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源平合戦の最終章・壇ノ浦の戦い・・壇ノ浦が見下ろせる場所に合戦の様子を描いた立派な壁画がありました。 (鮮やかな巨大壁画) 福岡県北九州市門司の和布刈(めかり)公園にある第2展望台には、高さ3メートル、長さ44メートルの壁画があります。この壁画は、山口県下関市にある赤間神宮が所蔵する「紙本金地著色安徳天皇縁起絵図」の一部をもとにした壇ノ浦の決戦が描かれています。300mm×350mm×50mmの大きさの有田焼の陶板1400枚を貼って作った壮大な作品です。この壁画は、第二駐車場に行く道沿いにあり、その鮮やかさで目立ちます。 壇ノ浦の戦いに関しては下をクリックして御覧下さい。 (壁画に書かれている…
源範頼と義経が壇ノ浦の戦いの戦勝祈願をし、平知盛の墓がある甲宗八幡宮(福岡県北九州市)
壇ノ浦決戦を前に源範頼・義経が戦勝祈願のために訪れた神社を参拝してきました。 (壇ノ浦を前に源氏の勝利を祈願) 源平合戦の最終章・壇ノ浦の戦い。1185年3月に行われたこの合戦を前に、鎌倉方の大将であった源範頼と副将の源義経の兄弟が参詣し、重藤弓と鏑矢を奉献して戦いの必勝を祈願した神社があります。 関門海峡・壇ノ浦の九州側、福岡県北九州市門司区にある甲宗八幡宮です。この神社は平安時代の860年に創建されています。 【壇ノ浦の戦いに関しては下をクリックしてどうぞ】 壇ノ浦の合戦の壁画があります。 そして戦いに勝利した後には、その御礼として範頼・義経が社殿を新たに造営した、との記録が社伝に残ってい…