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  • 症状固定そして退職へ 2021年4月

    4月に入るとうつ症状は転職前より悪化していた。 睡眠障害(不眠、過眠) 抑うつ 摂食障害(過食) 自己嫌悪 頭痛 右手の痛み 自己嫌悪の部分で考えが変わったのが、仕事が出来ない自分を責めるのでなく、なぜ労働災害が起きてしまったのか、せっかくうつ病のことも理解してくれる職場に巡り合えたのに、あのことさえなければと、労働災害を起こした自分に苛立ちを感じていました。 そのせいか、心療内科では薬が増量されていき、気分は滅入る一方です。 一方で、早く右手が元に治らないかと焦り、心療内科、整形外科の先生にあたり散らかしていました。 何とかならないか? 精神的にも身体的にも早く元に戻してもらいたい。 そう思…

  • 悪いことは連鎖する③ 2021年3月後半

    右手の靭帯を負傷して以来、職場近くのクリニックに週2回通院し、治療、リハビリをしているが一向に良くならず、どちらかと言えば痛みが増しているので、大きな病院で検査をしてもらうため転院。 詳しく検査すると、3ヵ所ほど靭帯を損傷しており、医師からは負傷してから1ヶ月経っており、治療、リハビリしても完治するかはわからないと言われました。 かなりショックでした。 現状で見守りとコミュニケーションを図るくらいしか役に立っていない。 介護福祉士にとって利き腕が使えないのは廃業を意味するとまで思っていました。 幸い、マウスを動かすぐらいは出来ていたので、勉強してケアマネをとれば事務職でやれる可能性はあるが、ま…

  • 悪いことは連鎖する② 2021年3月前半

    2021年3月、私はまたも睡眠障害に悩まされていました。 3月2日の朝4時頃、嫌な夢で目が覚めリビングに降りていくと、嫁ちゃんが泣きながらそこら辺にあった紙などを破り、 「こんなもの要らない。」 とブツブツ言っているのを見つける。 急いで駆け寄るも、その行為をやめようとしません。 落ち着くまで話しかけ、理由を聞くも涙が止まらない様子で、とても辛そう。 ふと頭の中で精神疾患という言葉が横切る。 以前、主治医に 「身内に精神疾患の人はいますか?」 と、言われたことがあります。 もしかして私の影響ではと思い、その日は私も嫁ちゃんも仕事を休み、私の行っているクリニックで診てもらいました。 朝からクリニ…

  • 現在について

    今回は、今現在についてお話していこうと思います。 私は、統合失調症を罹患してからまだ1年程度、精神疾患に罹患してから3年程度です。 統合失調症になり、職を失ってからは障害者年金を申請し、そのお金で生活しております。 病歴についてお話しすると、適応障害→抑うつ状態→うつ病→統合失調症の順に悪くなっていきました。 ここで統合失調症について、少しお話させてください。 個人差があるので、あくまで私の場合です。 普段は耳鳴りと頭痛、気持ちが落ち着かない、考えがまとまらない、集中できない、音に敏感といった症状があり、特に耳鳴りは酷くなると雑音が声に変わり、幻聴として罵声を浴びせる様に言ってきます。 細かい…

  • 悪いことは連鎖する① 2021年2月

    2021年2月に入ると、職場に着くと手の震え、倦怠感が襲うようになってきました。 適応障害と診断された時の感覚に似ている。 また前回みたいに、息切れとかで倒れるのは嫌だ。 私のメンタルはいつの間にこんなに弱くなってしまったのか? と毎日考え込んでいました。 仕事にはまだ影響していませんでしたが、休みたいと思うようになっており、この際、うつ病のことはクローズにしていたが、オープンにしようかと考え始めます。 そしてAさんに相談すると、それで気持ちが楽になるならいいんじゃないか、という事で背中を押してもらい、オープンにすることを決意しました。 2月中旬、施設長に話を聞いてもらい、実はうつ病を持ってい…

