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  • イヌは新型コロナウイルスの匂いを嗅ぎ分けられる!

    カリフォルニア大学サンタバーバラ校地理学名誉教授のTommyDickey氏とBioScent社のHeatherJunqueira氏は、2019年12月から2023年4月の間に相次いで発表された、新型コロナウイルスの匂いを嗅ぎ分ける訓練を受けたイヌについて発表された29本の査読済み論文を体系的に収集して――合計すると、32カ国の400人以上の科学者が、147頭のイヌの嗅覚による新型コロナウイルスの検出能力を、3万1000点以上の匂いのサンプルや直接人間の匂い嗅ぎで検討していたことになります――、その有用性や安全性、実用性に関する評価を行なったところ、イヌの嗅覚を用いた新型コロナウイルス検査の感度は、何と、92.3%の論文で80%を超えており、32.0%の論文では特異度が97%を超え、84.0%の研究で特異度...イヌは新型コロナウイルスの匂いを嗅ぎ分けられる!

  • 「ブルシット・ジョブ」のエビデンス!(笑)

    今日、世界中で、自分の仕事が社会的に無意味だと考えている人が非常に多いことは、すでにいくつもの研究で報告されています。それはまさに、惜しくも3年前に59歳の若さで亡くなってしまったアメリカのアナーキスト人類学者デイビッド・グレーバーのいう「ブルシット・ジョブ」(bullsitjobs)、つまり“クソどうでもいい仕事”の現代世界における蔓延の表われにほかなりません。グレーバーは「ブルシット・ジョブ」を、被雇用者自身もその存在を正当化しがたいほど、完璧に無意味で、不必要で、有害でもある有償の雇用の形態と定義していますが、それが今日の社会的な仕事の半分以上を占めるというのです[Graeber2018=2020]。なぜここまでそんな不要な仕事が増殖するようになったのでしょうか?それは端的に言って、1980年代以降...「ブルシット・ジョブ」のエビデンス!(笑)

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