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あした晴れるか https://ashitahareruka.com/

ブラック企業でメンタルをすり減らし、妻の理不尽な八つ当たりにひたすら耐え、子供の成長に驚愕しつつ己の人生の意味について今日も考える、悩めるサラリーマンの世迷言。

Nobu
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2020/03/17

  • Chat GPTに「AIは人類の敵か味方か」聞いてみた

    とある人がLINE用の「AIチャットくん」というのを送ってきてくれた。今話題のChat GPTのLINE版だという。「悩み事を聞いたり、仕事や文章作成を代わりに行う、あなただけのAIアシスタントです。30秒ほど待つと、どんな質問にもお答えします」とある。そうか、AIが膨大なデータを分析し答えるんだな。

  • 『シン・仮面ライダー』が残念だった

    公開後、あまりぱっとしない庵野秀明監督作品『シン・仮面ライダー』。映画興行ランキングでも1位にはならなかったのではないか。実際に観てみるとその理由がわかる気がする。エヴァンゲリオンの最初の劇場版の時のような「庵野監督、またやっちまったな・・・」という感覚だろう。

  • 『シン・仮面ライダー』が残念だった

    公開後、あまりぱっとしない庵野秀明監督作品『シン・仮面ライダー』。映画興行ランキングでも1位にはならなかったのではないか。実際に観てみるとその理由がわかる気がする。エヴァンゲリオンの最初の劇場版の時のような「庵野監督、またやっちまったな・・・」という感覚だろう。

  • そうだ、もう一度京都へ行こう

    再び京都へ行こうとしている。予定は4月中旬。昨年5月にも京都、奈良の神社巡りをしたが、今年もう一度京都に行こうと考えてる。本当はもっと早く行こうと思っていたのだが、夜行バスの料金が高騰しており、4月以降からまた安くなるのでここまで引っ張ってしまった。そもそも京都と奈良に行くことになったのは、SHINGOという人が書いた『夢をかなえる龍』を読んだことに始まる。

  • バシャールからメールが届いた

    突然ブログ経由でメールが来た。差出人はなんと「バシャール」となっている。何かのいたずらか。メッセージ本文には「宇宙の法則」五原則」 バシャールとあり他に特にコメントはなく、URLが書いてあった。それもYoutubeのURLだ。開いてみると、バシャールのコンタクティ、ダリル・アンカの番組だった。

  • 【感想レポート】Apple「AirPods Pro」 vs SONY 「LinkBuds S」どっちがいい?

    Appleのワイヤレスイヤホン、「Air Pods Pro」が水没した。服のポケットに入れっぱなしになっていたものを洗濯機で洗われてしまったのだ。実は今回は2回目で、前にも一度洗濯機で洗われたことがあった。その時は特に故障らしきものは見られなかったが今回はそうはいかなかった。

  • マジで分からんSF映画の金字塔『2001年宇宙の旅』を宇宙人が解説してた

    SF映画の金字塔と絶賛されたスタンリー・キューブリック監督の『2001年宇宙の旅』を最初に見たのはたぶんまだ20代の頃ではなかったかと思う。当然リバイバル公開だ。シネコンなんかできるずっと前の時代で、かすかな記憶では新宿のわりと大きな映画館だったと思う。あまりにも絶賛されていたので宇宙もののSF特撮大スペクタル、人類VS地球外生命体のようなものだと思っていた。

  • 『アバター ウェイ・オブ・ウォーター』を「グランドシネマサンシャイン池袋」のIMAXレーザーGTで観た

    アバターの続編『アバター ウェイ・オブ・ウォーター』を見た。もちろんIMAXだ。しかもIMAXの中でもさらに新しい(らしい)「IMAXレーザーGT」とかいう、もうよく分からないけどとにかくスゴイらしい、というやつで見た。前作のリニューアル公開の時は「4DX3D」という、椅子が動いたり振動したり風が出てきたりというアトラクション的な劇場で見たが、アバターに4DXは不要と理解したので今回は最新IMAXだ。3時間超えの長丁場になるので事前にトイレもしっかり済ませておいた。

  • 工藤静香の実力

    最近急にYoutubeで頻繁に工藤静香のコンサート動画を見ている。いずれ消されちゃうかもしれないが、今、彼女の全盛期であった1989年頃から今年までのおよそ30年間のコンサート動画が見れる。別に私が工藤静香の熱烈なファンというわけではない。白状すると確かにおれはずっーーと昔、工藤静香の隠れファンではあった。

