自分の歴史が重すぎて
いつも私はあなたの左側に立って歩いた左利きの私は左側にいたほうがあなたと近づけたからずっと二人で歩くものだと思ってたあなたの歴史を私が 背負い私の歴史をあなたが背負うそうやって二人でつらいことを 分け合って生きて行けると思ってたけれど あなたは私の歴史が重過ぎるからと途中で 背負うのをやめて離れて行ったね一人で自分の歴史を背負うより二人で互いの歴史を背負うそれが 私の最期の夢だったその夢に破れて私...
2024/09/14 06:05
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#現代詩
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