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  • みんなで音楽を楽しむ

    「空港ピアノ」というNHKの番組があります。 空港の一角に置かれた誰でも自由に弾いていいピアノに定点カメラを設置して、ピアノを弾く人々の様子を撮った番組で、同じシリーズで「駅ピアノ」「街角ピアノ」があります。 昔住んでいた国の空港が出ていたのを見て知った番組で、なんて楽しそうなのだろう!と思って見ていました。ヨーロッパの空港や駅が多く、旅行した街の雰囲気を思い出して懐かしくなったのでした。 20年以上前に北欧の田舎街に住んでいたことがあり、その時に日常に音楽が気軽な形であるなぁと思ったことがあります。 ピアノだけでなく、ギター、バイオリン、サックス……楽器を弾くことは別に特別なことでもなんでも…

  • 鍵盤の底

    3年前に始めたピアノですが、初めてアップライトピアノ(アコースティックピアノ)に触れた時の衝撃は忘れられません。それまでキーボードで練習していたので、全くの別物で「打楽器!」と思ったことをよく覚えています。 コントロールがめちゃくちゃ難しい!鍵盤を操るはずが逆に操られてしまってる、変な感覚かもしれませんが、何か大きな生き物の手綱を持って乗りこなそうとしているような感覚になりました(実際に動物の手綱を持ったことはありませんがイメージで・笑)。 小さい頃からピアノを習っているとそれが当たり前なのだと思いますが、大人になってから初めてピアノに意識的に触れ、しかもそれまではキーボードだったので余計にそ…

  • やってしまった

    手首を痛めました。直接の原因は不明。 先週半ば、違和感を感じながら仕事して、その日は特になにもなかったので、翌日は気にせず普段通り動いたら帰宅途中に痛みに気づきました。 仕事中は気にならない程度の痛みで動かせてしまうけれど、家事をしている時は気になります。 数年前にも手首を痛めたことがあり、この時は「三角繊維軟骨複合体損傷」(長い!英語を略してTFCC損傷とも言います)と診断されました。当時はガッチリ固定して負荷がかからないようにして直しました。 今回は仕事も以前とは違いますし、日常生活の中で気をつければなんとかなりそうなので、サポーターをつけることにしました。 何も考えず動かして、痛みが出る…

  • 骨のかたち

    最近は注意される回数が減りましたが、ピアノを弾く時の手の形について先生が「骨のかたち」をしっかりつくる、という言い回しをされることがあります。 「腕、手首、手の力は抜くけれど、形をしっかり保つ」といった感じの意味合いでしょうか。特定の指に力が入って伸びてしまっていたり、なめらかに弾きたいのにバラバラに弾いてしまって音色が変わってしまう時など、余分な力をぬいて形をしっかりつくって弾くような場面でよく聞きました(固めて指だけで弾くわけではなく、全ての場面でそのように弾くわけでもありません)。 「骨のかたち」はよくある言い回しなのかわかりませんが、印象的でよく思い出して意識するようにしています。が、…

  • 難易度とは

    最近ピアノ曲の難易度について見る機会が増えました。 ピアノ曲の難易度はかなり曖昧。初級・中級・上級というざっくり分類やA・B・C……だったり、初中級とか初級後半とか、さらに細かくわけたり。教本の後ろには難易度ごとに楽譜が掲載されていたり、ネットを見るといろいろな立場の人がそれぞれの視点で難易度をつけたりしています。 そもそも何をもって「弾ける」とするかの共通認識ができないものなので、いろいろな視点からの難易度があるのでしょう。 ピアノを弾き始めたばかりの人間にとって「音を楽譜の通り出す」ことも実は難しくて、さらに「きれいな音」にするのは至難の技。どのあたりで「弾ける」と判断するかは人それぞれに…

  • 発表会のヘアスタイル

    かなり焦った話。 発表会に出ることになり、曲を決めた後、先生に「練習以外に準備しておくことはありますか?」とお聞きしました。先生曰く「当日の服装と靴は早めに決めておいた方がいいかも」とのこと。 着慣れない服と靴で演奏しにくかったりすると困りますものね。 今回の発表会に厳格なドレスコードはありませんが、小さいお子さんが多いので華やかなドレスが多いようです。 あまり普段とかけ離れた服にしてしまう変に緊張してしまいそうなので「ちょっといいレストランに行く時の格好」にしました。遠くから見るとモノトーンで地味なので、靴はキラキラしたものを購入。 そしてせっかくなので髪のカラーを少し変えてみよう!と思い立…

  • 演奏が「崩壊」した?

    前回のレッスンでのこと。 『プレ・インベンション』27番を先生の前で弾き始めてすぐ(あ、まずい)と思い(左手深く、右手と合わせて……)(次のフレーズからもっと丁寧に……あれ……)と弾き方を直そうとするもままならず、短い曲ですしあっという間に最後までいってしまいました。 「崩壊」って感じ・笑 まずいのはわかっていて、直そうと思っても指はそのまま進んでしまって、直せないまま最後までいってしまった。 明らかに違う音を弾いたのではなく、フレーズの捉え方や強弱がおかしかったりした状態で弾き「何とかしなきゃ!」と思いながら弾き続け、何とかならずに終わりました。 今まではおかしくなったらすぐ止まってしまうか…

  • 映画『 BLUE GIANT』

    映画館にあったガチャガチャをしてみました。3人Ver.が出てきました♪ 映画『BLUE GIANT(ブルージャイアント)』を観てきました。漫画が原作で「世界一のジャズプレーヤー」をめざす青年の話。主人公の楽器はサックスで、バンドを組んで演奏していきます。音楽をピアニストの上原ひろみさんが担当されています。 観て思ったのは「音楽を映像であらわそうとした映画」ということ。演奏シーンが多く、聞いていて楽しい映画でした。 場面によっては私には少し情報過多で、音無しで映像を観るか、音楽だけを聞くか、どちらかに集中したいなと思うシーンもありました。映像だけでも音楽を感じられる気がしたし、演奏シーンの音楽は…

