美味しさ半減

美味しさ半減

その後、茂造さんを部屋に送り届け、4階の綿子さんのところへ向かった。エレベーターを降りるとすぐ右手の窓の前に綿子さんがいた。今日は一人だ。ここで本を読んでいたそうだ。この場所は日当たりがよく暖かくて明るい。本を読むには絶好の場所だ。他の人がいないのでちょう

2024/12/27 08:28