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2022/02/17

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  • 「60歳からの新・幸福論」(曽野綾子+田原総一朗+弘兼憲史ほか)に共感したこと【読書感想】

    『60歳からの新・幸福論』(曽野綾子+田原総一朗+弘兼憲史+菊池和子ほか、宝島社)は、現在、高齢期の人生を生きる文化人・知識人13人に老後の生き方などの想いを聞いたインタビュー集でした。 皆さんの共通点として、60歳を大きく超えても現役として誇りをもって仕事を続けていること。60歳で定年退職した私とは状況が大きく異なるが、その中で、印象に残った言葉を以下にいくつか。 (曽野綾子)作家として書く仕事は(プロの)道楽。どれだけその仕事に時間をかけようとも、かけた時間の長さに比例してお金をもらうわけではない。家事でも、家の前の道を掃くことでも、その時その時に、精一杯のことをする。どんな仕事でもプロフ…

  • 「ふるさと納税」の確定申告をやってみたら意外に楽だった!

    毎年「ふるさと納税」を行っているが、これまでは「ワンストップ特例制度」を利用していて、寄付金控除の確定申告をしたことはなかった。ところが昨年、誤って6つの自治体に寄付をしてしまい、「ワンストップ特例制度」が使用できなくなった。今年からは定年退職して無収入なので、人生最後の「ふるさと納税」と思い、色々な自治体に(返礼品を期待して)手を伸ばしすぎたことが失敗のもと。ということで、今回初めて「ふるさと納税」の確定申告をするために税務署に出向いた。自宅でもスマホやパソコンから「e-TAX」というシステムで確定申告できるらしいが、将来の年金生活で税務署にお世話になることも想定し、一度税務署の雰囲気を味わ…

  • 「読書をプロデュース」(角田陽一郎)を読んで参考になったこと、疑問・不思議!【読書感想】

    先週、『読書をプロデュース』(角田陽一郎、秀和システム)を読んだ。著者は東大を卒業後、TBSテレビに入社し、数多くの有名なバラエティー番組を担当。入社後22年で退社し、「いろいろやる」という意味で「バラエティープロデューサー」と名乗って、出版や講演などさまざまな活動をしているとのこと。 まず、この本を読んで参考になった言葉。 想像力は、人生に必要な「思いやり」をつくる。(補足:読書は時空を超えた仮想体験。想像力を養うことができる。) ムダや遠回りや失敗や、時にはイヤなことを含めて経験・体験・後悔することが、その人の人生の幅と深さをつくる。(補足:好き嫌いを判断する前に、まずは知ってみる。「高尚…

  • ブログポータルサイト「にほんブログ村」に参加登録して感じたこと(モチベーション・ランキング化)!

    先週、登録者数約100万人のブログポータルサイト「にほんブログ村」に参加登録しました。 本サイトは、「すぐにアクセスが増える」や「ブログ運営のモチベーションアップに」などの特徴を謳っていて、私自身、参加登録後数日でこの特徴を体感できました。 ブログを開始したのが昨年の12月下旬で、当初しばらくアクセス数はほぼゼロ。今年になっていくらかアクセスされ始めましたが、本サイトに登録前1週間のアクセス数はわずか7件(平均1件/日)でした。ところが、本サイトに登録後5日でアクセス数は50件(平均10件/日)を超え、それでもまだまだ少ないですが、アクセスが急に増えたのはとても嬉しかったです。投稿したブログが…

  • セカンドライフで始めたピアノ【第4報】:三歩進んで二歩さがった?

    定年退職後、セカンドライフとして始めた電子ピアノ。電子キーボードを購入して約1か月で童謡2曲(「故郷(ふるさと)」と「大きな古時計」)を弾けるようになったので、3曲目「赤いスイトピー」(作曲:呉田軽穂(松任谷由実))に挑戦したら・・・ 練習1週間で、片手ずつであれば楽譜を見ながら鍵盤を弾くことができるようになったんですが(楽譜は過去のピアノブログに記載した初心者用テキスト)、左右の手を同時に動かして演奏するのはまだまだです。 なかなか上達しないので、気分転換するために習得済みと思っていた「故郷(ふるさと)」や「大きな古時計」を弾いてみたところ、なんと2曲とも左手の演奏をすっかり忘れていました。…

  • 【読書感想】「国家と教養」(藤原正彦):教養の4本柱が大切!

    「国家と教養」(藤原正彦、新潮新書)は、紀元前に繫栄したギリシャ、エジプトや、世界大戦を戦った欧米諸国、日本の文明や文化に対して、各国、各時代の学者、知識人、教養人が国の繁栄にどのように関わったり、良い影響や悪い影響を与えてきたのかを考察し、教養の多様性やそれらの必要性を説いた本でした。 教養には①「人文教養」(文学や哲学)、②「社会教養」(政治、経済、歴史、地政学)、③「科学教養」(自然科学や統計を含む)に加えて、④日本が誇る「大衆文化教養」(大衆文芸、芸術、古典芸能、芸道、映画、マンガ、アニメなど情緒を養うもの)の4本柱がある。 国民が教養を失い、成熟した判断力を持たない場合、民主主義ほど…

