小田急グループを中心にスポットを当て、毎日17時に記事を更新するブログメディア。 車両等の鉄道ファン向けの話題だけではなく、施設や歴史にもスポットを当て、小田急沿線にお住まいの皆さまもお楽しみいただける記事を書くように心がけています。
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現代の都市部にある駅において、必要不可欠な設備となっているのが、無人の状態で改札業務を行うことができる自動改札機です。小田急では1990年度から本格的な導入がスタートし、現在は全ての駅に設置されています。自動改札機の設置は平成の初期に集中して行われましたが、
見通しにくい小田急3000形のリニューアル 10両固定編成にも行われるのか
2022年度からリニューアルが開始され、完了した3編成が営業運転に復帰している小田急3000形。現状は6両を優先して進めている様子で、3次車以降の編成が対象となっているようです。大所帯の3000形には、他にも8両や10両の編成が存在しますが、それらの編成にもリニューアルは
駅の前後や線路脇にあり、鉄道を安全に運行するためには欠かすことができない信号機。小田急では車内信号方式を採用していないため、現在も多くの信号機を見ることができます。そんな小田急の信号機ですが、ホーム上に設置されている駅があり、なかなかの存在感となっていま
異端車となった小田急3000形の初期車 伝統的に続く12編成のまとまりとは
小田急で最多の勢力を誇る3000形の中に、12編成のみのグループが存在します。搭載している機器等の面でも、小田急の中では異端車となっており、最近は使い方も限られるようになってきました。いつの時代にも、様々な事情で少数のグループが構成される小田急ですが、なぜか6両
いよいよ始まる改良工事 小田急の藤沢駅はどのように変わるのか
神奈川県藤沢市の玄関口として、小田急、JR東日本、江ノ電の3社が乗り入れている藤沢駅。小田急は江ノ島線がスイッチバックをする駅として有名ですが、運行系統が分断されたことで、通して運転する列車は少なくなりました。そんな藤沢では、以前から計画されていた駅の改良工
小田急の下北沢駅に設置されている壁画にはどんな過去が隠されているのか
複々線化に合わせて地下化され、地下1階に緩行線が、地下2階に急行線が通っている小田急の下北沢駅。昔は迷路のような状態の駅でしたが、整備された現代的な姿へと刷新されました。そんな下北沢駅のコンコースには、とても存在感のある壁画が存在しますが、どういったものな
小田急小田原線の支線として、1974年6月1日に開業した多摩線。多摩線内にある魅力的な駅の数々について、小田急多摩線全駅ガイドでは、駅ごとの特徴やデータをまとめています。はるひ野駅の概要多摩線初の中間新駅として2004年12月11日に開業し、小田急では70番目の駅となり
既に3編成が営業運転に復帰 小田急3000形の更新車は何が変わったのか
2022年度からリニューアルが開始され、現在までに3編成が出場した小田急の3000形。近年のリニューアルと比較した場合、やや内容が簡易化されている印象を受けますが、ポイントを絞っているともいえそうです。出場した3編成は営業運転に復帰していますが、更新前とはどのよう
1976年度末の時点で小田急にはどれぐらい構内踏切が残っていたのか
全ての駅で構内の通路が立体化され、構内踏切が消滅している小田急線。現在は遺構すらもほとんどなくなっており、遠い過去の設備となりつつあります。小田急で最後まで構内踏切が残っていたのは足柄ですが、他にはどの駅に遅くまで残っていたのでしょうか。足柄駅に残る構内
2018年に70000形(GSE)が営業運転を開始し、現在も最新型となっている小田急のロマンスカー。前面展望席のイメージが強いロマンスカーですが、2023年中には50000形(VSE)の引退が予定されており、その後はGSEが前面展望席を備える唯一の存在となります。鉄道ファンにとって
小田急3000形の製造メーカーはどのような割合になっているのか
小田急に在籍する車両の中で最多の勢力を誇り、合計で346両が製造された3000形。過去から現在に至るまで、小田急でここまでの両数が造られたのは、3000形以外にありません。短期間に集中して増備された3000形ですが、製造メーカーの割合はどのようになっているのでしょうか。
小田急の厚木駅に設置されている駅名標に見られる細かすぎる配慮とは
小田急の小田原線に加え、JR東日本の相模線も乗り入れている厚木駅。旅客扱いは行いませんが、相鉄の貨物駅にもなっており、規模の割に乗り入れる路線が多い駅です。現在の状態が成立するまでの経緯は複雑で、エピソードも豊富な厚木駅ですが、小田急の駅名標にはこの駅なら
1972年に営業運転を開始した小田急9000形。小田急9000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。9005Fの概要9000形の1次車として1972年に登場し、4両編成となっています。同時に6本が増備された際の1本で、他の4両と同様に全ての車両が電動車となって
朝のラッシュ時にのみ運行され、多摩線内から新宿を目指す小田急の通勤急行。同格の快速急行とは停車駅が異なることが特徴で、新百合ヶ丘からは千鳥停車とすることで、混雑を分散させる狙いがあります。多摩線内を始発駅としている関係もありそうですが、快速急行と比較して
小田急の新宿駅に謎の機器が大量に出現 これから何が行われようとしているのか
