べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜第20回「寝惚(ぼ)けて候」
※この記事は「はてなブログ」と同じものを載せています。ちょっとサボると、あっという間に1週間が経ってしまいました。明日はもうその続きですね。時間が経つと、覚えているところが、私にとって印象深かったところと言えるでしょう。私にとって印象深かったのは、短歌と狂歌の違いかしら。俳句と川柳の違いって、間違えていたとしても、意外と説明しやすいじゃないですか。つまり季語があるか無いか・・・・じゃないですか?でも短歌と狂歌の場合は、ちょっと感覚的な何かを説明しなければならないような気がします。蔦重も「狂歌は話し言葉で書いても良いらしいですよ。」と言っていましたよね。つまりその時代の新しい感覚そのものだったのですね。技巧とか技には走らず、そしてのちに残すことも意識せず、その場その場の楽しさを求めての句会のように感じました...べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜第20回「寝惚(ぼ)けて候」
2025/05/31 16:08