那谷寺(なたでら)奇岩霊石がそそりたつ 北陸
那谷寺は717年泰澄神融禅師により開創され、白山の神を信仰し、洞窟の中に千手観音をまつっています。 洞窟は母親の胎内とみて古い時代より、「胎内くぐり」の聖地です。 新たに生まれ変わり、罪が浄められると信じられました。平安時代花山法皇により岩屋寺より那谷寺と改名されたそうです。 「石山の 石より白し 秋の風」 1689年奥の細道の松尾芭蕉は弟子の河合曾良と山中温泉で別れ、小松へ戻る道中参詣し、奇岩霊石がそそりたつ遊仙境の岩肌を臨み句を詠んでいます。 庚申さん 画像はフォトムービーでもお楽しみください・・・・ 撮影:2013.10.12 石川県小松市那谷町JR加賀温泉駅よりバス 百寺巡礼(五木寛之)の本を元に全国を巡って写した、お寺の写真を4Kフォトムービにしています。 <Youtubeライブラリ>WiHi接続の方は再生画質を調整してお楽しみ..
2022/12/11 06:21