  • 本当に新型コロナに感染した②

    コロナ生還者のYoutube動画もたくさん上がっており、いかに危険で過酷なものかの体験談が語られていた。陽性判定後にそれまで元気だった人が数時間後には死んでしまった、というケースも何度もニュースで見た記憶がある。当時のニュースを思い出すと、誰もいないニューヨークの街とかインドで全土外出禁止だとか中国戒厳令だとか欧州でどうしただのそんなニュースばかりだった。だからその頃は本当に映画の『感染列島』や『コンテイジョン』のようなことが現実に起こるのだろうと想像していた。

  • 本当に新型コロナに感染した①

    2020年に始まったコロナ騒動だが、私はしぶとく罹患しないまま2年が経った。正直言うと、この間(かん)何度となくコロナが疑われるような体調変化が全くなかったわけではない。しかし常に「気のせい」で押し通してきた。一時は夜、熱が急に38度まで上がり「もはやこれまでか」と思った時も翌朝には熱も引き、PCR検査も陰性で何とかなった、という時もあった。その後も「なんか熱っぽい」「なんか喉が変だな」ということは何度となくあるにはあったが、すべて「気のせい」で乗り切ることができた。

  • 新作『ガメラ』がNetflixで世界配信!

    先ほどスゴいニュースが飛び込んできた。新作「ガメラ」制作決定!なんということだ!ついに「シン・ガメラ」か!!!!!庵野監督ありがとう!!!!!!!あれ???どうも詳細が不明だ。「シン・ガメラ」じゃないのか?記事によると、『GAMERA -Rebirth-(ガメラ リバース)』というタイトル(?)で制作され、Netflixで世界配信されるという。

  • 『武蔵御嶽神社』-奥多摩の御岳山はガチ登山だった

    「武蔵御嶽神社」名前からしていかにも強そうだ。奥多摩の御岳山の山頂にある神社でもちろんパワースポットとしても有名だ。「古来より武蔵国を守ってきた天空の神社」ここは「おいぬ様」としても知られている。神社の両脇にいるのが狛犬ではなく、狼で、この狼を「おいぬ様」と呼ぶ。

  • https://ashitahareruka.com/liquor-4/

    今朝入った情報によると、わが社でも今年は「忘年会」をやるらしい。一体誰がそういうこと言いだすんだろう。コロナだってまだ終息したわけじゃないのになんで忘年会なんかやるんだ。そこまでしてみんなで酒を飲みたいのか?一人で店や家で飲むのではダメなんだろうか。

  • 手塚治虫の問題作を実写化 稲垣吾郎と二階堂ふみの『ばるぼら』

    たまたま時間が余っていたので何か映画を観ようと思い、GYAO!のサイトを見ていたら『ばるぼら』があったので少し見始めた。この作品の原作は漫画界の巨匠、手塚治虫。映画の主演はSMAPの稲垣吾郎と二階堂ふみだ。見始めてはみたものの、「これは違うぞ」という違和感から見るのをやめて原作を読むことにした。この原作の漫画を持っていることを思い出したのだ。

  • 『ゴジラ vs コング』が残念すぎる(ネタバレあり)

    ハリウッド版ゴジラの3作目、『ゴジラ vs コング』がNetflixで無料配信が始まった。これは劇場には行ってなかった。昔の東宝の『ゴジラ対キングコング』もそうだったが、ゴジラとキングコングの組み合わせには無理がある。戦っている姿ではお互い同じくらいの体格だが、ゴジラは身長100m。するとキングコングも身長が100mあるということか。

  • 左のお尻の骨が痛い…これがかの有名な坐骨神経痛!?

    思い起こすと、多分2カ月くらい前からだろうか。自転車に乗ってるときに左のお尻の骨が自転車のサドルにダイレクトにぶつかっている感じがしていた。それほど気にもしていなかったが、ここ最近会社で普通に椅子に座っていても、左側のお尻の骨がジンジンと痛む。自分でその個所を触ってみても、右側の骨と比べて特に出っ張っているとか曲がっているとかではもちろんない。

  • 『アバター』を4DX 3Dで見てみた

    その『アバター』の第2弾がこの冬に公開されるという。公開に先立ち、前作をリマスターし、貴重シーンを新たに追加し期間限定で公開している。ちょっともう一度見て見たくなってきた。時間が合えば会社帰りにでも見てみようかな、IMAXで。 3DならやはりIMAXだろう。『トップガン マーヴェリック』は3DでもないのにIMAXで見て後悔したが、アバターは間違いなく3Dだ。

  • 突如現れたアメーバーたち~これが噂の飛蚊症か

    ある日、会社に行っていつものようにPCを立ち上げた時、目の前にすごい違和感を感じた。目の前に水滴というかアメーバーのようなものが浮遊している。しかもそいつらは上下左右に素早く動く。なんだこれは。最初はまつ毛にゴミでもついてるのかと思ったがそうでもないらしい。コンタクトが汚れているのか。そしてどうやらこれは右目だけ見えてるということが分かった。