超高層ビルへの建て替えに伴い、小田急の新宿駅構内にも変化が生じつつあります。ロマンスカーカフェの閉店が記憶に新しいところですが、地上ホームでは慌ただしく工事が行われています。日が経つにつれて工事中のエリアが増えている新宿ですが、旧1番ホームには沢山の機器が
小田急の螢田駅は何をイメージしたデザインの駅舎となっているのか
小田急では3番目に利用者が少なく、戦後に生まれた比較的新しい駅の螢田。駅の周辺は住宅地となっており、近年は利用者が増加傾向となっています。螢田の駅舎は上り線側の地上にありますが、リニューアルの際にあるものをイメージしてデザインされました。現在も使われている
変化が続く小田急の急行と快速急行 どんな違いと役割があるのか
小田急線内で運行される優等列車の中で、主流となっている急行と快速急行。速達性が高いのは快速急行で、急行はそれよりも停車駅が多いというように、役割が異なる列車種別です。快速急行が小田急に登場してから、既に20年近くが経過しようとしていますが、その役割も時代に
小田急のVSEに乗ってこそ分かる素晴らしさ 後世に残したい乗車体験の価値とは
完全引退まで1年を切り、少しずつ小田急から50000形(VSE)が消える日のことを想像するようになってきました。当たり前に走っていた車両が早期に引退となることは、小田急ファンとして寂しいというのが、やはり正直な気持ちです。最近になってVSEに乗る機会があり、車両その
小田急の終点である小田原の隣にある足柄は、利用者がとても少ない静かな駅です。構内に留置線があるため、駅自体の規模は大きいものの、回送列車の入出庫がある時以外は、のんびりした時間が流れています。そんな足柄には、上り線にのみ待避線が設けられていますが、電車が
最近追加された駅はどこなのか 小田急で車両の姿をした自動販売機が増殖中
小田急の駅や周辺施設において、車両の姿をした自動販売機が増殖を続けています。子育てを応援することを目的とした自動販売機の登場により、沿線の駅で目にする機会も増えてきました。まだまだ増えると思われるこれらの自動販売機ですが、最新の情報を整理してみたいと思い
小田急小田原線の支線として、1929年4月1日に開業した江ノ島線。江ノ島線内にある魅力的な駅の数々について、小田急江ノ島線全駅ガイドでは、駅ごとの特徴やデータをまとめています。東林間駅の概要相模大野から分岐した江ノ島線において、最初の駅となるのが東林間です。江
小田急2200形の保存車は廃車後にどのような歴史を歩んできたのか
小田急初の高性能車として、1954年に最初の編成が登場した小田急の2200形。前面の大きな2枚窓が特徴の車両で、1984年の引退まで基本の姿を変えずに活躍しました。現在も第1編成のデハ2201が保存されていますが、廃車からしばらくの間は野ざらしになっていた時期がある等、エ
小田急8000形の8052Fが休車か 早くも気になる動きが始まった2023年度
廃車が本格化し、2022年度に大きく数を減らすことになった小田急8000形。2023年2月に8054Fが廃車になって以降、8000形に目立った動きはありませんでしたが、4両の8052Fが休車になったものとみられます。徐々に車両にも動きが見え始めた2023年度ですが、今後どのようなことが
小田急は主要駅でなぜスピードを落としてホームに入っていくのか
多種多様な列車が運行され、利用者は目的地や所要時間に応じた列車を選んで乗車する小田急線。利用者が多い駅を中心に優等列車が停車し、主要駅等と呼ばれていますが、多くの駅では停車する電車がスピードを落としてホームへと入っていきます。他の駅ではもっとスピードを出
1972年に営業運転を開始した小田急9000形。小田急9000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。9008Fの概要9000形の2次車として1972年の後半に登場した編成で、4両編成となっています。他の4両と同様に全ての車両が電動車となっており、編成単独の場
新型コロナウイルス感染症をきっかけに、人々の移動に対する考え方は変化し、小田急も大きな影響を受けることとなりました。社会が正常化しつつあることで、徐々に鉄道の利用者は戻りつつありますが、完全に元通りになることはないといわれており、厳しい経営環境が続いてい
小田急と京王に架かる電車見橋 多摩市内で唯一鉄道を跨ぐ大きな橋はいつできたのか
東京都多摩市内には、小田急の多摩線と京王の相模原線を見下ろすことができる、大きな橋が架かっています。電車見橋と名付けられているこの橋は、その名のとおり下を通る電車をのんびりと眺めることが可能です。多摩線の名物撮影地でもある電車見橋ですが、いつ頃完成した橋
小田急小田原線の支線として、1929年4月1日に開業した江ノ島線。江ノ島線内にある魅力的な駅の数々について、小田急江ノ島線全駅ガイドでは、駅ごとの特徴やデータをまとめています。片瀬江ノ島駅の概要江ノ島線の終点であり、路線の開業と同時に設置されました。最大の特徴
ロマンスカーの乗務員が主に着用し、明るく高級感のあるイメージで目立つベージュの制服。最近では着用せずにロマンスカーに乗務する光景が見られていましたが、2023年3月末日をもって着用が終了してしまったようです。子供たちの憧れともいえる制服が見られなくなるのは寂し
1997年に複々線化され、近くには喜多見検車区が置かれている喜多見駅。各駅停車のみが停まる普段はあまり目立たない駅ですが、過去には大きな計画が存在していました。結果的には複々線区間内の一駅となった喜多見ですが、過去にはどのような計画があったのでしょうか。喜多
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