本ブログでは、日本ではあまり注目されていないフィリピン映画を扱いつつ、フィリピン旅行や現地での生活に役立つ知識などについても記事を書いていきたいと思います。
非常に不思議な映画です。映画としての作りも不思議です。巨大台風が通過して、すっかり廃墟になった街の中で、人々の無秩序さを見るという構造です。また、フィリピン人の行動が不思議です。なぜ、この状況でそんなことをするのか、と思わされる人がたくさん...
音楽をしながら不法移民として米国に生きる「イエロー・ローズ 希望の歌」
本作は、アメリカで不法移民となったフィリピンの少女が居場所を失い、カントリー音楽に居場所を見つけるという物語です。この設定だけで、絶対良い作品になることが予想できますね。居場所を探す、少年少女の物語は普遍的な物語で、それが不法移民のフィリピ...
「フィリピン戸籍を買って市長になった中国人を解任」に対するフィリピン人の反応
日本人にとってはびっくりするニュースだと思いますが、フィリピンのタルラック州バンバン市で、市長を務めていたアリス・グオ市長に中国人である疑惑が問題になっていました。ついに裁判所は、アリス・グオ氏は中国国籍の郭華平であると判定し、解任したとい...
フィリピンでは、低予算で作れるからはゾンビ映画は定期的に作られるジャンルです。ホラー映画も好まれる土壌があるので、ゾンビ映画が受け入れられやすい土壌がありますね。日本で見れるフィリピンゾンビ映画と言えば、Amazon Prime Video...
フィリピンで撮影されたアメリカB級アクション「復讐!炎のコマンド」
いろんなサイトで確認しましたが、どこも本作をフィリピン映画、あるいはフィリピン・アメリカの共同制作映画となっています。しかし、実際に見てみるとフィリピンらしいところは全く見つけることができませんでした。登場人物は西洋人か、少なくとも西洋人に...
アメリカが海外送金に課税するというニュースに対するフィリピン人の反応
米国財務省によると、米国下院で可決された「ワン・ビッグ・ビューティフル・ビル法」には、米国市民以外の送金に対する3.5%の課税が含まれることになりました。クレア・カストロ財務次官(宮殿報道官)は、米国在住のフィリピン人440万人のうち、「こ...
暴れて泣き、そして愛するフィリピン女性の友情「Unbreakable」
初っ端のシーンから、ものすごい表情で女性同士の取っ組み合いの喧嘩で始まります。最近、感覚がマヒしてきたのか「そうそう、これでいいんだよ」と思いました。フィリピン映画の、フィリピン女性の良いところは、本能のまま怒り、暴れるかと思えば、自分の過...
「警察でダイエットプログラムが始まる」に対するフィリピン人の反応
フィリピンの国家警察(DCPO)が太った警察官向けのフィットネスプログラムを実施すると宣言して、およそ1か月が経ちました。最近では、地方の警察署でフィットネスプログラムが開始されたというニュースがちらほら上がってきています。今回取り上げるの...
フィリピン韓国共同制作ロマンス映画「The Ultimate Oppa」
本作は、フィリピンと韓国の共同制作映画です。フィリピン映画をずっと見ていると、韓国の共同制作映画はちらほらみかけますね。自分の知る限り恋愛映画ばかりです。本作では、フィリピン人ヒロインが、韓国人女性と恋のバトルを繰り広げるのですが、韓国女性...
「政府は中東から帰国の出稼ぎ労働者に支援金15万ペソを支給」に対するフィリピン人の反応
フィリピン移民労働者局(DMW)は、中東における緊張が高まる中、海外在住フィリピン人労働者(OFW)の第一陣を無事に帰国させました。第一陣は31名で、イスラエルから26名、ヨルダンから3名、パレスチナから1名、カタールから1名でした。OFW...
フィリピン版シンドラーのリスト「Quezon’s Game」
戦時中のフィリピン大統領、マニュエル・ケソンがホロコーストを逃れるユダヤ人のために、国内の反対、アメリカの反対を押し切って、ユダヤ人にビザを発給した実話の映画化です。正直、Quezonという大統領も知りませんでした。これがメトロマニラ最大の...
大統領「イラン・イスラエル戦争の影響は対処可能な範囲」に対するフィリピン人の反応
フェルディナンド・マルコス・ジュニア大統領は、イラン・イスラエル戦争がフィリピン経済に与える影響は、「対処可能な範囲にある」と述べました。とは言え「石油への影響は確実にある…」と付け加え、「しかし、我々のブリーフィングの前に停戦が発表されて...
