つづきサドルの前で、「ギギギ…」。うつむきながら、左膝下の痛みに耐えていると、「お前、何してんねん?」。背後から、友人I(40代 男性 京都府在住)の声が聞こえた。確かに、「俺について来いや!アホンダラ!」と勢い付いた前の奴が、スタートして
ロードバイクに乗る40代男性。 普段、マイペースに走っています。 ロード乗りにとって役立つ情報まったく無しの、日常的で主観的なブログを綴っています。
(850)Bianchi ARIAに乗って姫路へ~明石海峡大橋の写真~
「おっ!」前方に見えるのは、神戸と淡路島を結ぶ明石海峡大橋。いいねぇ。スケールのでかい橋だ。真鯛釣りのため、鳴門へ向かうNさん(50代 男性)の車に乗せてもらい、俺はこの橋を何度も渡った。また、ライドにおいて明石へ向かう際、何度も目にした。
(849)Bianchi ARIAに乗って姫路へ~牛丼豚丼②~
クランクを回しながら、沿道に目を向ける。「牛丼屋、あれへんかなぁ」と。急に腹が減り、牛丼が食いたくて食いたくて、居ても立っても居られない。今すぐにでも、かきこみたい。しかし…だ。俺もかれこれ40年以上生きてきた。それなりに経験を積んだつもり
(848)Bianchi ARIAに乗って姫路へ~牛丼豚丼①~
須磨水族館を少し進むと、踏切の手前に駐車場。そこには、テントに覆われた自販機が2台。屋根付きの自販機は、「休憩して行ってね」と本能に訴え掛けてくるため、明石方面に向かう際、いつもここで休んでいる。「インナーで走ってるから、いっこも疲れてへん
須磨区に入る。公園が視界に入り、そして、風のせいだろう。ほど近いところに、海を感じられた。また、ここまで町中を進んだからか、「やっと神戸に来たなぁ(とっくに来てるけど)」という気分にも。自然と調和している風景こそ、神戸らしい。左手には、須磨
(846)Bianchi ARIAに乗って姫路へ~劉備の待つ、KOBE鉄人三国志ギャラリーに向かう②~
長田の町を走り、Googleマップを確認したにも関わらずちょっと道を間違い、遠回りもした。が、来ましたよ。KOBE鉄人三国志ギャラリーに。前回の記事にも書いた通り、外にロードバイクを止めておく度胸が無いため、入館はできない。「中に入ったら、
(845)Bianchi ARIAに乗って姫路へ~劉備の待つ、KOBE鉄人三国志ギャラリーに向かう①~
面倒な交差点を回避するため、2号線には出ず、裏道を西へ。向かう先は、長田。長田は、ぼっかけ(牛スジとこんにゃくを甘辛く煮たもの)のお好み焼き、そばが名物らしい。美味そうだが、まぁいい。それはいい。これまで、家から明石へ走った経験は何度もある
(844)Bianchi ARIAに乗って姫路へ~和田岬のボロアパート~
元町を西へ進み、JR神戸駅の近くまで来た。なるべくなら、ここから少し南へ下り、2号線に出たい。そして、2号線をすいすい走り、姫路、明石方面に向かいたい。ただ、問題がひとつ。確か、今まで何度か手こずった、ややこしい交差点がある(はず)。「あれ
(843)Bianchi ARIAに乗って姫路へ~旅の醍醐味とは?~
歩道から車道に戻り、しばらくクランクを回すと、三ノ宮駅前。道は混んでいるが、どうせインナーでしか走れない。車に合わせて、俺もゆっくり走ろうと思う。さて、旅の醍醐味といえば何か?「おい、唐突に何を言い出すねん?」今、この記事を読むあなたは、そ
(842)Bianchi ARIAに乗って姫路へ~腹がよじれるくらい笑った求人誌の思い出~
