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今日の夜は、湖月わたるさんのネオダンディズムhttps://www.tca-pictures.net/skystage/Prgm/Detail/3154.ht…
こんにちは、マコです! 先日ついに礼真琴さん主演の王家に捧ぐ歌が宝塚スカイステージで放送されましたね! 観劇できていなかったので、ついに見ることができました!…
極美慎さんのウバルド、どんな役作りになるのかとても楽しみにしていました!マーキューシオがとってもよかったので、ウバルドの苦悩や狂気みたいなものをどのように表現されるのかなと。 隠しきれない華やかさ!極美さんのウバルド ライブ配信を観ての率直な感想は、「ウバルドになってもやっぱり華やかね!!!」でした(*’▽’) 「華やか」これはタカラジェンヌに欠かせない才能ですよね。 それを持っている極美さんはやっぱりスターだと思います。天性の素質、天性のスター性。 そしてスラリとした長身を生かして現代的な衣装をさらりと着こなすセンス、そして「今っぽい抜け感」は、頑張らなくてもそのままの極美さんが持つ魅力だと思います。今回のレザージャケットとスカーフの組み合わせもおしゃれに着こなされていました~!ヘアスタイルも凝っていて印象的! そして今回、初めて気が付いたのは「舞空瞳さんと並んだ時ののバランスがとてもよい!」 どちらもスレンダーで小顔、身長差もほどよくあって、並んだ時に「兄弟」がこれほどしっくりくるコンビはいるでしょうか!ってくらい並びが素敵でした。いつか何かの作品で組んで踊ったり、お芝居してほしいなぁ(*^^*) これからの極美さんにとても期待しているのは、「濃度の高い男役」です。 タカラジェンヌならではの「クサさ」「恥ずかしいくらいキュンとさせる動きや目線」をこれでもか!とやってのけてくれたら、きっと極美さんはさらに飛躍されると思う!なんて勝手に期待しています( *´艸`)
「王家に捧ぐ歌」感想、キャスト別にどんどん書いていきたいと思います! 「兄貴キャラ」が似合いすぎるカノンくん♪ 絶賛応援中の、天飛華音さん(^^♪私的通称「カノンくん」。 今回もよい感じに「学年差」を越えてきてくれました(*^^*) ラダメス(礼真琴さん)の友人であり戦士。その戦士らしい勇ましさはカノンくん持ち前の「星男ギラギラ感!」でばっちり。 そして、礼さんとの学年差も感じないほど自然なお芝居がよかった~♪ 天飛華音くんといえば、「エルアルコン鷹」や「マノン」で愛月ひかるさんの兄貴分的なお役も多かったですよね。 「食聖」「柳生忍法帳」新人公演でも、年下キャラというよりは「兄貴キャラ」を演じてきて定着してきていました。 カノンくんの素顔はとっても可愛らしくて控えめで「弟」的な魅力もあるのですが、舞台に上がると一変「超男前」「ギラギラ感のある肉食男役(レオンちゃんの歌詞からとってます)」「頼れる兄貴感」が満載! そこがカノンくんのギャップの魅力であり、これからがとても楽しみなところ! 「王家に捧ぐ歌」では、あまりそれを発揮できる場面がなかったのですが、これからどんどん素敵なお役に出会って(キラキラ真ん中オーラ満載な役、舞台を掌握するような印象的なヒール役など…)、フェアリー系の対極にあるような「男らしい男役」代表ジェンヌさんになってもらいたいなぁ( *´艸`) なんて想像しています♡ 愛月ひかるさんファンの私なので…というのもあるのですが、私にとって大切な大切な愛月プガチョフ様を次に演じるのは、「天飛華音」さんであってほしい♡なんて妄想も。絶対似合うと思うんですよね(#^^#) 愛月さんとのトーク番組でも、「黒い瞳」を即席で演じるシーンがありましたが、「磨けばめちゃくちゃ光る!」そんなプガチョフの本読みで印象的だったなぁ。 骨太な男役が少なくなってきている昨今、カノンくんは本当に貴重な存在です♡
表現力豊か&美麗なアムネリス:有沙瞳さん 有沙瞳さんにとって、もしかすると「真骨頂」とも言えるお役だったのではないでしょうか。エジプトの王ファラオの娘「アムネリス」。 その佇まい、美しさ、圧倒的な歌声、情感豊かなお芝居すべてが有沙瞳という娘役にぴったりとはまっていました。 「それはファラオの娘だから」 アムネリスは、言わずと知れたファラオの娘であり、のちにエジプトの女王となる大きな大きなお役。「王家に捧ぐ歌」はトップスターである礼真琴さん演じるラダメスの視点で描かれた壮大なストーリーですが、視点を変えると「アムネリスが葛藤を乗り越え、真のファラオとなる瞬間までの物語」でもあると思うのです。 美も富も名声も、そして愛さえもすべてが思うがままに、自然に自分のものになると思い込んでしまうほど稀有な運命のもとに生まれたアムネリス。 