私はホラーは基本的に見ない人なのです、怖いから。さすがに、「リング」くらいは見たことがありますが、正直なところ苦手ですね。もう20年以上ホラーは見てなかったのですが、フィリピン映画においてホラーが大きなジャンルなので、頑張ってみました。フィ...
「日本政府が中国船のフィリピン船に対する放水を非難」に対するフィリピン人の反応
最近、中国海警局(CCG)がバホ・デ・マシンロック(スカボロー礁)付近でフィリピンの漁業水産資源局(BFAR)の船舶に対して放水を行ったことに対して、日本政府はその行動について懸念を表明しました。そのバホ・デ・マシンロック(スカボロー礁)と...
このブログについて、あるいは日記的な記録 2025.6.24
ここ最近もいろいろありました。前回から10日間の出来事をまとめたいと思います。サイトへの流入はBotではなかった海外からのアクセスの異常な流入はBotではなく、Google広告によるものだということが判明しました。他のブログを参照に、検索キ...
フェルディナンド・マルコス・ジュニア大統領は、4日間の日本訪問を終えて日曜日にフィリピンに帰国し、大阪での実務訪問を「実りあるもの」と評しました。大統領は到着声明の中で、「実りある大阪実務訪問から戻ったところです。大阪では、雇用創出、投資誘...
本作は1987年公開のフィリピン映画です。昔の映像なので画質は荒いですが、それはすぐになれると思います。英語版のパッケージがアメコミみたいで恰好いいんですが、著作権の都合で転載できず残念です。今、Google adosenceに申請していま...
本作は、小池樹里杏さんというフィリピンと日本にルーツのある女優さんが、脚本、共同監督、主演を務めた映画です。テーマとしては、ずばり日本人男性とフィリピン人女性の純愛です。自分を含めおじさんたちは自信がないので、すぐに金の力に頼ろうとしますが...
借金した夫は妻との営みの動画を売ってしまう「裏切られた人妻 秘密の動画」
本作からU-NEXTの見放題を終え、レンタル作品を見始めました。わざわざ課金しないと見れないのだから、セクシー度高め??と期待して見ましたが、それは同じくらいでした。たた、フィリピンのセクシー映画では、たいていヒロインは酷い目にあって、人も...
「アメリカ軍がイランの核施設を攻撃」に対するフィリピン人の反応
ドナルド・トランプ大統領は日曜日、米国軍がフォルドのウラン濃縮工場を含むイランの核施設3カ所に対し「非常に成功した攻撃」を実施したと述べました。トランプ大統領自身がが同地域での「永遠の戦争」を二度と起こさないと約束したにもかかわらず、今回の...
典型的な王道ゾンビ映画です。よくできた映画ではあるのですが、もうこの一言で説明できてしまうくらい普通のゾンビ映画です。フィリピンらしいところと言えば、ゾンビの数です。1体1体は、そんなに強くなく、すぐに倒されるのですが、とくにかくすごい物量...
U-NEXTで見ることができるフィリピン映画全作品紹介 [見放題作品]
フィリピン映画見てますか?フィリピンに時々行く人でも、そんなに見たことがない人が多いんじゃないでしょうか? ここでは、U-NEXTで見ることができるフィリピン映画見放題作品27本をすべて紹介しますので、これからフィリピン映画に挑戦してみよう...
在留日本人に関するドキュメンタリー「日本人の忘れもの フィリピンと中国の残留邦人」
ちょっと驚くかもしれませんが、フィリピン残留日本人に対する政府の帰国支援事業が始まったのは、今年になってからです。外務省の見解としては、中国と違って、戦後すぐにフィリピンとの国交は回復したので帰国する機会はあり、中国とは事情が違うということ...
「アメリカ政府が外国人留学生のSNSを監視する」に対するフィリピン人の反応
アメリカ国務省の発表によれば、今後は国務省が作成した新ガイドラインに基づき、アメリカへの留学を希望する外国人は、反米的なコンテンツがないか審査するため、ソーシャルメディアのプロフィールを公開することが義務付けられることとなりました。国務省は...
