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パリのふつうの生活 http://frenchcodeblog01.blog107.fc2.com/

夫1人、子供2人、猫2匹と暮らし、映画と料理とモードが趣味。長谷川たかこのパリの日常。

たかこ
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フランス
出身
世田谷区
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2009/01/14

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  • 開会式:演出のトマ・ジョリーに拍手

    ニュースではレディ・ガガやセリーヌ・ディオンのインパクトを挙げていた。確かにステージで歌うのは4年ぶりのセリーヌ・ディオンの熱唱はファンでなくても感動した。けど何より、このショーの演出を手掛けたトマ・ジョリーの才能に大拍手。©Linternaute.comセーヌ川はパリを横切るだけでなく、何十世紀という時間を横切ってきたことを思い出させる演出。旧と新。伝統と斬新。コンシェルジュリー、パリ造幣局(ここでメダルが造ら...

  • 聖火とネズミ

    ラジオや政府広報では「100年ぶりのスポーツの祭典」「成功させよう!」と宣伝しているけど、地元では盛り上がらないオリンピック『PARIS 2024』。あちこちの道が通行止めになり(理由がよくわからん)、渋滞がひどく、物価は上がり、旅行者より警官の数の方が多い。スポーツ相ウデア=カステラに続いて、パリ市長イダルゴが(重装備で)セーヌ川に飛び込み、「気持ちいい!」「ついにセーヌで泳げるなんて幸せ!」©mediapartいろ...

  • マレの“日々の名残り”

    「同じ建物にいたミッシェルという娼婦のことを覚えていますか?」ドキュメンタリー作家だという女性から電話がかかってきた。彼女は、マレの娼婦の“生き残り”だったミッシェルのことを調べていて、通りのバーのオヤジから「あの夫婦が知っているはず」と言われたそうだ。覚えている、と答えたら週末にうちにやってきた。わたしたちがこのアパルトマンに越してきた96年、そのミッシェルは 60歳ぐらい、ブロンドに染めた髪、ミニス...

  • バルデラの垂れ目、エムバペのマスク

    極右RNは単独過半数を取らないどころか、3位に落ちた。既に首相になったつもりだったジョルダン・バルデラは(がっかりすると垂れ目になるらしい)「これはマクロンらの陰謀だ。自分たちは被害者だ」photo: France BleuRNは被害者面するのが得意だ。裁判沙汰になる度に支持を増やすトランプに似ている。RNの失墜の理由は、第一次投票と決選投票間の1週間に、移民が殴られる、移民が働く店に差別的落書き、ポスターを貼っていた与...

  • 七夕の願い事「極右が政権を取りませんように」

    「俺たちはフランス人、ここは俺たちの国だ、お前のようなアラブ野郎は出ていけ!」アン/Ain県の町で、チュニジア人男性が若い男2人に頭部を滅多打ちにされた。7月1日、国民議会総選挙第一回投票で極右RNが1位についた日のこと。犯人の2人(25歳)にすぐ懲役3年の刑が下った(ホッ!)アヴィニヨンでは、コートジボワール人の見習いがいるパン屋の壁に火がつけられ、「黒野郎!」「出ていけ!」の落書き。別のレストランの壁...

  • 知ってました?

    フランスではほとんどテレビ番組を観ないけど、日本では珍しいので、ひとりの時よくつけている。そのおかげで学んだのが「どうしてクセ毛と直毛の人がいるのか?」単純に「遺伝でしょ」と思っていたけど、正解は「脳の温度を調整するため」!人類が最初に出現したのはアフリカと言われ、そこでは日中は灼熱の暑さ、夜になると急激に温度が下がる。脳は過熱に弱い。クセ毛のほうが脳の温度を一定に保てるので、当時のアフリカ住人は...

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