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NISAで資産形成 https://nisa.work/

2022年12月にNISA制度の拡充が決定しました。 これからの運用は新NISA中心となります。 資産運用の初心者の方でも新NISAを上手く活用して資産形成をできるよう応援していこうと思います。一緒に資産を増やしていきましょう。

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2023/01/03

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  • 新NISA成長投資枠で米国個別株という選択肢

    新NISAは、オルカンなど全世界株式、S&P500などの低コストインデックスファンドを長期に渡って積み立てていくというのが王道であろう。 ただ、それではFIREできるまで資産を早く増やせるかわからないし、物足りない人も多いであろう。 そんな時は、新NISAの成長投資枠を利用して、米国株式に個別に投資するというのも選択肢の一つになるのではないかと思う。 個別株で銘柄選択に成功すると、インデックスのパフォーマンスとどのくらいの違いが出るのだろうか。 以下の表を見てほしい。(期間はデータが取れる範囲とした) S&P500インデックスが年平均8%の利回りとなっているが、下記の米国の個別銘柄はS&P50…

  • 信託報酬ではなく、総経費率を見極めよう

    2024年4月から投資信託の目論見書に総経費率の掲載が始まる。 2024年からの新NISA導入に向け、投資信託の信託報酬の引き下げ競争が活発化している。 インデックス運用のように、同じ運用内容ならコストが小さいほど、効率的な運用ができて、投資家の資産が増えやすいからだ。 しかし、信託報酬はコストの一部にすぎず、その他の費用を加えた真のコストである「総経費」をみることが重要となる。 以下、総経費率と信託報酬のイメージである。 信託報酬は以前から目論見書や月報で開示されているが、その他費用の部分はこれまで開示されていなかった隠れたコストということになる。 (出所:4月29日日経新聞) 実際に、以下…

  • 株式投資は心理戦、これを回避する方法とは?

    最近の行ったり来たりの株式相場に一喜一憂していませんか? アルゼンチンペソが急落して、同国の国債が額面(100)の20%で取引されている。 デフォルトが織り込まれているということですね。 アルゼンチンがデフォルトすると信用不安が再燃して、世界の株式が急落するのではないかと心配になりますね。 jp.reuters.com 米国の地銀の株価が急落している。 一旦、大手銀行が支援して動揺が収まっていた地銀に対して、再度デフォルトの懸念が再燃します。 信用不安で米国株式が急落するのではないか、これが世界に飛び火するのではないかと心配になりますね。 newspicks.com 確かにこれから株価は下落す…

  • 円安に強い資産とは?

    前回は、円安に弱い資産の話をしました。 今回は、円安に強い資産の代表例を紹介します。 海外に投資する投資信託 米国株などの外国株式 外貨預金 外貨建ての保険 金などコモディティ 日本の輸出関連企業の株式 以下の表でいうと、投資信託(4.5%)、株式等(10.2%)などがそれにあたります。 比率は足しても約15%くらいだから、割合としては断然小さいといえるでしょう。 (出所:資金循環の日米欧比較、2022年8月31日日本銀行調査統計局) このように、日本人は円安に強い資産は僅かであり、資産の大半を円安に弱い資産で保有している状況です。 今後の輸入インフレのリスク、円安のリスクを考えれは、円安に弱…

  • 円安に弱い資産とは?

    前回は、円安に伴う輸入インフレが老後の大きなリスクの一つであるという話をしました。 下記の表を見て下さい。 特に日本の個人資産の運用(2,005兆円)は、いまだに現金・預金の比率が54%と欧米と比べても異常に高い状況です。 日本は、現金や銀行預金が大好きな国民性なのです。 (出所:資金循環の日米欧比較、2022年8月31日日本銀行調査統計局) この現金や日本の銀行預金は、円安に強い資産か弱い資産かの分類でいえば、弱い資産にあたります。 円安に弱い資産の代表例は以下のとおりです。 円の現金、預金、日本国債(物価連動国債除く)、社債 利率固定型の長期契約の円建て保険 公的年金 日本の輸入企業や値上…

  • 老後生活にとって円安と円高のどちらがリスクなのか?