右手に見えますのが、阪神の西灘駅。「とりあえず、ここらでええか」歩道に上がり、ゆっくりとクランクを回す。この先には、何度も痛い目に合った左折専用レーンがあるため、車道は走りたくない。まぁ、ロードバイクに乗って歩道…は気が進まない。段差や凸凹
(841)Bianchi ARIAに乗って姫路へ~趣味と自由と仕事~
「確か、この辺に天下一品があったよなぁ」「閉店するってニュースをネットで見た気がするけど、まだやってるかな?」キョロキョロしながら、神戸の中心部に向けクランクを回す。と、背中に振動を感知。バックポケットに入れたスマートフォンに着信が入ったの
(841)Bianchi ARIAに乗って姫路へ~趣味と自由と仕事~
「確か、この辺に天下一品があったよなぁ」「閉店するってニュースをネットで見た気がするけど、まだやってるかな?」キョロキョロしながら、神戸の中心部に向けクランクを回す。と、背中に振動を感知。バックポケットに入れたスマートフォンに着信が入ったの
(840)Bianchi ARIAに乗って姫路へ~1回目のクラクション~
神戸に入る。俺が住む西宮の南部から神戸へは、2号線と43号線の2つのルートがあり(俺の中で)、それぞれ特徴がある。43号線は信号が少ない。しかし、トラックがガンガン飛ばしているような道。流れが速いため、それに乗って走りやすい面はあるが、少し
(840)Bianchi ARIAに乗って姫路へ~1回目のクラクション~
神戸に入る。俺が住む西宮の南部から神戸へは、2号線と43号線の2つのルートがあり(俺の中で)、それぞれ特徴がある。43号線は信号が少ない。しかし、トラックがガンガン飛ばしているような道。流れが速いため、それに乗って走りやすい面はあるが、少し
(839)Bianchi ARIAに乗って姫路へ~いつも通り、大した話ではない~
聞いてくれ。今回のライドにおいて、俺は縛りを設けている。「おい、唐突に何を言い出すんや?」とあなたは思ったのかも知れないが、まぁ、聞いてくれ。いつも通り、大した話ではない。縛り。それは、「速度は出ないが、インナーで走る」だ。何も、西宮から姫
(839)Bianchi ARIAに乗って姫路へ~いつも通り、大した話ではない~
聞いてくれ。今回のライドにおいて、俺は縛りを設けている。「おい、唐突に何を言い出すんや?」とあなたは思ったのかも知れないが、まぁ、聞いてくれ。いつも通り、大した話ではない。縛り。それは、「速度は出ないが、インナーで走る」だ。何も、西宮から姫
(838)Bianchi ARIAに乗って姫路へ~複雑な心境で出発~
2号線を西へ、姫路に向けてクランクを回す。俺が住む西宮から姫路まで、約80㎞。日帰りで往復できる距離だ。が、違う。「ちょっとした旅をしようよ」西宮も姫路も同じ兵庫県内なので、違和感を覚えつつもホテルを予約。10月の終わり頃より仕事に追われて
(838)Bianchi ARIAに乗って姫路へ~複雑な心境で出発~
2号線を西へ、姫路に向けてクランクを回す。俺が住む西宮から姫路まで、約80㎞。日帰りで往復できる距離だ。が、違う。「ちょっとした旅をしようよ」西宮も姫路も同じ兵庫県内なので、違和感を覚えつつもホテルを予約。10月の終わり頃より仕事に追われて
(837)ある休日の話~サイクリングにプロレス観戦、SHIMANO SQUARE~その4
GLEAT大阪大会。会場は、梅田スカイビルのステラホール。前に席に座る人の頭が視界を遮り、リングが見えない(見えにくい)環境で、俺はプロレスを観戦した。感想は以下の通り。第1試合 20分1本勝負頓所 隼 & 鬼塚 一聖 vs Tii
(836)ある休日の話~サイクリングにプロレス観戦、SHIMANO SQUARE~その3
