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思うところ有り、図書館で予約して、読みました。 マーサ・スタウト『良心をもたない人たち』 2006年に出た単行本の文庫版で、2012年出版。 平然と嘘をつく人、良心がない人というのは、私達の社会の中に、数パーセントの割合で存在しているのですね。 平然と他人を傷つける良心の無い人達は、魅力的で口が達者であり、その武器を利用して人を操り、ゲームに勝ち、支配することを目指す。そして、感情が欠けており、満足を知らない彼らは、犠牲者を次々に増やしていく。 265ページより引用 彼らは、魅力的で、口達者。 笑顔がさわやかだったりもする。 常に、刺激を求めていたりする。 平穏とか、平和がしんどそうに見える。…