    老後の大きなリスクは何だろうか? 老後生活するのに十分なお金がないのが、そもそも大きなリスクだと思うが、そのお金も2,000万円貯めて+年金があれば安心できるわけではない。 もう一つ大きなリスクがある。 インフレの問題だ。 インフレもいろんな要因があるが、その中でも今まさに日本が直面している輸入インフレが怖いといえる。 輸入インフレとは、外国での物価上昇が波及して国内で発生するインフレ現象のこと。 例えば原油価格でいうと、安い時だと1バレル(約159ℓ)20ドル、高い時だと140ドル、今は80ドルくらいである。 ウクライナ戦争が始まって、原油価格が上昇し、それが波及して世界全体がインフレになっ…

  • 金価格に連動する投資信託比較

    前回の記事で米国株式と金のポートフォリオの話をしました。 では、金資産を実際のどのように保有したら良いのでしょうか。 大きく分けて2つの方法があります。 金の現物を購入する。 金価格に連動した投資信託やETFを購入する。 1の方法は、よく純金積立の宣伝を見ると思いますが、田中貴金属などの貴金属業者や銀行、証券会社で取り扱っている商品です。 この方法のメリットは、実際に純金を引き出して手元に保管することができることと、50万円までの利益であれば特別控除で非課税になるということです。 デメリットは、売買に係る手数料がやたらと高いことと、50万円以上の利益が出ると、税金の申告が面倒ということです。 …

  • 米国株式と金の組合せ効果

    前回の記事「約16万件のポートフォリオを参考にしてみる」で米国株と金の組み合わせは、米国株に全額投資するよりは、リスクを抑えながらリターンを向上できるのではないかとの話をしました。 記事は以下を参考下さい。 nisa.work その時のポートフォリオはこちらです。 同様の見解のレポートがないか探してみたところ、以下のピクテのレポートに行き着きました。 www.pictet.co.jp 内容を見てみると、要点は以下の3点。 「金」の価格は株式や債券などの主要資産と異なる値動きをする傾向 分散効果が期待できる米国株式と金の組合せ バックテストでは保有する株式に積立てで金を加えることでポートフォリオ…

  • 約16万件のポートフォリオを参考にしてみる

    前回紹介した『myINDEX 資産配分ツール』 に登録しましたか。 ポートフォリオ作成に必要なツールですので、是非、登録してみて下さい。 ログインした最初の画面の一番右のタグに「みんなのポートフォリオ」というものがあります。 これはユーザー約16万人が考えて登録したポートフォリオで、20年間運用した場合のリターン・リスクの試算がプロットされています。 縦軸がリターン、横軸がリスクですので、より左上に位置しているポートフォリオは、赤線部分が最もリスク・リターンで効率的なポートフォリオを指します。 その赤線部分の中でも最もリターンを取れるポートフォリオとリターンが7%あたりでより効率的なポートフォ…

  • ポートフォリオ作成に必要なこと

    前回紹介した『myINDEX 資産配分ツール』 に登録しましたか。 ポートフォリオ作成に必要なツールですので、是非、登録してみて下さい。 資産形成のポートフォリオを作成するにあたり、まず必要なことは、各資産の過去のパフォーマンスを確認することだと思います。 今回は、各資産が過去20年間でどのようなパフォーマンスであったか、確認してみましょう。 今回も「myINDEX」で使用しているデータで説明します。 年平均リターンは、20年間の年平均の収益率で複利計算されています。 年平均リスクは、20年間の年平均のリターンの振れ幅を表しています。この数値が大きいほど、リターンが大きく振れやすくハイリスクと…

  • お勧め、無料で利用できる資産配分ツール「myINDEX」

    資産運用は、「個別の金融商品の選定が投資パフォーマンスの善し悪しに与える影響は20%、残りの80%は資産配分で決まる」といわれています。 でもどうやって配分したらわからない。 これといった正解はありません。 ただ、資産一つ一つには、リスク・リターンがどれだけになったかの過去の実績はありますので、そこからある程度推測は可能です。 まずは、それぞれの資産がどういう動きはしてきたか、20年分振り返って見ましょう。 これから紹介するツールは完全無料で利用できるありがたいツールです。 16万件の個人の方の登録ポートフォリオを参考にもできます。 『myINDEX 資産配分ツール』 に登録してみましょう。 …

  • 衝撃!! 楽天カードクレカ積立、還元率大幅UP!!

    www.rakuten-sec.co.jp 楽天カードクレカ積立の還元率が大幅にアップした。ポイントを要約すると、 これまで0.2%だったポイント進呈率を0.5%(楽天カード)、0.75%(楽天ゴールドカード)、1%(楽天プレミアムカード)に2023年6月買付分から引き上げ。 楽天カードと楽天キャッシュを併用すれば毎月10万円の積立がポイント進呈の対象。 新NISAのつみたて投資枠全額がポイント進呈の対象になるのは楽天証券だけ。 何が変更になったか。 これまで信託報酬の低い銘柄は、1%還元の対象外であったが、2023年6月買付分からこれも対象になるようなるというところだ。 例えば、あの有名なフ…

  • 業界激震!! 史上最低信託報酬のグローバル株式インデックス投信登場

    www.itmedia.co.jp 史上最低信託報酬のグローバル株式インデックス投信が登場した。 その名前は「Tracers MSCI オール・カントリー・インデックス(全世界株式)」という。 4月26日から日興アセットマネジメントが取り扱いを開始する。 もちろん、つみたてNISA対象商品なので、新NISAでもつみたて投資枠で利用できる。 なぜ、金融業界に激震が走っているかというと、信託報酬の圧倒的な低さである。 この投信は名前に「MSCIオール・カントリー・インデックス」と入っている通り、グローバル株式の有名なインデックス指数に連動するように作られたインデックス投信である。 全世界株式市場の…