プロレス団体「GLEAT」を観戦しにステラホールを訪れたが、「最悪や…」。席に着くと同時に絶望的な気分に。「おい…、リングの上が見えへんやんけ…」「前の人の頭が邪魔で、リングの上が見えへんやんけ…」考える。2時間興行と仮定した場合、俺は2時
(835)ある休日の話~サイクリングにプロレス観戦、SHIMANO SQUARE~その2
周りに高いビルが無いからだろう。目立ちまくりの梅田スカイビルが、すぐそこに見えた。が、近くに見えて、駅からはそこそこの距離。確か、妙に長い地下道を進まなければならない。退屈な気分で。「思い出したわぁ。鬱陶しいよなぁ」「だから、ここ来るん嫌や
(834)ある休日の話~サイクリングにプロレス観戦、SHIMANO SQUARE~その1
休日の昼前、近所のサイクリングロードを走る。いつもなら、走り終えた後、家にロードバイクを置いて飲みに行くか、家で飲みながらゴロゴロする…という流れだが、この日は違う。別のスケジュールがある。俺は、プロレスを観戦するのだ。子供の頃からプロレス
(833)ロードバイク通勤~仕事帰りに甲子園浜を走り、武庫川団地で赤胴車を見て~その2
甲子園浜と鳴尾浜を結ぶ橋の上。トップチューブに跨がったまま、夜景の隅々に目を向ける。普段なら何一つ関心を持たない景色。ただ、夜は独特の雰囲気があるのだろう。「Nさんのマンションはあっちの方やな」「今頃、店で枝豆でも茹でてるんやろなぁ」「あっ
(841)ロードバイク通勤~仕事帰りに甲子園浜を走り、武庫川団地で赤胴車を見て~その1
雨の日や、仕事の後に予定がある日。それ以外、なるべくロードバイクに乗って通勤するよう心掛けている。理由としては、運動を兼ねた移動ができること。これはいい。毎日、朝から晩までパソコンの前に座っているからか、体を動かす機会を求めている俺にとって
会社のソファーで寝ては起きる日々を過ごし、「はぁ…、今日は一息つけるなぁ…」。ついに休日を迎えた。まるで、天下を取った気分だ。が、困った。やることが無い。予定が無い。こういう時はどうする?とりあえず、ロードバイクを担いでマンションの階段を駆
(830)朝が苦手な俺だけど、朝っぱらから武庫川サイクリングロードを走りました-3
「柄にもなく朝活なんてするんじゃなかったよなぁ…」クランクを回しながら思う。率直に言って、面白くない。薄暗く、視界が悪いため、怪我や事故に留意しつつ進む…のは、面白くない。まぁ、「がむしゃらになって走りたい!」とまでは思っていないが、あまり
(829)朝が苦手な俺だけど、朝っぱらから武庫川サイクリングロードを走りました-2
朝6時過ぎの武庫川サイクリングロード。横幅2mちょっとの舗装路を、北に向けて走り始める。と、「あぁ…!」。辺りは薄暗く、視界が悪い。そのため、センターラインをはみ出しそうになったのは、一度や二度ではない。三度や四度でもない。五度や六度でもな
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つづきサドルの前で、「ギギギ…」。うつむきながら、左膝下の痛みに耐えていると、「お前、何してんねん?」。背後から、友人I(40代 男性 京都府在住)の声が聞こえた。確かに、「俺について来いや!アホンダラ!」と勢い付いた前の奴が、スタートして
つづきスマートフォンで「HELLO CYCLING」のアプリを起動。新横浜駅周辺における、シェアサイクルが借りられる場所を確認。「ここ、近いなぁ」「今やと、2台以上あるなぁ」友人I(京都府在住 40代 男性)と相談し、新横浜駅第5自転車駐車