フィリピン発BLドラマの映画化「ゲームボーイズ THE MOVIE ~僕らの恋のかたち~」
自分は男なのでBLは全く範囲ではないのですが、本作のドラマシリーズは、フィリピンだけでなく、日本を含めて多くの国でヒットしたようです。日本語でも特設サイトが作られていますし、日本の映画紹介サイトにはたくさんのコメントがありましたので、かなり...
「フィリピンが地球上で最も危険な国と評価される」に対するフィリピン人の反応
フィリピン観光省は木曜日、フィリピンが「地球上で最も安全でない国」であるとする報告書に疑問を呈しました。クリスティーナ・ガルシア・フラスコ観光大臣は、ウェブサイト「HelloSafe」が発表した「HelloSafe Safety Index...
「日本とフィリピンの海上合同訓練中に中国艦船が現れる」に対するフィリピン人の反応
フィリピンのニュースでは、毎日何度も中国艦船がフィリピン海域に接近したというニュースが報道されます。日本でもたまに中国艦船がFEZ内に侵入したと報道されることもありますが、まるで比較にならない頻度です。よっぽどフィリピンは舐められているんだ...
フィリピン映画の中で警官がでてきたら、必ず汚職にまみれていて、正しい人を不当に逮捕したり、賄賂を受け取って悪人を見逃したりとろくでもないやつらです。私もたくさんフィリピン映画を見てきましたが、悪くない警官というものを見たことがないように思い...
「韓国製軽攻撃機FA-50を追加購入」に対するフィリピン人の反応
何週間か前に、フィリピン政府が韓国製軽攻撃機FA-50を購入するというニュースをみたと思いますが、追加で12機を購入というニュースが入ってきました。フィリピンは、つい先日も日本から軍艦を買ったところで、中国の脅威に対して軍備の増強が非常に活...
おそらく、このブログに来てくださっている方にとって、非常に興味のあるテーマではないでしょうか?本作は、まさにフィリピン人の奥さんをもらいにフィリピンに行く中年の話です。2005年制作と、やや古い映画で、「昔は、日本人がフィリピンでこんな風に...
フィリピンは、アメリカの影響が強く、アジアでは珍しい銃社会です。銃は2万円程度から買うことができます。基本、外国人は買うことはできませんが、そこは賄賂社会のフィリピンですから、何とでもなります。正式な所持証書をもって銃を持っている日本人もい...
フィリピンらしく暴力のエスカレートが止まらない「インモラル 復讐の餌食」
セクシーなタイトルが付けられて、パッケージもセクシーなフィリピン映画を見るときは、それなりに覚悟して見てくださいね。確かにエロいシーンはありますが、ほぼ100%酷いことが起こりますから。犠牲者が1人や2人で済めばいいですが、もっと大変なこと...
フィリピンはキリスト教徒が圧倒的多数派の国ですから、アメリカのようにイスラエル寄りの見方をする人が多いのでしょうか?あるいは、出稼ぎで中東の国に行くことも多いので親しみがあり、途上国側に分類されるイラン側の見方をする人が多いのでしょうか?気...
「市街地では車の制限速度を30km/hに」に対するフィリピン人の反応
フィリピン以外の東南アジアでも同じだとは思いますが、とにかく交通事故が多いのが大きな問題となっています。そもそも交通ルールを知っているのかわかりませんし、知っていても守ろうという意識もありません。そもそも運転免許所持を取り締まり始めたのは、...
ミス・インターナショナルの妻がいるのに少年に耽ってしまう「あの夏の欲望」
この映画の売りは何といってもミス・インターナショナルのKylie Verzosaが出演していることでしょう。しかも、彼女は癌で余命いくばくもないという状態です。夫婦で最後のときを過ごしています。しかし、あろうことか、この夫が仕事で知り合った...
やはり一筋縄ではいかないフィリピン・エロタイトル映画「ターミナル 人妻の情事」
以前も他の映画のレビューで書いたのですが、フィリピンのエロタイトル映画は、本当に一筋縄ではいかないですね。本作品でも前半の流れを裏切るような展開が待ち受けています。そもそも、フィリピンのオリジナルタイトルは、「Pamasahe」です。「運賃...
本作は、フィリピンの土着伝承の吸血鬼アスワングをテーマにしたフィリピン・アメリカの合同映画でした。しかし、フィリピンで撮影されたシーンはなく、アスワングを扱ったことを除けば、監督がフィリピン系アメリカ人ということくらいしか、フィリピン要素は...