  • オクターブのアルペジオに進む

    去年スタートしたアルペジオの練習。 白鍵だけのハ長調、ヘ長調、ト長調を練習していましたが、左右の指使いが違うので大混乱。 このアルペジオは、オクターブのアルペジオではなく、「ドミソド ミソドミ ソドミソ……」と変化していきます(右手を「ドミソド1235」「ミソドミ1245」「ソドミソ1245」、左手を「ドミソド5421」「ミソドミ5421」「ソドミソ5321」と弾く)。 これまでは指使いを確実にするために、和音でとらえたり、特定の指の動きだけをピックアップして練習したりすることをしてきました。今月になってやっと感覚が身についてきたようで、前回のレッスンで初めて「弾き方を意識して変化をつけて練習…

  • 発表会に出ることに

    この夏、発表会に出ることになりました。 私が通っているピアノ教室はお子さんがほとんどで、大人は数人ほど。発表会に大人はあまり参加していなかったようです。 去年は軽く「出てみますか?」と声をかけられ「やめておきます♪」と軽くお返事しました。 今年は少し前から「今年はよかったらぜひ♪」とお声がけ頂き、自分でも「チャレンジしてみようかな」と思うようになり「参加したいです」とお返事しました。 さっそく曲決め。先生にお尋ねすると「基本大人は好きな曲」でよいとのこと。 「ゆっくりきれいな曲」で、ピアノ用にアレンジされたものではなく、初めからピアノのために書かれた曲を丁寧に弾きたい。 そんなイメージはあるの…

  • 浜松旅④【ヤマハイノベーションロードでピアノを弾く】

    浜松一泊旅行、浜松市楽器博物館とヤマハ イノベーションロードに行ってきました。浜松駅構内のピアノも弾いてきました。 【浜松旅④です】 →【浜松旅③】 pianotime.hatenablog.com 2日目はもうひとつのメイン、ヤマハイノベーションロード! ヤマハ本社にある企業ミュージアムで、ヤマハの歴史や製品を紹介しています。 実際に触れることができる楽器も展示されているとのことで楽しみでした(ちなみにバイクで有名なヤマハ発動機は、ヤマハから別れた別会社です)。 見学時間は2時間の入れ替え制で事前にホームページから予約をします(2023年2月時点)。私たちは10時からの枠を予約しました。 遠…

  • 浜松旅③【楽器博物館 ギャラリートーク&お土産】

    浜松一泊旅行、浜松市楽器博物館とヤマハ イノベーションロードに行ってきました。浜松駅構内のピアノも弾いてきました。しばらく浜松旅のブログが続きます。 【浜松旅③です】 →【浜松旅②】 pianotime.hatenablog.com 浜松市楽器博物館では一日に数回15分程度のギャラリートークがあります。展示品の中からひとつ、その楽器について学芸員さんが解説をしてくださいます。 当日も4回ほどギャラリートークがあり、私が聞くことができたのは2つ。 もともとピアノをメインに見るつもりだったので、そんなに乗り気でもなく「せっかくだし」くらいの気持ちでした。 14時からの楽器は「セルパン」。 ? なん…

  • 浜松旅②浜松市楽器博物館 鍵盤楽器ルーム

    浜松一泊旅行、浜松市楽器博物館とヤマハ イノベーションロードに行ってきました。浜松駅構内のピアノも弾いてきました。しばらく浜松旅のブログが続きます。 【浜松旅②です】 →【浜松旅①】 pianotime.hatenablog.com お昼を食べて浜松市楽器博物館へ向かいました。 浜松駅から徒歩10分程、アクトシティ浜松という音楽ホールやホテル、商業施設などが入った複合施設の中にあります。アクトシティには広場や屋外ステージもあって散策できるようになっています。天気もよかったので少し遠回りをして楽器博物館に向かうことにしました。 ワルシャワから贈られたショパン像がありました 景色を眺めたり現代アー…

  • 浜松旅①【駅ピアノデビュー】

    浜松一泊旅行、浜松市楽器博物館とヤマハ イノベーションロードに行ってきました。浜松駅構内のピアノも弾いてきました。しばらく浜松旅のブログが続きます。 【浜松旅①です】 →【準備編】 pianotime.hatenablog.com 『日本のピアノ100年』前間孝則・岩野裕一(草思社)を新幹線の中で読みながら、午前中に浜松到着しました。まずは浜松駅新幹線改札内のピアノへGO! 新幹線から下車し、階段を降りると改札の手前にカワイのピアノが置いてあります。反対側にはスズキの車。この向かい合ったスペースは浜松の企業であるヤマハ、カワイ、スズキの3社が交代で展示を行っているそうです。 左手がカワイ、右手…

  • 浜松旅【準備編】『日本のピアノ100年』

    浜松一泊旅行、浜松市楽器博物館とヤマハ イノベーションロードに行ってきました。浜松駅構内のピアノも弾いてきました。 準備編!笑 せっかくなので予習をしようと思いました(楽しみすぎて浮かれてます)。行き当たりばったり旅も好きですが、今回は集中して楽しみたいので自分が行きたい場所に関しては下調べをしました。 ルートや電車の時間、ロッカーの有無(車以外の旅行の場合、荷物をどこに預けるか、持って移動するのか、はけっこう大事な問題だと思ってます)etc…この辺はいつも人に任せるところですが先にリサーチ。 その他に普段はしないけれど今回したことが3つ。 ①見るところを決めておく 今はホームページで館内を紹…

  • 焦る

    レッスンでした。 トンプソンの「2つのギター」は合格、『プレ・インベンション』15番もおしまい。 もうちょっとちゃんと弾けていると思ったのですが、やっぱり間違えて弾いている/弾き方が違う部分がいくつかありました。その部分をレッスンで指摘されても、すぐに反応できないのが悲しい。「どこ?!」と軽くパニック、そしてすぐに修正できなくてさらに焦る。 「ここはあやしいなー」と思っている部分以外だとやっぱり焦ります。焦る必要ないのはわかってるけど、焦る。マインドの問題です。 『リトル・ピアニスト』39番は「もう少し良くなりそうだから」ともう1週間練習です。 弾けてきたかなと思っても、自分で気づいていない箇…

  • 練習を積み重ねてきたから

    「浜松に行く!わーい!」とるんるんで、試奏の曲を考えてみました。 『プレ・インベンション』の中から今までに合格した曲を選んで弾いてみました。 ……弾けなーい。 まぁ過去に弾いた曲が弾けなくなることは予想していたのですが、今回は弾けなくなった理由が違いました。 合格した当時「全然理解してなかった」のでは⁈ ピアノを習い始めたばかりの頃に合格した曲を弾き始めると、楽譜に書かれていることが気になって気になって仕方ない。 「このスタッカートははっきり」「ここは一旦手を上げる?」「このフレーズは……」 合格した当初は弾ききることで一杯で、注意が向いていなかったことが一気に押し寄せてきた感じでした。 「い…

  • ワクワク!