  • 社会復帰 2020年12月~2021年1月

    先輩職員さんも優しく、仕事も丁寧に教えてもらい、何の不満もなく2ヶ月が過ぎ、 先輩職員さんや利用者様の名前や顔も一致し始め、仕事が楽しくなってくる時期でした。 一人で仕事も任せられるようになり、将来への不安も無くなっていきます。 ここならうつ病が悪化せず、治療をしながら続けられると思っていました。 会社にはうつ病のことはクローズなので、知っているのは一緒に転職したAさんだけです。 そのAさんも私のことを応援してくれ、愚痴や仕事のやり方などを情報を共有していました。 そして職場に馴染んでくると段々と見えてくるのが、職員同士のパワーバランス。 特にそれでギスギスしている様子もなく、時折、愚痴を聞か…

  • 転職初日 2020年12月1日

    2020年12月1日初出勤の日です。 家から一歩出るのも、ソワソワして中々出れなかったが、職場の駐車場で一緒に転職したAさんと待ち合わせている。 ※一緒に転職した人をこれからAさんと呼ばせていただきます。 私は6月に車を売却し、新車で買ったバイクしか持っていません。 遅れるわけにはいかないので、気力を振り絞りバイクへ向かう。 バイクに乗り始めると冬なのに風が気持ち良くて、気が付くと職場の駐車場に着いていました。 Aさんと合流し、「体調はどう?」と聞かれ「帰りたい。怖い。」と答えるとAさんも一緒と笑いかけてくれ、気持ちが少し落ち着きました。 ドキドキしながらも職場内に入りとりえず大きな声で挨拶。…

  • ダイエット 2020年11月

    11月に入ると気持ちも少し前向きになり、本格的にダイエットに取り組みます。 朝4時に起きて6kmほどウォーキングして、私は朝食、昼食は抜きにして、夕食だけにしてました。 もともと健康な時は、夕食だけ食べる生活。 1日1食生活が、高校生の頃から習慣になっていたからです。 周りからはよくびっくりされますが、私はただご飯を食べると眠くなり、何もしたく無くなるという、単純な理由からでした。 さて10月20日85㎏から始めて11月10日75㎏で-10㎏まで減っていました。 体重が減ってくると、より気持ちが前向きになり、ストレスも低下し、禁酒も始めるようになります。 残りのは20日間も同様に過ごしました。…

  • 転職決意 2020年10月後半

    10月半ばに面接に行ってきました。 うつ病はクローズで面接に挑んでいるので、私1人に面接官4人と、メンタル的にきつかったことを覚えています。 しかも採決の結果は、その場で告げられるというオマケつき。 冷静さを保つ、大きな声を出す、出勤できる時期が12月1日からという事を伝えるので精一杯。 頭の中は真っ白で何を聞かれたのかも覚えていません。 しかし結果は採用でした! 本当にうれしくて、泣きそうになりましたが、そこはぐっとこらえ、面接を終えました。 精神疾患を患ってから本当によく涙が出てきて泣き虫になっています。 これで転職の方向性が決まり、現会社にはパートでも戻らない旨を伝え、最終的に11月末を…

  • どん底からの救いの手 2020年10月前半

    10月初め頃、職場から呼び出しがあり、恐る恐る職場へ向かいます。 その場で一応、復職する意思はあることを伝えると、パートでの勤務を提案された。 時間の自由が効くから、しばらくはそれでもいいかと思っていたが、パートになるとその先、正社員に戻れる保証はないとの事。 寛解し、正社員に戻れるならそれでもいいが、この先ずっとパートだと、私にとっては事実上の解雇通告。 私の地元は田舎なので時給も3桁台です。 それで家族を養い、住宅ローンを払っていくのは厳しい。 「考え事を増やしてくれるなよ。職場よ。」と本気で思いました。 後日一本の電話で転機が訪れます。 同じ職場の人が私の話を聞き、転職するので一緒に転職…

  • 初めてアフィリエイトやってみた3回目

    昨日は、クリックして頂いた方、本当にありがとうございました。 こんな、つたないブログを読んで下さり、スターもくれてすごく嬉しかったです。 他の方のブログを見てると、皆さん文才があり、私も読んで少しでも吸収できたらと思っています。 今日は紹介したいのは「ツレがうつになりまして。」です。 有名俳優、女優さんばかりですから、知ってる方も多いと思います。 私が初めて見たのは健康な時で、こんな病気があるんだくらいに見ておりました。 しかし、私はうつ病を経由して統合失調症になり、その感覚から見るとまた違う角度から見ることができました。 これを見て思うのは、周りの人の協力、理解が大切ということです。 うつ病…