  • インフレ率100%超えのアルゼンチンの事例から学べること

    南米のアルゼンチンという国は知っていますか。 サッカーの強豪というイメージでしょうか。 この国は、度重なる経済混乱により、自国通貨の信用が安定化でず、高インフレが常態化している国です。 直近も3大干ばつや世界的な信用不安によるペソの大幅な下落を受け、2月のインフレ率は+102.5%と約30年ぶりに100%を突破している。 中銀は昨年10月に利上げ局面を休止したが、インフレ昂進を理由に3月16日の定例会合で6ヶ月ぶりに利上げ再開を決定した。 なんと政策金利は78%である。 インフレ率と法定通貨ペソの関係は下記の図をみてもらえばよくわかると思う。 信用不安によるペソの価値下落→ インフレ率上昇 こ…

  • 世界株式に投資する理由は?

    長期で積み立て投資する場合、世界株式全体に投資するインデックスを購入すれば良いという話を聞くけど、なぜでしょうか? 長期的にみると、世界の経済成長(GDP)と世界株式の動きは相関(連動)していることが重要なポイントになります。 以下は世界のGDPと世界株式の長期的な推移をグラフ化したものです。 GDPとは、経済活動でどれだけ付加価値を生み出したかを表したものです。 経済成長のものさしとして一般的に利用されている数値です。 世界経済成長(GDPの増加)は、世界の人口の増加や技術革新により1人あたりの生産性が上がることなどによってもたらされます。 これまで、世界は絶え間なく人口が増加したり、技術革…

  • マイナポイント第2弾、15,000ポイントは貰っとかないと

    paypay.ne.jp マイナポイント第2弾で15,000ポイントはもうGetしましたか。 うちは家族4人なので、合計60,000ポイント(15,000✖️4)になります。 大きいですね。 期限は公的には2023年9月末ですが、各決済業者でまちまちで、最も多くマイナポイントが手続きされているPAYPAYは今のところ、2023年5月末までです。 期限が迫っているので、PAYPAYの方は早めに手続きした方が良いです。 手続きは簡単です。 事前にPAYPAYアプリ、マイナポイントアプリ、マイナポータルアプリのダウンロードと、マイナンバーカード、暗証番号、スマホ(ICチップ読み取り機能付)を準備しま…

  • 支出を賢く管理するには固定費削減から

    バビロンの大富豪の7つの知恵の2番目は「支出を賢く管理する」ですが、最初に考えるべきは固定費削減になります。 なぜかというと、支出している意識が薄いからです。財布を膨らませるには、何が有効でしたか。 収入の10分の1を給与天引して最初から取っておくことでしたね。 これは最初からその分ないものとして、収入の認識を薄める効果があるからです。 支出の管理にも同じことが言えます。 支出で意識しないものは、固定費です。 いつのまにか引き落とされていて、意識に止めません。 少額ならなおのことです。 ここで、月1000円の固定費が削減できたとしましょう。この毎月の削減分を20年間NISAで積み立てます。 こ…

  • 「保険はできるだけ入らない」でも、備えは必要

    バビロンの大富豪の6つ目の知恵 「未来に備える」 これは未来の収入を準備しておくということですが、その準備には、蓄財だけではなく、その蓄財の途中で万が一のこが起こることにも備えるということです。 万が一のことが起こっても最低限家族が生活できるだけのものを準備しておくということになります。 現代でその保障にあたるものは、「公的保険」と「民間保険」になります。 保険はその保険に入る人みんなで一定額の掛け金(積み立て)をして、そのメンバーの中で万が一のことが起こった場合に、その掛け金から保障をしてあげる仕組みです。 公的保険とは、国がその保険の運営主体となっている保険で、民間保険は国以外(例えば日本…

  • 不動産投資で失敗するパターン

    バビロンの大富豪の4つ目の知恵は、「財産を注意深く守る」でした。 その中での教訓が下記の①、②になります。 ①お金にお金を稼がせる経験を十分に積んできた信頼できる人たちのアドバイスを仰ぐ ②元金の守り方をしっかり学ぶまでは、投資につぎ込むお金は少額にしておく 資産形成の種銭が100万円以上に増えてくると、まとまった金額での運用がしたくなります。 預金より少しでも良い運用ということで、債券や不動産に手を出したくなります。 円建ての債券だと、先日のソフトバンク社債で7年2.4%くらいです。 この利回りだと少し物足らないということで、憧れの大家さんを目指して不動産投資を始めたくなり、にわか勉強に取り…

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