    さっき決まったこと。 今月浜松に遊びに行ってきます! 一泊だけですが、メインは楽器博物館とヤマハ イノベーションロード。 楽しみすぎて今から浮かれています。 浜松は以前から行きたい場所のひとつでしたが、急に決まりました。ホテルもイノベーションロードも予約完了。 友人も家族も計画を立てることが好きな人ばかりなので、旅行日程は同行者に丸投げなことが多いのですが、今回は「私はここに行きたい!」と主張。さっさと夫とは別行動で計画立てて提案するのを見て(彼はヤマハとかスズキのバイク・車系のミュージアムに行きたいらしい)そのテンションの高さを笑われています。 私が楽器博物館に行っている間、夫はスズキ歴史館…

  • 部分練習が自然になってきた

    レッスンがありました。 『トンプソン現代ピアノ教本2』から「2つのギター」なんとか形になってきました! 「先週は苦手かもといっていたのに弾けてきましたね〜練習の跡がわかります」と先生。自分でもわかるくらい、先週とは全く違う出来でした。 「身につく練習が出来た」感覚が強く、練習でここまで充実感があるのは初めてです。曲としてはまだまだだけど、内容のある練習はできた!そんな実感があります。弾いている曲に満足したのではなく、練習方法が合っていたということへの満足感、でしょうか。 うまく表現できませんが、運動して「いい汗かいた!」みたいな感じ?「よくやった自分!」みたいな?ちょっとした爽快感。グダグダか…

  • レッスンノートに助けられる

    レッスンの後は近くのカフェなどでレッスンノートを書くことにしています。その日のレッスン内容をノートに記録して、楽譜の書き込みを見やすく書きなおしたり、新しい曲が宿題になるとその作曲家や曲について簡単に調べたり、だいたい1時間くらいコーヒーを飲みながらまとめます。 今回のレッスンの後もいつもと同じカフェへ。前回のレッスンよりマシだったとはいえ、ダメダメなのは変わらないので、レッスン内容を少し整理してしっかり書こうと思いながらノートと楽譜を広げました。 そこで気づいたのですが、今年に入ってからのノートの書き方が雑!楽譜の書き込みも雑で見返してもよくわからない。レッスン時の走り書きメモをそのままにし…

  • グダグダ。

    先週のレッスン、グダグダでした。 ただでさえ理解力不足なところに練習不足、気力不足(さすがに先生もイラッとなさっていたようにも思います)。 理解力が足りていないのはリズムで、トンプソンのロシア民謡のリズムはわかりにくい。聞きなれないからか、先生が「ターラン!」と歌っても楽譜と合わせて考えるとわけわからなくなり混乱。レッスンでようやく「わかった気がする」ところまでいって、家で復習するとあっさり解決。 言われたことを瞬時に理解できる(そして実行できる)瞬発力と焦らない心が欲しいと切に願います。 練習不足は気力不足にも関連していて「ピアノ欲しいな〜(電子ピアノは物足りないー)」と思ってしまっているの…

  • レッスンとうれしかった話

    レッスンがありました。 先生「練習できました?」 私「あまりできてません……」 年末年始、時間が取れず全然練習できていなくて、レッスンにならなかった感じでした。2週間あったのに! トンプソンの「2つのギター」『プレ・インベンション』の15番が初めての曲でしたが、両方とも指の動かし方が考えてもわからず、結局片手ずつ弾き方を教えて頂いて終わりました。 一方でチェルニーの『リトル・ピアニスト』38番は合格。合格は全く想像しておらず、なんなら合格まで今月いっぱいかかると思っていたので、「次に進んでもいいかな」と先生が言われた時はびっくりして思わず「いいんですか?」と聞きかえしてしまいました。だって右手…

  • 2023年!

    新年おめでとうございます 新しい年が始まり、お正月から徐々に日常に戻ってきました。年末年始があっという間に終わってしまった感じで寂しい。 1日、3日は家族と過ごし、2日は友人と丹沢を散策してきました。少しだけ山道を歩きましたが、山自体が久しぶりでリフレッシュしました!昨年は遠出ができなかったので山は1年ぶり。今年は登山もまたしたい。 今年の大まかな計画、やりたいことのリストアップ、ピアノの目標etc. まだ立てることができていません。少し時間をとって落ち着いて考えたいと思っているので、中旬までにはまとめようと思っています。と言っていたらあっという間に1月も半ばになりそう。 今年は仕事の面で変化…

  • 今年最後のレッスン2022

    2022年最後のレッスンが(数日前に)ありました。 『トンプソン現代ピアノ教本2』と『プレ・インベンション』の曲は合格したので、新しく「2つのギター」と15番のRigaudon(リゴドン、リゴードン……?)の譜読みが冬休みの宿題です。全く雰囲気の違う2曲ですが、リズムのつかみにくさは同じ! あとは引き続きアルペジオと、チェルニー『リトル・ピアニスト』の38番。38番はなんとなく感覚がつかめてきたような気がして、少し楽しくなってきました。 レッスンでトンプソンの教本を見ながら「だいぶ残り少なくなってきましたね〜」と先生。数えてみると残り7曲ですが、1曲に時間かかるので残り少なくなったなぁとは思え…

  • ポップスは難しい

    レッスンがありました。 『トンプソン現代ピアノ教本』から「ナイチンゲールとカッコー」。「一週目にしては弾けてる」ということで次は二拍子を意識して練習。 久しぶりに弾きやすいと思ったトンプソンでした。同じフレーズの繰り返しが多いのと音が大きくとぶことがないこともありますが、このところなかなかトンプソンが進まなかったのでちょっと嬉しい。 その反面チェルニー『リトル・ピアニスト』38番は遅々として進まず。 そして相変わらず好きな『プレ・インベンション』はスイスイ進んでいる。 もうちょっと同じように進まないかなー その時の体調や気分に左右されているのはわかっているので、それをなんとかしたい。 ピアノの…

