棚隅からこんなミニ杜松が出てきました本性程ではありませんが私の「白魚のような指先」には全然優しくありません!(笑)混み入った樹芯をチョッキン即ジンにして後枝に立て替えます古葉を抜いてチェック・・・・・輪郭線を揃えて整枝終了幹中間の直線的な部分がペケですが針金で曲を付け直すか?曲の直近の最下枝数本で作り直すしかありませんしかし今更作り直す気にもならず樹冠部下の前枝を充実させて嫌味な直線部分を隠して誤魔...
葉性は良いものの何ともならないので素材の立ち上がりを活かして小さく作り直します裏面に二本の苗を接ぎます右側は下枝用に 左側は樹幹部用としてノコギリで切れ込みを入れてナイフで形成層を綺麗に削って・・・・・接ぎ穂も表皮を削って形成層を出して・・・・・本体と接ぎ穂が面一になるようにスッポリと嵌め込みます本体の溝の両側は半円状の形成層になりそこへ接ぎ穂の左右の形成層を合わせる事で接合面が広くなりピッタリと...
真柏黒松黒松ツルウメモドキツルウメモドキ姫美好ピラカンサス棚下にあったサイズの合う駄鉢に植え替えました雑木は花や実が生ってなんぼの世界ですがミニ盆栽としては一丁前の幹芸を持っているのではないでしょうか!...
用土上に強い曲を持った苗を抜いてみると菌根菌がビッシリです同じ籠の中に並べて同じ日当たりで同じ水加減の筈なのに何が違うのでしょうかどっち側を正面にして作りましょうかこの苗は立ち上がりの曲は良さそうですが立ち上がり付近に小枝が一本もありません来春 曲の直近に反対方向に流れるように穂を接いで新しい曲を作るつもりです来年までチョンマゲを走らせて立ち上がりを更に太らせておきます片根発根の苗が出て来ました トホ...
昨日アップした苗を植え替えますバーミキュライトを残したまま植えてありました取り木を掛けたチョンマゲは8㎜でしたが・・・・・立ち上がりの幹は19㎜にも太っています実生からここまで太らせるのは大変で流石に取り木の効果満点です!用土を落として・・・・・数本の走り根を切り取って・・・・・細根を八方に広げて・・・・・植え替え終了チョンマゲを後方に押さえて幹を絞り込みましたこの苗も幹芸のチェックすると・・・・・...
去年 チョンマゲを取り木した素材達です今回は幹芸の良し悪しをチェックして正面の植え付け角度候補を探す事と八方根張りを作る為に植え替えます植え替え後に充分な根張りを作った後でザルに移して肥培を掛けます既に実生苗4年程の太さと立ち上がりの曲があります捨てられる筈の穂先に曲を付けて取り木を掛けるだけでこんな素材が得られますこの苗の先端にも取り木を掛ければSDGs的に無限に素材が得られるのです(笑)去年 遅めに取...
盆友の棚に初めて見る面白い素材がありましたこの樹を見た途端に治りかけていた「真柏改作症候群」が再発したのです(笑)左側右側半懸崖や一本の枝だけで作るにしては両面共に立ち上がりの厳しさが一切感じられなく面白くありません正面候補盆栽の正面は根張りが広く大きく見えて上部の幹芸が最大に表現できる位置です上の二枚の写真と見比べればここが最適で適切な位置へ役枝を動かさななくてはイケマセンこの樹はここを正面として...
2019年の挿し木苗です面白い曲は付いているものの・・・・・幹芸を強調する為に結束バンドで絞り込みましたこの曲に沿わせて針金を巻くのは至難の業です一段上の曲も結束バンドで絞り込んで整枝終了不要な右側の下枝二本を少し隠してパチリ とはいえ樹勢維持と幹の太らせ用として当分の間はこのままです二か所目を結束バンドで絞り込む時に前回作ったように樹芯を折り畳んで幹として見せるミニ真柏盆栽を作る誘惑に駆られましたが...
