独身 → 自由 → 孤独?既婚女性から、「独身って今は自由でいいけれど、いずれ寂しくなるよ」と云われた。ん?独身 → 自由 → 孤独なのか?アタシの周りには、独身女性の先輩が結構いるが、彼女たちの向かう先は、様々である。都内にマンションを購...
映画界の片隅でマジメに生きる独身OL。父は認知症2年生。ときどき「視えちゃう」スピリチュアルの世界は、皆さんにも少しだけおすそ分けしたいんだ。
食・酒・旅が好き。幼い頃からスピリチュアル(目に見えない世界)との接点が強く、どうやら他人とは違う世界が視えているみたいだ。最近、一人暮らしの父の認知症が発覚。人生は大変だし、儚いし、切ないけれど、結構、面白い。挑む価値はある。
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独身 → 自由 → 孤独?既婚女性から、「独身って今は自由でいいけれど、いずれ寂しくなるよ」と云われた。ん?独身 → 自由 → 孤独なのか?アタシの周りには、独身女性の先輩が結構いるが、彼女たちの向かう先は、様々である。都内にマンションを購...
妖精さん。社内で、「働かないオジサン」が増殖している。嗚呼。苦々(にがにが)しい。勿論、働かないのは、オジサンに限った話ではない。オバサンや若人(わこうど)だって、ダメなヤツは駄目なんだ。だけど、そんなオジサンたちの多くは、今でも「大層な」...
情けは人の為ならず。情けは人の為ならず。人に親切にすれば、その相手のためだけではなく、巡り巡っていつかは自分に返ってくる、という意味である。分かる。分かるよ。誠意って、だいたい伝わる。大切にしてあげた人は、たいてい大切にしてくれるものである...
自分が死んで、自分の葬式に出る夢。アタシが死んで、自分の葬式に出る夢を見た。最初は、自分が死んでいることにも気づかず、アタシは沢山の知らない人と一緒に、自分の葬式の準備をしていた。が、途中で、「あれ? これ、アタシの葬式?」と気づき、何だか...
これ、恋愛ドラマでしょうか?先日、ドラマみたいな出来事を体験した。こんなこと、現実にあるんだ。アタシの会社に出入りしている20代の営業男性。「仕事仲間として」良い関係を築いている。その男性と、夜間の電車で、ばったり会ったんだ。隣には、20歳...
もう限界。一人暮らしの食費の1ケ月の平均は、約4万円だそうだ。アタシは食べることが好きなので、毎月の食費の予算は5万円と多めに設定しているが。ここ数ヵ月、更に上。ずっと6万円超えを叩き出している。(詳細は、食費が高い。震えている。を参照)ひ...
高血圧。その後。一時は、血圧180を叩き出し、高血圧の治療を始めてから、約9カ月が経過した。(詳細は、高血圧の治療をすることになった。うなだれている。を参照)あんなにビビっていた降圧薬治療だが、毎日、欠かさず飲み続け、目立った副作用もなく、...
不要だと思います。常々、思っているのだが。写真のポーズで腕を組む人がいる。ラーメン店主のような料理人ならいざ知らず、企業の代表や一般人までが、腕組みポーズは必要か?これがいいんだ、カッコイイと思っているならば、勿論、好きにして構わないのだが...
お客様は神様じゃない。お歳暮の季節がやって来ると、アタシは日本橋髙島屋を訪れる。貧乏が染みついているアタシだが、この日ばかりは偽セレブへと変身だ。重要文化財の建物に、1歩足を踏み入れると、大きなクリスマスツリーが出迎えてくれる。2024年の...
QRコード。デジタル化が進み、QRコードを設置してスマートフォンで注文できる店が増えてきた。混雑している店や、言葉が通じない外国人のためのインバウンド対策としては、有効なのかもしれないが。が、ここは、会社近くの町中華。ランチに集う中高年サラ...
12月。クリスマスの予定はないし。山羊座(12月22日~1月19日生まれ)のアタシは、また、ひとつ年をとる。嗚呼。また、イヤな季節がやって来た。そして、日本の年末とは、どうしてこんなに忙しいのだろう?「今年中に終わらせなければ」というムード...
繁忙期。忙しぶって申し訳ないのだが。恒例の繁忙期である。やってもやっても仕事は終わらず。自宅ではなく、会社に「ただいま」と帰る始末だ。そんな訳で、家の中は荒れ放題。夜は、作り置きカレー4連続。爪に施したマニュキュアは醜く剥がれ、不摂生から体...
