chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
ワイキキ@第三世界
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2016/07/18

arrow_drop_down
  • 【No.38】 忘れられたロータリー

    - forgotten - DEAGOSTINI MAZDA CAPELLAJAPAN / BANGLADESHト ミカコレクターにはおなじみ、角目のカペラ・ロータリークーペ。当時マツダは、コスモスポーツやルーチェロータリークーペへの搭載を経て、軽自動車からバス、トラックまで全車種ロータリー化を目指していたそうな。そんなマツダが量産ロータリー車第一弾(※)として位置づけたのが初代カペラ。※コスモスポーツやルーチェは実験的導入、ファミリアは既存車種への搭...

  • 危険な英国車

    - continuation - XIAOGUANG MODEL ASTON MARTIN DB5MADE IN CHINA英 国の旧車と言えば、このクルマを忘れちゃならない。2014年にホットウィールから、2020年にトミカプレミアムからリリースされたのもまだ記憶に新しい。そして、ここ1~2年の間には、いくつかの中国ブランドからコレクティブルがリリースされている。XIAOGUANG MODELについては、DB5を含めリンカーンやらキャディラックやらの高級車を1/18サイズで出してい...

  • 惜しい英国車

    - hood ornament - G.C.D JAGUAR XJMADE IN CHINAジ ャガーがフォード傘下だった時代、1994年にデビューしたX300。XJのミニカーは60年代後半からそれなりに存在したけども、いずれもシリーズI~III、あるいはライト周りが四角くなったXJ40で、丸目4灯が復活したX300のモデルは寡聞にも知らない。同じ丸目4灯であってもマッチボックスの新作のXJ6Cは1977年のシリーズIIだね。G.C.DのXJは、ご覧の通り、今どきのコレクティブらし...

  • 古いのが人気

    - slow fasion - TOMICA PREMIUM MORRIS MINIJAPAN / VIETNAMと ある時代、バブリーな高級車やデートカーにも、走り屋やエンスーが好むクルマにもけっして見向きもしないような、オシャレな人達の圧倒的支持を集めたのがミニ。ニッポンの軽自動車のデザインであまたのエピゴーネンを生んだように、女子人気も抜群だった。そして彼ら、彼女らはどんなミニでも「ミニ・クーパー」と呼んだ。古い女友達もそうだったよねえ。今回、...

  • ハイパーにしてブルー

    - Wangan blue? - TIME MICRO NISSAN GT-R50 by ITALDESIGNMADE IN CHINA実 車は、同志諸兄ご存知の通り、日産とイタルデザインのコラボによるGT-R50。走行性能は抜きんでているもののエクステリアでは非日常性に欠けるGT-Rを、ハイパー化したと考えてよろしいか。GT-R50のプロトタイプやテストカー、グッドウッドフェスティバルで披露された個体は、トミカプレミアムやTLV NEO、ERACARからリリースされている。その中に、ブル...

  • 今どきのポップカルチャー

    - Rotsun - HOT WHEELS CUSTOM '71 DATSUN 240ZUSA / INDNESIA米 ホットウィール、ポップカルチャーのニューカマー、「ロットサン」。キャストそのものはネット配信番組である「MOTORTREND ROADKILL」の特注品?として2020年にデビュー済み。ロットサンは、番組中でレストモッドされた240Zだそうな。今どきのカルチャーシーンから登場したクルマ。まさにポップカルチャーにふさわしい一台だと思う。なお、このポップカルチャー...

  • 復活の空色

    - Argentina - PEAKO DE TOMASO P72MADE IN CHINAハ イパーカーとして21世紀に蘇ったデ・トマソ。復活にあたり、同ブランド最大のヒット作、エキゾチックカーのレジェンドであるパンテーラの野性味あるシルエットは踏襲されていない。パンテーラやマングスタといった獣系ではなく、どことなく鳥類じみた姿態。いずれにしてもハイパーカーらしからぬ生物感のある、むしろレトロとも言えるデザインにはちがいない。このひたすら流...

