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となりのギフテッド https://tonarinogifted.hatenablog.com/

合わない学校に慣れる努力よりも行きたい場所へ行く努力がしたいといって不登校になった息子。突然の登校しぶりから病院受診、検査、診断、中学受験〜今に至るまで自身の特性と向かい合う息子と家族の記録です。

Kame
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2021/10/30

  • その後の診察で

    息子と先生の会話はこんな感じです。 最近どう?学校で困っていたことどうなった? 〇〇くんが困ってたのは要するに○○〜ってことかな。この説明で合ってる?なるほどね〜。つまりそれって〜〜ってこと。これからも同じようなこと経験すると思う。場数をふむのは大切なことだよ。 他に困ってることある? またお話聞かせてね! 先生と息子の会話は、息子が最近困ったことや悩んでいるモヤモヤのブロックの塊を先生に投げる。それを受け取った先生は一度分解して積み直してくれる。うまく積み直したブロックの塊を二人で眺めながら確認。最後に息子はそれを受け取って帰る。そんなふうに見えます。 診察後、息子に席を外してもらって先生か…

  • 新たな相談先を探す

    「学校に邪魔されている。悔しい」と言って涙を流した息子。表面的には元気になったように見えても心の中ではすごく悲しい思いをしていると知りました。そんな気持ちで登校してほしくないし誰も邪魔などしていないことをわかってもらたい。そんな思いで新たな相談先を探すことにしました。まずは学校のSCに相談。同校の教育相談の担当者にも同席してもらいました。次に大学病院の医師へメールで相談。相談の結果、一度大学病院で診ていただくことになりました。 大学病院初診 検査結果とこれまでの様子や家族構成、受診までの経緯、困り感をA4サイズ1枚にまとめてお渡ししたので問診はスムーズに進みました。大学病院の初診に限らず診察ま…

  • 学校給食とカリキュラムは似てる

    「教室の席でぼーっとしていても遊んでいてもそこに座ってさえいれば問題児ではなくなるんでしょ。」 「まだ保健室にいた時や不登校にときの方がやる気(どうにかして学びたいという気持ち)があった。今は教室で大人しく座っているよ。保健室へは行かない。」 「悔しい」「とても悲しくなる。」 ポロポロと大きな涙をながしながら話していました。 期待と不安の中、中学へ入学した息子でしたが、やはり小学校の頃と同じように学校のシステムとやらに不適応を起こし徐々に保健室で過ごす時間や欠席が増えました。 その状態から思春期外来へ通院。一年が経った頃、息子は少しだけ元気になったように見えました。登校できる日も増え、友達もで…

  • 病院に何を求める

    2021年4月、通院している病院の医師から「ギフテッドが好きな精神科医がいます。メンサはどうですか?」とアドバイスをいただきました。 それってこれ以上はこちらでは診ていただけないということでしょうか。モヤモヤします。 一年近く通院して、体調が落ちついてきたことをお伝えしたら「よかったですね。ではこの調子で…」と言っていただきました。 ホント良かったと思っています。 昨年度からのきつい時期は乗り越え体調が落ち着いてきた今だからできることはありますかと伺ったところ上記のアドバイスでした。 あ〜っ、どうしたらいいんだろう。 違うところに行ってもまた同じこと言われそうです。心理検査を提案されて思考の傾…

  • 息子の診断名は『ASD』

    ふと友達のことを話してくれました。 「クラスにおもしいことを言う子がいてね、時々その子を中心に話が盛り上がって楽しいよ。クラスにはいろんな子がいてなんとなく僕に似た子もいる。盛り上がったとき何か言いたそうにしていて、ときどき発言したりしているんだよ。すごいと思う。 その子とは一度も喋ったことないのによく目が合うんだよね。 お互い気になっている。」笑 クラス替えがあってしばらくたったころのつぶやきです。クラスの楽しそうな雰囲気が伝わってきました。ワイワイ盛り上がるクラスの中に自分に似た子を見つけたみたいで。タイミングをみて輪の中に入っていくその子をみてすごいと思ったそうです。自分にはできないなあ…

  • 3年目の気づき

    ① 対策スキルを身につける。② 環境を変える基本はこの2つ。 よく言われるけど結局はここなのね〜。。 ① は動機づけが大事。そのスキルを身に付けたほうがお得!と本人が感じられたら効果大。②は今いる場面で環境調整するか、合った場所に移動するのどちらなんだけどどちらもありなので柔軟に考える。(〜べき思考に注意)息子は小学校で不登校を経験してなんとか中学へは入学したけど初めの頃は学校のシステムとやらに馴染めず、何度も挫折しそうになっていました。体調も崩してすごく辛そうだしこのままだと潰れちゃうのかもととても心配しました。 私はそれでも登校するよう息子に言いました。もちろん、毎日とは言いません。心や体…

  • 理解することと従うことは違う。

    2021年コロナ真っ只中、テレビでは連日のようにワクチン接種や飲食店の時短営業、駅前や公園に集まる若い世代の様子などコロナに関するニュースが流れていました。その日は政府が何度目かのお酒を提供する飲食店への時短営業を発表をしたことでそれに応じない飲食店のことが話題になっていました。 その頃の息子のつぶやきです。 (息子)政府の希望通りに動かない人は政府の考えを理解していない人だと思う?道でたむろしている人も時短営業に応じない飲食店もワクチン接種も多くの人は理解した上で行動している。 どこまで個人中心か社会的責任を負うか。ある程度の社会的責任を負う必要も理解していると思うし。 要するに、お母さんの…

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