メインカテゴリーを選択しなおす
「間奏曲はパリで」は、DVDのジャケットにイザベル・ユペールが写っていたという理由だけで、図書館で借りました。急いでいたので、ろくにあらすじも読まず、何の前知識もなく鑑賞しましたが、最後はじわじわと涙腺が緩む、いい作品でした。ノルマンディーの片田舎で、夫とともに牧場を営むブリジット(イザベル・ユペール)。学生結婚した夫との情熱は薄れ、何となくギクシャク。一人息子はサーカスの学校へ行っているのが、頭痛...
2020年公開の映画の紹介です監督は、アンヌ・フォンテーヌ。グリム童話『白雪姫』が基になっている、フランス・ベルギー製作の現代の官能・ドラマ映画です。主演・出演は、ルー・ドゥ・ラージュ、イザベル・ユペール、シャルル・ベルラン。(あらすじ)亡き父が経営していたホテルで働くクレアは、後を継いだ継母のモードから「本当の娘のように思っている」と言われます。しかし美しいクレアがある男性と会話するのを、モードはじっと見つめるのです。ある日、いつものようにジョギングをするクレアは突然車のトランクに押し込まれてしまいます。森の中で逃げ出したクレアですが女性に追い詰められ言われます。「本当に美しい、それがアダ」ところが銃声が聞こえ、その後クレアはベッドで目を覚まします。食事を運ぶ男性・ピエールを警戒するクレアですが、「イノ...「白雪姫~あなたが知らないグリム童話~」
2001年のフランス映画「ピアニスト」(原題 La pianiste) ハネケの「ピアニスト」はオーストリア映画? 「ピアニスト」のあらすじと予告編 いわくありげな主人公のふたり 主演の2人のピアノとの取り組み方 「ピアニスト」をみたあとで ハネケの「ピアニスト」はオーストリア映画? もし、ミヒャエル・ハネケという監督さんの映画が好きだというひとに出会ったら、私は「へぇ~この人はとても芸術的な感性の持ち主なんだなぁ」と思うだろう。 ハネケが監督し、2001年のカンヌ映画祭で3つの賞を得て、名作の誉高い「ピアニスト」はいくらピアノが題材とはいえ、あらすじを読んだだけで、その難解さと「異常な」世界…
<< あらすじ >>ポール・ギャリコの同名ベストセラーをレスリー・マンヴィル主演で映画化したコメディ・ドラマ。1957年、ロンドン。夫を戦争で亡くした家政婦のミセス・ハリスは、ある日働き先の家で1着の美しいドレスと出会う。それは、彼女にとっては驚くほど高価なクリスチャン ディオールのドレスだった。しかし、そのドレスにすっかり心奪われたミセス・ハリスは、絶対にディオールのドレスを買うと心に決め、どうにか...
話題のこの映画、観てまいりました。 movies.yahoo.co.jp 予想にたがわずとても楽しい映画だったよ~。 www.youtube.com 公開間もない休日のサービスデーなのに ガラガラだったのが納得いかないけど。 戦争で夫を亡くして家政婦として働く ミセス・ハリスがディオールのドレスに心を 奪われ、必死でお金を貯めてパリに行く話です。 パリへ渡ってからもなかなか大変です。 何とか無事にドレスを手にして ロンドンへ帰ってからも波乱続き。 最後までハラハラワクワクですよ(^^)/ で、そのドレスの値段って言うのがね、 1950年代後半だったと思うんだけど 500ポンド…当時の500ポン…