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想うままひとり暮らし https://miihart.hatenablog.com

16才から、そして60代になった今も、ひとり暮らし。 楽で、楽しくて、止められない。

miihart
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2021/06/16

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  • 限りが見えると

    母がひとり暮らしになってから、 ひとりのお正月を送らないように、 独身の次女(私)は必ず実家に帰っていた。 シフト制の仕事に就いている時期も、 お正月は休みを頂いていた。 仕事をしていない今、今度のお正月は ゆっくりと過ごせそうだ。明日、母がこちらにやってきて、 美味しい物を食べ、買い物をして一緒に帰る。 大晦日に、こないだやり残した大掃除の続きを ちょこっとして、テレビ観て、お風呂に入って、 元日には、母の手料理と出来合いのご馳走を食べ、 何もすることが無いなぁー暇だなーと ダラダラと過ごした後、アパートに戻って来る。こんな退屈なお正月も、貴重な時間だ。 あと何回こんなお正月を 今年米寿を迎…

  • 希望の星

    誰も住まなくなっていた実家の隣の家に 50代の夫婦が都会から移住してくるらしい。 まだはっきりわからないが、"創る人"らしい。隣の家に、天井の高い店舗があるのが良かったようだ。 店の後ろに住宅がある。 隣ということもあり、関わることも多いだろう。 早くに離れたとはいえ、やはり、 自分が子供の頃にいた町が、寂れて行くのは哀しい。 知り合いのほとんどいない町に新しく住人が加わり、 益々知らない町に変わって行くけれど、 その土地への愛着心はある。 スカーレット・オハラのように。都会から、田舎に移住する工芸家というか、 芸術家は多いようだ。 山の向こうにも、そういう方が何人もいるとは聞いていた。 会社…

  • 除雪の目安

    久々にアパート全体の除雪をしてグッタリしたので、 ソファーにひっくり返って外を見ていた。 青空がキレイだ。 今年、ベランダの窓ガラスフィルムを貼った。 空が見えるように上だけ貼らなかった。 レースカーテンの向こうに こんなキレイな空があったのかと思った。 今日の空は、涼しげな(というより寒い)水色、 空は時々、ピンク色、時々、カーッと広がるオレンジ色になる。 どんなにキレイだと感動しても、 見るだけで、触れないのは”空”だけだ。除雪の目安は、ドアを開けた時、 靴に入りそうだ!と思うくらいの積雪だった時。 今日は、15センチ前後あったから、完全だ。 人によって、目安は異なっていて、 下の部屋の人…

  • 歳数読書

    「勉強をさせて頂いた」と、 物事や人との出逢いをプラスに捉え発言することが 好感を持たれる風潮だが、 敢えて、私は、「人生で遭いたくもなかった人だ」と言う、 下の階のクレーマーさんを。昨日は帰って来ると、階段下に娘さんと2人でいて、 雪遊びをしているようだった。 「こんにちは」と母親(クレーマー)に挨拶するが無言。 娘さんにも「こんにちは」と保母さんのように言ってみるが無言。 賃貸生活が長いが、こんな生き苦しい隣人さんは初めてだ。 出遭いたくなかった。出遭いたくなかった人は、春に辞めた職場にはたくさんいた。 今年は、人絡みで”マイナス”の多い年だった。逆に”プラス”はなかったか考えてみると…、…

  • 靴とみかん

    目が覚めて、今日はXmasイヴだと思った時、 子供の頃の楽しい思い出が浮かび、 それをブログに書こうと思ったら、 ワクワクしてきて眠れなくなった。 遠足やお祭りなど、楽しいことのある日、 ワクワクして寝ていられないというのは、 大人になっても変わらない。 ワクワクすることなんて、ほとんど無くなった今でも、 楽しみを求める気持ちだけは変わらない。 楽しみがなくなったら生きて行けないと思う。楽しみがある人は、自分や他人を傷つけたり 犯罪を犯したりしない。 楽しみが無い人の中に、 人を傷つけることを楽しみにする人がいる。 人間ってなんて愚かなものだと思う。Xmasイヴの夜、ツリーを飾ったカウンターテ…

