チェロのレッスン 5月30日 美しい力強い音を出す
所属しているアマチュアオーケストラの本番を控え、日曜日2週連続で本番の指揮者の先生との練習だった。 その1回目、メンバーの方が録音して、その音が送られてきた。 チャイコフスキー交響曲第5番の第1楽章はびっくりするほど美しかった。 2楽章3楽章と進むにつれ、重厚さが失われたように聞こえた。 私自身のことを言えば、1楽章のとき、「ピアノ(弱く弾く)でもおそれず、しっかりと真のある音で弾きましょう。」と指揮者から言われ、それを十分意識して弾いていた。 が、時間がたつにつれ、その意識が薄れ、へなへなとした音で弾いていた気がする。またフォルテ(強く弾く)の音も強い音で弾こうという意識がなかったように感じ…
2023/05/31 16:36