東京都在住30代一人暮らしをしている河口蔵之助です。ちょっとした雑学とちょっと役に立つ本の紹介を書き綴っていくブログです。
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昭和初期の日本でもカレーは庶民に普及しつつありましたが、インドのカレーとは異なる仕上がりであることは否めませんでした。そんな日本のカレーがインドに近づくきっかけを作ったインド人がいます。彼の名はラス・ビハリ・ボース。彼の歴史をご紹介します。
ジャマイカで食べられているカレーは、スパイスをまぶして焼いた「ジャークチキン」です。ドラム缶で豪快に焼いて食べるワイルドな料理です。
ヨーロッパではあまり定着していないカレーですが、イギリスとドイツは例外です。イギリスでは「チキンティッカマサラ」が国民食として定着しています。一方、ドイツでは「カリーブルスト」というカレー粉をまぶしたソーセージが国民食として愛されています。
実は欧風カレー自体は日本で誕生したカレーでヨーロッパには存在しません。なんと欧風カレー誕生のルーツは日本にあります。東京都千代田区神田神保町の老舗「ボンディ」で「欧風カレー」は生まれたのでした。今日はこの「欧風カレー」についてご紹介します。
スリランカのカレーは日本人の口に合うとよく言われます。それはなんと鰹節が使われているからだとか。そしてスリランカのカレーはワンプレートで盛られており、見た目が色鮮やかでとってもお洒落です。そのうち日本でも流行る予感がしています。
ミャンマーでもインドやタイに劣らずカレーが食べられています。「油戻し煮」という調理法で出汁の効いた日本人好みの味付けで、米と一緒にいただくことができます。これを現地では「ヒン」と呼んでいます。今回はミャンマーカレー「ヒン」をご紹介します。
東南アジアのマレー系の地域で食べられている「ルンダン」というカレーをご存知でしょうか。 現地で人気の辛味付けサンバルソースとココナッツミルクで炊いたインディカ米、たっぷり煮込んだ牛肉のカレーが絶妙な相性の絶品エスニックカレーです。
「マッサマンカレー」をご存知でしょうか。アメリカのテレビ局CNNが2011年に「世界で最も美味しい食べ物ベスト50」を発表した際に1位になったタイのカレーです。実は本国タイでもあまり知られていない、他とは異なる経緯のあるカレーだったのです。
タイのグリーンカレーを食べたことはありますか。最近ではレトルトでも食べられるようになり、日本でも身近な存在だと思います。 インドカレーに比べてハーブをふんだんに使用しており、トウガラシの種類も豊富であるのが特徴です。
「チキンティッカマサラ」というカレーをご存知でしょうか。実はイギリスでは国民食と呼ばれているほど人気のカレーなんです。しかし日本ではバターチキンカレーの主流なので、なかなか一般的には馴染みが薄いように思います。日本でも認知されてほしいですね。
スパイスを粉末した「カレー粉」を世界で初めて売り出したのがクロス・アンド・ブラックウェル社(C&B社)です。「C&Bカレーパウダー」という商品でした。これによってイギリスにカレーが普及していくことになります。
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