  • 最終通告 2020年9月

    9月中旬、会社より休職期間は11月末までとの最終通告が来ました。 12月から復職するのか、退職するのかを選択して、10月中に返事を下さいとの事。 ついに結論を本気で考えないといけなくなりました。 正直、今は職場に戻るのが怖いと思っていました。 なぜなら、私がいないことで他の職員に、迷惑をかけているという事。 その罪悪感があり、職員と顔を合わすのが怖い。 どう思われているのかが気になる。 健康な時であれば、上記のようなことも気にせず、面倒なことから逃げ出して、新しい職場に行けばいいやと割り切れていたが、今はその割り切ることができず、悶々と考え込んでしまう。 転職するならば、私は介護職でしたので、…

  • 初めてアフィリエイトやってみた2回目

    何の知識のないまま、アフィリエイトにチャレンジしてます。 買ってほしいというよりかは、今は文章を書くのが楽しくて、ついでに新しいことをしてみようと思いやってます。 アフィリエイト、ブログが古いと言われてしまえばそれまでなのですが…。 統合失調症になり、職も失い、ドクターストップのまま、ずっと家にこもっている毎日。 TwitterなどのSNS発信もいいのですが、今は長文が書けるブログが一番集中でき、時間が過ぎるのを忘れるツールなのです。 正直、文章能力は皆無だと感じております。 こんなブログを読んでくださる皆様には感謝しかありません。 さて今日もチャレンジしてみたいと思います。 今回は、はてなの…

  • 告白と考え事 2020年8月

    8月初頭の通院時、主治医にお酒の量が増え体調が悪いことを告白すると、柔らかくだがきつく心に響くような感じで怒られました。 特に覚えているのが 「私に悪いと思わず、自分や家族に謝りなさい。私のために治療しているわけではないでしょう。自分のため家族のためです。自分の体が一番で、あなたの調子が悪いと家族も心配するでしょう。」 と言われたときは、心が痛かった。 でも伝えられたことで、少しは気持ちが楽になりました。 やはり背徳感があったのです。 先生が簡単に説明してくれましたが、お酒を飲みすぎると気分の上げ下げの幅が広がり、睡眠の質が落ちる、結果抑うつ状態が悪化するとの事。 しかし、急にやめるとストレス…

  • 初めてアフィリエイトやってみた1回目

    小学生の時見ていたキョンシーズ皆さんは覚えていますか? 幽玄道士(キョンシーズ)シリーズ1~4、外伝 来来キョンシーズ 大人になると少しチープですが、昔の気持ちを思い出しました。 懐かしさ満点です。 霊幻少女 帰ってきたテンテン(制作1992年)(日本公開1994年)前編 高校生の頃にたまたまレンタルビデオ屋で見つけて鑑賞した記憶があります。 幽玄道士は後編で完結予定だったのですが、制作会社の倒産でなくなってしまったようです。 新・幽玄道士 立体奇兵(制作1989年) 放送機会がなかった為、お蔵入りになり2006年にDVDが発売されたみたいです。 40代の人なら見たことのある作品だと思います。…

  • 飲酒 2020年7月

    7月に入るとまた日記やTwitterに書き込むようになりました。 よく書かれていたのは飲酒についてです。 主治医から、完治の言葉は一言もなく、社会復帰の許可も出ていませんでしたが、勝手に自分は治っていると勘違いし、薬のおかげで楽になっているというのも忘れ、自己判断で飲酒の量を増やしてしまいました。 飲酒後の、気分が開放的になる感覚が心地よく、いつからか、外出してからお酒を飲むという習慣から、お酒を飲んで一日が終わる習慣に変わっていきました。 この頃になると抑うつ状態も出始め、外出の機会も減り、飲酒をしていないと何をしていいのか分からず、孤独感に包まれ、落ち着かなくなり、お酒を量だけが増えていき…

