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パリのふつうの生活 http://frenchcodeblog01.blog107.fc2.com/

夫1人、子供2人、猫2匹と暮らし、映画と料理とモードが趣味。長谷川たかこのパリの日常。

たかこ
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住所
フランス
出身
世田谷区
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2009/01/14

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  • エルザおばさんの大昼食会

    エルザ夫妻市場の最終日には、お孫さんまで家族全員、昔の店員さんもやってきて、賑やかな「さよなら」になった。その時、エルザから、「10月に大昼食会をするから必ず来てね。車はある?」わたしは運転できないし、夫はパリの駐車場が高すぎるので、古い車は田舎に置いてある。エルザ夫妻はオルリー空港の近くに住んでいるので、空港まで電車で行ってタクシー?「空港を右に曲がって、すぐを左に曲がったとこよ。すごく簡単」オル...

  • 朝市の代替わり

    25年間通った朝市の八百屋さん、エルザおばさんが72歳で定年退職したのは今年の7月。退職後のエルザ夫妻、素敵なツーショット「死ぬまでやめない」と言っていたので「えっ?!」と思ったけど、「アレ(とご主人を指さし)がもう無理って言うから」過酷な職業だから、逆に「よく70過ぎまでがんばった」と言うべき。夜中の12時に起きて(!)冷蔵室の野菜果物をトラックに積み込む。定番の商品だけで50種類以上あり、そこに季節もの...

  • 両目が一緒に機能していない

    眼科で視力検査。「文字列が8つありますけど」「・・・・4つしかありません」視力は変わっていなかったけど、ダブルに見えるのは乱視のせいではなく、「両目が一緒に機能していないからです」個別に見ているから像が2つ見える、ということ。理由は(前にも書いたけど)10年くらい前に遡る。老眼が出てきたせいで(おかげで?)近眼が是正され、近くはコンタクトなしで見れるようになった。当時の眼医者さんが、「片目だけコンタクト...

  • 被害者ジゼル・ペリコに拍手

    情けない言い訳をする被告たちに対し、ジゼル・ペリコの勇気ある凛とした態度にはひたすら感心。彼女は最初「恥をさらすのはいやだから法廷に出ない」と言っていたが、「恥をさらすのは被害者ではなく加害者だということを世間に伝えるべき」と考えを変えて出廷。photo: TF1 info被告側の弁護士の「あなたは本当に意識がなかったのか?」「快感があったのではないか?」のようなひどい質問にもめげず、「なぜ被害者が口をつぐむの...

  • 被告人たちのプロフィル

    目下裁判が行われているマザン強姦事件。左が被害者ジゼル・ペリコ主犯の夫ドミニック・ペリコの携帯&パソコンから83人が“参加”したのがわかり(つまり2回やった男がいる)、そのうち身元が割り出された51人が逮捕、拘置された。51人のプロフィルをニュースでは「hommes ordinaires/ふつうの男性」と言うけど、こんなことをした男性を「ふつう」と呼ばないでほしい。年齢は27~73歳(犯行当時22~67歳)。全員がペリコ夫妻と同じ...

  • フランスを震撼させる強姦事件

    裁判が始まり、その様子が毎日ニュースになるマザン強姦事件(マザンはプロヴァンスの地名)。ドミニック・ペリコ(↓)が、10年に渡って妻に強い抗不安薬を飲ませ、ネットで募った志願者に強姦させていた、という信じがたい事件だ。image: 7sur7.be発覚したのは2020年9月。スーパーで女性客のスカートの中を盗み撮りしていたドミニック・ペリコ(当時67歳)が警備員に捕まった。携帯には何人もの女性客が撮られていた。警察はパソ...

  • 日本がわかる?『テラスハウス』と納豆

    生徒さんA(60歳男性)がNetflixでかかっている『テラスハウス軽井沢』を観ていて、よくその話をする。「面白い」「わかりやすい」「会話の勉強になる」というので、観てみたら(そう、今頃!)確かに面白い。周囲に聞いたら(当然、みんな既に観ていて)「軽井沢が一番面白い」でも、これで“会話の勉強”をしないほうがいい。60歳の彼が「めっちゃよかった」「ムズい」「エグい」を連発したら滑稽なだけでしょ。フランス語でも同...

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