ハッシュタグ記事一覧

花のふる日は64

back next top Novels 「京助さん特製のパイでっせ。パンプキンパイ」 井原がパイを掲

2024/05/08 15:59

花のふる日は63

back next top Novels 「まあ、今は、美人の奥さん専属の弁慶やけどな。子供、予定日いつ

2024/05/07 17:56

花のふる日は62

back next top Novels 男たちも研二を認めて、「やっときたか」と口々に声をかけた 「

2024/05/06 15:31

花のふる日は61

back next top Novels 「そらええわ、あんな、浮気もんの婿さんなんか、もう放り出して」

2024/05/05 16:15

花のふる日は60

back next top Novels 玄関先で男どもの嬉しそうな雄たけびが聞こえたかと思うと、ドア

2024/05/04 19:18

花のふる日は59

back next top Novels ACT 10

2024/05/03 20:41

月澄む空に（工藤×良太）84まで更新しました

月夜の猫－BL小説です 月澄む空に（工藤×良太）84まで更新しました BL小説 澄む空に（工藤×良太50）84、花のふる日は（京助×千雪）57、花を追い（工藤×良太35）8 まで更新しました 好きだから（沢村×佐々木）145（ラスト）、 本当に長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。 ここまで長くなる

2024/05/02 20:35

花のふる日は58

月夜の猫－BL小説です 花のふる日は58 BL小説 京助はすると苦々しげに笑う。 「何で？ お前を好きだからに決まってるだろうが」 千雪はそんな京助を睨みつける。 「好き？ ……て、お前、パラノイアかストーカーとしか思われへん」 「ああ、パラノイアでもストーカーでも、何でもいい。お前を逃がすつもりはないからな」

2024/05/01 22:34

花のふる日は56

back next top Novels 階段を上がろうとした時、何か声が聞こえて、千雪は襖を開けた。

2024/04/30 20:12

花のふる日は55

back next top Novels 全く笑えてくる。 結局、体よく京助を利用してるだけや。

2024/04/29 22:55

花のふる日は54

back next top Novels 「え……犯人、渋谷さんの同期やったんか？」 「聞いてなかったの

2024/04/28 23:01

花のふる日は53

back next top Novels 確か春先に一度、倉永さんに家に来てもらったはずだ。 大抵、

2024/04/27 15:31

花のふる日は52

back next top Novels ACT 9 &

2024/04/26 17:33

花のふる日は51

月夜の猫－BL小説です 花のふる日は51 BL小説 チャイムの音が聞こえた気がしたが、千雪はまだ夢の中を彷徨っていた。 再びチャイムが鳴った。 はっと現実に引き戻され、千雪はソファから跳ね起きた。 「菊ちゃん？ どないしたん？」 てっきり菊子がまた戻ってきたものと思い込んで玄関を開けた千雪は、そこに立つ男に不意

2024/04/25 12:59

花のふる日は50

back next top Novels 「ああ、あれはやな、ほんまは名探偵金田一耕輔目指したんやけ

2024/04/24 13:42

花のふる日は49

back next top Novels 父親の一周忌以来、菩提寺の住職に任せきって墓参りすらしていな

2024/04/23 22:21

花のふる日は48

back next top Novels 俺はくだらない親切心とやらにそそのかされて、まんまと千雪にそ

2024/04/22 19:23

花のふる日は47

back next top Novels 確かに、寄ってくる女たちと適当に遊んだことがないとはいえない

2024/04/21 18:35

花のふる日は46

back next top Novels 本格的に映画製作の始動に向けて動き出した工藤は、配給会社やス

2024/04/20 17:05

花のふる日は45

back next top Novels あたりの柔らかな小田の人柄もあっただろう。 その菊池がマネ

2024/04/19 21:30

花のふる日は44

back next top Novels ACT 8

2024/04/18 19:51

花のふる日は43

back next top Novels 「いいか、お前は、無自覚で人を蠱惑するくせに、無防備すぎる。だ

2024/04/17 23:28

花のふる日は42

back next top Novels いや、別に紹介して欲しかったというわけでもないのだが。 千

2024/04/16 22:26

月澄む空に（工藤×良太）77まで更新しました

月夜の猫－BL小説です 月澄む空に（工藤×良太）77まで更新しました BL小説 月澄む空に（工藤×良太）77、花のふる日は41、好きだから137 まで更新しました

2024/04/15 10:51

花のふる日は41

back next top Novels 「あら、こんなとこで仏頂面を拝むなんて、満開の桜に恐れおののい

2024/04/15 10:26

花のふる日は40

back next top Novels 「かしこまりました」 どうやらこの店のオーナーらしい男は笑み

2024/04/14 12:55

花のふる日は39

back next top Novels ACT 7

2024/04/13 14:09

花のふる日は38

back next top Novels 「それで俺に直接言うてきたわけか。物好きやな」 その時、工藤

2024/04/12 20:02

花のふる日は37

back next top Novels 「ただの執着や、京助のは。せやから往来でアホなこと……」 独

2024/04/11 19:02

花のふる日は36

月夜の猫－BL小説です 花のふる日は36 BL小説 「悪いな、小林先生はこれから俺と小説の映画化の打ち合わせがあるんだ」 工藤は後部座席のドアを開けると、千雪を促して乗せ、自分も後から乗り込んだ。 「俺は諦めたわけじゃないからな、千雪！」 ドアを閉める間際、呻くような京助の言葉が千雪の心に飛び込んだ。 バックミ