このブログについて、あるいは日記的な記録 2025.6.14
今日は、ブロガーもつらいよという話を書きたいと思います。現状、SEOでの流入はほとんどなく、ブログランキング系からの来ていただいている人がほとんどだと思うので、きっと似たようなことで困っているんじゃないかと思い、今困っていることを書きたいと...
少し古い記事なのですが、気になっていた「西フィリピン海」という呼び方について記事を確認しています。今年4月30日のABS-CBNによるとGoogle Mapsから西フィリピン海という表示が消えたという記事がありました。一方で、時事新聞による...
「今日は給料日!そして13日の金曜日」に対するフィリピン人の反応
フィリピンでは、給料は月に2回以上に分けて支払うことが義務付けられています。それは、国民の器質として、1度に給料を渡してしまうとすぐにつかってしまい、残りのほとんどの日々をすっかんぴんで過ごしてしまう人が多いからです。フィリピンにはOne ...
山形ドキュメンタリー道場@東京でフィリピン映画を見てきました
本日(2025年6月13日)、渋谷のユーロスペースで山形ドキュメンタリー道場 in 東京の企画で上映されたフィリピン映画「海での最後の日々(Last Days at Sea)」を見てきました。上映のあとは、本作品を作ったVenice Ati...
「ベトナムのEVタクシー業者がフィリピンに参入」に対するフィリピン人の反応
ベトナムのEVタクシー事業者GSMがフィリピンのタクシー業界に参入しました。制服を着た従業員ドライバーに安定した賃金、ゼロエミッション、AIを活用した安全性を提供することを約束して、フィリピンで話題になっています。このニュースに対するフィリ...
このページは、当ブログの管理人がブログの運営状況、今後の方向性などについて、不定期に発信した記事をまとめたものです。新しい記事から古い記事の順番で並んでいます。
「多数の中国人オンライン賭博事業従事者がフィリピンに未だ滞在」に対するフィリピン人の反応
フィリピンにおけるオンラインカジノの現状フィリピンでは、フィリピン人向けのオンラインカジノは、以前から禁止されていましたが、2024年7月に外国人向けのオンラインカジノも禁止されました。フィリピン・オフショア・ゲーミング・オペレーター(PO...
このブログについて、あるいは日記的な記録 2025.6.11
ブログを続けていくにあたり、時々は現状を記録して残していった方がいいかなと思い、このような記事を書きました。今後も時々、ブログの現状を報告したり、考えている今後のビジョンなどについてお話できたらなと思っています。また、このブログではコメント...
フィリピン映画愛好家の中でも、よく名作としてあげられるのが本作です。タイトルは「普通の家族」ですが、いくら主人公たちがストリートチルドレンだとしても、さすがにこれはフィリピンでも普通ではありません。ストリートで子供を産んで育てる若いカップル...
「サラ・ドゥテルテ副大統領の即時弾劾裁判開始は認められずに対する」フィリピン人の反応
フィリピンのニュースは、現在のところドゥテルテ前大統領の娘で、現副大統領のサラ・ドゥテルテ関連のニュースが大半という状況です。容疑は、副大統領になったあと11日目に1,250万ペソ(約2.5億円)の機密費を使って使用目的を明かさないこと、資...
6月12日は、フィリピンの独立記念日です。そこで、なぜこの日が独立記念日になったのか、フィリピンの独立革命とは何だったのかについて、3人の人物、ホセ・リサール、アンドレス・ボニファシオ、エミリオ・アギナルドに焦点をあて振り返りたいと思います...
6月12日は、フィリピンの独立記念日です。なぜ6月12日が独立記念日なのか?そもそもその日にどこから独立したというのか?などについては、「フィリピン独立記念日に読むべき書籍、マンガ」にまとめましたので、まずはそちらから見てください。ここでは...
フィリピンの独立記念日にあわせて、ホセ・リサールの映画を見ました。3時間と長く、英語字幕のみ、まともなプラットフォームではないという悪条件で、かなり大変でした。正直、おすすめする気持ちは全くないのですが、フィリピン映画サイトの管理人として、...
JPドラゴンのリーダーが逮捕されるというニュースに対するフィリピン人の反応
私がいつも追いかけているABS-CBNのニュースには取り上げられないのですが、他のニュースサイトでフィリピン人がコメントを書いているのを見つけたので、そちらからフィリピン人の反応を紹介します。報道された内容フィリピン移民局(BI)は、アジア...