父。鍵を失くす②(父。鍵を失くす①は、父の認知症が始まった。#38を参照)「家の鍵、落としちゃったんだ」「あちこち、ずっと探したんだけれど」「あの日は寒くて、身体中が痛くなっちゃって……」父は、哀しみと怒りを滲ませながら、吐き出すように語り...
父。鍵を失くす① 「お父さんが元気ないんだよ」 姉から、突然、連絡が来た。いやいや、先日、会った時は、超元気だったけどな。 たまに、父の様子を見に行ってくれる父の孫たちも、「おじいちゃんの様子がおかしい」と、一様に心配しているとのこと。 姉
好きなことは仕事にしない方がいい? 映画業界の片隅で働くアタシは、なるべく劇場で新作を観るように心がけている。 同僚たちも同じ考えのようで、足繁く映画館へ通っている人も多い。 なので、新作映画の感想を語り合う機会も多いのだが、そのたびに、ア
郷に入っては郷に従え。 「すげぇ! 日本人は、皆、黒い服を着ているぞ!」 日本旅行中とおぼしき外国人グループが、大声で嗤っている。無遠慮に、聴衆にカメラを向けているのも、いただけない。 確かに、朝の通勤時間帯の東京・地下鉄の通路は、黒のスー
冥王星。 (山羊座の運命1については、第91柱『山羊座の運命』を参照) 山羊座のお仲間の皆さん。元気でやっているかね?15年もの長い間、山羊座に破壊と再生を促してきた「冥王星(めいおうせい)」が、2023年3月に、やっと、別室に移動し、それ
直撃。 一人暮らしの食費を検索すると、1ケ月の平均は、約4万円だそうだ。 アタシの毎月の食費の予算は、5万円。 ランチ代も含まれているし、食べることが大好きだから、まぁ、こんなもんでしょと思っていたけれど。 最近は、ずっと、6万円超えを叩き
覚悟。 現在、父は、「要支援1」。7段階ある要介護認定の中で、最も軽い状態である。 認知症と診断されてから約1年が経過したが、今のところ、車の運転を止めたことと、週に1回、リハビリを兼ねてデイサービスに通っていること以外は、これまでと変わら
持つ者、持たぬ者。 持っていないよりは、持っている方がいいと思っていた。 だけど、世の中、ただ、持っていればいいというわけではなさそうだ。 有り余る大金を持っていたって、使い方の貧しい人がいたり。 類(たぐい)まれなる美貌を持っていたって、
確率。 スピリチュアルの世界には、「ソウルメイト」という言葉がある。「soul(魂)」と「mate(仲間)」を組み合わせた造語で、魂レベルで深く結びつく存在の事をいう。 では、その上をいく「ツインソウル(双子の魂)」というのがあるのをご存じ
時給7000円。 とある飲食店でのランチにて。隣席の会話が、ついつい耳に入ってきてしまう。30歳くらいの二人連れ。いずれも清潔感のある女性である。「あの時は、時給7000円とかだったよねぇ」 「え、嘘? 私、5000円だったよ」 おいおい。
グレーゾーン。 振り返ると。自分の正義を振りかざし、多くの人に噛みついてきたような気がする。勝つこともあれば、大きなチカラにねじ伏せられることもあった。 白黒つける。竹を割ったような性格。 近しい人がそう評するように、多分、アタシは、そんな
噴火。 最近、世界中の火山が、次々に噴火している。 地球が怒っている、という人もいるけれど。 地球は、ただ、真剣に生きているだけだと思うんだ。 一生懸命生きているとさ、腹立たしいことにも、いっぱい出会っちまうよね。正しく生きていても、突っか
朝の光景。 東京・地下鉄の通勤時間帯。毎日のように、駅のエスカレーターで、割り込んでくる人を見かける。忌々(いまいま)しい。 勿論、子供や高齢者などには、道を譲ろう。軽く会釈なんてしてくれたら、誰でもほいほい列に入れるのだけれどな。 なのに
映画館に行こう! 少し仕事も落ち着いたので、自分に、映画三昧の褒美を与えることにした。 『ゴジラ-1.0(マイナスワン)』 『正欲』 『ナポレオン』 『翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~』 どれも面白かったが、秀逸なのは、やっぱり、ゴジラか
