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「後悔はしてる。でも不幸じゃないよ。それに、まだあきらめたわけじゃないよ、、」~貧困により夢を奪われた彼女の人生~ とあるフィリピンの貧しい村の女の子の話、、
#フィリピンセブ #介護技能実習生の現実 #貧困により奪われた夢と未来 #コロナと貧困に翻弄された人生 #国際協力NGO #campfireクラウドファンディング #海外ボランティア参加者募集 #スラムの子どもたちのサンタクロースになりませんか 国際協力NGOの現地事務所のあるフィリピン・セブシティ。また、自分が日本人であることもあって、セブにある(あった)日本語学校とちょい交流がある。主に、日本への技能実習生(介護とか飲食とか)を養成するための学校で、そこでの勉強を終え、日本語や就業のための試験をクリアし、現在、日本で働いてるフィリピン人の知り合いがけっこうたくさんいる。技能実習生というとな…
「スラムの子どもたちのもとへやってきた夢いっぱいの贈り物」~日本から届いた絵本に、みんなもう夢中になって写真どころじゃないみたいだから、ほおっておこう😅う大げさな話じゃないけど😅
#地球倶楽部 #スラムの子ども図書館 #絵本による情操教育 #SDGs #国際協力NGOの草の根支援 #海外ボランティアスタディツアー #フィリピンセブ #スラムの子どもの未来と笑顔のために 8月末、地球俱楽部様より、NGOのスラムの子どもの施設に、絵本が届きました。いつも本当にありがとうございます。施設にいる小学校就学前の子どもたちは、まだ文字の読み書きもあやしい子たちですが、絵本の中に広がる夢いっぱいの世界に、みんな大喜びです。子どもたちの大切な情操教育として、絵本から導かれる想像力や、感性の育成は、子どもたちの未来にきっと素晴らしい影響を及ぼすと思います。 絵本がたくさん入った箱を開けよ…
【心ある善意と心無い善意と手のひら返し。思いやりと見せかけの敬意と裏切り。それでも笑顔はきっと嘘をつかない。】~NGOの活動報告~スラムの子どもたちへの未来を支えるために、その笑顔を守るために、、
#海外ボランティアスタディツアー #国際協力NGOの草の根支援 #訪れた地のありのままを受け入れるのが異文化体験 #SDGs #フィリピン人は気が利かない #支援とか言ったって結局は外国人の金づる? #KuyaクヤとAteアテ フィリピンにおけるNGOの支援活動、並びに日本人ボランティアの受け入れとそのプログラムの実施から、先日帰国した。病気とかではないが、とりあえず心身共に疲れ切ってヘロヘロで、ブログに向かう気力がなく、でも、いちおう現状報告のため(?)、SNS(facebook)にちょい投稿した。公開設定ではあるが自分個人のタイムラインなので、あまり考えず、文章も推敲せず、結果、ほとんど愚…
「日本の当たり前と世界の現実」~スラムの子どもと日本の家族のふれあい、、国境なんてただの線引きだ!~(スラムでの家族の貴重な異文化体験・その2)
#経済的発展と共に広がる格差 #貧富の差の広がりは日本ももう他人事ではない #SDGsの原点 #子どものふれあいに国境はない #フィリピンセブ #海外ボランティア #国際協力NGOの草の根支援 #経済的発展と共に広がる格差 NGOで支援している地域に、時折、旅行でフィリピンを訪れている方や、現地にいる留学生とかがコンタクトをくれ、案内をすることがあります。その旅の途中で、NGOの活動に加わってくれたり、スラムの人々や子どもたちとふれあい、一日とかの短い時間ですが、それが良い経験、思い出となり、もしできたら世界の現実について何か考えるきっかけになったらいいな、と思います。 そんな、現地で訪れたと…
「内戦の街よりの便り」~イスラム武装勢力との内戦による避難民キャンプの支援をしている、フィリピンミンダナオ島マラウィより
#差別や偏見は人間が作り出したもの #イスラム過激派アブサヤフISイスラム国 #アメリカ同時多発テロビンラディンアルカイダ #アフガニスタンタリバン政権 #立場で異なる正義の意味 #自爆テロとジハードと殉教者 NGOでは、フィリピン・ミンダナオ島、マラウィ市とイリガン市において、政府軍とイスラム武装勢力による内戦からの避難民のシェルターの支援活動をしている。(※詳しくは上記リンクのブログより) グラウンドゼロと呼ばれる内戦の中心地は、街の中心部を流れる川の向こうになり、激しい戦闘により破壊された街並みや瓦礫に溢れ、また、地雷の危険性もあり、内戦が落ち着いた後も、復興への道のりはままならない状態…