  • まだまだ曲数が少ない=経験が少ない

    レッスンがありました。 『プレ・インベンション』の40番、家では間違えずに強弱もつけて練習できていました。レッスンで弾き終わってから「小さな子どもが指をピンっと伸ばしてパタパタ弾いているみたい」と先生😵 右手と左手の弾き方を(音の捉え方を)教えていただいてまた来週。 先生のお話を意識して少し弾いたところ「あ、でもこれですごくよくなった」と言っていただきました。 今回のレッスンで、どうしたらもっと確実に弾ける様になるのかしら?とほんのちょっとへこみました。「確実に」という言い方が適当かわかりませんが、少なくとも音を表現する以前の問題、最低ラインの弾き方、みたいなイメージです。 今回の曲は家で弾い…

  • 合格したけど弾けなくなった曲

    『プレ・インベンション』もだいぶ進み、半分近い曲を弾きました。数えてみると31曲。2022年は練習中を含めると20曲弾いていました。『プレ・インベンション』は全部で56曲が掲載されているので、あと半分!難易度もあがり、最近の先生からの指摘もまた少し細かくなってきたような気もしています。 先日宿題の曲を練習中に、ふと他のページの曲を何気なく見てみました。 「……覚えてない。」 少し弾いてみて「ああこの曲か」と思い出しましたが、楽譜を見ただけではパッと思い出せませんでした。 『プレ・インベンション』の曲は好きなのに、忘れてしまったことがちょっとだけショックでした。並行している『トンプソン現代ピアノ…

  • ピアノグッズ

    ピアノグッズ、といってもピアノモチーフの小物ではなく、練習のためのグッズでもなく、この冬、練習する時に必要かなと思ったもの。我が家限定の話。 それは膝掛けとレッグウォーマー。 夜に電子ピアノで練習しているので、だんだん足下が寒く感じるようになりました。暖房をつければいいのだけど、ここ最近の光熱費の上がりようをみるとちょっと躊躇してしまいます。 真冬は小型ストーブを椅子の横に置いて練習していたのですが、この冬は無理ない範囲で少し使用量を減らしたい。 というわけで、とりあえず家にあった使い道のなかった毛糸でレッグウォーマーを編みました。この毛糸、昔祖母が購入したものらしく、年季入ってますがウール1…

  • 指番号

    「指番号」ピアノでいうと、楽譜に「この指で弾きましょう」と音符の上に書いてある数字。 同じ音なのに違う指で弾くように指定してあったり、指番号を意識しすぎて変になったりするやつ。 速く弾くため、音色を変えて弾くため、スムーズな動きのため……など、要は「美しく弾くために良いとされる指づかい」の番号と思っています。 今の段階ではテキスト全てに指番号はありますし、折に触れ先生からも「これは基本、今後速い曲になった時にこの運指が弾きやすくきれいに弾けるので今のうちに覚えておくといいです」「次にスムーズに移るためにこの音はこの指で」など説明があります。 一方で「(テキストはこうだけど)ここはこの指でもいい…

  • 手が開くようになった♪

    もともと手は小さい方なのですが、ピアノを初めてから、そしてこの半年間、特にアルペジオの練習を始めてから手が大きく開くようになったと感じています。 以前から自分の手については、指が短かったり、丸っこかったり、常に深爪気味だったりとコンプレックス山盛りでした。 ピアノをはじめることを決めた時、手については「気にしていても仕方ない!」と思いきり、毎日クリームを塗ったりして丁寧にケアするようにしてきました。 でも、ケアをしても手の形や大きさは変わりません。弾いているうちに少しずつ指と指の間が開いてピアノを弾ける手になっていくのかなぁと何となく思っていました。 アルペジオに取り組み始めた半年前、先生に「…

  • 「芸術の秋」だからか

    今から20年前、大学生から社会人になって数年間は「芸術」に触れる機会が多かった気がします。 東京や東京近郊に住んでいたこともあって、公演の種類はたくさん。 ミュージカル俳優を目指していた友人の影響で演劇やバレエ、コンテンポラリーダンスの公演、学生オケに友人がいたので、大学オーケストラの定期コンサート(毎年賞をとるようなオケだったので上手だった)、オルガンやハープ、チェロ、ブラスのコンサート。でもピアノのコンサートはたぶん一度も行ってない😅 映画は単館(ミニシアターというのかしら?)のものをよく見ていて、授業終わって銀座や新宿の映画館へ。 バイト代や給料とにらめっこで、チケットを買っていました。…

  • 好きになれなかった?

    レッスンでした。 『トンプソン現代ピアノ教本2』から「みつばちとクローバー」合格、というか「次行きましょうか……」という感じでおしまい! 嬉しい?🙁少々フクザツな気持ちです。 弾けていません。曲としての完成には相当遠い。 でも「この曲のねらいはここだから、この弾き方が出来ているから良しにしましょう。飽きてきているし。」とのことで、次に進みます。 飽きたのかな?よくわかりません。 嫌いなわけでもなく、弾いていて楽しくないわけでもない。でも初めからなーんか気が乗らないな……という曲でした。 明るいし楽しい曲だけど、練習が進まない。 今までにも練習がなかなか進まない曲はありましたが、今回がダントツに…

  • 久しぶりのレッスン

    夏の終わり頃から、なんとなーく気分がのらず練習がおろそかになっている日が続いていました。さらにここ数週間のバタバタで、練習不足でレッスンに向かうこと数回。やっと少しだけこの負のスパイラルから抜け出せるかな?という気持ちになってきました。 先週はぎっくり腰でお休みしたので2週間ぶりのレッスンでした。 あいかわらずアルペジオはC Dur! やっとちゃんとした手の形ができ、ミスタッチもなくなってきたので、今度は拍・まとまりを意識してテンポアップしていきます。 トンプソンはこれまた変わらず「みつばちとクローバー」。この曲はあまり好きではなく🙁 でも合格しないと次に進まないのでやらなきゃな…… 『プレ・…

