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■深まり行く秋と紅葉を近場で堪能『虎渓山永保寺』(愛知県多治見市)
(写真:『虎渓山永保寺』)岐阜県多治見市にあります『虎渓山』は『夢窓疎石』が開き仏徳禅師を開山とした臨済宗南禅寺派の寺院であります中国廬山の虎渓にあやかって虎渓山と名づけられました 虎渓山の中心は『永保寺』で国宝観音堂・開山堂・国指定名勝となっております。
虎渓の名称は景色が中国廬山の虎渓に似ていることによるといわれ、1313年土岐氏の招きをうけた夢窓疎石が長瀬山の幽境に、この禅寺を開創されたそうです。 観音堂前の庭園は臥竜池と称する池に反り橋の無際橋がかかり、浄土教的庭園の様式を感じさせる名庭でです。 現存する開山堂と観音堂は国宝に指定され、 両堂には南北朝期から室町初期における歴代住持や檀那の位牌が納められ、 開山堂には元翁本元と夢窓疎石の木像が安置されているそうです。 国宝 観音堂正面、須弥壇上の岩窟式厨子には、聖観世音菩薩座像が本尊としてまつられています。 画像はフォトムービーでもお楽しみください・・・・ 撮影:2009/11/22・2013.10.13 岐阜県多治見市JR多治見駅 百寺巡礼(五木寛之)の本を元に全国を巡って写した、お寺の写真を4Kフォトムービーにしています。 ..