が完成する直前に小田急ではどれぐらいの準急が走っていたのか

    各駅停車と急行の中間に位置する列車種別として、現在は東京メトロの千代田線と直通運転をする列車に設定されている準急。停車駅が少ない通勤準急も合わせて、複々線化前よりも運転本数は増加しています。現在は活躍の場が増えた小田急の準急ですが、かつては運転本数が比較

  • 小田急江ノ島線全駅ガイド:高座渋谷駅

    小田急小田原線の支線として、1929年4月1日に開業した江ノ島線。江ノ島線内にある魅力的な駅の数々について、小田急江ノ島線全駅ガイドでは、駅ごとの特徴やデータをまとめています。高座渋谷駅の概要相模大野から藤沢にかけての中間地点で、江ノ島線内としては珍しい曲線部

  • 小田急8000形の8060Fが廃車に 2023年度の引退編成は限定的となるのか

    年度が切り替わるタイミングのためか、車両の廃車が行われていなかった最近の小田急。連休が終わったばかりですが、8000形の8060Fが廃車になったようで、2023年度における最初の引退編成となります。2023年度についても廃車の流れは止まりそうにありませんが、ここ数年と比較

  • 小田急が今後周辺の開発に力を入れようとしている駅はどこなのか

    周辺が繁華街となっている駅が全線に点在し、不動産領域の事業も展開している小田急。街の開発から年数が経過していたり、新たな路線の乗り入れが計画されている駅では、今後周辺の再開発が見込まれます。小田急が発表した中期経営計画には、沿線の再開発等に関する施策が盛

  • 防犯カメラの設置工事完了を目指す小田急 過去にもあった本気の整備事例を振り返る

    2023年度の鉄道事業設備投資計画において、車内防犯カメラの設置を強化する方向性を示した小田急。通勤型車両では5000形が初めて採用しましたが、今後は既存車両への設置が急がれるようです。防犯カメラの設置について、かなり本気で進めるつもりであることがうかがえますが

  • 出現率に差を感じる4000形 なぜ小田急線内で走る本数が多い日と少ない日があるのか

    千代田線や常磐緩行線にも乗り入れ、広い範囲で活躍している小田急の4000形。10両が16編成在籍しており、現状は3000形に次ぐ勢力となっています。比較的編成数は多いものの、他社線を走っているためか、4000形を小田急線内で見かける機会はそこまで多くありません。一方で、

  • 整備が進む小田急のホームドア 2024年度以降に設置のペースが加速か

    2023年度の鉄道事業設備投資計画が発表され、町田と本厚木でホームドアの使用を開始することが明らかになった小田急。設置に向けての準備を進める駅もあるようで、37駅への整備に向けて着実に進みつつあります。設置の準備が進んでいる駅は多くあるものの、2023年度に使用を

  • 実現しなかった計画都市 小田急の林間都市構想はどのようなものだったのか

    相模大野から江ノ島線内に入ると、駅名に「林間」と入る駅が三つ続きます。これは小田急が戦前に計画都市を開発しようとした名残で、駅名を若干変更しつつも今日まで受け継がれています。以前にも取り上げた林間都市について、今回はどのようなものが考えられていたのかを中

  • 小田急はなぜ箱根登山線内からワンマン化に着手するのか

    4月から新年度が始まり、徐々に2023年度以降の動きが明らかになってきた小田急。2023年度の鉄道事業設備投資計画だけではなく、2026年度までの中期経営計画も発表され、その中には箱根登山線内でワンマン運転の試験運用に着手するという、かなり気になる内容が含まれていまし

  • 小田急9000形全編成ガイド:9003F

    1972年に営業運転を開始した小田急9000形。小田急9000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。9003Fの概要1972年に登場した1次車で、同じく4両の9004Fと同日に竣功しています。1次車は同時に6本が増備されており、全ての車両を電動車とした4両編成で

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