  • ぎっくり腰と意外とできたピアノ練習

    やってしまいました。 ここしばらく少しバタバタしていて、ブログも書いていなくて、今週は書けるかなと思っていたらまさかのぎっくり腰…… 数日前の昼過ぎ、椅子から少し捻った状態で立ってしまい、腰にするどい痛みが!「これはもしや😱」と思い、そのまま慎重にベッドに移動して半日寝たきり。夜にはなんとか起きて食事して、お風呂はパスして就寝(温めるのもよくないし、そもそも入れる状況じゃない)、翌日はコルセット+貼り薬でそろりそろり動き出しました。 寝ている間に固まってしまったような感覚がありましたが、起きて少しずつ動いている間にできることが増えていきました。体がほぐれて可動範囲が少しずつ広がる感じ。仕事の都…

  • 指の形

    ブログ更新が少し間が空いてしまいましたが🙁レッスンはその間もあり、練習不足が続いて情けない感じになっていました。 最近自分で気になってきたことが、指の形。 よく「卵を握って」とか「ふんわり丸く」「関節を出す」など言われます。表現が違っても、いずれも手全体が丸い形になり、そのまま力を入れずに強い形を維持する(上から押されても指の形は変わらない)という意味だと思っています。 力は抜くけれど形はしっかり保つ。これが出来ていないと感じることが多くなりました。どこかの指が伸びていたり、力が入っていたり。 ある時自分で少し意識してみたら、出来ていなかったフレーズがすんなり弾けたこともあって、フォームって大…

  • 上に向かって弾く

    レッスンがありました。 チェルニー『リトル・ピアニスト』35番をみていただいて、左手の弾き方について練習。自分が弾いていた動かし方と真逆でした……😳 「ピアノは鍵盤を下に押して音を出すけれど、上に向かって弾く」練習。 その後『プレ・インベンション』24番も「さっきの35番と同じような動きをしたほうがいいですね♪」という箇所があり「ここと、ここと、ここもね!あ、ここも!」と音符に丸がたくさんつきました。 今日合格できるかな?と思っていたけれど、先生に「楽譜通りに弾けていればOKにする場合もあるけど、いけそうだから、ちょっと上のことをやりましょう♪」とおだてられ?もう1週間練習。 楽譜通りにプラス…

  • アルペジオいろいろ

    7月からアルペジオに取り組み始めてもうすぐ2ヶ月。未だにひとつめのC durハ長調合格していません。まず片手で弾くのも難しくて(手が開かなくてすぐに届かないのと、鍵盤の位置を間違えまくる)片手でなんとかできても、途中左右違う指の動きで両手合わせるとまた混乱。 先生からは「基本だからここは時間かけてしっかりやりましょう〜」と言われています。 でも。さすがに時間かかりすぎでは?と思い、ちょっと調べてみました(ほんっとに弾けなくて不安になりました・笑)。 You Tubeで弾き方動画を見ても私が練習している形がない……あれ? ハノンのアルペジオの動画はあるけど何か違う。 私は習い初めにYAMAHAの…

  • 久しぶりのレッスン

    久しぶり、と言っても2週間ぶりのレッスンでした。急な予定変更だったので間があいた感覚があります。 ずーっと合格が先延ばしになっていたトンプソンの「ハバネラ」とチェルニー『リトル・ピアニスト』34番は合格しました。34番に左手のスケールがあって、どうしても上手く弾けず、ずーーーっと練習でしたが、なんとなくこの2週間で理解して、今回のレッスンでさらによくなって、OKもらいました。ただそうすると右手がボロボロ。だから曲としてはかなりまずい出来。でもこの曲で学ぶことはクリアしたということでおまけ合格。(これ以上続くと嫌になっちゃう😅) 自分でしばらく左手のスケール部分の練習は続けることにしました。 帰…

  • 「よい練習」のために②

    「よい練習」について再度考えるきっかけになったYouTubeチャンネル、ふたつめは『りっちゃんの音楽』です。 エレクトーンとピアノを弾く小学生りっちゃんの演奏動画など、お母様がつくられているチャンネルです。 この『りっちゃんの音楽』からは、とにかく音楽が好きでたまらない✨そんな感じが伝わってきます。「いいな」「すてきだな」そんな言葉も浮かびますが、まずは見ていて楽しい。音楽を、毎日を楽しんでいる姿がこちらも同じように楽しい気持ちにしてくれます。 そんな『りっちゃんの音楽』の動画では、たまにふだんの練習の様子を見ることができます。 彼女の練習風景から思ったことは「もっと音を感じよう・イメージしよ…

  • 「よい練習」のために①

    この夏2つのYou Tubeチャンネルをきっかけに「よい練習」「効果的な練習」について再度考えるようになりました。 ひとつめのYou Tubeチャンネルは、ピアニスト長島達也さんの『達ちゃんねる』。 長島達也さんの動画は、コンクールやご自身の考えなどピアノについてのお話も多く、初めはラジオ感覚で聞き始めたのですが、そのうちに「どんな指導をされるのだろう?」と興味を持ち、レッスン動画を視聴しました。 その中で小学生の生徒さんに、自分の演奏や弾いている音をより注意深く聞くための、ある言葉かけをしている場面がありました。 (私が視聴したのは譜読みを一緒にしているレッスン動画で「欧米で活躍した名教師が…

  • 練習時間の配分

    レッスンがありました。 アルペジオもトンプソンも『リトル・ピアニスト』も合格なし!(『プレ・インベンション』24番は今回初めてみていただいたので合格はないです) 弾けていないし、納得してはいるのですが。 一番の理由は練習不足。『プレ・インベンション』24番の譜読みが楽しくて、こればかり弾いていました。 練習アプリでみると、前回のレッスンから『プレ・インベンション』24番は5時間以上練習しているのに対し、トンプソン、『リトル・ピアニスト』は1時間未満だったり。好きな曲との差が激しすぎました。 アルペジオも『リトル・ピアニスト』も指の形に課題があって、「今、しっかり練習して身につけておきましょう」…

  • 「身体をつかう」ことがわかりかけてきた

    小さい頃からずっと「なんでピアノってあんなに大げさに弾くの?」と思っていました。バイオリンやフルートなどは身体が動くのは何となくわかるけど、ピアノも?なんであんなに勢いよく手を上げて弾くの?身体をゆらすの?とか思っていました。 人によるけれど大きく身体/手を動かすのには意味があることを、最近やっと理解しました😅(理解したというか、体感した感じです) これまでも「腕を使って」「肩から」「身体全体で」などレッスンで言われることはあったのですが、今ひとつ自分でピンときていませんでした。どうしても意識して動かす感じになり、違和感だらけ。気恥ずかしさもありました。 それが今回の『プレ・インベンション』2…

  • コロナのせいで

    ここにきてまた感染が拡大しているコロナ。幸いこれまで私も家族もかかることなく、そこまで身近ではなかったのですが、ついに職場で……。職場から連絡を受けた時点では濃厚接触者に該当するか未確定だったこともあり、念のため今週のレッスンをお休みしました😭今のところ症状はありませんが「無症状の陽性」の可能性が行動範囲を狭めています。コロナの厄介なところですね。かかっていないことを願って自宅で練習を続けます!