  • これがはたして龍の効果なのか③

    衝撃的な社内席替え事件(大げさ)から5ヵ月、事態は急変した。ボス猿の真ん前の席に移動させられたおれは、神社でお願い事なんて所詮ファンタジーの世界かと投げやりな気持ちになりながらも、その後の神社巡りでもしつこくお願いをしていた。しかしそれは今までの「働きやすい環境にしてください」ではなく、「席替えお願いします」と具体的にお願いするようにした。

  • 超初心者が挑む富士登山⑮~燃え尽き症候群

    「富士登山」という、おそらくここ数年では最大のイベントを終え、予想はしていたが燃え尽き症候群のようになってしまった。当面何の目標もない。おもえば「富士山へ行こう」と思い立ってからの1カ月半、毎日がワクワクしていた。直前一週間はほとんど仕事も手に着かない状況だった。これだけエキサイトしたイベントも珍しい。そしてそれが終わってしまった今、とにかくこの腑抜けの状態を脱出したい。

  • 初心者が挑む富士登山⑮~燃え尽き症候群

    「富士登山」という、おそらくここ数年では最大のイベントを終え、予想はしていたが燃え尽き症候群のようになってしまった。当面何の目標もない。おもえば「富士山へ行こう」と思い立ってからの1カ月半、毎日がワクワクしていた。直前一週間はほとんど仕事も手に着かない状況だった。これだけエキサイトしたイベントも珍しい。そしてそれが終わってしまった今、とにかくこの腑抜けの状態を脱出したい。

  • 初心者が挑む富士登山⑭~番外編

    今回の富士登山、登り始めから「キツイ」と感じた。「やめとけばよかった」「やっぱり来るんじゃなかった」「素人には無理」「富士山は見るもので、登るところじゃない」「もう二度来るもんか」そんな言葉が何度も頭の中でリフレインしていた。このつらさは完

  • 超初心者が挑む富士登山⑭~番外編

    今回の富士登山、登り始めから「キツイ」と感じた。「やめとけばよかった」「やっぱり来るんじゃなかった」「素人には無理」「富士山は見るもので、登るところじゃない」「もう二度来るもんか」そんな言葉が何度も頭の中でリフレインしていた。このつらさは完全に想像を超えていた。この一カ月、毎日富士登山をした人のYoutube動画を見続け、なかなか手ごわそうだということは理解しているつもりだったし、甘く見ていたつもりもない。

  • 初心者が挑む富士登山⑬~詰めが甘い

    ようやく6合目にたどり着いた。うーん、ここ通ったな。5合目はもうすぐだな。ここから5合目は登る道と下る道が同じである。だから出発の時も下山してくる人とたくさんすれ違った。そういえば昨日見た人たち、みんな暗い表情をしていたがそういうことか。疲

  • 超初心者が挑む富士登山⑬~詰めが甘い

    ようやく6合目にたどり着いた。うーん、ここ通ったな。5合目はもうすぐだな。ここから5合目は登る道と下る道が同じである。だから出発の時も下山してくる人とたくさんすれ違った。そういえば昨日見た人たち、みんな暗い表情をしていたがそういうことか。疲れ果ててうんざりしてたんだろうな。そしてウキウキ顔で今から登山に向かう人たちを見て「こいつら地獄を見るぞ」と心の中で思っていたのかも知れない。自分が今まさにそんな心境だ。

  • 超初心者が挑む富士登山⑫~下りもやっぱり地獄だった

    「頂上付近は渋滞する」というのは有名な話だ。みんなご来光を頂上から見ようとして明け方に山頂めがけて来るから当然そうなるのだろう。しかしこの認識は正確ではない。前の日の7合目から8合目までの岩場の連続に少し参っていたおれは、昨晩山小屋の人に聞いたのだ。「この先まだ岩場はずっと続くんですか」「いやこの先はそんなにありませんよ。頂上の手前に少しありますけど」

  • 初心者が挑む富士登山⑫~上りも下りも地獄だった

    「頂上付近は渋滞する」というのは有名な話だ。みんなご来光を頂上から見ようとして明け方に山頂めがけて来るから当然そうなるのだろう。しかしこの認識は正確ではない。前の日の7合目から8合目までの岩場の連続に少し参っていたおれは、山小屋の人に聞いた