フィリピン版のキル・ビルと言えば、もうすべてを説明できてしまう映画です。少しフィリピンらしいところと言えば、VIVAフィルムのお約束としてセクシー・シーンがまあまああること、相変わらず政治が腐敗していること、浮気や嫉妬感情が事件の発端になっ...
「フィリピンが労働者にとって悪い国ワースト10に入る」に対するフィリピン人のコメント
「フィリピンが労働者にとって悪い国ワースト10に入る」というニュースに対して、フィリピン人のコメントを紹介します。ニュースによると、フィリピンは1から5+の評価のうち5の評価を受けています。これはフィリピンでは、「労働者の権利が保証されてい...
タイトルは「ネバー・ダイ」ですが、とにかく人が死にまくります。実際のフィリピンもハードなバイオレンス社会ですから、これがフィリピンらしいです。そもそも、フィリピン映画はラブロマンスとコメディ以外は、死ぬ人数が半端ない映画ばかりですからね。日...
フィリピンは大小さまざまな大きさの島で成り立つ国で、海に囲まれているので、いくつものバージョンの人魚伝説を持っているのですが、たいていは良くないことが起こるというお話のようです。本作の主人公は、海底で発見されたので人魚でしょう。彼女が、島の...
「政府は高校教育義務化の廃止を進める」に対するフィリピン人の反応
フィリピンでは、以前は初等教育6年間、中等教育4年間が義務教育とされていましたが、2012年の学制改革により、幼稚園1年間、初等教育6年間、中等教育6年間(中学校4年間、高等学校2年間)が義務教育となりました。しかし、現実的には、2021年...
4月の失業率が4.1%に上がったというニュースに対するフィリピン人の反応
フィリピンを知っているものとすれば、10人家族で4人くらいは働いておらず、家族の手伝いをしている印象なので、失業率が4.1%というのは意外に低いなと思いました。まあ、仕事を探している人に対する割合ですので、日本とかとは比べられない数字かなと...
フィリピンのセクシータイトル映画には用心しろ「売られた女 セックスの代償」
私もフィリピン映画をそれなりに見てきましたが、タイトルを見て「これはエロそうだな」と思った映画で、タイトル通りの方向でエロかった映画はひとつも見たことがありません。確かに、いずれもセクシーシーンはあるのですが、必ず予想外の方向に展開していき...
フィリピンとEUの防衛協力に対して中国が横やりを入れるという記事に対するフィリピン人の反応
2025年6月6日、フィリピンメディアABS-CBは、フィリピンと欧州連合が強力なパートナーシップと防衛協力を模索する中、中国は西フィリピン海における海洋領有権の主張を堅持し、EUに対し緊張を高める可能性のある行動を控えるよう求めたと報道し...
「ICC検察、ドゥテルテ事件で6の証拠を提出」というニュースに対するフィリピン人の反応
HONG KONG, CHINA - MARCH 09: Former Philippine President Rodrigo Duterte gives a speech during a campaign rally at South...
違法森林伐採、人身売買、政治腐敗などフィリピンの暗部を描く「ヴァージンフォレスト 愛欲の奴隷」
フィリピン映画に興味がある人は、フィリピンは暗部だらけだと既にご存じとは思いますが、本作はそうした典型的なフィリピンの暗部を1つの作品にまとめ上げたものという印象でした。監督は、フィリピン映画界の巨匠、邦題は相変わらずBrillante M...
ここでは、様々なニュースに対するフィリピン人の反応を扱った記事をまとめたものです。記事のタイトルを見て興味のある記事に進んでもらえれば幸いです。新しいものから古いものへと並んでいます。
2025年6月5日午前、フィリピンの地元メディアは、中国の沿岸警備隊と人民解放軍の戦艦、何隻かの中国船が西フィリピン海のパグ・アサ島近海に出現したことを報告しました。そのニュースに対するフィリピン人の反応を紹介します。フィリピン人の反応パグ...
「パッキャオが息子とシャドーボクシングをする」というニュースに対するフィリピン人の反応
フィリピンのニュースで、パッキャオが自分の息子とシャドーボクシングを行うという記事が出ていて、そのニュースに対するフィリピン人のコメントが面白かったので紹介します。フィリピン人の反応パックマンvsパックボーイパックボーイはそんなに良く見えな...
