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19世紀流菜園の堆肥作り:ウォルター・ニコルのキッチンガーデン
ここでの「肥料」は有機肥料、堆肥のことです(化成肥料が一般に使われるようになる前の時代だから)。 日本だと人糞や魚粕が肥料に含まれそうですが、乳製品や肉の消費の多いお国柄なので人糞や魚にまで手を出す必要はなかった?また鶏糞も記述にないです。 堆肥の病原菌や耐性菌の人への危険性につ...
庭に畜糞を散布する:「The Gardeners Labyrinth」第9章
第9章と10章は第9章は畜糞がテーマです。きちんと堆肥化せずに撒いていたようで、庭も撒いてしばらくは臭かったことでしょう。そういえば、私の子供の頃は通学路にも肥溜めがありました。たまに落っこちちゃう子がいて、臭いのでリヤカーでお家まで運ばれたものです。今のママたちだったら、卒倒...
16世紀エリザベス朝の畜糞ベスト5:「The Gardeners Labyrinth」第10章
第10章は、16世紀エリザベス朝における畜糞ベスト5です。ちなみに、19世紀ビクトリア朝の第1位は馬糞でございます。19世紀は馬車・馬車・馬車の時代ですから、馬糞の取り扱いにも長けてます。 第10章 糞の種類、および庭向きの糞について 抜きん出て価値ある優れた糞として、「鳩の糞...