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  • 赤紫蘇色の夏景色

    金曜日は川床屋台のある夏の京都から 少し足を伸ばして、紫陽花と赤紫蘇の季節を迎えた大原に行ってきました 赤紫蘇の畑には側に茄子や胡瓜も。 800年の歴史のある、大原のしば漬け。それに欠かせない赤紫蘇は、雑種交配しないように、毎年自家採種をおこない受け継がれてきたものです。 梅雨明けした日でしたが、朝は非常に爽やかで涼しく、歩くだけで心地よい風が吹き抜けます 雨上がりで水量が多く自然のミストをたっぷり浴びました 出会うとほっこり、大原女の石像 紫陽花で有名な三千院など多くのお寺がありますが、この日は宝泉院さんを拝観してきました 盤桓園(ばんかんえん) 樹齢700年の五葉松、竹林、西側には里や遠景…

  • スズキの香草ポワレ

    夏に脂がのり、価格も跳ね上がるスズキ。 1本釣りのものは高価で買えませんが、神戸(須磨近辺)で網どりの為、大型の半身1500円ほどで購入しました。 鮮度もよく、きちんと締めてあり、大型ですから100円で買ったアラも立派。 脂のりのよい身が詰まって嬉しい限り。白濁した美味しそうな出汁もたっぷり取れました。 スズキの塩レモンスパゲッティ アラの身がたっぷり入って、麺より魚を食べてる感じです。 炒めたアラ、ニンニクに魚出汁で軽く煮込み、塩、魚醤を少々。レモンを絞った爽やかなラグースパゲッティです。 スズキのポワレ ラビゴットソース こちらは、瑞々しい夏野菜をビネガーなどでマリネしたラビゴットソースを…

  • 梅雨あなご

    梅雨に入り県内産の穴子もよく見るようになりました。こちらは市場にて、明石産の朝どれの穴子です。 6月ごろから夏にかけ旬を迎える梅雨穴子、身がふっくらして美味しそう。 皮目に湯をかけ包丁の背でしごき、滑りをとるなど下処理をします。 実山椒と一緒に出汁をとりながら、酒、味醂、醤油を少し加えて調味してふっくら煮ます。しばらくそのまま冷まします 頭は軽く炙り、先程の穴子の煮汁を濾して合わせて、それをベースに甘辛く調味してツメをつくります。 ふっくら炊いた穴子はツメをハケで塗り、こんがり表面を炙りました 穴子丼 ごはんにも同じタレをかけて、ふわっと香ばしい穴子が美味しそう。 蛸と胡瓜の梅肉和え 先日の蛸…

  • 生あんずのティータルト

    6月後半頃、生のあんずが産直で出回ります。 期間は僅かで入荷がない日も多い為、たまたまタイミングが合ってよかった。追熟し、そのまま食べたり 甘さ控えめにしたコンポートにも。 一部は更に煮詰めて、アプリコットジャムにしました。ゼリーにしたり、ヨーグルトに入れたり多様に使えます 前日に作り置きました、パートシュクレにクレームダマンドを絞ります。ダマンドにはティーバッグのアールグレイを合わせました。いい香り コンポートをのせて190℃で10分焼きます。あんずが膨らんだ生地に覆われてくるので、追あんずとレモンの薄切りをのせ、15分ほど焼きました。果肉感が増しますね 焼き上がりにはアプリコットジャムを裏…

  • 生たこ料理

    近所の方から獲れたての蛸を頂きました。 生の状態ですが塩揉み、滑り取りまでして下さりきれいに処理してありました。地物の蛸は足数本でも高価な為、ありがたいですね。 クルンとふっくら。一部を除き、30秒だけ湯に通しました。 蛸のカルパッチョ 薄造りにして、魚醤と合わせたオリーブオイルと庭のバジルで作りました、ピストゥソースをかけました。 蛸の磯辺揚げ 揚げ時間は短く、中はミディアムレアで磯のかおりの柔らかな蛸。 とうもろこしも一緒に揚げました。 蛸めし 蛸足の先の方を使い、酒、薄口、みりん、生姜と一緒に炊きました。 こちらは湯通ししてない生蛸から炊いているので発色がきれいで、風味が高い。蛸の旨みが…

  • 薬味味噌づくり

    夏野菜で作る、簡単なごはんのお供の薬味味噌。 こちらの材料を多めのオリーブオイル、もしくはごま油で炒めて 野菜の大きさにもよりますが、酒80ml、味噌80g、砂糖大さじ1.5で調味し、茄子を煮崩しながら水分がなくなるまで煮詰めます。 薬味味噌 香味野菜が効いて、白いごはんにぴったり。日が経つにつれて馴染んで美味しくなります。 メインは淡路産のキス 大きさもあり開きました キスの天ぷら ふっくらした身と、素揚げしたサクサクの骨せんべい。すだちを絞り、抹茶塩で頂きました。 お庭で育てたミニトマトは湯むきして、アーリーの酢漬けでマリネして冷やしてます。 塩らっきょう入りポテサラ 梅雨の季節は湿度が上…

