メインカテゴリーを選択しなおす
#年下攻
INポイントが発生します。あなたのブログに「#年下攻」ハッシュタグのバナーを掲載しませんか ハッシュタグのバナーやリンクをINポイントランキングの対象にしたいメンバーの方は、ログインしてからリンクタグを取得してください ・バナーを変更したい場合は、必ず画像に「ハッシュタグ」または「タグ」の文字かバナーロゴを重ねてください
タグをコピーしました
真夏の危険地帯1
月夜の猫-BL小説です 真夏の危険地帯1 BL小説 横浜ベイアリーナで行われている真夏のライブは、人気ロックグループ「GENKI」のライブ史上でも最高の盛り上がりを見せていた。 「なんか、すごくない?」 ステージの袖で腕組みをしてステージとオーディエンスを眺めやりながらブラウススーツの浅野涼子は呟いた。 今まで
2023/08/05 18:57
年下攻
フォローできる上限に達しました。
新規登録/ログインすることでフォロー上限を増やすことができます。
フォローしました
リーダーで読む
真夏の危険地帯
月夜の猫-BL小説です 真夏の危険地帯 BL小説 人気ロックグループGENKIの所属する会社社長、浅野涼子にそそのかされて、GENKIのライブにサプライズ出演することになってしまった元気は、身元を明かさないという条件を出したところ、真夏のライブにカツラやマスクをつけて演奏したものの、地獄の熱さを耐え忍んだにもか
夏を抱きしめて(ラスト)24
月夜の猫-BL小説です 夏を抱きしめて(ラスト)24 BL小説 もう一泊くらいできないのかとおずおずと尋ねてみた豪に、「店があるからな」と思った以上にすげない元気の答えが返る。 ゴミになったのと同じフォーマルスーツをデパートで豪に買わせ、将清に電話をしたら引き出物は会社に持って行ってるというので、会社に寄って受け取った。
2023/08/05 11:47
夏を抱きしめて23
月夜の猫-BL小説です 夏を抱きしめて23 BL小説 「ここに元気のサインをくれ」 みっちゃんは取り出した用紙を指でトントンと示す。 「え?」 渡された紙をまじまじと見た元気は、「何だよこれ、契約書って…」と喚く。 「今回の件のような迷惑を被ることがないよう、お前にはそこにサインをして、晴れてうちの社員になる義
2023/08/04 19:27
夏を抱きしめて22
月夜の猫-BL小説です 夏を抱きしめて22 bl小説 「ぐちゃぐちゃ言い訳しながら、あの女とよろしくやってたのはお前だろーが」 すると今にも泣きそうだった豪の表情が変わり、豪はクスリと笑う。 「……何がおかしいんだ」 「たまには元気も妬いたりするんだ」 今度は元気の頭が沸騰する番だった。 「誰がだよっ! 俺は
2023/08/04 00:57
夏を抱きしめて21
月夜の猫-BL小説です 夏を抱きしめて21 BL小説 「俺が、誰といちゃつこうと、てめーの知ったことかよ!」 元気が声をあげると同時に、バン! と豪がまた叩くと、それが合図のようにエレベーターのドアが開く。 豪は言葉もなく、元気の腕を掴むと中に引っ張り込んだ。 「おい……」 エレベーターのドアが閉まるのと、何ご
2023/08/03 11:28
夏を抱きしめて20
月夜の猫-BL小説です 夏を抱きしめて20 BL小説 「それより、幻のなんちゃらって、いったいなんだよ? みっちゃんはどうしたよ?」 元気は話題を無理やり変えた。 「フン、お前が冬に俺らとじゃねぇとこで、ギターなんか弾くからだろ」 一平が吐き捨てるように言う。 「まさか、ちょっと飛び入りしたくらいで、こんなこと
2023/08/02 21:16
夏を抱きしめて19
月夜の猫-BL小説です 夏を抱きしめて19 BL小説 総ガラス張りのバーはビルの八階にあって、BGMも気づけば流れている程度に静かな店である。 「将清もこういう店に足を運ぶほどには大人になったか?」 きらびやかな夜の街を見下ろしながら元気は笑みを浮かべる。 「言ってろ。夜景も酒も折り紙つきだ」 「カップルばっか」
2023/08/02 03:35
夏を抱きしめて18