  • 回復 2020年3月後半~6月

    3月の後半は、気分が不安定になり落ち着かず、また新しい薬のリボトリールが追加されました。 この薬も相性が良く、不安は一掃されます。 元気になると不思議なもので、日記もろくにつけずほぼ空白。 この3ヶ月は抑うつ症状も減り、コロナ禍でしたがバイクで花を見に行ったり、日帰りツーリングや自宅でBBQなどをしたりと、今まで体調不良で遊べなかった分を取り戻すように外出しており、月に3~4日程度は気分が沈むときもありましたが、次の日には治っている状態でした。 ただ、先生にも言われていましたが、薬のおかげというのは忘れず、薬の飲み忘れには注意していました。 地元の公園の花 鳴門スカイライン 佐田岬灯台

  • 上昇傾向 2020年2月後半~3月前半

    この頃から、世の中はコロナの混乱期で、息子ちゃんも休校でずっと家にいる状態でした。 自宅環境が変わって、気分の浮き沈みが激しくなる一方でした。 その話を主治医に相談すると、病院を変えてから抗うつ薬がイフェクサーからレクサプロに変更になっていましたが、3ヶ月経っても効果が見られないので、新たに抗うつ薬のアリピプラゾールが追加されました。 この抗うつ薬が自分にはとても相性が良かったのか、飲み始めてから日に日に気分が良くなっていき、倦怠感は減り、体が軽くなって行く。 何より枯渇していた気力が、徐々に満たされていき、周りの風景も違って見えるようになっていきます。 ここ数か月は暗い部屋を好んでいたのです…

  • 課題 2020年1月後半~2月前半

    1月後半~2月前半の日記やTwitterは以下のような事が多く綴られていた。 生活面での金銭的な事 今後の仕事について やる気が起きない 過眠 一つ目、金銭面 この頃は傷病手当の支給しかなく、介護職リーダーをしてても正直、安賃金です。 その2/3しか支給されず生活は厳しくなっていきました。 傷病手当だけでは足らないため、貯金を切り崩して生活しておりました。 ですが、主治医より「難しいことは考えないようにしましょう。」と言われていましたので、お金のことは気にしないように過ごすため、家計のことは申し訳ないですが嫁ちゃんに全てを任せました。 しかし気にならないようになったのはこれから数か月もかかりま…

  • 体調下降 2020年1月前半

    九州へ旅行後、調子は良くなりました。 帰宅後も、調子良く久しぶりに息子ちゃんを乗せて、バイクで走ることも出来ました。 しかし、日増しに仕事の復帰を考え始めると抑うつ状態に戻り、あれだけ復職を願っていたはずなのに、今はそのことを考えると気分は落ち込み、生活音が気になるまでに戻てしまい、今後のことが不安でたまらなくなっていました。 自分はどうしたらいいのか分からなくなっていき、体調も下降し始め、主治医からは、まだ仕事に戻るのは早いとドクターストップをかけられ、休職期間の延長が続きます。 長い休みの中で、気持ちの中にも変化があったのか、今までであれば、もやもやするところなのですが、どこかで考える時間…

  • 九州旅行 2019年12月31日~2020年1月1日

    不思議と旅行に来てから不眠は治っている。 環境が変わったので思うのかもしれませんが、朝からすごく気分がいい。 寝起きも清々しく、健康だった頃の気持ちを思い出します。 これで抑うつ状態が治るなら、休職中なのでしばらく九州に住もうかとさえ考えた。 嫁ちゃんの許可がもちろん下りることはなく、年に一度は行きたいと思っていましたが、この数か月のちコロナに世の中が包まれ、その計画も没になりました。 さて話は戻りますが、叔母の家がある熊本の山間部。 山間部だけあって外は寒く、水は凍っており、吐く息も真っ白い。 あたりを見渡しても数件の家と畑、あとは山と川だけです。 日中、弟さんはポケモンGO(地元のポケモン…

  • 九州旅行 2019年12月30日

    昨日は、お酒を呑んだこともあってか、夜中に起きることもなく、久しぶりによく寝れました。 2日目は、祖父母の墓参りして、熊本の叔母(母方の姉)の家に行くことになっています。 祖父母は熊本に住んでいましたが、高齢になり叔父の家で過ごしていたので、お墓は宮崎にあります。 墓参り後、叔父が息子ちゃんに宮崎の名所を見せてあげたいとのことで、鬼の洗濯板のある青島神社、鵜戸稲荷神社へ連れて行ってくれました。 鬼の洗濯板のある青島神社 鵜戸稲荷神社 有難いことに、思いのほか人は少なく、おどおどしながらも嫁ちゃんの手にひかれて、ゆっくり回らせてもらいました。 昼食を挟んで2ヵ所でしたが、時間も押しており16時に…