#フィリピン渡航規制緩和ワクチン接種不要に #国家非常事態宣言終了 #新型コロナウィルスCovid19 #コロナ規制緩和とウクライナ紛争収束によりワクチンビジネスと戦争ビジネスによるアメリカの好景気も終わり世界的インフレも収まる NGOの現地事務所があるフィリピンで、政府より新型コロナウィルスによる国家非常事態宣言を解除したという報道があり、文書としても7/22に上記画像の様に公表された。 おそらくガセではない。と思う(^^;) 渡航に関する水際対策において、日本やその他多くの国同様に、ワクチン接種の有無を問わないという規制緩和が実施されようとしている。すでにeTravel(アプリ・Webにお…
#フィリピンにおける10代の妊娠出産の問題 #貧困とドラッグ #貧困と若年層の妊娠 #予期せぬ妊娠と無責任な男とシングルマザー #当たり前だけど当たり前じゃない #SDGs #国際協力NGOの草の根支援 先日、フィリピンで興味深い統計の発表がされました。 フィリピンにおける10代の妊娠・出産についての状況報告と改善の訴えです。 フィリピンでは、若年層の”予期せぬ”妊娠が、以前からずっと、恒常的な大きな社会問題になっています。ちなみこの記事では、フィリピンの中でも、「特に深刻な状況」の2つのバランガイ(市町村)」をあげ、その事例を紹介し、問題提起しています。 そして、その2つのバランガイはどちら…
「名もなき小さな国際協力NGOの、ある日の、そしていつもの、ほんの小さな支援活動の様子」~これが今できる精一杯の支援。それでもスラムの子どもたちの日々の命を支えるために、、、
#日の当たらない普段の草の根の支援活動 #自立支援の手助けのための支援活動 #フィリピン流おかゆルガオ #海外ボランティア #スラムの子どもたちの笑顔のために #子どもの貧困 #スラムの貧困 #SDGs #国際協力NGO 今日も、小雨の中、NGOの支援地域のひとつである、山奥の村の貧困地域にて、スラムの子どもたちの日々の命をつなぐための、炊き出しを行いました。(画像は子どもたちへの炊き出しの様子です。) 災害や疫病、内戦等の緊急事態への支援活動について、度々ご紹介しておりますが、また、NGOでは、恒常的に貧困と飢えに苦しむスラムの人々のために、継続的な生活・環境・医療・教育支援や、定期的に生活…
「全校生徒3500人!フィリピンの公立小学校の修了式」~Recognition Day~学年終わりの成績優秀者の表彰式
#フィリピンの教育制度と学校の現実 #小学校から落第のあるフィリピン #国際協力NGOの草の根支援 #SDGs #スラムの貧困 #子どもの貧困 #チャイルドサポーターチャイルドスポンサースカラシップ #つなぐよ子に 今朝、NGOの支援地域の小学校の校長先生に「クレヨンがいっぱいあるのですが、学校で使いますか?」とメール(チャット)しました。寄付してもらったものを、このあいだ大量に現地(フィリピン)に送って、その中に入ってて、次回(8月)に学校へ持っていこうかと。な、話をしてたら、「今日、Recognition Dayなの」と。 あ、ごめんなさい(^^;) Recognition Dayとは学年…
「花嫁の夢が叶う日」~June bride~貧困のため結婚式が挙げられなかったカップルのための合同結婚式 in フィリピン・セブ
#貧困層による合同結婚式 #フィリピンセブ #Basaksannicolas #StArnoldJanssenchurch #スラムの貧困 #フィリピンの結婚事情と厳しい現実 #フィリピン法律離婚禁止 #アナルメント #ジューンブライド NGOの支援地域にある教会です。スラムの真ん中にあるこの教会のすぐ脇に、NGOの「スラムの子どもの施設」があります。 今日は教会が主催の合同結婚式です。 合同結婚式というと、話題の統一教会を連想しちゃいますが、ぜんぜん意味合いも成り立ちも違います。周りをスラムの貧困地域に囲まれたこの教会、、この地区に住む人々の多くは、自分達で結婚式を行うこのが経済的に困難で、…