「春風会」さんの二月の勉強会の際に盆友の棚にも寄って数本預かってきました幹の流れ通りにラフィアを巻いて・・・・・結束バンド数本で畳み込みました懐枝の飛んだ 杉葉ばかりの小枝を整枝こんな飾るまでに時間が掛かり過ぎる素材には手を出さないようご忠告申し上げているのですが前回にもまして増えているようです ヤレヤレ...
衣替えで余った素材達です衣替えには最低でも20㎝程の長さが欲しくこの4本は使えませんでしたかと言ってこんな「美味しい素材達」をそのまま返す手はありません(笑)衣替えした杉葉の出易い古い素材と違いまだ5年生程度で葉性は良い筈です悪いと判っている葉性など増やしませんから間延びしてしまった枝元に小枝が出ています使えない枝を切り取ってこれらの枝を充実させれば小さな真柏が作れます植え替え後立ち上がりの曲を活かす為...
前回は樹芯部用だけに接ぎましたがこれでは腰高の樹になってしまうところでした下に左枝と後枝用に枝別れのある苗を接ぎました再度 根を弄るのは躊躇われたので用土上に鉢を載せておきました裏面より黄矢印が今回の接ぎ位置で星印が左枝用と後枝用の枝先です従来の小枝を全てジンに改作すれば個性的な樹姿を作れます衣替えした六本の素材です全ての素材を紹介する事は出来ませんが立ち上がりの一曲の直近に接いで個性を残しなるべ...
正確な記録はありませんが挿し木6~7年生程です幹の癒着促進用にザルで肥培を掛けてありました双幹樹の右側に根張り、右枝、後枝用として寄せました根張りと幹芸のアップ模様木として思惑通りの力強い景色になりました更に癒着が進めば個性的な幹味を見せてくれます左足が欠けた陶酔の駄鉢9×7×3.3㎝これ位のサイズが私好みですが適当な鉢がありませんでした上根保護用のコケを張って足元を明るく引き立たせる為に黒松からヒゴケを...
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棚隅からこんなミニ杜松が出てきました本性程ではありませんが私の「白魚のような指先」には全然優しくありません!(笑)混み入った樹芯をチョッキン即ジンにして後枝に立て替えます古葉を抜いてチェック・・・・・輪郭線を揃えて整枝終了幹中間の直線的な部分がペケですが針金で曲を付け直すか?曲の直近の最下枝数本で作り直すしかありませんしかし今更作り直す気にもならず樹冠部下の前枝を充実させて嫌味な直線部分を隠して誤魔...
大野性の2019年の挿し木素材です前回投稿時の樹姿 (2025/03/24)懐が飛んだ枝にはジン用としてシャリが入れてありますチョッキン完全に枯れてから樹皮を剥けば右の食い付きジンと同じように個性的なシャリ芸が残ります不要な後枝は即ジンにしてサッパリと・・・正面からは見えないのでこんなバカなジンでも良いのです全体に不要枝を透かしてチェック整枝終了まだ不要そうな役枝もありますが今日んとこはこん位にしといたるわぁ~...
春先に樹芯部を通し接いで(赤星)他の枝を回し接ぎ用に誘引してありましたノコギリで切れ目を入れ・・・・・スッポリと嵌め込んで・・・・・バンドで縛り防水処置をして手入れ終了次回は星印に右枝が欲しい!右側の枝を誘引しておいて来春の芽出し前に通し接ぎしましょうかこれは10年近く前に取り木をかけた残り物です捨てるには惜しいのでこんなことをして遊んでいます2016/08/20投稿の取り木直後の立ち上がり立ち上がりの景色を...
左右最下枝から挿し穂を取った素材ですアップで両枝元には癒着手入れ済みです整枝終了ザルで一年 二重鉢で一年の肥培をかけて来春には鉢上げできそうですプチ未来予想図左最下枝の数本が癒着すればもう一段追い込めて理想的な樹姿になりますこれで挿し穂を取った本体とその他真柏の整枝記事を終了します未来予想図...
これは次回の挿し木素材です来春 追い込みを兼ねて奥の小枝まで切り戻すつもりです寄せた幹芸のアップ赤矢印は二本の枝を癒着させてあり白矢印は今春接合処理してカットパスターで防水してありました赤矢印の第一期工事は一昨年「板幹真柏」を作る時に双方の形成層同士を癒着させる工事を同時に施工してありました(笑)そろそろ結束バンドも食い込み始めたようです太い幹味を得る為に多数の苗を寄せると枝数も増えてしまいますそし...