それはすべて「ファラオの娘だから」。 ある意味、権力を思うままに操り傲慢ともとられかねない立場にありながら、有沙アムネリスには、それだけではない聡明さと人間的な温かみが感じられました。 ラダメスがアイーダに惹かれていると気づいていながら「ラダメスへの愛」をぶつけるところ、ラダメスに「戦いをいつまで続けていくのか」と問われるところなどのお芝居が印象的。 あぁ、きっとアムネリス自身もアイーダと同様に心の底で戦いを憎み、平和を求めているんだな…と感じさせる丁寧なお芝居が流石でした。 そして、キャストのなかでひと際美しく華やかなお衣装の着こなしも素晴らしかった!小柄な体格であのアムネリスの大きなお衣装に着られてしまうのでは…という心配など無用でした! とりわけ、天女のような羽衣をひるがえすお衣装が美しかった~(*^^*)メイクも大きな瞳を際立たせる、跳ね上げたアイラインがとってもお似合い。すっと通った鼻筋がアムネリスの堀の深さ、美しさを演出してとても高貴な雰囲気が漂っていました。 王女からひとりの女性、そしてファラオへ… ソロパートの歌唱も本当にお見事で、もう主役級の存在感! 歌の説得力、お芝居の説得力、そして王女としての風格と大人の魅力を備えた美しさ。すべてが揃ったアムネリスは絶品でした。 今回の「王家に捧ぐ歌」では、アムネリスが主役だと言っても過言ではないほど、その存在感に惹きこまれたし彼女の目線でこのストーリーを追っているように感じる瞬間もあったほど。 ラダメス役の礼真琴さんの左隣(本来なら男役
彩風咲奈と朝月希和で『王家に捧ぐ歌』を再演希望(本当は夢白あやのアムネリスが観たいから!)
皆様こんにちは、霜柱です。 星組が御園座で『王家に捧ぐ歌』を再演しますね。 https://kageki.hankyu.
星組御園座公演「王家に捧ぐ歌」ライブ配信を観ました。 ビジュアルを一新したという今回の王家、ポスター画像からもその大きな変化を感じていましたが、ライブ配信を観るまでは…とあえて感想を書かずにいました。 思い起こせば2003年宝塚大劇場で湖月わたるさん主演「王家に捧ぐ歌」の初演を観劇、2016年には博多座で朝夏まなとさん主演「王家に捧ぐ歌」を観劇」と初演再演ともに観劇した思い出深い作品。 一気に古代にタイムスリップしたような衣装やセット、壮大なナンバー、人類にとって普遍的なテーマを取り扱った作品でありながら、宝塚の煌びやかな世界観にもぴったりはまって、数ある宝塚作品のなかでもまさに「名作」と言えると思います。 圧巻の歌声!若きラダメス:礼真琴さん ラダメス役の礼真琴さんは、前評判どおりの圧巻の歌声!まずはその安定感のある素晴らしい歌声に唸りました。そして、舞台を駆け巡る軽やかさも礼ラダメスならではの魅力でした。 そして、情感のこもったお芝居も良かった!特に1幕ラストと2幕ラストは思わず涙がこぼれてしまいました。心の通ったお芝居と極上の歌声の両立…本当に凄いトップスターさんです。 どうしても感じてしまったのは、やはりビジュアル。礼真琴さんが自ら施されたであろうメイクはとても美しくて素敵でした。今回は衣装やヘアスタイルなどが一新したことでも話題になりました。何がどうというよりも、私が気になったのは「エジプト感がどこかに行ってしまった」こと。 正直に言うと私はやはり、ラダメスのビジュアルにもう少し「エジプト感」が欲しかったです。主役であるラダメスだけが、主にシンプルなジャケットを着用しているということで「エジプト」の世界観が薄れていたように感じました。 王家に捧ぐ歌の舞台はエジプト。ラダメス以外のエジプト側のキャストはシンプルになりつつも「エジプト感」のあるお衣装だったので違和感がなかっただけに、とても気になってしまいました。 でも、軽やかなお衣装になったことは大賛成! だってこの軽やかさじゃなければあれほどのナンバーを、あれほど動きながら歌い上げることは難しかったかもしれません。動きに制約が生まれると、礼さん本来の持ち味が生かされませんもんね。 アイーダへの真っ直ぐな愛、エジプトへの忠誠と葛藤が見事に融合した礼ラダメスは、やはり期待を裏切らない素晴らしさでした! 大地の香りがするアイーダ:舞空瞳さん 舞空さんのアイーダ
星組御園座公演『王家に捧ぐ歌』をライブ配信で鑑賞しましたので、感想をまとめています。新衣装から受け取ったこと、礼真琴さんの芝居についてなどを書いています。
こんばんは。こずえ凛です。 オミクロンの影響で中止・延期が相次いでいた宝塚歌劇もようやく本拠地宝塚大劇場が動き出しましたね!! 金曜日は月組東京宝塚公演「今…
こんにちは。こずえ凛です。 昨日に引き続き「王家に捧ぐ歌」の感想を綴っていきたいと思います。本日はキャスト別感想です。 前回の記事はこちら↓↓↓↓↓↓ 『【…