  • 大人ピアノ

    先日久しぶりに会った友人と「大人の習い事」について少しだけ話しました。 二人で一致したのが、大人の習い事は「自分がどうしたいかはっきりさせて、それをきちんと先生に伝えることが大事だよねー」ということ。 彼女の場合はボーカルレッスンでした。 人前で歌う機会があってそのために通いはじめたけれど、その後も楽しみとして通っていたそう。 ある日先生側の都合で、いつもとは違う先生のレッスンを受けたら、いつもよりもめちゃくちゃ厳しいレッスンでびっくり🫢「否定されて全然楽しめなくて、けっこう落ち込んだ」「急に厳しくなってびっくりしたよ〜私がやりたいのはこんなんじゃない!って思って教室に伝えたの〜」と言っていま…

  • 夏バテとレッスンに行きたくない気持ち

    夏バテしました。 練習が全くできず、初めて「レッスン行きたくない」と思いました。 なかなか寝付けず、日中は痛み止めを飲んでなんとか過ごしても帰宅して頭痛が続いて。考えながら練習する曲ばかりで頭が痛いとやる気も出ず。 そんな感じで1週間が過ぎ、今までで一番練習せずにレッスンを受けることになりました。レッスン前々日くらいに少しマシになったので、ほんの少し練習してレッスンに向かいましたが、直前まで「キャンセルしようか……」と思ったり、悶々としながら自転車をこいでいました。結果、レッスンは惨憺たるものに。 大人対象のピアノ教室や大人ピアノのブログを見ていると、たまに「レッスンまでに練習時間が取れなくて…

  • 全部新しい曲だった今回のレッスン

    意外と弾けました。 全部の曲を初めてみていただくとなると、指摘も多くて慌ただしいかなと思っていたけれど淡々と終わりました。グダグダになりそうだったけれど何とかこらえた感じ😆 部分的に教えて頂いて、その場で練習して次の箇所へ。一箇所にかける時間が以前より短かくなっていた気もします。新しい曲の割には普段と変わらないペースで進んだかも。 2週間ぶりのレッスンを受けて、やっぱりレッスンは大事!と再々々確認。そして毎週レッスンがあるといいなー。 特に今回は全部初めての曲だったので、練習していて自分で解決できないことがいくつかあって。先生に聞きたい!と思うことがありました。自分でおかしいのはわかるのだけど…

  • 譜読みにかかる時間(自分限定で考える)

    新しい曲にとりかかる時、どのくらいで一通り弾けるようになるものなのでしょう? こう書くと、曲の難易度や長さ、ピアノ歴、年齢や練習時間、その他いろいろな要素が絡んでくるため、答えることが困難な疑問なのですが、自分自身に限定して考えると見えてくるものがあるなあと、ふと思いました。 今週はレッスンがお休みなので先週から新しい曲を3曲譜読み中です。今回からアルペジオも始まったのでその練習も。並行して練習していますが、自分で「これだったらレッスンでみていただけるかな」と納得できるまで弾ける曲はまだありません。 2週間あっても新しい曲が3曲同時進行だとやっぱり難しいのかな。 これまでは16小節くらいの短い…

  • トラベルカホン ストラップとケース

    Both Hands トラベルカホン(約30cm✕30cm 幅約5cm)ストラップとケースを作りました 購入したトラベルカホンです😃 お値段約6000円。座ってたたくカホンは数万円〜なので比べるとお手頃価格で比較的気軽に始められるかも。 ちなみにこのトラベルカホンは反対側もたたけるようになっていて、裏面はウッドボンゴ。カホンとボンゴ2種類演奏できることもポイントでした。 おおよそ30cm四方で膝の上に置いて演奏しますが、これはサイドにストラップピンが付いているので、ストラップを付けることができます。立ってたたくことを考えるとストラップをつけるためにピンは必須です。 ネットで調べると同じようなト…

  • カホン

    カホンを購入しました!といってもイラストのようなカホンではなく、ポータブルカホン、トラベルカホンという名前がついている小型のカホン。膝の上に乗せたり、ストラップをつけて立って演奏したりします(今度写真載せますね)。 カホンは箱型の打楽器で、高さ50cmくらいの木箱です。床に置いてその上に座り、正面をたたいて演奏します。中に弦が張ってあるのでたたくと「ジャッ」と弦が鳴る音がします。たたく場所によって音色や音程が変わります。Wikipediaによると、もともとは南米の打楽器だったものがスペインに渡り、ギターの弦を打面の裏に貼って演奏したものが始まりのようです。 →Pia-no-jac←(ピアノジャ…

  • 全部合格 → 全部新しい曲

    レッスンでした。トンプソンもチェルニーも『プレ・インベンション』もスケールも合格。それぞれ2〜3週目で今回一気に合格です。 来週はレッスンがお休みで2週間あくので、そのせいかな、と思いましたが「そんなことない、できているからですよ」と言って頂いたので嬉しい☺️合格が重なったのは偶然だったみたい。次までに全部が新しい曲なのは初めてです。 スケールはひと通り終えたとのことで「次はハノン的なものをやるかどうするか……チェルニーで補えない部分が出てきた時に考えようか…うーん……」と先生。 少しお話しして、アルペジオに取り組むことになりました。 その他、新しい曲はトンプソンの「カルメンからハバネラ」、『…