実際にあった事件を映画化「囚われ人 パラワン島観光客21人誘拐事件」
本作は、フィリピンで実際に起こった、イスラム系武装集団アブ・サヤフによる観光客誘拐事件をドキュメンタリー風に映画化したものです。監督は、フィリピン映画界の巨匠、Brillante Mendozaです。誘拐事件から人質を連れての逃避行は1年以...
スラム街のドキュメンタリーのはずが、おばあちゃんの登場で予想外の展開へ「I AM NOT INVISIBLE」
おそらくは、フィリピンクオーターの監督が、フィリピン映画界の名作「インビジブル」にあやかって、日本にいるフィリピン人ではなく、フィリピンのスラムの人を取材すれば、それっぽいドキュメンタリー映画が撮れるんじゃないかという単純な発想から生まれた...
アニメと実写の融合、フィリピンのアニメ映画監督の長編アニメ処女作「サリーを救え!」
アニメ映画「ニャンてこと!」についての記事にも書いたのですが、おそらく、フィリピンには、商業的なアニメ映画として、「Adarna: The Mythical Bird」「Urduja」「Dayo」「RPG Metanoia」「サリーを救え!...
最近は、国際共同作品も多く、何をもってフィリピン映画とするのか、何をもって日本で撮影されたとするのか曖昧ではありますが、ここでは「監督を中心にフィリピン人スタッフによって撮影された」、「ほとんどのシーンが日本で撮影された」映画を扱いたいと思...
本作は、北海道で撮影されたフィリピン映画で、全世界で3億2000万ペソ(8億円)の共興収入をあげ、フィリピンのインディーズ映画としては歴代最高記録となりました。フィリピンの歴代共興収入の1位「ハロー、ラブ、アゲイン」は16億ペソと圧倒的なの...
ミス・インターナショナルが濡れ場を演じる出演「ハウスメイド 欲望のしもべ」
本作は、韓国映画の「下女」(1960年)をリメイクした韓国映画「ハウスメイド」(2010)をさらフィリピンリメイクしたものだそうです。私は、韓国版は見ていないのですが、ストーリーは全く同じだそうです。しかし、主演女優の美しさはフィリピン版が...
日本語タイトルも、ジャケット写真もエロを前面に押し出していますが、フィリピン映画界きっての巨匠、Brillante Mendoza監督の作品です。しかし、この日本語タイトルはひどいですね。巨匠へのリスペクトがありません。IMDbのあらすじ説...
本作は、フィリピン映画の中でも非常に有名なタイトルで、2015年のマニラ映画祭で最優秀作品賞に選出、また多くの海外の映画祭にもノミネートされたり、招待された作品です。ドキュメンタリー風の作品ですが、驚いたことに、フィリピン国内で上演された演...
戦前のフィリピン映画を見てみよう「Ibong Adarna」
マニラに住んでいるときに、貴重な戦前のフィリピン映画を見たので、それについても当時のメモを参考にレビューしたいと思います。タイトルは「Ibong Adarna」。Ibonは鳥の意味で、日本語にすれば「アダルナ鳥」です。これはフィリピンの伝統...
私は、フィリピンに赴任することになった年に、ちょうどコロナが始まり、渡航が2年遅れました。フィリピンにはおそらく定年まで赴任と聞いていたので、いろいろなフィリピン系Youtubeを見ていました。また、日本人の彼女を連れていくもの現実的ではあ...
おばさんが整形で若返り美女に変身「セカンドチャンス 若返った熟女」
これもなかなかインパクトのある映画でした。アイデアは極めて単純。太ったおばさんが整形手術をして若返り、イケメンの若い男の子と性欲にまかせて突っ走るという話です。太った姿のおばちゃんも、どこか可愛げがあって見てて楽しいですし、若返った姿が美し...
男をかけたセクシーダンスバトル「ストリッパー 快楽のめざめ」
はじめにがっかりさせるようなことを言いますが、本作の主人公はストリッパーにはなりません。働くのはショーパブです。また、快楽にも目覚めるようなシーンもありません。オリジナルタイトルは、「Star Dancer」。全然違いますね。日本の動画配信...
元セクシー女優がフィリピンで謎の侍映画に出演「ワンダー・ガール: サムライ・アポカリプス」
本作は、元セクシー女優の小澤マリアさんが出演している、フィリピンで謎の侍映画です。オリジナルタイトルのNilalangは、生き物の意味です、本作の敵、悪霊を指しているのでしょうか。本作の昔の日本語タイトルは「存在」でしたが、それじゃあ、この...
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