  • 梅雨いさきの炙り

    淡路産の活け締めのイサキを買いました。比較的大きな型です。 梅雨の時期に脂がのる為、この時期は梅雨いさきと言われています。 アラを煮出して、いい出汁とれます。 梅雨イサキの炙り 皮目が特に美味しいイサキは炙りに。香ばしい風味と脂の乗った身の旨みがじわじわ伝わってきますね。すだちを絞り、薬味とポン酢で頂きます。 イサキの子の炊きもの 子が入っていたので煮付けました。 川津海老と青瓜の酢の物 器と共に冷たくして。パリパリする青瓜と小海老の爽やかな酢の物 米茄子の柚子胡椒 こんがり焼いた茄子に、柚子胡椒、白みそ、酒、砂糖、薄口をフライパンで合わせます。 自家製柚子胡椒の爽やかさが広がりますね。 潮汁…

  • ジュンベリーベーグル

    6月の楽しみはジュンベリー。 4月にはきれいな白い花を咲かせていた。 花は散り、5月の終わりから実が色づき始めた 6月に入り収穫。本当は赤黒くなるまで待ちたいけど、野鳥さんに先を越されてしまうので早めに収穫。 毎日収穫し、洗って冷凍 木も年々成長し、最終的にこんなにたくさん。まだ実りますが 鳥さんに差し上げます 甘酸っぱい木の実の味。ジュンベリーの3割の砂糖、レモン汁適量で煮詰め、細かい種がたくさんあるので加熱して潰して裏漉し、ソースにしました。 生地にもソースを流し、香り豊かなベーグルの生地にします。フレッシュな実も一緒に包み込んで。 自然の淡いピンク色 2次発酵の後にケトリングし、200度…

  • 川津海老と平鯵のたたき

    活けの川津海老を買いました ガサガサガサ、ピョンピョンと跳ねてる光景は夏の風物詩です こちらは淡路産の平鯵。 鮮度はいいそうですが、お刺身にするにはやや身が柔らかいとの事で、塩をしばらくしてから冷水に通して引き締めました 刻んだ平鯵に、味噌漬けにしていたニンニクや青しそ、葱、茗荷などの香味野菜を混ぜ込みました。 鯵のたたき 川津海老の唐揚げ 鶏じゃが 出汁で煮込んだじゃがいも、玉ねぎに片栗粉をまぶした鶏ももをのせて蓋をして蒸し、トロンと仕上げました 丸ごとサクサク、身の濃さと海老味噌がおいしい唐揚げ。鯵のアラから出汁をとり潮汁も。ごはんが進みますね 青梅のはちみつシロップも完成して、炭酸割りに…

  • ちりめん山椒

    前回の生しらす 1キロ買っていたので 一部、釜揚げにしたものを丸一日、天日干し。 晴天、空気もカラッと乾いた日だったので、ちりめんじゃこが完成。 (ちりめんじゃこは釜揚げしらすを乾燥させ、水分量を5割以下にしたもの) ちりめんじゃこ45g、実山椒(下茹で済)大さじ2。 酒70ml、醤油大さじ1、みりん大さじ2、やや強火であまり触りすぎず炊き上げていきます。 煮汁がなくなってきてきましたら仕上げに酢を少々加えて完成 ちりめん山椒 今朝の朝ごはん 炊き立てごはんや冷奴などに、ひとさじ添えて。 雅で清々しい味わいが魅力ですね。 今朝は10日経ちました、先日らっきょうの塩漬けも一部除き半日塩抜き 甘酢…

  • 生しらすとシラサ海老

    漁港で水揚げされたばかりの生しらす。 透き通っていてピカピカ。毎年この時期のお楽しみです その日にすぐ食べたい薬味たっぷりの生しらす丼 グラグラ沸かした水に酢と塩を入れて釜茹でも。 以前、魚屋さんから教わったコツを活かしてふっくら、ふわふわに炊きます。しらすの豊かな風味が広がりますね ピチピチ跳ねてる、活けのシラサ海老 シラサ海老の天ぷら 抹茶塩添え サクサク、海老味噌が濃厚です。 沖縄もずくと胡瓜の三杯酢 釜揚げしらすをたっぷりのせました 昨夜の夕食でした 朝ごはん 翌朝は、釜揚げしらすにオリーブオイルを少しかけて。塩が効いた釜揚げしらすによく合いますね 味噌漬けにんにくとバジルで炒めたズッ…

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