  • 譜面台に映るのは

    レッスン時のピアノの先生の立ち位置はそれぞれだと思いますが、私の先生は演奏を聞いている間は鍵盤に向かって右側後方に座っています。 お話しされる時に横に来て、お手本を弾いてくださったりしますが、私が弾く時は後ろにいらっしゃるので姿は見えません。 さて、普段のレッスンは私の前後の時間に生徒さんはいないのですが、今回は珍しく私の前に振替の生徒さんがいました。大人の方で弾いていたのはショパン?たぶん。😆 その人の次に椅子に座り、譜面台に楽譜を置いてみると「ん?」いつもより譜面台の角度が直角に近くなっていました。違和感はあったけれど見にくいわけでもなかったのでそのままレッスンを受け始めました。 スケール…

  • 考えすぎ〜

    なかなか合格までたどり着かなかったチェルニー『リトル・ピアニスト』32番、どうしても右手の使い方が身に付かず、「次は後半部分だけで」「最後の4小節だけ」と練習が続いていました。 お手本と説明を聞いて練習しても、ちゃんと理解していないからなかなかうまくいかず時間がかかりました。 自分が理解できていないこともわかって、ずっと引っかかっていたので、チェルニーだけでなくトンプソンとかを弾いていても「これであってるのかな?」と不安になってしまったりして、トンプソンも自信ない感じになっていました。考えすぎてわからなくなってしまうパターンだったなと思います。 一方で、今回初めて見ていただいた『プレ・インベン…

  • 好きな曲を弾く時間

    そんな時間はない!😆 レッスンで使っている本は『トンプソン現代ピアノ教本2』『プレ・インベンション』『リトル・ピアニスト』の3冊。基本的に8〜16小節くらいの短い曲なので、それぞれの本から1〜2曲を平行して練習しています。あとはスケール。 まだまだ譜読みに時間がかかるので、新しい曲は20分、2週目の曲は出来上がり具合によって20〜15分は練習するようにしています。この時間が最低ライン。なかなかスムーズにいかないので延びることが多いです。そうするとあっという間に1時間は過ぎてしまいます。 今のところ毎日1時間半の練習時間の確保が限度。そうなるとレッスンの曲で練習時間が終わります。 「弾いてみたい…

  • 練習しなきゃなぁ……

    レッスンがありました。 いつも最初にスケールをみていただくのですが、先生に「練習できていないんです」とお話ししてトンプソンからみていただこうと思ったら「じゃあ片手ずつで♪」と言われてしまい💦 本当に練習していなかったので、オタオタした感じで4オクターブ弾いて、指の使い方を簡単に指摘されて「あとは練習ですね♪」と言われて終わりました。これは本当にレッスンにならなかったと思う。反省です😓 今回のレッスンまでの宿題は、スケールFis moll、トンプソンから「ジョナサンおじいさん」、『リトル・ピアニスト』32番の後半と33番前半の譜読み、『プレ・インベンション』7番でした。 仕事に疲れきって練習しな…

  • 半年経って目標振り返り③

    新年に立てた目標の最後は 「楽譜を読むことができるようになる」でした。 当時は一度覚えると楽譜を見ずに弾いていました。 なのでレッスンで「◯小節から〜」とか「このフレーズのスタッカートが〜」と言われた時にすぐにどの箇所かわからないことが多くて💦覚えて弾いているので、時間が経つと本来は長い音なのに短くしてしまうなど、弾きやすいように変えてしまったりしていました。楽譜を読んで弾いていないのでそのことに気づかなかったり。 楽譜を見て弾くことが習慣にはなったので、以前より読むことに意識が向くようになってきたと思います。 すぐに音名や高さを把握できていませんが、少しずつ読めるようになってきていると思いま…

  • きれいな音を出したい

    「きれいな音を出したい」と明確に思うようになりました。 「これまできれいに弾きたいと思っていなかったの?」と思われそうですか、たぶん、思っていなかったのだと思います😅 言葉で伝えることが難しいのですが、ミスなく弾く、強弱をつけて弾く、表現する、など考えながら弾いてはいましたが「きれいな音を出す」とは思っていなかったかもしれません。弾くことに精一杯な感じ。 曲を通してただミスなくなめらかに弾くことにフォーカスするのでなく、一音一音をきれいに鳴らしたい。その集まりが曲になる、そんなイメージを持つようになりました。 家の電子ピアノは押すときれいな音がすぐ出るので、レッスン時にグランドピアノを気をつけ…

  • 半年経って目標振り返り②

    今年の目標、半年の振り返り二つ目です。 二つ目の目標は「指など身体の使い方や表現など教えられたことを常に意識して練習する」でした。 この目標を立てた時は、まだ楽譜をしっかり意識していなかった時で、曲を覚えて感覚で弾くことが多かった時期でした。自分で弾きやすいように弾いてしまっていたので、まずレッスンで教えられたことを意識して取り組むようにしなければと考えました。 練習時間のように数値で表せる目標ではないので具体的ではないのですが、レッスンノートを常に譜面台に置いて、目を通して確認してから練習を始めるようにしていました。 半年たった今は、レッスンノートを見ることが習慣になりました。弾き始める前に…

  • 指の形の見直し

    ここ数回のレッスンで、毎回注意されることが指の形(と指と手首の使い方)。 スケールはどこかの指が伸びてしまっていたり、1の指が立っていたり、何かしらあってなかなか合格できません……指の使い方がスムーズでないので、Des durの黒鍵から白鍵に移るときに音が揃わない。 チェルニーの『リトル・ピアニスト』もやっぱり指の形、置く位置の注意を受けました。 これはピアノを弾くことに慣れてきて、おろそかになってきてしまっているのでしょうか。スケールについては、この理由もあると思いますが、根本的に指を動かせてないのだろうなと思います。 意識しないとピンっと立っている指があったりして、適度に力を抜き必要なとこ…

  • 少し成長したした。かな?