  • からくり

    前から欲しいと思っていたニットのカーディガンが 期間限定で値下がりしたので、すぐ買いに行こうとした。 丈も短くていいし、写真もオシャレで素敵だった。 ベージュの色のもいいし、画面では薄いターコイズブルーのも どちらも欲しいと思った。 念のため、口コミの評価の低いものの方を読んでみた。 「数回着ただけですぐ毛玉になる」 というのが多かったので、買うのを止めた・・・・ 考えようによっては、こういう口コミも消さない(情報操作しない) ユニクロは、良い会社なのではないかと思う。『最も愛された昭和の名曲グランプリ』という番組があった。 情報元は、ジョイサウンドだった。 ジョイサウンドは、通信カラオケの一…

  • 手紙を書く

    手紙を書くのは、敷居が高い。 字が上手くないから、上手く書こうとする緊張で、 文章がまとまらない、漢字や送り仮名を間違う。 パソコンのように簡単に消したり、移動したり出来ない。 いつからだろう、手紙もパソコンで打ち、 最後に手書きで名前を書く、外国の人のように。 カッコつけているわけではなく、 それほど手書きが大変だから。そんな大変な作業が、大変じゃなかった時代がある。 小学生の頃だ。 文通が流行っていて、 積極的に本州の小学校に手紙を出して、 文通相手を募ったりしていた。 毎日、郵便ポストに私宛の封筒が届く。 自分が出すことより、届いた封筒を開けるのが楽しかった。 文通相手が多くなり、返事を…

  • その日まで

    新しい年を迎えると喜び、 春が来ると喜び、 夏が来たと喜び、 雪が降ったと喜び、 ゆっくり眠れるようになったと喜び、 長く生きて来たなと喜び、 良い人生だったなと喜んでいたい

  • 落とし穴

    姉家族は、親戚の中で一番 経済的に将来の不安のない堅実な家族だった。 転職を繰り返したり、縦断の旅に出かけたり、 温泉巡りをしたり、思うがまま楽しい時間を 過ごして来た私とは、全く違う思考回路を持っていた姉家族。再びの義兄の思いも寄らぬ行動に、地獄に逆戻りし、 姉からメールが届いたきり、娘(私の姪)に話したであろう後に どうなったかわからない。 まるで、テレビドラマで、 この後どうなるの?と思う衝撃場面で、 続きは、来週のお楽しみ、となったようだ。 今回はお楽しみどころか、どんな修羅場があったか、 聞くのが怖くて電話が出来ず、ひたすら返信を待っている。以前「退職金はあまり残っていない」と義兄が…

  • そのホテルの下に

    駅まで続く地下通路のあるホテルが、ドンと建った。 あそこは、数年前までは、 平屋の空き家と空地ばかりになっていた。 高校生の頃に住んでいたアパートのすぐ傍だ。あの場所に小さなスーパーやお米屋さんがあった。 食品を入れた袋とクリーニングから戻った制服を4つくらい抱え、 並んだ車が迫って来る4車線の道路を 走り抜けた、女子高生の私、 初めてのバイトの飛込み営業で、 1個も売れなかった私が、 あの大きなホテルに押しつぶされた。 そこに住んでいたことさえ無かったみたい。 都会になった。 駅裏が表とわからないくらい都会になった。 また、一つアンカーが外れた感じがした。朝、今日買うと安いので、 少し離れた…

  • 再びの詐欺問題と『真夜中のギター』

    また、義兄が詐欺の犯人にお金を送ろうとした。 自分が行けないから、妻(私の姉)に頼んだようだ。 義兄は、詐欺だとまだわかっていなかったのだ。 「口座を作るための10万円を送金してくれたら、 投資で儲けたお金の中から2億円をその口座に入れる」 という話をまだ信じている。 その話をしているLINE友達を、信頼仕切っている。娘(私の姪)が、スマホの電話番号を替えたり、 いろいろ手を尽くしてきたことが無駄になった。 義兄は、替えた後、また相手に連絡して繋がったのだ。 もう洗脳されたようになっている。 元々の性格もあるし、パーキンソン病のせいもある。 実体の無い相手を、心の拠り所にしてしまったら、 もう…