2024/04/10 15:55

花のふる日は35

月夜の猫－BL小説です 花のふる日は35 BL小説 「自己防衛、するしかないし。大体、俺の人相風体がマスコミのお陰で勝手に一人歩きして、警察がそれに踊らされるやなんて、情けなさ過ぎですわ」 言葉に詰まる渋谷に、クールな笑みを浮かべて千雪はさらに辛らつな言葉を投げつけた。 そこへドアが開いて、西岡警部が入ってきた

2024/04/09 21:11

花のふる日は34

月夜の猫－BL小説です 花のふる日は34 BL小説 「そら、名探偵のイメージは大事やし、ほんまいうと、高校の頃女の子に追っかけられすぎて嫌気がさしてたよって、これなら誰も寄ってこないだろう思て。わかりますやろ？ 西岡警部」 不細工の代表のような面構えの西岡警部に千雪がわざとらしくそう言うと、警部はムッとした顔で

2024/04/08 19:00

花のふる日は33

月夜の猫－BL小説です 花のふる日は33 BL小説 「ほう？ 別荘ね。どんなしのぎで手に入れたのやらな」 もっとキモいのはこのおっさんや！ 何様や思うとんのや！ 千雪はまた心の中で毒づいた。 工藤のエロやろうの肩持つわけやないけど、このアンコウオヤジはすかん！ 「西岡さん、別荘は工藤さんが曽祖父から譲り受けられ

2024/04/07 19:15

花のふる日は32

月夜の猫－BL小説です 花のふる日は32 BL小説 「今、西岡警部がおっしゃいましたよね、屈強な刑事を『油断させておめおめと殺してしまった』のが犯人ですよ。俺以外のね。渋谷さん、俺用に使てたメルアド、他に知っている人はいてへんのですか？」 すると渋谷は一瞬何かを思いついたような顔で考え込んだ。 「いい加減御託を

2024/04/06 17:13

月澄む空に69

back next top Novels 外は朝から少し肌寒く、冷たい風が通りを吹き抜けていた。 「た

2024/04/06 05:19

花のふる日は31

back next top Novels 「実はこのことは公表していないんだが……」 今度は今にも掴み

2024/04/05 13:23

花のふる日は30

月夜の猫－BL小説です 花のふる日は30 BL小説 昼前には東京に入り、乃木坂にある工藤の会社で一緒に降りた千雪は、タクシーを拾ってアパートに帰り、慌てて着替えて研究室に出向いた。 「おお、小林くん」 そこでちょうど廊下の向こうからやってきた宮島教授に出くわした。 「探していたんだよ、君を。実は警察が来てね…

2024/04/04 12:08

月澄む空に（工藤×良太）67まで更新しました

月夜の猫－BL小説です 月澄む空に（工藤×良太）67まで更新しました BL小説 月澄む空に（工藤×良太）67、 好きだから125、 花のふる日は29、 まで更新しました ■久々新刊のお知らせです。 お前にだけ狂想曲7、 お前にだけ狂想曲8

2024/04/03 19:04

月澄む空に67

back next top Novels 「だって悔しいじゃないですか！ いつまであの人の言い成りになっ

2024/04/03 18:41

花のふる日は29

月夜の猫－BL小説です 花のふる日は29 BL小説 名探偵というキーワード、さらに容疑者が、ぼさぼさ頭に黒渕メガネ、ダサいジャージという、どこかで聞いたような人相風体に、千雪はのんびり別荘で休養しているわけには行かなくなった。 どうしても気になった千雪は、佐久間の携帯を呼び出してみた。 「あ、先輩！ 今、どこ

2024/04/03 16:44

月澄む空に66

back next top Novels 部下には無理難題を吹っ掛ける代わりに力のある者の前では平気で

2024/04/03 00:00

花のふる日は28

back next top Novels 平造がお茶を持ってきてくれた頃、千雪はあと一息というところま

2024/04/02 13:21

花のふる日は27

back next top Novels ACT 6

2024/04/01 15:09

月澄む空に64

back next top Novels 森村はちょうど店を出たところでソフィから電話があり、何か揉め

2024/03/31 23:59

花のふる日は25

back next top Novels 「そうですか……やっぱり、社長の素性話さないといけませんかい」

2024/03/31 13:37

月澄む空に63

back next top Novels 「まあ、ちょっとお仕置きされたみたいだし、少しは懲りたんじゃな

2024/03/30 23:55

花のふる日は24

back next top Novels ちょうどその時、リビングの大きな柱時計が荘厳な音を鳴らして六

2024/03/30 17:23

月澄む空に62

back next top Novels 千雪は持っていたジョッキを置いて立ち上がった。 こんな時、

2024/03/30 05:05

花のふる日は23

back next top Novels 笑い飛ばしたいほどの可能性が現実となるとは、全く思いもよらぬ

2024/03/29 11:09

月澄む空に61

back next top Novels 「いやあ、なかなか小林先生とお話するチャンスもないんで、今日は

2024/03/28 22:39