    ピアノに限らず、何かを習得する時の状態を、階段やらせん、右肩上がりの直線やガタガタの線などで表すことがあります。 今の私のピアノについては、停滞することはあっても戻ってはいないと思うので階段をあがっているイメージです。 ピアノを始めてとても驚いたことの一つが、練習量が如実に演奏に反映されること。 朝やったことが、夕方にもっとできるようになっていたりして、かなり驚きました。やったらやっただけ、すぐに返ってくる。いつまでもできない、なんてことがない。できなくてへこんでも、イライラしても、時間がかかっても、そこをぐっとこらえて練習すればできるようになる! 少し疲れていても「ちょっとだけでもやろう」と…

  • 半年経って目標振り返り①

    今年の目標の振り返り。本当は3ヶ月経った3月にやろうと思っていたのですがこんな時期に💦もうすぐ半年経つのでまとめていこうと思います。 今年のひとつめの目標は「練習時間を毎日1時間半~2時間確保する」でした。 1月からアプリで練習時間を管理してきたので、月ごとの練習時間の合計などがすぐにわかります。1月から1日の練習時間は平均すると1日約1時間でした。 仕事で疲れていて1時間未満の日や、体調を崩して練習できなかったりした日があり、2時間以上練習できた時はあまりありません。ただ、練習をしなかった理由が体調だけで「気持ちがのらない」とか他のことをダラダラしていて練習しない、ということがなかったのはよ…

  • 楽譜の意味

    レッスンの基本の基ですが、まずは楽譜にかかれているとおりに弾くこと。 正しい音と音の長さを正確に。音がつながっているのか、それとも切るのか。拍と強弱などなど……。 楽譜には目に見える情報がたくさんあるなぁと改めて思っています。指示書ですね。 楽譜は指示書、なんて書きましたが、実は高校生になるまで楽譜が何のためにあるのかわかっていませんでした。 楽譜を持って歌っていたけれど、全く見ず、全部覚えて歌っていました。楽譜というものは楽器を演奏する人が、曲があまりにも長くて複雑で覚えられないから、そのためにあるものだと思っていました😅 伴奏や他のパートの音を聞いて調整し覚えて歌っていたので、なんで合唱の…

  • ドレミで歌いたい……

    ピアノを習い始めてからよく「歌う」と言う言葉を聞くようになりました。 音に自分で言葉を当てはめて歌詞を作り、歌いながら弾くやり方を教えて頂いたこともあります。特に『プレ・インベンション』の曲で、息継ぎをするように音を切ったり繋げたりする感覚をつかむために歌詞をつけて練習することがあります。 もともと小さい頃から歌うことが身近でよく歌っていました。両親がクリスチャンなので日曜日は教会へ、そこで讃美歌を何曲か歌うので定期的に大きな声で歌う機会がありました(歌う曲のジャンルはかなり偏っていますが)。 歌でなくてもオーケストラやオルガンで演奏された曲を聞いて「ラララ」で低音部分やメロディを頭の中で歌う…

  • ドレミで歌いたい……

    ピアノを習い始めてからよく「歌う」と言う言葉を聞くようになりました。 音に自分で言葉を当てはめて歌詞を作って歌うやり方を教えて頂いたこともあります。特に『プレ・インベンション』の曲で、息継ぎをするように音を切ったり繋げたりする感覚をつかむために練習することがあります。 もともと小さい頃から歌うことが身近でよく歌っていました。両親がクリスチャンなので日曜日は教会へ、そこで讃美歌を何曲か歌うので定期的に大きな声で歌う機会がありました(歌う曲のジャンルはかなり偏っていますが)。 歌でなくてもオーケストラやオルガンで演奏された曲を聞いて「ラララ」で低音部分やメロディを頭の中で歌うことをよくしていました…

  • 『プレ・インベンション』になれてきた

    レッスンがありました。 レッスンは、まずスケール→トンプソン→『リトル・ピアニスト』→『プレ・インベンション』の順にみていただいています。 まずスケールを弾く間に、教室のグランドピアノの感覚を思い出して、一番苦手&弾き方わかっていないので指摘が多いトンプソン、次に弾き方曖昧で指摘が多い&時間がかかる『リトル・ピアニスト』、わりと苦労しない&短い時間で終わる『プレ・インベンション』という順番。 練習不足だったり、わからないところが多い曲がある時は順番を替えることもありますが、最近は基本的にこの順番でみてもらっています(先生の方からは特に指示がないので)。 今回『プレ・インベンション』31番は合格…

  • ピアノ練習とYou Tube

    今って本当に便利な世の中で。いろいろな情報がネットを使うとすぐに手に入ります。 レッスンで教えてもらうことにプラスして、You Tubeなどの動画で学ぶこともできます。You Tubeは特にコロナ禍前後で以前よりピアノの弾き方についての投稿が増えた気がしています。ピアノ教室の先生が投稿している動画が多くなった印象。 今私が使っている教本は『トンプソン現代ピアノ教本』『プレ・インベンション』『リトル・ピアニスト』ですが、それぞれ教本のタイトルと曲名、または曲番号を検索するとすぐに演奏動画や解説動画がでてきます。海外のものも含め、去年や一昨年よりも増えてきています。 便利なのでYou Tubeを見…

  • 自分で音の形とその弾き方をみつけられるようになる

    レッスンがありました。 『プレ・インベンション』からは31番モーツァルトのアレグロ。2週間あって練習できたのでミスなく弾けるようにはなっていたはずなのに。 レッスンで上手くいかないのはいいとしても。(いや、よくはないけど、レッスンでミスなく弾くにはまだけっこう時間かかるので) 右手のスラーが左手につられて切れてしまっていたり、同じ形のフレーズなのに1回目と2回目で弾き方が変わってしまったり。弾き方の問題が山盛り、とは言わなくてもそこそこありました。レッスンで「うん、よくなりました」とその時間内でなんとか直すことはできましたが、自分で弾けていたと思っていたのでちょっとへこみました。 楽譜をしっか…

  • 駅ピアノから思ったこと

    弾いた訳ではないです😅所用あって連休の合間の平日に関西へ。京都駅でお昼を食べた時、駅ピアノの横を通りました。京都駅の駅ピアノは改札出てすぐの西口広場にアップライトピアノ、駅ビルの7階にグランドピアノがあります。去年京都駅に寄った時は7階まで昇ってグランドピアノを見てきました。順番待ちで並んでいる人が多くいました。西口広場は平日なのもあってか、誰も弾いておらず、通り過ぎようとした時にひとり弾き始めていました。なんの曲かな?と思ったけど少し離れると周りの音でよく聞こえなかった……職場近くの駅でも期間限定でピアノを置いていましたが、まるでステージのように置かれていて気軽には弾けない!さらにスタッフが…

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