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(今回は一週目のタイトルは「60歳のトリセツ」で二週目から「最後のおつかい」なのだが、続いている内容なので「最後のおつかい」に統一する) まな板の上に置いたのは黒川伊保子さん。 60歳のトリセツ (扶桑社新書) 滅茶苦茶今回は分量がある。 これは多分二週では終わらないと思う。 こういう取れ高のいい回もある。 これは何かというと武田先生自身にとっては身近な問題ということ。 だが一つ問題なのはもう武田先生は60(歳)をとっくに超えているので、そんなにビタッとくるワケではないが、黒川さんの「トリセツ」シリーズの切り方のよさ。 それが70歳になっても使えるという感じなので敢えて..
これの続きです。 黒川さんの著作をお借りして、その老夫婦の折り合い、これをどうするかというのを真剣に考えないと。 そんな事件が多発しているワケではないが、80、90(歳)になって夫婦で刃傷沙汰みたいな、暴力事件みたいなことも時折新聞、或いはテレビで見かけたりすると悲惨。 50年も60年も一緒に生きてきて、最後は「亭主の首絞めた」とか「女房を殴りつけた」とか、そういうことで人生が終わってしまうのは非常に無残な。 ここらあたりで油断せず、ちゃんと老いなければ老人になれない。 そういう時代に我々は生きているのではなかろうかなと思う。 多少先週と重なるが、先週最後にお話ししたお話は..
これの続きです。 十月下旬のこと、「60歳のトリセツ」と題して黒川伊保子先生の新書だが、これをご紹介して好評いただいた。 自分の説も交えて、男も女も60歳を境にして個人を離れて人類になっていくというボーボワールの言葉を紹介して締めくくって「めでたしめでたし」ではなくて、実はその後、もっと重大なことを武田先生も最近、短期記憶が本当にダメでもう忘れてしまう。 それで整理していたら「これ、喋ってないな」と思って慌ててもう一度「60歳のトリセツ」を読み直した。 それで年末に向かって「女房の不機嫌」というタイトルでお話をしてみたいなと思う。 武田先生は女房との口喧嘩をネタにしているワケでは..
明日は主人と次女のおうちと息子のおうちに行く予定です次女からは色々なリクエストがあり「金槌を持ってきて欲しい」「おちびちゃんのニットのロンパースを 直して...
「読書の秋」ですが、コロナ禍になってから図書館の滞館時間が30分に制限され、予約本の貸し出しと返却以外はあまり図書館に行かなくなり、現在は滞館時間に制限が...
脳科学者の黒川伊保子さんの「60歳のトリセツ」がなんとも面白かったです。 その中で、『14歳の出逢い』は、なかなか興味深い。 14歳といえば、世にいう『中二病』 なかなか一筋縄ではいかない、大人のことを揶揄していうこともあります。 親としても、育てるのに一苦労の年代ですよね...
「人間は、楽に死ぬために、老いてるんだ」と教えてくれる1冊本のデータ 著者 黒川伊保子 出版社 扶桑社発行日 2023年5月1日どんな本なの?累計100万部突破“トリセツ”シリーズ著者の最新作!<老い><親子><夫婦><孫><友人><職場>