つづき5時半。「おい、おい」隣の席でぐっすり眠る友人I(40代 男性 京都府在住)を軽く叩く。「おい、着いたぞ。予定より20分ぐらい早いみたいやけど」「あぁ、そうか…」目をこするI。バスを降り、外の空気を吸う。「あぁ…」一睡も出来なかったせ
つづき4時過ぎ。また、どこかのパーキングエリアで停車。3回目の休憩。隣に座る、寝相の悪いデブI(40代 男性 京都府在住)の圧迫から解放されたく、ひとまずバスを降りる俺。と、降り口に係の人。「トイレはこの先です。ここのPAは広いので、迷子に
つづき3月31日2時前。バスはどこかのパーキングエリアで停車し、2回目の休憩に入る。「おい、トイレ行くか?」と、隣の席で眠っている友人I(40代 男性 京都府在住)に声を掛けようとしたが、「起こすのも悪いよなぁ」。ひとりでバスを降りる俺。ト
つづきバスは消灯時間に入り、真っ暗になった。「あぁ、暇やなぁ」。何となく、隣に座る友人I(40代 男性 京都府在住)に目をやると、「おっ!」Iの左手首に光が灯っている。「おい、お前、スマートウォッチ着けてんか?」「あぁ、そうやで」「ええもん
つづきバスに揺られながら、スマートフォンでブログの下書きをしていると、「あかんわ」。ちょっと書けば1行目から読み直す。そんな作業を繰り返すことで、気持ち悪くなってきた。俺は、子供の頃、乗り物酔いで嫌な目に合い(何度も)、特にバスが苦手なのだ
つづき22時半。高速バス乗り場で、横浜行きのバスを待つ。「あと15分もしたら乗らなあかんのかぁ…」「嫌な予感しかせんで…」子供の頃、乗り物酔いが激しく、バスに対しロクな思い出が無い俺は、「もう、大人やで」と自分に言い聞かせつつも、変な緊張感
つづき京都駅近くのコンビニ。ウィスキー(180ml)と焼酎(220ml)、水(500ml)とじゃがりこをカゴに入れ、レジで精算する際に気付いた。「こんなもん、サコッシュに入れへんやんけ…」前にも書いたが、今回の旅ではロードバイクに乗らないた
つづき22時前。京都駅八条口の改札を出て、待ち合わせ場所「新幹線のりば(八条口)」へ向かう。歩きながらスマートフォンで時間を確認すると、「うわぁ…」。京都駅の中を20分以上も無駄にさまよっていたようだ。情けない。いつもの俺なら、輪行バッグを
21時30分、京都駅。今回、共に旅するI(京都府 40代 男性)と待ち合わせている。Iに指定された時間は「22時」、場所は「新幹線のりば(中央口)」。余裕。「時間まで30分もあるわぁ」というわけで、駅構内の立ち食い蕎麦屋へ向かおうと思ったが
20時45分、阪神梅田駅の改札を出る際、ふと気付いた。「昔、勤めとった会社の夜勤に行く時も、この時間にこの改札やったなぁ」と。目を擦りながらパソコンの画面を見詰め、休憩時間には半眠りでカップラーメンを食った日々。思い出したくない。戻りたくな
思ったよりも早く残業が終わり、少し嬉しくなった。「最悪は回避したな」「ほな、帰ろか」小さな幸せを感じつつクランクを回していると、「もう、明日になってまう時間やなぁ」。サイコンに目をやり、朝っぱらから長時間働いたことを実感する。何だろう。急に
つづき宝山寺のお参りを済ませ、「何か食って帰ろか」。考える。焼鳥なら、日本橋の「秋吉」がいい。ここの豚レバー、「あか」が美味い。鳥ではないが逸品だ。焼肉なら、難波の「いろりや」か「こいろり」。2,500円もあれば、飲んで食って腹一杯になれて
つづき毎月1日と16日は、生駒山にある宝山寺の縁日で、時間があればお参りするよう心掛けている。と言うわけで、3月1日、ロードバイクには乗らず、近鉄電車に乗って生駒へと向かう車内、「何や!?」。ジャケットの胸ポケットから振動。スマートフォンを