  • 腕時計は要らない

    貴金属に興味が無いので、 指輪をしていたことがほとんど無い。 マニュキュアもしない(爪は、磨くだけ) 私の手は、働く手。腕時計も最後にしていたのは、 いつか思い出せないくらい昔。 時計は街のあちこちにある。 持っていなくても、探せば時間を知ることが出来るのだ。音が全くしない早朝に起き出す。 最近は真っ暗でほぼ真夜中という感じ。 壁にかかった時計を見ると、6時前だ。 こんな時間にはもう職場に向かっていたんだ…と 辞めた職場での大変さを思い出した。姉が久々に街で買い物をするのに出て来た時、 バックが大きかったので、何が入っているのか聞いたら、 中から目覚まし時計が出て来た! 腕時計が見つからず、時…

  • ノンフィクション

    小説でも書けば、と母は突拍子もないことを言った。 一人暮らしで、仕事を辞めた私が、 何をしているんだろうと心配しているのだ。 以前なら、仕事は?とプレッシャーをかけてきた。 今は、年齢的になかなか難しいだろうと思い、 気を遣ってそんなことを言ったのだろう。小説、って簡単に言うけれど、 書けるわけないじゃない!!と、一瞬思ったが、 でも、『窓際のトットちゃん』のように、 自伝的小説なら、書けると思った。 ネタはたくさんある。 様々な職場で出遭った人達、経験したことを 書き綴れば、かなり面白いものが出来上がると思う。 大作を書き上げて、自費出版! 子供の頃からの夢が叶う。でも、出来ない。 登場人物…

  • 年の瀬迫るとき

    手帳やカレンダーを買って、新しい年を迎える準備をする。 年の瀬に近づいていく、この時期がとても好きだ。 雪も大晦日までには降り積もっているだろう。 冷っとした空気は神聖で、 身を清めて、新しい年を迎えるよう。 この時期がとても好きだ。今年の頭の方で会社を辞め、 まさか、そのまま年末を迎えることになるとは、 思ってもいなかった。 以前とは違う心と身体は、 以前とは違う日々を過ごすことになっても不思議ではない。長い間、好きなことを仕事にしたかったと思っていた。 でも今は、好きなことを仕事にしなくて(出来なくて) 良かったと思うようになった。 仕事にするということは、自分の意思とは違うことを 言った…

  • 恐怖の館

    曇りで時々雨も降る。 借りて来た本を読み終わって、 さて何をしようかとボーッとしていると、 下の部屋から、ドスッという音と共に、 ギャァという叫び声がした。 暴れる猫野良を押さえつけようとするような音が続く。 どう考えても、5歳の女の子と母親がいるとは思えない。 キャッキャッという楽しい笑い声がするのが普通、 と思うのは、認識不足なんだろうか??そんな音が聞こえてきたら、 私は抜き足差し足で歩く。 上の部屋に人がいる、と思っただけで、 あの母親(クレーマー)は、 暴れる子供を静かにさせようとするだろう。 生活音が気になり文句をつけに、 わざわざ上の階に上ってきて、 私の玄関ドアをバンバン叩いて…

  • 改善の結果

    これはおかしいよね、と感じることを 改めて行くことは、大事だと思う。 でも・・パワハラ、セクハラ、極端なことを言ってしまえば、 昔は当たり前だった。 親の世代は、私の時よりもっとひどいことが当たり前だった。 先生に叩かれたり、上司に怒鳴られたりは、珍しくなかった。 今の時代の感覚からすれば、非常識なことが常識だった。 時代は、少しずつ、おかしいよね、 と声を上げる人が増え変わってきた。確かに性加害事件のように、声を上げて 止めさせるべきおかしいことはあった。 でも、こんな例はどうだろう。 学校で先生の言うことを聞かない生徒が叩かれたということが、 今の時代は、「先生が暴力をふるった」と 部分的…