ボーナス。 冬のボーナスが支給された。ま、チョビッとだけどな。 人生、金じゃぁないぜ、と思ってはいるものの。それでも、やっぱり、心が小躍りしちまうんだ。 何だか報われねぇな、と日々思っているOLが、やっぱ、会社辞めないで良かったと、心から思
極楽浄土。 会社のお歳暮の手配で、日本橋・髙島屋を訪問。年に2回だけ(お中元・お歳暮)の、「庶民なのにセレブぶる日」である。 店内に1歩足を踏み入れると、行く先々で、上品な店員にかしずかれる。 クリスマスシーズンとも相まって、なんと美しく、
『要チェックや』 ホント、今さらなんだけどさ。『SLAM DUNK(スラムダンク)』新装再編版(全20巻)を読破してみた。 これ、すげぇ。最高に面白かった! 『スラムダンク』って、最初に発表されてから、もう30年以上も経っているんだな。 だ
丁寧な暮らし。はて? 大きな仕事も終わったので。家のことや、プライベートも、もう少し、ちゃんとしなきゃと思うんだ。 仕事を言い訳に、部屋は荒れ放題。新種の生物が潜んでいそうだ。 自分のことも、後回しだったもんな。かっさかさのお肌に、たっぷた
イベント終了。 本日、アタシの担当しているイベントが、無事、終了した。半年かけて準備した、少し大きな仕事だ。 達成感もあるし、感動もあったが、反省もあるし、改善点もあるな。 だけど、今、一番近い言葉は、「脱力感」。心と身体のアラームみたい。
そこに愛はあるんか? OL界隈での“あるある”として、「広報男子と営業男子には、安易に近づくな」という合言葉がある。 勿論、仕事上での交流は、積極的に行っていただいて結構なのだが。「満々の下心」を持って近づいてはいけない、という意味である。
手のひらが痒くなる。 スピリチュアルの世界では、手のひらが痒いのは、金運UPの予兆とされている。 手のひらにはチャクラがあり、これから「手に入れる」良い気を、事前にキャッチしているというのだ。 手のひらの痒みは、これから金運に恵まれるサイン
分かれ道。 「今まで、沢山の選択をしてきたわ」 「あの時、別の選択をしていたら、今とはきっと違う人生になっていたと思うの」 その女性(ひと)はため息をつきながら、遠くを見つめた。 感傷に浸っているところ、申し訳ないのだが。アタシは、心の中で
勤労感謝の日。 最近、仕事が忙し過ぎて、まるで、気にも留めていなかったのだが。 今日は、勤労感謝の日。1年の最後の祝日だとさ。 そんな大切な祝日を、11時間の睡眠と、溜まった洗濯物と、在宅仕事に追われ、ぽつり、過ごしちまったよ。何だか、侘(
何で結婚しないの? 独身生活も長くなると、しばしば投げかけられる質問がある。 「ねぇ、何で結婚しないの?」 正直、うぜぇ。結婚しないことに、何か理由をつけなきゃ、いけないのかね? 何か答えて、したり顔でアドバイスされるのも、煩わしいのだよ。
年末に向けての風物詩。 忙しぶって、申し訳ないのだが。 忙しい。超絶、忙しい。 今やっている仕事が落ち着いたら、あれもやろう、これもやろう、と考えているのだけれど。 落ち着いたらやろうなんて、絶対やらねぇよな。 だいいち、「どうしてもやりた
追悼。 ペコちゃんが、逝ってしまった。突然の出来事だった。 ペコちゃんは、仕事関係の友人で、育った環境も、年齢も全く違うけれど。(ペコちゃんについては「第61柱 私のあねご神様『目に見えないもの』」参照) お互い独身、酒好きということもあり
誰や? この世には、自分にそっくりな人が、自分を含めて3人いて、その人に出会うと死んでしまう、という都市伝説を聞いたことがある。 そう。ドッペルゲンガー現象である。 高校生の頃、地元で、友人から、「あんたにそっくりな人を見かけた」と云われた
ダジャレ。 「オレ、あんまり面白いこと言えないからなぁ」 少し照れながら、Tさんが云う。 いやいや、Tさん、大丈夫。面白さとか、期待してないんで。 Tさんは、アタシの担当しているイベントで、毎年、記録用写真を撮ってくれるベテラン・カメラマン