つづき出社後、すぐにパソコンを起動。メールチェックに取り掛かる。「え、何十通あんねん…?」まぁ、大半のメールは俺の作業に直接関係しないが、全体の流れを把握するため、それなりに、適当に、目を通す。中には、「お世話になっています。krm殿」から
つづき「テェレテレテレ…、テェレテレテレ…」枕元に置いたスマートフォンが着信音を鳴らし、俺は飛び起きた。この日は、医者に宣告された父親の人生最終日。おそらく、「お父さん、もうあかんわ…。すぐに病院に来て…」。切羽詰まった母親からの電話に違い
つづき昨日、救急車で病院に運ばれ、医者の話では、今日か明日には死ぬ父親。「はぁ…」俺は、午後からも、普段と変わらずパソコンに向かったが、父親のことを考えると、どうしても集中できない。「はぁ…」「仕事、終われへんで…」「どうしよ…?」集中力ア
つづきパチパチ…。パチパチパチ…。朝っぱらからパソコンに向き合い、キーボードを叩く。忙しい。2つの作業を抱えて忙しい。1つ目は、元々、この日に俺が対応し、完了する作業。2つ目は、これから5日間ほど、他人に任せる作業の引き継ぎ資料を作ること。
つづきクリーニング屋に喪服を出した帰り、家に向かってとぼとぼ歩いていると、「餃子の王将」の看板が目に入った。正直、腹は減っていない。と言うか、食欲が湧かない。父親が明後日か明々後日には、あの世へ行くのだ。食べる気になれない。ただ、「何も食べ
つづき「お疲れ様です」席に着いて、パソコンを起動。だらだらとメールをチェックした後、「はぁあぁぁ…」。深いため息が出た。「明日の朝まで仕事して、そこから空き時間を潰して避難訓練…か」「はぁあぁぁ…」天井を見詰めていると、感じる。労働意欲の低
つづき「おはようございます」パソコンを起動し、メールをチェック。その後、避難訓練の案内チラシに目を通す。俺の職場が入るビルの避難訓練だ。無視はできない。まぁ、参加する気は無いけど。5枚の紙を5秒で読み終える。そして、最後に記載された「参加」
休日のこと。サイクリングロードを走った後、近場をぶらぶらしていると、「おう!おう!」。前方左手の歩道から、おっちゃんが声を掛けてきた。「妙に馴れ馴れしいけど、誰や?」近付いてみる。「あぁ」うちの会社と同じビルで、小さな居酒屋を営むHさん(6
サイクリングロード。向かい風を受けながら、ほくそ笑む俺。「ふふっ、そろそろやな…」「ふふふっ、もうそろそろやな」「このブログが1100回を越したんや」「ほんま、もうそろそろやで…」「俺がビッグコミックの表紙を飾るのも、もうそろそろや」さて、
つづき真弓、バース、掛布、岡田を中心に、チーム全体が打って打って打ちまくった1985年、「これは優勝するな」。子供ながらにそう思った。また、「このまま、阪神の黄金時代が続くなぁ」とも。甘かった。俺は、かなり甘かった。リーグ優勝、日本一には大
つづき湯船に浸かり、考える。友人Aの誘い、「甲子園、行こやぁ」について考える。「参ったよなぁ…」俺が甲子園に行くと、阪神は負ける。1回表、フォアボールやエラーでモタモタしているうちに先制点を許し、「さぁ、じっくり返そか!」。攻撃に移るが、聞
仕事帰り、「ほんま、どうしょうかぁ…」。クランクを回しながら、深く…深く悩む。悩みの種は、先日送られてきた友人AのLINE。「う~ん」仕事中も思い出しては悩み、なんだかんだと、ここ数日の間、俺は頭を抱えている。「はぁ、どうしょっかなぁ…」A