月夜の猫-BL小説です 夏を抱きしめて18 BL小説 すっかり夜のとばりがおりた湾岸線を一台の古いチェロキーが猛スピードで飛ばしていた。 今夜も関東地方は熱帯夜の連続記録を更新したらしい。 夜空は晴れ渡り、月はまだ熱の覚めやらぬ街を煌々と照らし出している。 雑誌に月イチで持っているページの撮影で、豪は四時頃から横
2023/08/01 08:35
夏を抱きしめて17
月夜の猫-BL小説です 夏を抱きしめて17 BL小説 「え、いいのか? じゃ、そうさしてもらう……あ、あのさ、毛利が泊めてくれるって言うから。うん、遅くにごめん。え? 電話って誰から?」 ドキリ、と元気の心臓がはねる。 もしや豪からか、と思った元気だが、兄からは意外な名前を聞いた。 「古田? うん、じゃ、番号
2023/07/31 17:40
夏を抱きしめて16
月夜の猫-BL小説です 夏を抱きしめて16 BL小説 新郎新婦までも興味深々で将清と江川の話に耳を傾けている。 「豪の作品展に、お前の写真、あっただろ?」 「豪の? ……ああ」 将清の口から今日は遠ざけていた豪の名前が出て来たことで元気は俄かに眉を顰めた。 最近売り出し中の坂之上豪の作品展があり、元気も一度
2023/07/30 17:55
夏を抱きしめて15
月夜の猫-BL小説です 夏を抱きしめて15 BL小説 赤坂にある老舗のホテルで行われた佐野、三田家披露宴には、総勢二百名ほどの出席者があり、その多くは銀行関係者や新郎の父親が大手企業の要職にあることもあってか、業界関係者もチラホラいた。 元気と一緒のテーブルを囲む江川や新郎の友人として代表でスピーチした毛利も
2023/07/29 09:17
夏を抱きしめて14
月夜の猫-BL小説です 夏を抱きしめて14 BL小説 GENKIは最近、デビュー当時契約していたレーベルの契約期間が切れたのを機に、以前の事務所から独立し、自分たちで会社を立ち上げた。 株式会社Gコーポレーション、みっちゃんのフィアンセである浅野涼子を事務所の社長にすえているが、いざとなった時後ろで糸を引くのは
2023/07/28 02:21
夏を抱きしめて13
月夜の猫-BL小説です 夏を抱きしめて13 BL小説 『ええ、お友達の結婚式が、明日だったと思うけど』 「あ、そう、ですか、すみません」 慌てていたのでどこに泊っているかも聞くのを忘れた。 元気の母は当然眠そうな声だったから、まさかまたかけ直すわけにもいかない。 「結婚式って、んなこと何にも言ってなかったじゃんか
2023/07/27 12:10
夏を抱きしめて12
月夜の猫-BL小説です 夏を抱きしめて12 BL小説 パニックという言葉にはさほど縁がなかった。 世界を飛び回り、危険な地域にも足を踏み入れたことがあるが、そういう場所ほど常に冷静に周囲を見、冷静に判断して動く。 でなければカメラマンなど務まらない。 はずだった。昨夜のあの時までは。 「わりぃ、葉子ちゃん」
2023/07/26 11:43
夏を抱きしめて11
back next top Novels 「何で……」 元気は兄の顔を見つめた。 「元気のことでわから
2023/07/25 23:54
夏を抱きしめて10
月夜の猫-BL小説です 夏を抱きしめて10 BL小説 「お帰りなさい。お風呂入ってね」 「すみません」 元気を迎え入れた詩織の明るい声に、かろうじて答える。 「どうした? 元気。顔色がよくないぞ」 ちょうど風呂から出てきたらしくタオルを首に引っ掛けた勇気が元気の顔を覗き込む。 「え、いや、だから、ちょっと夏バテ
2023/07/24 17:33
夏を抱きしめて9
月夜の猫-BL小説です 夏を抱きしめて9 BL小説 その時元気のジーンズのポケットで携帯が鳴った。 はっとして、元気は慌てて携帯を取り出したが、表示されているのは江川という文字。 『今、東京?』 「おう、昼に着いた」 ちょっとガッカリしている自分に苦笑しながら、元気は答える。 『俺んとこ、くればよかったのに』
2023/07/24 01:07
夏を抱きしめて8
back next top Novels 兄の家に持っていくケーキやワインを買っているうちに、ズボンの
2023/07/23 11:41
夏を抱きしめて7
月夜の猫-BL小説です 夏を抱きしめて7 BL小説 本気で、うだっちまう……! 元気はふう、と大きく息を吐いた。 久しぶりに味わう東京の夏はまた一段とヒートアイランド化して、しかもジャリ化している気がするのは年をくったせいなのか。 何で夏の東京なんかにきちまったんだろ、俺ってバカ? 半年前、真冬に来て寒い東京を