これは挿し穂を取らなかった素材です右最下枝には挿し木用の曲が付けてありましたが!左枝だけ少し下げて混み過ぎた右側の数本の枝をティッシュで隠してチェックなんとかそれなりの樹姿には成りそうですこんなにヤワな曲では面白くありません食い付きジンに残すために枝元のシャリを広げておきました針金で強調して・・・・・これで根さえあれば一丁前だ!と感じるのは私だけでしょうか(笑)挿し木用の下枝を隠して終了図まだこんな...
2019年の挿し木素材ですアップで左右最下枝にはジン用としてシャリが入れてありますがそろそろ幹にも入れたいものです枝葉を透かしてチェック左右最下枝先端をチョッキン枝元のシャリ芸がもう少し欲しいので最低限の小枝を残しました整枝終了シャリ芸の充実を待ってから最下枝を最奥の小枝に立替えるか又は全てジンに改作する構想ですプチ未来予想図最下枝先端だけを ジンに改作した図です将来的には両最下枝を全てジンに改作する...
去年 ザルでプチ水耕栽培して底から根が伸びてきた梅雨前に 二重鉢にしてありましたアップでミニとしては十分な太りを得て癒着(固着)し始めておりそろそろシャリを入れても良い頃です手始めに透かして・・・・・整枝終了左最下枝をジンに改作して右流れの樹姿にしたいのですが癒着を確認しないままジンにすると幹芸の中の一本が枯れてしまいます対策はしてありますがまだ少し早いシャリ入れ後のアップ結束バンドで縛った位置の二...
2019年の挿し木素材です左最下枝は追い込みを兼ねて挿し木用にちょん切ってありました先ず針金が掛け易いように不要な枝葉を透かして・・・・・整枝後にチェック樹冠部下の直線的に立ち上がった幹が面白くありません結束バンドで右へ絞り込んで・・・最終整枝図私にとってプライスレスな真柏がまた一歩完成域に近づきました メデタシメデタシバ~~カめ!尤もらしい事をゆうては居るが秋には本鉢に植替えて盆栽年金に変える心算じゃろう...
ボサボサだった素材をここまで「なんとかならないかなぁ」と弄っていたら「なんとかなりそうな」気配です幹の太さから2021年前後の挿し木素材と思われます今話題の備蓄米的に表現するなら「古古古真柏又は古古古古真柏」と表記しても良いのではないでしょうか(笑)整枝して・・・・・これでも十分な樹形ですが!樹高をチェックして・・・・・もう少し低くならないか?と樹芯部への幹を絞り込んで・・・・・整枝終了最終チェック図投...
昨日の手入れで差し穂を取った素材です手入れ後寄せた幹芸のアップあと五年も経てば固着して一塊の個性的な景色になります絶対に!(笑)これは一本立ちさせ ザル培養中です手入れ後樹芯部の小枝が足りません挿し木用として切り過ぎたようです トホホ一年間ザルに入れておいただけで見違える程の太りを見せています...
寄せて4年程の真柏です新芽が伸びて輪郭線が乱れていますアップで矢印の枝には食い付きジン用のシャリが入れてあります徒長枝を追い込んで・・・・・整枝終了プチ未来予想図今 ジンに改作すると大した太さにしかならずシャリ芸も貧相になってしまいます枝棚が充実して 完成域に達するまでもう少し我慢しますとは言えあと2~3年ですが!(笑)新梢挿しの適期なので切り取った小枝を挿しておこうと思いましたがこの真柏だけでは少な過...
鉢上げ5年程の素材です立ち上がりの直近は 完全に癒着しました鉢から抜いてチェック左側の浮いた根を幹側に絞り込むと赤矢印の根が気にかかります折れないように ゆっくりと後方へ移動させましたこの植え付け角度が 幹に動きが出ます植替え終了新梢が固くなる前までには役枝を決めておきましょうかその2鉢から抜いてチェック根が三か所絞り込んでありました用土を落として・・・・・更に絞り込んで・・・・・植替え終了しばらく枝...