#SDGs #フィリピンセブ #チャイルドサポーター #Worldvisionチャイルドスポンサー #つなぐよ子に #小さな組織だからできること #国際協力NGOの草の根支援 #繋がる意識はいつか世界を変える NGOで支援してるフィリピンのチャイルドサポーターの子どもたち。いわゆるスカラシップ。他にも多くの団体がやってるし、有名なとこでは、ワールドビジョンとか。世界的にたくさんの子どもを支援して、たくさんの支援者がいて、たくさん寄付があって、スタッフもたくさんいて、っていうような大きな団体とは違って、うちらのような小さなNGOでは、やはり規模も小さく、数十人の子どもたちの学習・生活環境の整備を…
#スラムの貧困と助け合い #海外ボランティアスタディツアー #SDGs #国際協力NGO #フィリピンセブ #フィリピン庶民の文化 #怪しいボランティア詐欺ビジネス 今さっき、突然、知らない人(大学生くらいの女子)が家(日本の自宅)を訪ねて来て、NGOの海外ボランティアの案内の画面をスマホで見せて、「これ、ここですか?」と😳聞くと、以前にこういうので詐欺にあったことがあって、たまたま近所だったので確認に来てしまった、と。で、ボランティア内容についていくつか質問を受けて、にこやかに対応したんだけど、びっくりした😅公開してる事務所が自宅なので、めっちゃオープン(要するに自宅の住所をさらしてる🤣)に…
「マナナンガルとエクソシスト」怪物に遭遇した少女と悪魔に憑りつかれた少女。それはネットのネタとかではなく近しい友人のこと、そんなフィリピンの話、、
#エクソシスト #フィリピンセブタリサイ #UMA #悪魔祓い #アスワンAswang #マナナンガル吸血こうもり女 #都市伝説 #超常現象 #信じるか信じないかはあなた次第 こないだテレビ(日本の)でやってたんだけど、NGOの現地事務所があるフィリピン・セブシティの隣のタリサイ市で、数カ月前、怪物(?)が目撃され、フィリピンのテレビでも放映され、また、警察も動き、未だに捜査が続けられているそう。この地域では、同様にUMAと遭遇する例が、昔から多発し、今回、日本のテレビ局の取材でも、何人もの住民が目撃情報を語っていた。写真の絵は、日本の番組の取材で、目撃者の女の子が書いたもの。住民によると、そ…
【「また来てくれる?」笑顔と哀しみを宿した瞳で少年はたずねた、、】~ストリートチルドレン・路上生活者への給食活動inフィリピン・セブシティ~
#小さな命の大切さとぬくもり #都市の光と影 #SDGs #ストリートチルドレン #スラムの貧困 #子どもの貧困 #フィリピンセブ #海外ボランティアスタディツアー #国際協力NGOの草の根支援 #路上生活者炊き出し#格差社会の現実と著しい貧富の差 フィリピン・セブシティのダウンタウンにて、路上生活者、ストリートチルドレンへのフィーディング(給食)を行った。大鍋で作った、ライスとルガオ(おかゆ)とモンゴスープ(大豆みたいなモンゴ豆のスープ)を、車に積み、日本やドイツからのボランティアと一緒に、支援活動に赴いた。初めは、あらかじめ手配しておいたジム(半屋外の体育館)でのフィーディング。アナウンス…
NGOの現地事務所があるフィリピン・セブ島のスラムの子どもたちへのフィーディング(給食)と、ささやかなギフトの配布やレクリエーションのイベントの様子です。 実はなかなかこうして報告ができず、昨年12月と、今年のGWに行ったイベントを合わせて報告します。写真もごちゃまぜです😅 自分らのNGOは、セブシティの郊外の貧困地域・スラムの真ん中に現地事務所を構え、地域の人々の生活に密着した、草の根の支援活動を行っています。 ここで紹介している子どもたちのイベントは、日本らのボランティアが参加したプログラムに合わせ計画し、実施しました。 日本からボランティアに参加してくれたみんな、現地スタッフ、また、現地…
先週末、フィリピンでは、Flores De Mayoという行事(のメインのパレード)が行われました。聖母マリアに捧げるフェスティバルです。英語になおすとMay Flower(イギリスから清教徒がアメリカ大陸へ渡った船もメイフラワー号でしたし、5月と花とキリスト教は何か縁があるのでしょうね)です。 そして5月はフィリピンはFlores De Mayo(フローレス・デ・マヨ)、野に咲く花に由来する5月の花祭りです。この行事はおおよそ1カ月間続きます。NGOの現地事務所は教会の敷地内にあるので、5月は毎日のように、子どもたちが天使の羽(?)を付けて、教会にやってきて、祝福を受けていました。めっちゃ可…
