教師が夢 現実の厳しさ知る
うたごえで私の歩いた過去を話す皆さんに共感を得る時代のこと私が今でも覚えている教師良い先生悪い先生両極端だったほんの一時期人生で言えば瞬間私は小学校の先生になりたいと思った時があるまずは想い出貧しさと極寒など飢えと過ごした時代は小学校1年から5年疎開先は親戚を頼って長野県の寒村最初は馬小屋で暮らしそのうち父が開墾雑木林を耕し手製の小屋を建て暮らす電気もガスも水道も無いラジオも無い栄養失調で父は私のいのちを諦めたと言うでも本人は今もそんなことを笑って話せる小学校の遠足は村を離れて徒歩で現在の伊那市まで途中の川辺で昼食休憩弁当を持って行けない我が家岸辺でひとりで居ると先生が来て弁当を分けてくれた男の先生嬉しさ優しさは顔は思いだせないがそのことは覚えている小学校の5年途中でやはり親戚を頼り東京の下町へ転校したい...教師が夢現実の厳しさ知る
2024/09/27 10:43