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六甲山を散策中、道標の上に置かれた緑色の小さな人形を見つけました。子供の忘れ物でしょうか。道標の柱の上には救急車が描かれた黄色いプレートが設置されています。まるで、救急車から飛び出した小さな救助隊員が辺りを見渡しているようですね。この黄色いプレートは、急病やケガで動けなくなった時などのために設置されている「119番 通報プレート」。 119番や110番に通報する際に、救急車のイラストの下に記載された「ひらがなと番号」を伝えると通報者の位置が分かる仕組みになっています。119番通報で番号を伝えた後は、プレートの近くで待機。動かず救助を待ちます。 六甲山は市街地に近く、数多くの登山口・登山コースが…