小田急グループを中心にスポットを当て、毎日17時に記事を更新するブログメディア。 車両等の鉄道ファン向けの話題だけではなく、施設や歴史にもスポットを当て、小田急沿線にお住まいの皆さまもお楽しみいただける記事を書くように心がけています。
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解体が近付く小田急の新宿ミロード 屋上にはタワークレーンが出現
超高層ビルの建設を中心とした再開発により、日々風景が変化している小田急の新宿駅。工事の範囲は西口から南口へと拡大し、新たな局面を迎えようとしています。2025年3月16日には新宿ミロードが閉店しましたが、その後の状況はどうなっているのでしょうか。屋上に出現したタ
小田急の栗平駅に待避線を設ける場合の配置はどうなる想定だったのか
神奈川県内にある多摩線の駅において、唯一優等列車の停車駅とされてきた小田急の栗平駅。2025年のダイヤ改正以降は、多摩線内の全駅が急行停車駅とされましたが、快速急行や通勤急行は他の駅を通過するため、一部の優位性は維持されています。そんな栗平駅ですが、元々は待
小田急の車両が2026年3月から開始する箱根登山線のワンマン運転はどのようなものになるのか
小田原駅から強羅駅を結びつつも、箱根湯本駅を境に運転系統を分離している箱根登山線。比較的勾配等がゆるやかな小田原駅から箱根湯本駅間は、小田急の延長区間のようになっており、線内の折り返し運転には1000形が使用されています。6.1kmの区間内を行ったり来たりする1000
小田急8000形の10両における現在の編成ペアはどうなっているのか
最盛期の半分にまで減少しつつも、まだ最前線での活躍が続いている小田急の8000形。西武に譲渡された編成が営業運転を開始する日も迫り、まだまだ元気に活躍する姿が見られそうです。そんな8000形ですが、4両と6両を繋いだ10両編成での運用が基本となっています。一部の編成
千代田線や御殿場線にも乗り入れる車両として、2008年に営業運転を開始した小田急60000形(MSE)。小田急60000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。60255Fの概要MSEの最終増備グループとして、60255Fは2015年に登場しました。営業運転の開始は201
小田急が新宿寄りの区間で行う予定のワンマン運転はどんなスタートが考えられるのか
中期経営計画内において、新宿駅から向ヶ丘遊園駅間でのワンマン運転に言及した小田急。2030年頃に試験運用を開始すると記されており、そう遠くない未来での開始が想定されています。小田急初の都市型ワンマン運転となることが想定されますが、どのようなスタートになるので
全線に渡ってロングレール化され、騒音や振動が少ない路線となっている小田急。乗車すると、レールの継ぎ目を通過する音はほとんどなく、鉄道が好きな身からすると少し物足りないと感じるほどです。そんな小田急のロングレール化ですが、完了したのはいつのことだったのでし
小田急の小田原線における終点であり、ロマンスカー以外のほぼ全ての列車が折り返す小田原駅。2面3線のホーム配置となっており、外側の2線が箱根登山線と繋がっています。駅構内が広くはない小田原駅ですが、合計3本の留置線が設けられており、車両が一時的に入線する光景が
小田急の本線として、1927年4月1日に全線が一気に開業した小田原線。立体化により数は減っていますが、小田原線には今も多くの踏切が残っており、小田急小田原線全踏切ガイドでは、それらの各踏切について特徴やデータをまとめています。参宮橋4号踏切の概要参宮橋駅と代々木
時代に翻弄された小田急ロマンスカー 長年に渡って最新型として活躍したNSE編
世の中に衝撃を与えた3000形(SE)の登場から70年近くが経ち、様々な車両が小田急ロマンスカーの歴史を彩ってきました。今までに登場した車両には、それぞれに違ったコンセプトが存在しますが、時代の変化はいつも激しく、多かれ少なかれそういった面に翻弄されています。時
タクシー乗り場の閉鎖によって小田急の新宿駅からの導線に変化はあったのか
2025年4月19日に閉鎖され、付近に変化があった新宿駅西口地下前タクシー乗り場(京王口)。タクシー乗り場自体は近くにもあるため、閉鎖による直接的な影響はほぼありませんが、導線については変化しています。少し時間が経ってしまいましたが、小田急の駅から歩く際にも使う
小田急のホームドア設置駅は2028年度末時点でどうなる見込みなのか
鉄道駅バリアフリー料金制度を活用し、急ピッチでホームドアの整備を進めている小田急。2025年度は5駅で使用を開始する予定で、東京都区部を中心に設置駅は拡大を続けています。発表された2025年度の鉄道事業設備投資計画において、2028年度までの整備計画も明らかになりまし
1995年に営業運転を開始した小田急2000形。小田急2000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。2058Fの概要2000形の3次車として、2058Fは2000年度の終わりに竣功した編成です。続く2059Fは同じ3次車ながら2001年度の竣功で、年度を跨がっての増備でし
謎の機器も大活躍中 小田急の新宿駅特急用ホームの近況はどうなっているのか
朝から晩まで多くのロマンスカーが発着し、見ているだけで楽しい新宿駅の特急用ホーム。大規模な工事を行っている関係で、現在は雑然とした状況になっていますが、やがて新たな風景へと変わっていくこととなります。特徴的な窓はほとんど見えなくなってしまいましたが、特急
小田急3000形のリニューアルが2025年度は2本だけなのは何を意味するのか
2022年度からリニューアルが始まり、済んだ編成を見かける機会が増えてきた小田急の3000形。引き続き2025年度も6両編成のリニューアルが行われますが、対象となるのは2編成であることが発表されました。例年よりもリニューアルが行われる編成数が少なくなっていますが、この
