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【東奈良遺跡】淀川中流域の出雲型クニのこん跡【「鳴ら」す銅鐸文化の中心地】
弥生古代のクニ #三島(ミシマ)。その中心が #東奈良遺跡(大阪府茨木市、紀元前200〜西暦100年間) であった可能性。#環壕集落 #銅鐸工房 #大型建物 #絵画土器 #姫巫女 の文化は #唐古鍵遺跡(奈良県田原本町、紀元前200〜西暦200年)と並行・共通します 目次 東奈良遺跡(ひがしなら、大阪府茨木市) 銅鐸は福音を「鳴ら」して豊作を祈るクニの祭祀具 絵画土器の数々(描かれた銅鐸、姫巫女、海人) 本文 東奈良遺跡(ひがしなら、大阪府茨木市) 茨木市立文化財資料館/大阪府茨木市東奈良3丁目12−18/阪急京都線および大阪モノレール・南茨木駅より西に徒歩5分 東奈良遺跡(茨木市立文化財資料…
【昔ばなしの作られ方】田原本町の桃太郎伝説から古代史を読み解く【川を流れてくる甕(みわ)】
前回 #吉備と大和 について紹介しましたが、今回は #桃太郎伝説 を少し詳しく考察。#唐古鍵遺跡 と #纏向遺跡、大和川(初瀬川)を流れてきた甕(みわ)の伝説、吉備津彦 伝承を繋いでみました 目次 弥生期ヤマトのマツリゴトの中心地 「川を流れてきた甕(みわ)」の伝承 吉備津彦と倭国大乱の時代 本文 【前回記事】 www.zero-position.com 弥生期ヤマトのマツリゴトの中心地 奈良盆地の中央部をふるい奈良の人は 国中(くんなか)と言います。 弥生時代の国中は、弥生期に存在した大和湖(奈良湖)の水域〜湿地帯で、現在の田原本町(唐古・鍵)一帯は、稲作弥生時代の水辺(神浅茅原、かむあさじ…