  • 私の"世の中"

    カラオケ店に向かう朝の道は凍っていた。 後ろでガタッと倒れる音がして、 何かあったら助けよう~みたいな勢いで、 「大丈夫ですか?」と大きな声で言いながら振り返ったら、 30代の男性会社員が自転車と共に倒れていた。彼は、照れて(転んだら誰でもそんな顔になる) 大丈夫と言ったので、私はそこを離れた。 横断歩道に立っていたら、後ろから、 さっきのお礼を言いながら彼が近づいてきたので、 「痛かったでしょう」などと会話をしていた。 信号が青になり彼は自転車にまたがって走り出した。 その背中に向かって「気をつけて」と声をかけた。 たぶん、彼はいい一日のスタートになったと思う。 私も、爽やかな一日の始まりに…

  • 真綿の中の吸い取り紙

    雨の降る暗い曇り空。 光熱費を節約して、 ストーブを点けていない部屋は、少し寒い。 出かける予定のない今日は、 真綿に包まれたような安全な空間の中で、 心が尖ることも、身体が痛むことも無く過ごす。幸せな時間というのとは違う。 嫌なもの、苛立つもの、気持ちの悪いもの、 腹立たしいもの全てが、遠くにある感じ。 自分から近づかなきゃ、ずっとこのままでいられるのだろう。 でも、また飛び込まなきゃならない時が来る。 そこに、当たり前の大人の日常があるから。病気の夫や、ガン末期の娘の義理の親や、 成績が悪くて心配な孫のいる、姉。 妻や愛猫を失った、知人。 下の部屋のたぶん発達障害の娘がいる、家族。 どこも…

  • 飾る

    昨日、実家の大掃除に行った。 母に頼まれたわけじゃないけれど。 実家に帰る時、母が普段お世話になっているだろう人へ 簡単なお歳暮を買って持って行った。 88歳の母がひとり暮らしが出来るのも、 近くにいる方々のお陰なので。母は、飾るのが好きだ。 階段一段一段に縫いぐるみや花を置いている。 防災の観点から危ないから置くなと言っても、聞かない。 階段でもそうなのだから、 居間も寝室も飾り物だらけ。 大地震が来たら、ぐちゃぐちゃになった飾り物に埋もれるよ と言っても聞かない。 ひとに貰ったものだから、と何十年も 同じ場所にぶら下がっているほこりまみれの人形もある。 私は、そもそも自分の部屋に合わないと…

  • 楽しいコト

    前にうつ病になったことがあり、 今回の詐欺の件で、再び精神的にやられた義兄は、 自殺を仄めかすようなことを言い、 姉は「一緒に…」と言ったというメールを貰った。 私は、根暗夫婦の闇に引っ張られ、 眠れない夜を過ごした。 今のところ取られたお金が無いらしいことと、 義兄が淋しさから、実体のないLINEの友人を 心の拠り所にしていたことがわかった。 妻(姉)と同居している娘と結婚した娘が協力して、 父親(義兄)と会話などを多くして、 寂しくならないようにしてあげようと話し合ったらしい。 スマホの番号を替えて、危ない人を含む交友関係も断ち切り、 一件落着。ひと安心した私は、カラオケに行った。 元気に…

  • 得られるもの

    家族や夫婦で買い物をしている人達とすれ違うたびに、 なんか1人というのは、寂しいのかな? と思ったりすることはよくある。 でも、既婚者が羨ましいとか、 結婚っていいなと思わせてくれたのは、 これまでに、2組の夫婦しかいない。 よくは知らないが、芸能人では、ヒロミ&松本伊代。 身近な人では、前の職場の若い男性社員の夫婦だけ。 彼は、休日、ショッピングモールで お金を使わない過ごし方を楽しそうに話してくれた。 ベビーカーを押しながら歩く若い夫婦の姿は、 私が理想とする結婚に近かった。投資詐欺に未だに気づいていないどころか、 (損失状態はまだわからない、本人が話さないから) 自分に意見する妻(姉)に…

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