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文学のお散歩 https://masapn2.hatenablog.jp/

東京近郊、近代文学を中心に作家、作品ゆかりの地をご紹介します。

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2022/08/23

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  • 銅造地蔵菩薩坐像~大宗寺

    芥川龍之介(明治25.3.1~小説家2.7.24 小説家)が本所両国から内藤新宿に引っ越したあと、遊びに来る友人のために描いた地図を見ると、道中の目印として電車通りに面して「大きな笠をかぶった大佛様」というのが記されています(明治44.4.25 山本喜誉司宛書簡)。 masapn2.hatenablog.jp (田端文士村記念館『作家・芥川龍之介のはじまり~書斎「我鬼窟」誕生までの物語』展パンフレットより。この書簡は現在開催中の本展初公開の資料でもあります。) それがこの仏像。 「大宗寺」という浄土宗のお寺にある「銅造地蔵菩薩坐像」です。 昭和27年の区画整理で大宗寺の敷地が縮小されたため、現…

  • 「111枚のはがきの世界 伝えたい思い、伝わる魅力」展~於:森鷗外記念館

    只今、森鷗外記念館では「111枚のはがきの世界 伝えたい思い、伝わる魅力」展開催中です。 江戸千家家元・川上宗雪氏寄贈による、鷗外記念館収蔵の111枚のはがきの展覧会。 鷗外をはじめ、明治から昭和に活躍した文学者、美術家、ジャーナリスト等の数々のはがきを見ることができます。 明治4年に始まった近代日本の郵便制度。明治6年には官製はがきが発行され、明治33年には私製はがきの使用も許可されるようになり、明治36~37年に日露戦役記念はがきが発行されると、絵はがきブームがおこりました。 旅先からのもの、ちょっとした所用の知らせなどなど、通信手段の中心が郵便であった時代の人々の暮らしぶり、文人墨客の交…

  • 「建築プロムナードー建築特別公開日」~於:慶應義塾大学三田キャンパス

    慶應義塾大学三田キャンパスでは、11月12,13日にかけて「建築プロムナードー建築特別公開日」が開催されます。 www.art-c.keio.ac.jp 日頃は通常非公開の「演説館」や「ノグチ・ルーム」も、室内を見学することができます。 masapn2.hatenablog.jp 年に数日ほどの機会です。 興味のあるかたは、ぜひご覧になってみてください。 入場無料、学食やカフェもご利用いただけます。 受験生の見学にも。 masapn2.hatenablog.jp masapn2.hatenablog.jp 慶應義塾大学三田キャンパス 東京都港区三田2-15-45 ランキングに参加しています。ポ…

  • 鎌倉学散策「川端康成邸 庭園公開」募集中!

    只今、鎌倉芸術館では、『鎌倉学散策「川端康成邸 庭園公開」』の参加者を募集しています。 年に一度ほどしかない貴重な機会です。私も昨年参加し、とても興味深く拝見してきました。 masapn2.hatenablog.jp 興味のある方はぜひ応募してみてはいかがでしょうか。 申し込みは10月28(月)まで! ランキングに参加しています。ポチっとしていただけると嬉しいです。 ご覧いただきありがとうございました。 にほんブログ村 本・書籍ランキング

  • 『作家・芥川龍之介のはじまり~書斎「我鬼窟」誕生までの物語』展~於:田端文士村記念館

    只今、田端文士村記念館では、『作家・芥川龍之介のはじまり~書斎「我鬼窟」誕生までの物語』展開催中です。 芥川龍之介が田端に転入してきて、100年になることを記念しての展覧会。 芥川龍之介は大正3年の22歳から、昭和2年35歳でこの世を去るまでの13年間を田端で過ごしました(海軍機関学校教官時代を除く)。 本展では、田端に居住しはじめた若き日の芥川の、文学者の道への目覚めと不安、夢と期待を、友人へ送った書簡などの資料の数々で紹介しています。 特に、友人でのち妻となる塚本文の叔父山本喜誉司宛書簡には、今回初公開、新収蔵となる資料も多くあり、見どころが豊富です。 婚約中の文に宛てた、「小鳥ノヤウ二幸…

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