寄せて3年程の真柏です幹に流れが感じられず 面白くありません右へ傾けてはどうか?と横向きだった樹冠部左下の幹が僅かに斜め上方に流れて動きが感じられるようになりました樹冠部と左役枝数本を整枝して 植替え終了次回の植え替時には右へもう少し傾けて左側の根張りを見せても良さそうですそうすれば左枝下の空間も活きてきます知らんけど!(笑)プチ未来予想図右最下枝はシャリを入れておいて見所になった頃に食い付きジンにし...
一昨年 根の針金が外してあった素材です裏面のアップ結束バンドの位置で癒着させる算段ですほぼ現在の植え付け角度ここが面白いか?下に良い根が沢山あります上下を返し 細根を寄せて・・・赤ラインが将来の植え付けですチェックこの細根を数年太らせれば個性的な見所になりますたぶん植替え終了まだ根芸を作る段階です上部の枝葉は幹の癒着用として元気に茂っているだけで良いのです...
これも2020年の挿し木素材です上からチョッキンコケ順と懐を失った枝は使えません!裏面より 既にシャリ芸が入れてありました更に不要な小枝を切り取って・・・プチ整枝終了食い付きジンは後日皮を剥きます三回の手入れで切り取った小枝当然!!挿しておきました(笑)...
棚下に放置してあった キンズの実生苗に卵が産み付けられています表題でオオスカシバとしましたがこれは濡れ衣でアゲハ蝶かもしれません(笑)網伏せしてあるペットボトルは 当然無事でした鉢底網を被せたりしましたがこれが一番簡単なやり方ですたぶんキンズ専用棚に緊急避難させました以前から置いてあったキンズやクチナシは異常無い筈ですが念の為に殺虫剤を撒いておきます...
昨日と同じ2020年の挿し木素材です2024/06/02投稿時の樹姿食い付きジン程度に残すために枝元のシャリ芸を太らせたいので徒長枝として伸ばしてありました単に切り捨てるのは勿体ない!挿し木用の曲が付けてありましたチョッキン小枝を透かして・・・・・プチ整枝終了ほぼ基本的な幹骨が出来ました! メデタシメデタシ...
2020年の挿し木素材ですアップで赤矢印の枝は食い付きジン用にシャリ芸が入れてありもう少し残して太らせます白矢印は枝にコケ順を付ける為に残す小枝ですチョッキン右枝も懐に小枝がある後方の枝を残し間延びした前方の枝には食い付きジン用のシャリを入れておきました樹芯部の枝にもシャリが入っていますがもう少し深く入れるべきでした食い付きジン程度に残して後方(赤矢印)の枝に立て替えます手入れ終了図不要枝をPCソフトで...
2023年の実生苗を鉢上げ時に7~8本寄せてありました用土を落として・・・・・銅線をゴム管に通して根を保護根芸のチェックこのままでも使えなくはないが!再度結束バンドで 上部の要所を絞り込みました先端部分には針金を掛けず親指で軽く押えたようにゆるく植え付けて根芸を強調します植替え終了図これだけの根芸があれば次回の植替え時には昨日のようにガッカリする事はありませんたぶん!(笑)...
2020年の寄せ植え素材達ですアップで樹芯部を畳み込んで幹同士の隙間をなくしておきました一本枯れています(矢印)癒着後に枯れたのならジンとして使えますが根まで枯れるので外す以外ありません次回の植替え時に一本足して補修します右流れの立ち上がりですが上部はどんな風に作ろうか?これも樹芯部の枝(幹)を畳み込んでおきました筍状の幹模様で作れそうですが幹模様は少し寂しいか?これ以前は挿し木後三年程経って幹芸がほ...
2020年の挿し木素材達です素材 A針金が食い込み始めていますアップでこれ以上食い込ませると外す時に形成層を痛めてしまい幹や枝が枯れてしまう可能性もあります真柏といえども螺旋状のキズはイタダケマセン!こんな「危険が危ない個所」もありましたが(笑)枝の位置を微調整して枝棚を整えたかったのですがこのキズが癒えるまでお預けです トホホなんとか無事に外せました立ち上がりの幹芸をチェックすると一丁前の景色を持って居まし...