  • 空色の意味

    - Significado de azul cielo - PEAKO ???MADE IN CHINA黄 色い豹の次は、ブルーのハイパーカー。実車は2019年にグッドウッドフェスティバルにて初公開され、当年、2024年中にいよいよ市販化されるらしい。一見アナクロなボディカラー。グッドウッドでは当代のハイパーカーらしいハイテック感あるメタリックカラーでお披露目されたものの、しばらくして登場した個体はこのような空色が与えられている。パントーンのカラーコード...

  • 香港の黄色いパンテーラ

    - memorial? - WELLY DE TOMASO PANTERAMADE IN HONG KONG同 志諸兄ご存知の通り、トミカ金型似のモデルを連発していた初期ウェリー。青箱F55のパンテーラを横目で見ながら造形したと思われるモデルのリアウイングをわざわざ取っ払ったのって、ひょっとしてエルヴィスの愛車を意識した?ウェリーが自ら企画したのか、あるいはアメリカのディストリビューターあたりが要望したのかはわからない。でも時代的に、まんざら可能性が...

  • マッスルカー殺し

    - killer muscle - PARA64 DE TOMASO PANTERA MADE IN CHINAつ いに登場、ノーマル・パンテーラのコレクティブル!サブカル的目線で見ると、イエローのパンテーラは夭逝したキング・オブ・ロックンロール、エルヴィス・プレスリーの愛車として知られ、PARA64がこのボディカラーを選んだのはそれを意識してのことだろう。ちなみに70年代にパンテーラをリリースしていたマッチボックスやトミカには黄色のカラバリはなかったはず。...

  • 【No.37】 とある時代の記憶

    - phenomenon - DEAGOSTINI NISSAN CIMAJAPAN / BANGLADESHげ ん‐しょう〔‐シヤウ〕【現象】人間が知覚することのできるすべての物事。自然界や人間界に形をとって現れるもの。(デジタル大辞泉より)かつて、クルマの名を冠した「現象」があったということを、その時代を生きた者なら誰でも知っている。シーマ現象。その言葉は単に、日産自動車が手掛けた高級車の商品性や爆発的ヒットを指しただけのものではない。人によって...

  • 【No.36】 スバル、ミライとブルー

    - future / blue - DEAGOSTINI SUBARU ALCYONE SVXJAPAN / BANGLADESH今 なお【ミライ】感が色あせないスバル・アルシオーネSVX。レトロ・フューチャーではない。ネオンまばゆい未来都市シンジュクに本社機能があった富士重工発のSVXは、世界的に見ても唯一無二の存在。30年も前につくられたクルマでありながら、先端のC・A・S・EもAIも、すでにインプット済であるかのようなその佇まいはすごい。ディアゴスティーニが名車コレ...

  • リアルなスポーツにしてアンリアル

    - real / unreal - HOT WHEELS VW CORRARD VR6MADE IN CHINAグ ローバルなマテルによる欧州旧車。フォルクスワーゲンのコラードはシロッコの後継車として、80年代後半から90年代前半にかけてVWの3ドアハッチバッククーペの枠を担った。単なるクーペのスペシャルティカーではない。Wikipediaによるとフォルクスワーゲンが謳う「初のリアルスポーツカー」。それまでワーゲンのスポーツモデルと言えば、ゴルフGTIのような小型ホッ...

  • 世界一美しいクーペに考える

    - past content - STREET WARRIOR BMW 635 CSiMADE IN CHINAか つて「世界一美しいクーペ」と称えられたE24の6シリーズ。80年代にリアルタイムでつくられたのは【633】ばかりで、京商サンクスの6シリーズはM6。【635】と明示されているのってなかなかないんじゃないかと思う。ヤトミングやサマーのE24も635と言われているけども、実際にそのように刻印されているのは実物でもネット画像でも今のところ見たことがない。それに...

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、ワイキキ@第三世界さんをフォローしませんか?

ハンドル名
ワイキキ@第三世界さん
ブログタイトル
第三世界的blog
フォロー
第三世界的blog

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用