老後の思わぬ誤算とは

老後の思わぬ誤算とは

最近「団塊世代の老後破綻」というテーマでTVや雑誌で話題になっている、その団塊世代の事例を見ると、いずれも30代40代の時は中流と思われる暮らしをしているが、齢を重ねるにつれどこかで思わぬ誤算が生じ、生活苦に陥っている。それは団塊世代当事者だけでなく親の問題、子供の問題も深く絡んでいる、本人の問題としては会社の倒産、リストラ、離婚、親の問題としては介護、親と同居したものの親が無年金のため医療費生活費の負担増、子供の問題としては無職もしくは非正規のため生活費の援助をしてる、離婚した娘が幼い子供を連れて同居したため生活費の負担増等である。いずれも想定外といえるものである、そして本人に共通してるのは低年金、預貯金が少ない、賃貸住宅に住んでる、住宅ローンの残債がある等のどれかに該当してる、そのため65歳を過ぎても...老後の思わぬ誤算とは

2024/05/15 05:39