2018,19年の挿し木素材かは不明ですが結束バンドと針金を外した姿ですいつもの寄せ植えのように見えますが双幹の幹を畳み込んで作った素材です幹芸のアップ双幹を右に倒して子幹に曲を付け親幹に添わせてあります整枝終了図幹模様のアップ右側に根張り用の苗を 一本接ぎ足して癒着させればよりどっしりとした樹姿に改作出来そうです来春 今年挿した素材を接ぎましょうか幹が太って癒着が進めば個性的な幹味を見せてくれます!知ら...
2018年の挿し木苗です少し透かして追い込んで・・・・・整枝終了左右最下枝のシャリの景色が充実する頃にジンにして新しい樹姿に改作します一味違う樹姿になる筈です!多分!(笑)...
2018年の挿し木素材です立ち上がりの芸を活かすには左へ少し傾けた角度が良さそうですが今回はこのままで整姿します軽く透かして・・・・・枝元に食い付きジン程度に残す左最下枝を指で移動させてチェック最終整枝図次回改作構想図樹芯を赤星の小枝に立替えて作り直す構想です次回改作予想図...
2019年の挿し木素材ですプチ改作する必要もなく混み入った葉を軽く透かし輪郭線を整えるだけで良さそうです針金がかけ易いように軽く透かして・・・下手な針金なぞ掛けずともこれだけで良いか (笑)輪郭線だけ揃えてプチ整枝終了ジン用の右最下枝はまだ細くてシャリ芸もイマイチなのでもう少し太るまでこのままで...
2018年の挿し木素材ですチョッキン針金を掛け易いように透かして・・・・・整枝終了樹冠部付近の間延びが感じられます適切な枝に立て替えなければイケマセン切り取った枝先です昨日の枝と合わせてこれだけあります今はマッチ棒に毛の生えた程度ですが5、6年も経てばこの素材達のような一丁前の素材を作る事ができますバ~~カめ!彼奴にとっては条件反射かなにかと屁理屈を捏ねて挿そうとしておる不治の病じゃ!(;´д`)トホホ盆栽の...
2019年の挿し木素材です幹の太さに比べて葉張りが大き過ぎます上部を充実させたとしてもアンバランスです幹のアップチョッキン先端部分を一段追い込んで・・・・・主要枝を下げて・・・・・プチ整枝終了幹模様が大人し過ぎたようです立ち上がり付近の幹芸を活かすには左右最下枝をジンにして流れを強調した方が良いか?...
2019年の挿し木素材です左右最下枝を追い込んで一回り締まった樹形に改作します左枝を裏面より二本の懐枝で棚の奥行を出します右枝ここまで追い込めば新しいコケ順もできますチョッキン整枝終了新しく使った針金は左右最下枝用の二本だけで樹冠部などは掛かっていた針金を微調整して混み入った葉張りを透かしただけです秋までには再度こんもりしてきますが大した変化はありませんでした(;´д`)ナンダカナァ...
2017年の挿し木素材です右最下枝にはジン用のシャリが入れてあります上の枝を下げて整枝する予定なので不要ですチョッキン整枝終了そろそろ幹にガイドライン程度に細いシャリを入れて 見所を増やさなくてはイケマセン...
2018年の挿し木素材で まだ正面候補が決まっていません植え付け角度が悪く 幹に流れが感じられませんそれなりの曲は持っているのですが!こんな素材ではなかった筈だ!と・・・表土を退かして根張りをチェックすると素晴らしい一曲が隠れていました シメシメ作業中に上根が乾かないように新しい用土を入れ 濡らして準備完了ですこの一曲を活かした樹形にします手入れ終了立ち上がりの芸を活かした模様木にするには左へ起こした植替えが...
2018年の挿し木素材です掛かっていた針金を全て外してチェック前へ被った樹芯部と左枝が整枝の邪魔です(矢印)樹芯は後枝を立替えて左枝は食い付きジン程度に切り取ります先ずは右最下枝のシャリを広げて・・・・・樹芯部と左枝先をチョッキン幹のシャリを広げて・・・・・各役枝だけプチ整枝終了この時点での幹骨はほぼ完成域です未来予想図最終的には左右最下枝を食い付きジンにしてその上にある枝を下げた樹姿になると思います...