小田急の海老名検車区内に眠る車両たち 将来的な活用方法を考える
新宿駅から40km以上も離れていながら、著しい発展が続く海老名駅。小田急の海老名検車区やロマンスカーミュージアムがあり、車両ファンにとっては聖地のような場所となっています。そんな海老名には、非公開ながら保存されている車両があり、海老名検車区内にある保存庫の中
実現に向けて前進中か LUNA SEAの接近メロディーが要望される小田急の秦野駅
曲線部分から繋がる待避線を備え、一部のロマンスカーも停車する小田急の秦野駅。1996年に完成した橋上駅舎はデザイン性が高く、グッドデザイン賞にも選定されています。そんな秦野駅ですが、秦野市の市制70周年に合わせ、地元にゆかりのあるLUNA SEAの楽曲を、接近メロディ
2025年度に増備される小田急5000形が1編成だけなのは何を意味するのか
どんな内容になるのか、毎年楽しみに待っている小田急の鉄道事業設備投資計画ですが、2025年度は5月13日の発表となりました。予想外といった内容は含まれていませんでしたが、今後細かい部分をピックアップし、内容を深読みしていきたいと思います。早速ですが、まずは車両の
1969年に営業運転を開始し、4両と6両の編成が登場した小田急5000形。小田急5000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。5255Fの概要6両編成の3次車として登場した編成で、急行の10両化が進みつつある頃でした。5255Fの最大の特徴ともいえるのが、編
小田急の向ヶ丘遊園モノレール線が存在した証 廃線跡には何が残っているのか
遊園地への入園客を輸送することを主目的として、向ヶ丘遊園駅から向ヶ丘遊園正門駅までを結んでいたモノレール線。小田急が運行した唯一のモノレールですが、車両の老朽化をきっかけに廃線となり、後を追うように遊園地の向ヶ丘遊園も閉園してしまいました。廃線後に橋脚等
駅のホーム等にあることが当たり前で、利用者にも親しまれてきた時刻表。スマートフォンの普及により、撤去する鉄道会社も増えてきましたが、小田急は今も駅構内の時刻表を残しています。現在の時刻表は床面に設置され、人の目線の高さに合うようになっていますが、かつては
小田急の総合車両所が建設される予定となり、今後田園風景に変化が生じる見込みの伊勢原市内。線路脇に田畑が残る貴重なエリアでしたが、工事が始まればそういった風景は過去のものとなりそうです。そんな伊勢原市内には、隣接して設けられた兄弟のような踏切があります。距
複々線の終点となっている小田急の登戸駅 仮の状態が続く小田原方の現在
複々線化時に駅が一新されながらも、用地取得の関係で、一部が暫定的な状態となっている小田急の登戸駅。少々強引に2面4線とした経緯があり、下り線のホームはかなり狭い部分が今も残っています。現在も仮の状態が残っている小田原方部分について、現在の状況を外から確認し
小田急の新宿駅ではなぜ快速急行が5番ホームで急行が4番ホームから発車するのか
優等列車が発車し、朝から晩まで電車が途切れない新宿駅の地上ホーム。小田急の象徴でもあるロマンスカーは主に2番ホームを使用し、快速急行と急行は4番ホームと5番ホームを使っています。全ての列車ではありませんが、快速急行は多くが5番ホーム、急行は4番ホームに振り分け
小田急の本線として、1927年4月1日に全線が一気に開業した小田原線。小田原線内にある魅力的な駅の数々について、小田急小田原線全駅ガイドでは、駅ごとの特徴やデータをまとめています。螢田駅の概要戦後に開設された駅で、周辺がほたるの名所であることから、この駅名とな
時代に翻弄された小田急ロマンスカー 自慢のハイデッカーが致命傷になったHiSE編
小田急といえばロマンスカーというぐらい、その名称は全国的にも有名な存在です。これまでに多くの車両がデビューし、役目を終えて引退してきましたが、攻めた設計をすることも多いためか、時代に翻弄される車両が多い印象です。形式ごとにそんな要素を振り返っていく企画で
急行の全駅停車化で小田急の多摩線を走る各列車種別の本数はどう変化したのか
全ての駅に急行が停車するようになり、ダイヤ改正の前後で大きく変化した小田急の多摩線。日中は急行しか走っていない時間もあり、線内を折り返し運転する各駅停車は、すっかり脇役になった印象です。そんな多摩線ですが、ダイヤ改正を境に各列車種別の本数はどう変化したの
PUDOステーションが設置されている小田急の駅はどれぐらいあるのか
駅やコンビニ等に設置され、宅急便の受け取りや発送ができるPUDOステーション。ヤマト運輸が出資するPackcity Japanによって運営され、街中でもおなじみの存在となってきました。小田急の駅でも見かけるPUDOステーションですが、どれぐらいの設置数となっているのでしょうか
従来の車両とは設計方針を大きく変更し、2002年に営業運転を開始した小田急3000形。小田急3000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。3092Fの概要2010年度の終わりに10両化された編成で、元々は6両の3281Fとして登場しました。中間車を4両新造し、6
最盛期より勢力が半減しつつも、まだ多くの編成が現役で活躍する小田急の8000形。西武への譲渡等が始まっていますが、廃車のペースは以前よりも明らかに落ちています。譲渡が決まっていることから、6両編成の廃車は断続的に続くとみられますが、見通せないのが4両編成です。3
小田急が制帽の着用省略時期を拡大 1年の半分以上は脱帽が可能な運用に
気候変動の影響により、春と秋がほとんどないような状態となり、夏の猛暑は年々激しさを増しています。鉄道業界においても、各社で夏の暑さへの対応が行われていますが、小田急は2024年に引き続き制帽の省略を行うと発表がありました。2025年は省略期間が拡大され、本格的な
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