病理医の仕事を言い換えてみると

病理医の仕事を言い換えてみると

今日もいい天気。横須賀線が西に向きを変える大船駅手前の大きなカーブから見える富士山が、少し前より黒っぽく見えるのは一度積もった雪が溶けてしまったのだろうか。などと今日も前振りから書き出してしまうと、ついいつものペースになってしまう。大体は天気から始めて、本題にはいる。本題といっても折々に思いついたこと、仕事のこと、普段から関心を持っていることについてのニュース、重大事故事件について考えたことを書いているうちにあっという間に3、40分経ってしまう。普段考えることというのは、漠然とした塊のようになっていて、それを文字化するのは病理医という仕事に通じるものがある。病理診断の診断文というのは、所見を病理医でない医師が読んでもわかるように”書かれていなくてはならない”。したがって使うのは総論的な用語までにとどめ、あ...病理医の仕事を言い換えてみると

2022/12/06 13:27