  • 幸せになるためのコツとは?【読書感想】

    先週、図書館で借りてきた『退職して幸せになるためのコツ』(アーニー・J・ゼリンスキー[著]、小川彩子[訳]、オープンナレッジ社)は、スローライフの提唱者である著者が、先人の体験や名言を交えながら退職後の生活を幸せに感じるためのコツをまとめた書籍であった。 お金、仕事、健康、学習、友人、旅行、引越しなど、著者が推奨する考え方が網羅的に述べられていた。それほど特筆すべき点はなかったが、記憶に残しておきたい引用句や言葉がいくつかあった。 「自由時間とは、人が道徳的、知的、精神的に成長するための活動の時間。自由時間こそが、人生を生きるに値するものにする」(ローマの政治家、哲学者、キケロ) 「すべての子…

  • 北京五輪フィギュアスケート4位の羽生選手のインタビューを報じるTV番組を見て学んだこと!

    北京五輪のフィギュアスケートで羽生結弦選手がまさかの4位。同じ日本人として金メダルの期待が大きかったが、クワッドアクセル(4回転半ジャンプ)の失敗をテレビで見たときにはとてもやりきれない気持ちになった。 羽生選手がインタビューで「努力は報われないなって思いました」と語った。世界で誰も成し遂げたことのない技を習得するために限りない努力をしてきたことや、にもかかわらず失敗してしまった(アクシデントに遭遇した?)くやしさは誰にでも容易に想像できる。 テレビ朝日系の「羽鳥慎一のモーニングショー」にコメンテーターとして出演している玉川徹さんが、このインタビューを聞いて学生時代の恩師の言葉を思い出したとい…

  • セカンドライフで始めた電子ピアノ:練習開始1か月で童謡からニューミュージックへ!

    定年退職後、セカンドライフとして始めた電子ピアノ。電子キーボードを購入して約1か月で何とか童謡を2曲弾けるようになりました(前回までのピアノのブログ:初回、2回目)。 1曲目は「故郷(ふるさと)」、2曲目は「大きな古時計」です。どちらの曲も両手で弾くとリズム感を保てずたどたどしくなってしまいますが、楽譜と指番号を覚えてノーミスで最後まで演奏できるようになりました(成功確率はまだ低いですが)。そこで先週からは、モチベーションをさらに高めるために、童謡以外の曲に挑戦することにしました。 購入したテキストの中から、学生時代によく聞いていた「赤いスイトピー」(作曲:呉田軽穂(松任谷由実))を選択し、練…

  • 電気圧力鍋で料理に挑戦(第四弾):電気圧力鍋は蒸し調理や低温調理にも重宝!

    1か月前の定年退職をきっかけに、電気圧力鍋を利用した料理を楽しんでいる(過去の圧力鍋ブログ:第一弾、第二弾、第三弾)。 これまでは豚肉や牛肉を使った圧力調理のレシピを選んでいたが、先週はベーコンと各種野菜に塩をひとつまみ加えるだけの「蒸し料理」ホットサラダと、鶏むね肉に砂糖、塩、黒こしょうを擦りこむだけの「低温・発酵調理」とりハムを作ってみた。 これらの料理は、もちろん圧力鍋を使う必要はないが、「調理スタートボタン」を押すだけで完成するという手軽さが、「電気圧力鍋」のメリットである。ホットサラダ、とりハムのいずれも冷蔵保存して数日3回ほどに分けて、からしマヨネーズをつけて食べたが、とても美味し…

  • 定年退職は毎日が「日曜日」ではなく「夏休み」だった!

    定年退職して1か月が経過した。 定年退職したら「毎日が日曜日」という話を聞いたことがあるが、実際に体験してみると「日曜日」というよりも「夏休み」に近かった。夏休みにはラジオ体操があり、宿題がある。 早朝のラジオ体操は、毎日のルーチンであり、毎朝同じ時間に起床せざるを得なかった。宿題は、(本来は)毎日実施すべきタスクである。もちろん、定年したらラジオ体操も宿題もないのだが、毎日のルーチン(生活習慣)やタスク(役割)は、夫婦がお互いに機嫌よく生活していく上では、必要不可欠と感じている。 具体的には、料理、洗濯、掃除など家事一般について、夫婦で手分けし、役割分担する必要があるということ。定年退職する…

  • 読書感想:「活きる力」(稲盛和夫)を読んでセカンドライフを考えた!

    先週、図書館で借りてきた「活きる力」(稲盛和夫、プレジデント社)は、稲盛さんが母校の鹿児島大学で講演した内容を中心に構成されていて、若者向けの書籍ではあったが、還暦を迎えたシニアにとっても有益で刺激を受ける内容であった。 稲盛さんといえば、京セラ、第二電電(現KDDI)の事業立ち上げや日本航空(JAL)の再建を成功させた、日本では誰もが知っている日本有数の名経営者である。稲盛さんが最も大事にしているものは「フィロソフィー(哲学)」で、稲盛さんのフィロソフィーを従業員が共有、共感することでいずれの事業も成功したとのこと。 稲盛さんのフィロソフィーの基本は、「世のため人のために尽くす」という利他の…

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