  • 九州旅行 2019年12月29日

    29日の朝6時頃、弟さんと母が迎えに来てくれ、九州へと出発しました。 精神疾患になってから初めての遠出。 正直、おどおどしながら車に乗り込みました。 母は、私に気を遣いながら話しかけてるのが伝わてきましたが、弟さんは「太ったなぁ」と一言。 一瞬、場が凍り付き、普段なら気分が落ち込むところなんですが、なぜか弟さんに言われても気分の上げ下げはなく、普通に家族と会話できていました。 疾患してから20㎏太ってたので仕方ありませんが、ショックだったのは覚えています。 はじめに向かうは、宮崎の叔父(母方の兄)の家。 休憩を挟みながら10時間程かかります。 弟さんが運転する車の3列目で、私はほとんど寝てまし…

  • 旅行計画 2019年12月後半

    私の体調を心配した母が、年末年始に母の兄妹のところへ気分転換しに行こうと、計画してきた。 はじめは断っていた。 体調は良くなっておらず、気分が落ち込んだと思えば今度は感情が高ぶったりを繰り返していた。 そして億劫がまだ残っていたからだ。 主治医に相談すると「気分転換を図るのは良いこと。無理の範囲を超えなければ、行ったほうがいい。」と言われ、少し考えるようになっていました。 先生の助言、そして嫁ちゃんと小3になる息子ちゃんはまだ、叔父叔母のいる九州に連れて行ったことがなかった事。 なにより息子ちゃんが生まれてから、一度も顔を見せていなかった事があったからです。 私の仕事の関係上、長期休暇などなか…

  • 億劫 2019年12月前半

    この頃から気分の上げがあまり見られなくなり、一日中抑うつ状態で、リビングに布団を敷いて過ごしていました。 何も楽しいと思えることもなく、気が付くと一日が終わっている。 入眠できても、痙攣や悪夢で目が覚め、熟睡感もありません。 朝、服を着替えるだけでも1時間程度時間が掛り、そのうち部屋着から着替えることも、お風呂なども入るなどの生活習慣も億劫になっており、正直週に1回程度しか行っていませんでした。 何をするにも億劫に思える様になり始めた時期です。

  • 抑うつ状態 2019年11月後半

    薬もなく、症状は悪化していきましたが、前の病院には関わりたくなかったので、紹介状のいらない心療内科を探していました。 正直、心療内科に不信感があり、もう病院には行きたくありませんでしたが、仕事に行ける状況でもなく、診断書がなければ家族にも迷惑をかけてしまうので、ネットで調べ予約を入れました。 受診当日、行くのが怖く躊躇っていたのを覚えています。 しかし受診すると自分が思っていたのとは真逆の対応でした。 先生に話してるうちに涙が溢れ言葉になりませんでしたが、時間をかけて症状を聞いてくれ体重が増加していること、頭痛、倦怠感、傾眠、不眠の繰り返し、気分の浮き沈みなどを伝えました。 すると症状一つ一つ…

  • 主治医に言われた事(詳細) 2019年11月中旬

    主治医 もう休養して3ヶ月。 適応障害は、原因となるものから離れて3ヶ月以内には、治るものなんです。 気軽に散歩に行ったり、本屋とか言って本を読めばいいんですよ。 なぜできないんですか? 私 それができないから困っていると伝えました。 主治医 できないんじゃないんです。 やるんです。 仕事はどうしました? 辞めましたか? 私 仕事は辞めたいとは考えていません。 主治医 あなたが私の言うことを聞かないから治らないんですよ! と声を荒げて言われました。 私はその一言で張りつめていたものが切れ、涙が溢れだし、ここで治療しても治らないと思い主治医に他の病院に行きますと伝えました。 すると薬も処方しても…