二重ザルで培養中の黒松ですアップで太りの欲しい幹(右側)をキリで突いてありました黒い点々が右側に十か所以上あります反対側よりここにも同様のキズがあります上部の切り込みは本体の肉巻き用に犠牲枝に切り込みを入れて実験中です本体側よりも犠牲枝側の肉巻きが強くて今春 二度目の切り込みを入れてありました当然保護剤は木工用ボンドですラベルには「8/19キリで突く」とありますビフォーアフターをノギスで計測していない...
2018年の挿し木素材ですジン用 左最下枝のシャリ芸はまだイマイチです (´・_・`)ナンダカナァ樹冠部の役枝は選び放題です (*^_^*)シメシメ赤ラインで切り取り 白矢印の枝を樹芯にして赤矢印を右枝にする改作構想を立てましたチョッキン常識的にはもう少し枝元を残して切るべきですが!挿し木としての発根余地を作りたかったのです切り口から発根する事は稀です大きな曲の下に発根すれば良しとしますジン用の左枝のシャリを広げたついでに挨拶...
根を接いだ先端部分が枯れているようですチョッキン(´・_・`)ナンダカナァ僅かな望みを託してボンドで保護しましたしかし去年 回し接いだ枝元を整えるのに邪魔です再度チョッキン生気が全く感じられません根接ぎは失敗だったようです両枝元を削って木工用ボンドで保護気休め程度に 右枝候補の枝を下げておきましたこんなに間延びしてしまっては使い物になりませんが!回し接いだ枝元に新芽が伸びています前回の投稿時には芽動きが感じられ...
2019年の挿し木素材です樹芯(白星)の枝元の曲がチョット嫌味です立ち上がりの景色を隠す小枝をラフィアで保護して移動させてありましたガイドライン程度にシャリを入れ・・・・・樹芯部の枝(白星)を後方に逃がし左横の小枝を樹芯に立替えてプチ改作終了チョット嫌味な樹冠部横の曲が残ります将来的にはシャリを彫って誤魔化そうかとも思いましたが・・・上から挿し木用に良さそうな枝がありますチョッキン樹冠部右下に数本の小...
チョット遅い葉刈りです刃物用の椿油を・・・・・先日の握りハサミに一滴付けて全体的に伸ばし動きを良くして・・・・・葉刈り終了コケ順維持に真ん中の枝や・・・・・不要な箇所を切り取って・・・・・...
ソナレシリーズ最後の記事です三月四日投稿のソナレの寄せ植えで これも乾きに合わせて「水耕栽培」がしてありましたこの苗も前出の寄せ植え真柏のようにザルから根が伸びて来ました総菜用の深いトレーに入れてありました満水時に二重ザルの底に水が着く事で根が伸びてきましたこれも梅雨に備えて鉢植えに替えます盆栽は水捌け良く植え付ければ問題ありません根を傷つけないようにそっと乗せて手入れ終了駄温鉢に植え替えず「水耕...
黒松作りの達人「碧南の磯貝さん」に貰った黒松です詳細は以前アップしてあるので省きますが表裏変更用に接いだ枝元に今春 再度接いだ芽が順調に伸びてきましたチャック袋の上部まで伸びていますこのままでは「太陽の季節」の障子紙のように突き破られてしまいます(笑)上部をちょん切って・・・・・チャック袋を被せておきましたこれは過保護か?上記の黒松の接ぎ木付近にあった犠牲枝を取り木した素材ですこれにも樹芯用に接いで...
この素材も一度追い込まなくてはイケマセン正面のアップ一見問題無さそうに見えますが・・・二本の枝が同じ高かさになっています後方の枝(左)は懐枝もなく間延びしていますこれでは使えませんジンに改作する為のシャリを入れておきました右から樹冠部の赤星の枝は前へ被り過ぎていますアップで赤星はジン用にシャリを入れて白星を樹芯に立て替えますラフィアで保護して曲げてプチ整枝終了この写真でチェックするとまだ樹冠部が間...