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鳴かぬなら 他をあたろう ホトトギス https://aizenmaiden.hatenablog.com/

妖怪・伝説好き。現実と幻想の間をさまよう魂の遍歴の日々をつづります 時々音楽ネタ。英語勉強中なので英語の投稿もするかも。

睦夢夕
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2024/03/09

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  • 旅人よ 危ぶむなかれ その旅路 志賀の山越え 仏とともに ~志賀の大仏(滋賀県大津市)

    前回の投稿でも触れましたが、先日滋賀・京都に行ってきました。滋賀県の西側、湖西エリアや大津エリアにはステキないくつか石仏がありまして、それを見て回るのも今回の旅行の大きな楽しみでした。 そんなステキな石仏のひとつが大津市にある「志賀の大仏」。↓ 「大仏」と書いて「おぼとけ」と読むそうです。「しがのおぼとけ」。おぼとけ!...じゃなくておぼえとけ!😴 以前から見てみたいと思っていた仏さまでした。 天智天皇の大津京跡からもそれほど離れていない(徒歩40~50分くらいだったでしょうか)場所にあります。 この仏像がある場所はもともと大津と京の都を結ぶ「志賀越え」または「山中越え」と呼ばれる街道の入口で…

  • 滋賀県大津市にて大津絵と遭遇す。そして自分でも描いてみた!

    後述しますが、↑はわたくしの自作の大津絵です(笑)本投稿の表紙用。 先日滋賀県の大津市へ観光に訪れた際に当地の名物「大津絵」を見る機会がありました。もっとも現地ではあちこちで見られるので嫌でも目につくのですが(笑) 大津絵。かつて東海道の要衝だった大津において土産物として描かれ、販売された絵。元禄時代頃から普及するようになり、江戸時代を通して広い範囲で高い人気を博すことになった。 浮世絵と並ぶ江戸時代を代表する大衆芸術...のはずなのですが、土産物として作られ、売られたこともあって消耗品のように扱われたため現在ではごくわずかしか現存していない。 そして明治に入って東海道の要衝としての大津の重要…

  • 祀れイナリ! ~そもそも稲荷のキツネってなんなの?の巻

    前回の投稿の姉妹編とも言うべき内容です。↓併せてご一読いただければ幸いです(読まなくても本投稿をご理解いただくうえでとくに問題ありません)。 aizenmaiden.hatenablog.com 前回の投稿では各地に伝わる稲荷のキツネが人間のお使いとして大活躍する(ただししばしば悲劇的な結末を迎える)伝説について取り上げました。この手の伝説でとくに知られているのが秋田県と山形県に伝わる「与次郎(よじろう)稲荷神社」です。かなり詳しい内容の伝説が伝えられているうえにWikiのページもあるので興味があれば御覧ください↓ ja.wikipedia.org で、↓が秋田県、かつて久保田城があった千秋公…

  • 走れイナリ!~稲荷信仰と参勤交代との意外なカンケイ

    日本最大勢力の神社といってもおそらく過言ではない稲荷神社。その歴史は少なくとも奈良時代以前にまで遡ることができると言われていますが、現在のような全国各地に無数の神社や祠が建てられ、信仰されるようになったのは江戸時代に入ってからと考えられています。 その理由として挙げられるのが徳川家康がライバルを倒すための呪力を手に入れるためにダキニ天(荼枳尼天)を信仰していたため...とも言われています。この点に関しては以前に投稿したことがあります。 ↓ご一読いただければ幸いです。 aizenmaiden.hatenablog.com そして見事天下統一を果たした家康はその加護への感謝の意図を込めて稲荷信仰の…

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