  • 希死念慮 2019年11月前半

    この期間も日記も書けず空白の期間。 通院しても一向に良くならず家族や友人、職場の皆ですら信じられなくなっていました。 「ゆっくり治療に専念したらいい」「ゆっくり休んで」など優しい言葉を掛けてくれましたが、寝れない、仕事のことが気がかり、仕事を休んでいる罪悪感、どうやったらゆっくりできるのか、もう訳が分からなくなっていました。 頭の中を色々な事が駆け巡っており、何事も嫌になって希死念慮を抱いてました。 ぼーっとしていても、いつの間にか涙が出ている。 そんな毎日が続いており、外出するときはどこで死のうかと考え、何時間も散歩していたことしか覚えていません。 ※※※ 後で聞いた話ですが、ふらーっと散歩…

  • 無気力 2019年10月

    2019年10月に入ると、日記やTwitterにつぶやく気力もなく空白だ。 覚えているのは、家族との時間も億劫になり、すれ違いの時間を過ごしていました。 家族がリビングにいると寝室に閉じこもり、家族が寝る頃にはリビングで過ごす、生活音が頭の中で響くのが嫌だった。 通院すれば主治医から仕事を辞めろ、外出をしろと一方的に言われるだけで、こちらの話は聞いてもらえず、生きているのが嫌だったことを覚えています。 何を考えても、最終的には自分が悪いと思うようになり、無気力にぼーっとうつろな毎日でした。

  • 休職延長 2019年9月後半

    休職して約1ヶ月半、主治医に退職を勧められた。 増薬しても効果見られず、根本的に今の職場が自分に合っていないと言われ「自分は復職するため薬を飲み日々を過ごしている。」と伝えると呆れたように「精神論では治りません。」と言われた。 主治医が言うのだからそうかもしれないと思い、もう1ヶ月休職することになりました。 ただ仕事を辞めるのは簡単だが、その後の生活、妻子や家を持つ身としては心配事が増える一方で、病院に行くたびに憂鬱になっていきました。 体調は波があり、良い時は趣味のバイクで少しの時間ではあるが外出し気分転換できていたが、悪い時はイライラしたりボーッとしたりの繰り返し、悪夢を見ては起きたりと睡…

  • 不安 2019年9月前半

    気持ちばかりが焦り早く復職することを考えていましたが、心身がついてこず、倦怠感、頭痛、眠気が襲い何もしたくありませんでした。 周りからは今は休んでと言われるたび、お金のこと、職場の皆に迷惑をかけていること、考えれば考えるほど体調は悪化し、いつの間にか自己嫌悪が酷くなっていきました。 寝ていても、嫌な夢を見てすぐ起きては寝ての繰り返したり、体が痙攣の様に震えて寝れない時もありました。 不安な気持ちを口に出せればよかったが、家族の負担になると思い言えませんでした。

  • 主治医に言われた事 2019年11月中旬

    今週のお題「人生最大のピンチ」 3ヶ月後の11月中旬頃、主治医に言われました。 「あなたが私の言うことを聞かないから治らないんですよ!」 ずっと主治医からは、散歩に行ったりして気分転換を図りなさい、と言われていた。 しかし、倦怠感強く動くのも辛く、自分がどうしたらいいのかもわからず、涙しか出ない事を涙ながらに伝えた。 「あなたのその根性が悪い。」 そう言われ帰宅時に、嫁ちゃんが運転する車からドアを開け飛び降りようとした時に、制止されたのをおぼろげに覚えている。

  • 適応障害 2019年7月末

    介護福祉士として働いていた3年前の7月末、職場で倒れ精神疾患と診断されました。 病名は適応障害。 別に仕事が嫌なわけでも、行きたくないとも思っていませんでした。 しかし気持ちとは逆に、日を増すごとに身体は職場に行くと息切れ、倦怠感が強まり、次第に会社に行くのが怖くなっていました。 医師と相談し、1ヶ月の休職と診断されたことさえ自分では伝えることができず、嫁ちゃんに連絡してもらいました。 休養期間中、倦怠感強くボーッと過ごし、気が付くと涙が溢れている毎日。 通院の度に休職期間は伸びていきました。

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適応障害から統合失調症の現在までの日記
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