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1.はじめに 2.内容 3.教訓 ザ・ファシリテーター 作者:森 時彦 ダイヤモンド社 Amazon 1.はじめに 先日、ファシリテーションに関して以下の本を読みました。その際、あわせて購入していたのが本書です。 bookreviews.hatenadiary.com ただ、本書のあとがきにも出てくるように、会議のファシリテーションと組織変革のファシリテーションは内容が異なります。 「世界で一番やさしい会議の教科書」は前者ですが、本書は後者寄りに該当します。また、組織変革に関していえば以下も有名な本で、両者のいいとこ取りをしたような内容に感じました。 bookreviews.hatenadia…
1.はじめに 2.内容 (1)確認するファシリテーションを始める (2)書くファシリテーションを始める (3)隠れないファシリテーションを始める (4)Prepするファシリテーションを始める 3.教訓 世界で一番やさしい会議の教科書(日経BP Next ICT選書) 作者:榊巻 亮 日経BP Amazon 1.はじめに 表紙だけ見ると、ちょっと漫画っぽい軽い感じの本かと想像します。 しかしながら、会話調で進んでいき少し笑いの要素も入るものの、中身は至って真面目な「会議をより良くする具体的な方法論」が展開されています。 冒頭、「一生涯で会議に費やす時間は3万時間」「1日10時間活動できるとして約…
小学生や中学生、高校生におすすめの本、子どもたちが大好きだった絵本や読み聞かせした本、そしてノンフィクションや小説などのおすすめ本を紹介します。
会議の無駄を省き、円滑に本格検証を進める技術、ファシリテーションについて
意思決定はやはり会議で決まる事が多く、会議の進め方をマネージメントするのはやはり大切です。会議を円滑に進める技法をファシリテーションと呼びます。私自身の経験と反省からファシリテーションで大切と思う事を紹介したいと思います。会議を進める上での
無用な紛糾を防ぐためのポイント、3点。事実関係、ミッションの確認。相手の主張の理解。
議論が紛糾する事は良くあります。紛糾すること自体悪い事ではありません。しかし、無用な紛糾は時間の無駄であり、お互い疲弊するので何も良い事が有りません。しかし、実際には、事実認識や前提条件の認識がずれている。そもそも、ミッションの合意が出来て
会議ってその場の雰囲気で、議論の方向性が変わっていくことがありませんか? どうしてだろう?と思ったことはないですか? 会議でみんなで議論したら、一人で考えるより、「的確な意思決定ができる」と期待して会議を開催しているはず。でも、何か魔が潜んでそうな気もしませんか? そんな「魔」=会議の場での傾向性 について。 1:同調圧力 2:集団分局化 3:集団浅慮(しゅうだんせんりょ)、集団愚考、groupthink 4:隠されたプロフィール 学んだ時に思ったこと 1:同調圧力 少数意見を持つメンバーが多数意見を持つメンバーに感じる圧力。強引に意見を集約しようとする力が働くこと。 2:集団分局化 個人で判…