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  • 【姫路】姫路駅の名物「えきそば」――レトロかわいい電車型店舗を眺めた

    姫路駅の名物「えきそば」のお店。旧国鉄をイメージした電車風の外観があまりにもかわいいので、姫路駅に行くたびに撮ってしまいます。「えきそば」の起源は古く、終戦後の混乱期にルーツとなる食品が誕生したことを最近になって知りました。 まねき食品の公式サイトによると、そのころ統制品であった小麦粉の代わりに、こんにゃく粉とそば粉をまぜてうどん風の食品がを考案したそう。これがえきそばの始まり。 当時は、食材が手に入りにくかった時代ですから、うどんの歯ごたえを出すのは難しかったことでしょう。こんにゃく粉を混ぜるという逆転の発想がヒット商品を生み出したのかもしれません。 その後も試行錯誤を重ね、かんすいが入った…

  • ベランダの謎――メダカバケツから大量の水草が出ていた

    ベランダに水草が入ったバケツを置いて、メダカを飼っています。日々、水草とメダカが成長する様子を観察して楽しんでいるのですが、ある日、そのバケツに謎めいた出来事が起こりました。いつものようにメダカにエサをあげようとベランダに出るとバケツの中の水草が大量に引き出され、外に広がっていたのです。 誰かがやったに違いないのですが、人間がわざわざベランダに入ってきて水草を引っ張り出して帰るとは考えられません。ネコか鳥の仕業でしょうか? ネコは好奇心旺盛で、前足を器用に使う生き物ですが水を嫌います。水中から水草を引き出すには前足を水に浸けて爪を巧みに使う必要があるのですが、水嫌いなネコがそこまでするのか疑わ…

  • 大正時代の忍者本「忍術の極意」で旅の心得を学ぶ

    忍術のあれこれを丁寧に解説 忍者の旅行教訓歌「空腹で風呂に入るな」「大酒は控えろ」 長い距離を歩いても疲れない忍者流歩行術 忍術のあれこれを丁寧に解説 忍術に焦点を絞った解説書「忍術の極意」が発刊されたのは大正6年。古い本ゆえに文体や表現が今の感覚とは異なる。歯が立たないところは読み飛ばし、読みやすいところだけ拾い読んでみるとなかなか面白かった。 (出典:国立国会図書館デジタルコレクション「忍術の極意」) 著者は評論家・小説家の伊藤銀月氏。「新宿区ゆかりの人物データベース」によると伊藤銀月氏は明治4年生まれ。秋田県立秋田中学を中退したのちに上京、27歳のときに「万(よろず)朝報」の記者となり、…

  • 【神戸】兵庫運河を歩く(3)~「大輪田橋」災禍の記憶を伝える星座とカタツムリを見た

    新川運河(神戸市兵庫区)に架かる石貼り鉄筋コンクリート造の3連アーチ橋「大輪田橋(おおわだばし)」。この橋は、大正13(1924)年に建造されました。 minatoblue.hatenadiary.jp 西側の親柱。大輪田橋には、1945年の神戸大空襲の炎による焼け焦げ跡が今も残されています。 1995年に発生した阪神淡路大震災で3本の親柱が崩落。西側の親柱の上部は失われています。 崩落を免れた東側の親柱の上部には長い柱が残されています。震災前は、すべての親柱がこのような状態だったのでしょう。この親柱は現在「戦災と震災のモニュメント」として、上部4面に照明が埋め込まれた状態で保存されています。…

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