つづきSHIMANO SQUARE。釣具の展示を見た後、自転車部品コーナーへと向かう。歩きながら、足の状態を確認しつつ。「OK」通風は大丈夫そうだ。自転車部品の展示物を見詰める。「おぉ、俺の105も精密部品なんやなぁ…」当たり前のことを実感
阪神梅田駅に戻り、そのまま電車に乗って帰ろうとしたが、「ちょっと待てよ」。わざわざ梅田まで出て、フレーム清掃用のクロスを買って終わり…は何か寂しい。うん、寂しい。ここはひとつ、ぱーっと飲みに行きたい。周辺には、飲み屋など腐るほどあるのだ。し
つづきウエムラサイクルパーツ。入店すると、左手に完成車の売場。少なく見積もっても、50台は並べられている様子。右手はヘルメット、サイコンやライトなどアクセサリーの売場。「どっちを通るにしても辛いよな」と思う。俺はフレーム清掃用のクロスを買い
阪神梅田駅。右足の状態を確認しながら、ゆっくりとホームを歩く。「もう、大丈夫そうやな」「朝、コンビニに行った時もな、痛くなかったしな」「うん、治ったんやわ」実は、5日ほど前より、右足の裏に違和感を覚えていた。親指の付け根がやや腫れ、歩くと少
クランクを回しながら、ムカムカ…ムカムカ…。気に入らない。面白くない。俺が休日にサイクリングロードを走る理由は、適度に体を動かし、適度に疲れ、適度に満足感を得たいから。そして、仕事に悩まされる日常を忘れ、頭をリフレッシュしたい。したい。した
つづきホッホッホッホッ…。高架下商店街を抜けると、尼崎と宝塚を結ぶ尼宝線。これを北に進み、適当なところで帰ろう。疲れすぎる前にジョギングを終了したい。ホッホッホッホッ…。薄暗く狭い歩道を走る。と、灯りに照らされた黄色い看板。「カレー自体、そ
つづき(前回の記事と重複する部分が多いです。愚痴なので)サイクリングロードを走り終え、家へ帰って布団の上に。「う~ん」天井を見詰めて考える。どうしても考えてしまう。頭から離れない。うちの会社が入るビル。その管理組合、役員のおっちゃんより頼ま
クランクを回す脚が重い。「ほんま、面倒なことになったわぁ…」目線を落とし、自然にうなだれる俺。もともと、「今日は休みやから、のんびりサイクリングロードを走ろかぁ」と思い、家を出た。が、ちょっとした作業を思い出して、会社へ。これが良くなかった
難波でふらっと入れる店はいくつもあるが、よく訪れる店、好きな店は少ない。中でも、しゃぶしゃぶの「new KOBE」と焼肉の「いろりや」、系列の「こいろり」は良い。ひとりで安く肉を食って酒も飲んで…が実現できる。本当に有り難い存在だ。この日は
昔からデブコンプレックスに支配されていた俺が、「身長-110」を実現したのは嬉しい。ただ、冷静に考えてみると…だ。あまり良い減量の仕方ではなかったと思う。体重が一気に落ち始めたのは、去年の6月。確か、過去の記事にも書いたが、繰り返す。普段は
「えへへへ…」クランクを回しながら、少しニヤニヤしてしまう。と言うのも、つい先ほど…だ。サイクリングロードに向かう前、嬉しいことがあった。風呂から上がり、サイクリングジャージに袖を通そうとした時、「ちょっと待てよ」。裸のまま、体重計に乗る。
「疲れたわぁ。1時間ちょっと歩いたで…」天下一品の阪神尼崎店に、やっとたどり着いた。特に意味も無く屈伸し、そして入店。左手にカウンター席。客は2人。右手にはテーブル席。パラパラと客がいる。ただ、中が忙しいのか、店員を見掛けない。「まぁ、ええ
サイクルセンターサンワ。閉じられたシャッターの前で佇む俺。「あぁ…。毎週水曜と第二、第三木曜は休み…か」残念だ。本当に残念だ。何も、フレーム清掃用のクロスや、パーツクリーナーの予備を買えなかったことに対して、残念…ではない。俺は、仕事柄、土