2023/07/22 05:59
夏を抱きしめて6
月夜の猫-BL小説です 夏を抱きしめて6 BL小説 真剣に何かに打ち込んでいる人間の表情は美しいと思うが、本当は豪は人間を撮るのはあまり好きではない。 ただ、穢れない子供たちの瞳は別だ。 動物や自然の嘘がない純粋さだからこそ追い求める。 肉食獣が獲物を捕らえるための狡猾さすら、生に対して純粋であると思う。 それ
2023/07/21 12:06
夏を抱きしめて5
月夜の猫-BL小説です 夏を抱きしめて5 BL小説 「今のすげー決まってた! 朔也さん」 坂之上豪はファインダーを覗きながら、被写体である俳優に思わず賞賛の声をかけた。 代官山の洒落たバーを借り切って、店が閉店した後に、TVドラマの撮影が進められている。 「フン、俺を誰だと思ってんだ」 聞きようによっては倣岸不
2023/07/20 12:32
夏を抱きしめて4
月夜の猫-BL小説です 夏を抱きしめて4 BL小説 「そんなでかい声出さなくても聞こえる」 努めて静かに、元気は言った。 「だってさ、あの店だって、井上美奈子がマネージャーと一緒に食事しようっていうから、俺、行っただけなんだぜ? それが店出た途端、マスコミの連中、待ち構えていやがって…」 「仕事中にわざわざ電話
2023/07/19 08:26
夏を抱きしめて3
月夜の猫-BL小説です 夏を抱きしめて3 BL小説 しかも豪は、郷里に引っ込んで居座ってしまった元気のために元気の実家に近い農家を買って移り住んだ。 だが、仕事の拠点は東京で、国内はもとより世界中を飛びまわって仕事をしている。 だから半年といっても、お互い顔を見ない日の方が多い。 井上美奈子の撮影は数カ月前だっ
2023/07/18 13:09
夏を抱きしめて2
月夜の猫-BL小説です 夏を抱きしめて2 BL小説 「だから、井上美奈子よ! 知ってるでしょ? 今ドラマでブレイク中の巨乳よ、巨乳!」 「……巨乳って紀ちゃん」 こんなことを口にしたら今は差別だ何だと言われそうだが、年頃の娘が口にするにはあんまりな台詞に、そろそろアラサーという元気は気後れすら覚える。 はっきり
2023/07/17 10:00
夏を抱きしめて1
月夜の猫-BL小説です 夏を抱きしめて1 BL小説 強烈な陽の光に、元気は目をすがめるようにして快晴の空をちらっと見上げた。 セミも声を大にして夏だと教えてくれるし、まだ朝の十時前というのに、気温はぐんぐん上がっている。 そんな声を大にしなくても充分わかってるよ、セミたち。 今日は冷たいものがかなり出るだろう。
2023/07/16 19:21
夏を抱きしめて
月夜の猫-BL小説です 夏を抱きしめて BL小説 再会して何だかなーなうちに豪は元気の家の近くの住人になってしまい、豪が写真集の撮影をしたことから、豪とアイドル女優がスクープされ、元気は内心、穏やかではない。ちょうど大学の同期の結婚式のために上京するが、二人はすれ違い………。
これだから(沢村×佐々木)ラストです、嘉月の途中へと続きます
2023/01/07 00:28
これだから7
back next top Novels 道具を手に取ろうとした佐々木は、また一瞬動作を止めそうになっ
2023/01/06 20:07
これだから6
back next top Novels 直子の言葉に、沢村は母親を振り返る。 「まあ、よく覚えてらし
2023/01/06 11:23
これだから5
月夜の猫-BL小説です これだから5 BL小説 ただ彰子が当時付き合っていた相手との結婚を父親に反対され、家同士の結婚で沢村家に嫁いだことなどは少し哀れに思ったのは確かだ。 亡き祖父が彰子のことを不憫がっており、当時の恋人と別れさせて、すまないことをしたと沢村に語ったことも覚えている。 最近になって、ボランティ
2023/01/06 03:14
これだから4
back next top Novels 「お前、外に出て客寄せパンダになるか、やっぱもう帰れば?」
2023/01/05 20:02
これだから3