お金はあの世に持っていけないとはこういうことか😳もったいないんで、付箋布マスクを洗って使い続けた。かれこれ3年間。最近はぜんぜん消費されないんで、部屋に干されて(文字通り😅)ぶら下がったまま。コロナ初期、めっちゃマスクが高くて、買えないで困ってた頃に、手作りマスクを送ってくれた友人もいる。もちろん今でも使い続けてる。ありがとう😊その後、また安くなり、安売りで大量に買ったストックがだいぶ残ってる。ちょい前のデータだけど、今年の2月末の時点で、日本でのコロナワクチン廃棄が約7800万回、2000億円。ちなみにNGOの現地事務所があるフィリピンでは、3月末までに5000万回、700トンが破棄され、6…
NGOのフィリピンにおける今回の支援活動を終えて日本に帰国する朝。午前4時前、宿からGrabタクシーで空港へ。まだ暗い早朝でも、思ったよりすんなり配車ができて、安心すると同時に、「早過ぎるかな?」と思いつつ。それにしても、通りのローカルなパン屋さん(ひとつ10円とかで買える)は、こんな時間からオープンしてる😅今回の活動の中のひとつとして、日本からの海外ボランティアプログラムがあったのだが、その際の参加者の朝食として、ずいぶんお世話になった。 こういう通りのパン(主にパンデサル)も、これでもだいぶ値上がりした😳数年前の倍になった。やんなっちゃうね😓 ところで、帰りの話で思い出したのだが、そーいえ…
「地球俱楽部」様より、フィリピン・セブ島のNGOの「スラムの子どもの施設」へたくさんの絵本の寄付が届きました。 いつも本当にありがとうございます。 子どもたちの日々の関心や好奇心、探求心等を高める情操教育、そして未来へと繋がる希望となる、これらの絵本は、貧困のためおもちゃや絵本の買えない子どもたちにとって、本当に素敵な夢のつまったプレゼントです。 普段は、これらの絵本により、子どもたちがそれぞれ読んだり、クラスルームに活用(お絵かきのお手本とか)したり、読み聞かせ等を行っています。 施設でいつものように現地スタッフがクラスルームを行ってる後ろで、届いたダンボール箱を開けて、机の上に絵本を広げて…
ピアニカがひとつ届いた。 NGOへの支援物資として、事務所(といっても自宅の自分の部屋😅)に。 ありがとうございました😇ちなみにこれがそのオフィス(?😂) ごっちゃごちゃのデスクの向かって左に見えるスペースはいわゆる万年床。 この部屋ではプライベート時間より仕事時間の方が長いので、事務所で寝泊まりしてるということになるのかな?😳 フィリピンのスラムにある現地事務所を中心に、NGOが支援してる子どもたちに、ボランティアが楽器を教えてくれてる。写真は、日本からスタディツアーで訪れたボランティアを迎えての発表会。 日本みたく学校でちゃんと教えたりしない(選択授業で音楽はあるけど)ので、なじみのない楽…
フィリピン・セブ島の山奥の村。 NGOで支援物資の配布を行った際、その準備等のために、しばらく滞在しました。 スマホの電波も届かず、料理は薪で作る、そんな素朴な生活。 滞在中、自分自身もミーティングやイベントの準備や仕切りでいろいろ忙しく、写真を撮ったりする余裕がなかったので、持っていたカメラを、子どもに預けて、好きなように写真を撮らせていました。 主にTOP写真の4人です。(この写真は自分が撮りました。山でさっき採ってきたココナッツの内側の果肉をみんなでほじって食べてます😊) カメラマンを頼んたというより、ふつうにカメラをいじりたがってたので、使い方を教えて、「こわしたらコロス」と(もちろん…
フィリピン・セブ島においてNGOが運営している「スラムの子ども図書館」に、定期的にご支援を頂いています地球倶楽部様から、たくさんの絵本と文具が届きました。 いつも本当にありがとうございます。 絵本の入った大きな箱を、子どもたちのところへ運んでいくと、「何?何?」と子どもたちが群がり、そして、目の前で開けると、中に詰まったたくさんの絵本に歓声があがり、早速絵本を手にして、見始める子もいます。 多くは日本語の絵本ですが、施設の子どもたちは、そもそも年齢的に、まだ文字があまり読めないので、日本から届いたきれいな絵がいっぱいの、絵本を見て楽しんでいます。 時には、英語に訳した絵本を、現地スタッフや現地…