back next top Novels 「それで? お許しが出たのか?」 佐々木の母親は確かかなり厳
2023/01/05 11:05
嘉月、これだから、お正月エピソードアップしました
嘉月5(工藤×良太)、これだから2(沢村×佐々木)まで、お正月エピソードアップしました 嘉月、と、これだから、
2023/01/05 04:15
これだから2
back next top Novels 「へえ、浩輔ちゃん、お茶、ほんまにやんの?」 のんびりした声
2023/01/05 01:27
これだから1
月夜の猫-BL小説です これだから1 BL小説 帝都ホテル本館二階、朱雀の間で年明け二日から始まった日本橋の老舗呉服店『大和屋』の展示会イベントは盛況だった。 希望者を募って展示会場で行われている着付けのサービスも成人式や卒業式、謝恩会などを控えた若い女性で賑わいを見せている。 今回はCMも規模を縮小したものの
2023/01/04 23:22
これだから(沢村×佐々木)
■年が明けて二日、日本橋大和屋のイベントが老舗ホテルで行われていた。企画プロデュースは代理店プラグイン、青山プ
2023/01/04 23:17
デジャビュ?12(ラスト)
月夜の猫-BL小説です デジャビュ?12(ラスト) BL小説 「明日は早うから、おかんのてったいで忙しいんや。初詣どこ行くんや?」 これだから、裏木戸のことは教えてなかったのに。 ただ、だからといって昨夜はしっかり眠ったしすぐに寝る気にもなれないでいたし、一人で年越しも何となく寂しいと思っていた佐々木ではある
2022/11/16 15:09
デジャビュ?11
href="https://www.tsukiyononeko.com/sa/dejavu/dejavu12/
2022/11/15 13:45
デジャビュ?10
back next top Novels 「仲田さんとも仲良くしておかなきゃな」 立ち上がった沢村に佐
2022/11/14 11:47
デジャビュ?9
back next top Novels 「こんばんは、佐々木さん」 ソファで沢村に抱き寄せられ、その
2022/11/13 13:23
デジャビュ?8
back next top Novels 「まあな、外見は母親、中身は父親ってやつ? ズボラでマイペース
2022/11/13 00:53
デジャビュ?6
月夜の猫-BL小説です デジャビュ?6 BL小説 淑子にかかってはプロ野球の選手だろうが政治家だろうが、肩書きなど何の役にも立たないようだ。 しきたりや家柄を重んじる淑子だが、それにふさわしい人間であればこそで、相手がどんないい家柄の生まれであろうと手心を加えるようなことはなく、むしろ自分を律することがで
2022/11/13 00:23
デジャビュ?7
back next top Novels 友香と結婚する時には、もともと父親が使っていたこの離れを、佐
2022/11/12 21:06
back next top Novels 淑子にかかってはプロ野球の選手だろうが政治家だろうが、肩書き
2022/11/12 08:30
デジャビュ?5
back next top Novels 「いずれにせよ住まいが定まらないいうのはいけません。ホテル住ま
2022/11/11 22:17
デジャビュ?4
back next top Novels 何やらそんなことまで思い出してしばしキッチンの手前でたたずん
2022/11/11 09:20
デジャビュ?3
back next top Novels 「手ぶらでお伺いしたので、昼はご馳走させてください」 無駄に
2022/11/11 00:40
デジャビュ?2
back next top Novels 「てっきり大掃除のことを忘れはったかと思いましたよ」 沢村が
2022/11/10 08:18
デジャビュ?
月夜の猫-BL小説です デジャビュ? BL小説 「恋ってウソだろ!?」の直後のちょっとしたSSエピソードがあります。「好きなのに」へと続きます。工藤と良太にもリンク。 数年前元妻に去られて以来一人だった佐々木。ハロウィンの夜のあり得ない出会いから本物の恋になってしまった。その後日譚その1です
2022/11/09 11:38
次のページへ
ブログ村 451件~500件