  • 超初心者が挑む富士登山⑪~富士山の夜明けは壮大なエンターテイメントだった

    夕食後、寝袋に入り仮眠体制に入ってから、何か自分の時間配分がおかしいんじゃないかとずっとモヤモヤしていた。この山小屋は頂上までの中間地点にあるのだから、休憩考えなければ理論上3時間半で頂上に着くはず。しかし当然休憩とか渋滞とか考慮して4時間かかると仮定しよう。夜中の2時半に山小屋を出発すれば6時半には頂上に着くはずだ。そこで30分過ごし、7時に下山開始。完璧なスケジュールだと思っていた。

  • 日本最強の霊山「富士山」への道⑪~富士山の夜明けは壮大なエンターテイメントだった

    夕食後、寝袋に入り仮眠体制に入ってから、何か自分の時間配分がおかしいんじゃないかとずっとモヤモヤしていた。この山小屋は頂上までの中間地点にあるのだから、休憩考えなければ理論上3時間半で頂上に着くはず。しかし当然休憩とか渋滞とか考慮して4時間かかると仮定しよう。夜中の2時半に山小屋を出発すれば6時半には頂上に着くはずだ。そこで30分過ごし、7時に下山開始。完璧なスケジュールだと思っていた。

  • 超初心者が挑む富士登山⑩~誤算の始まり

    「山の天気は変わりやすい」と一般的に言われているが富士山の天気はまさに目まぐるしく変わる。5合目から6合目まではほとんど霧の中のような状態で、Youtubeで見ていたような「うわー景色ヤバい!」「雲海がすごい!」というようなものは何も見えなかった。360度、どこまでも白いもやの中なのだ。

  • 日本最強の霊山「富士山」への道⑩~誤算の始まり

    「山の天気は変わりやすい」と一般的に言われているが富士山の天気はまさに目まぐるしく変わる。5合目から6合目まではほとんど霧の中のような状態で、Youtubeで見ていたような「うわー景色ヤバい!」「雲海がすごい!」というようなものは何も見えなかった。360度、どこまでも白いもやの中なのだ。

  • 日本最強の霊山「富士山」への道⑨~富士山をなめるな

    今日目指す山小屋は8合目にある「蓬莱館」だ。標高3150mにあり、ちょうど頂上までの行程の中間地点にある。本当はもっと上の山小屋まで行っておけば翌日の頂上までが楽なんだろうけど、「一気に頂上付近まで行くと高山病のリスクが高まる」という情報と、たいていの山小屋のチェックインが遅くても20:00で、それまでにたどり着けるのか自信が無かった。

  • 日本最強の霊山「富士山」への道⑧~五合目「地獄」への入り口にようこそ

    登山アプリの天気予報を見ていると、台風接近にもかかわらず富士山の状況は時間とともに良くなっていった。登山に向けてA-Eまで評価判定され、これはかなり刻々と変化する。Aは登山日和、Eは危険、という意味だ。頻繁に見ていると大体B判定で落ち着いている。多分問題ないだろう。

  • 日本最強の霊山「富士山」への道⑦~「猛烈な台風」接近中!

    もう持ってくものはほぼ準備し、今週からジムも行かずに体力を温存し、雨の中を行くことになるかもしれないという心の覚悟も終えていた。唯一気にかかるのは「雷」への対応だった。実際に富士山で雷に打たれ死亡するケースが毎年あるそうだ。雷との距離が近い

  • 日本最強の霊山「富士山」への道⑥~練習中

    「富士山をなめてはいけない」というのはたぶん本当だろう。なのでせめて知識だけでも事前に得られるだけ分かっていた方がいい。知識不足で臨むよりも少しでも多くの事情が分かってた方がいいに決まっている。しかしどうしても足りないのは技術的な準備だ。と

  • 日本最強の霊山「富士山」への道⑤~まだ準備中

    長野のパワースポット巡りを終え、次はおそらく今年最大の大イベントとなるであろう富士登山が間もなくやってくる。おれは毎日のようにいろいろな人の富士登山のYoutube動画を見続け、もうほとんどの人の動画を見てしまったのではないかと思うくらい徹

  • 長野の戸隠神社に龍はいるのか⑩~神の宿る山、皆神山の謎

    野尻湖からホテルに戻り、戸隠蕎麦を食べに行き、またホテルに戻り、屋上の展望風呂に入り、部屋に戻り、おれは考えた。ずっと感じていたことでもあるが、一人旅というのは誰にも気を使わなくて済む反面、どうにもわびしく寂しい気分がついて回る。要はあまり面白くないのだ。

  • 日本最強の霊山「富士山」への道④~準備中

    いろいろ迷った挙句、コースを決めた。新宿を朝7時に出発し、8合目の山小屋に1泊する吉田コースだ。体力的には頂上制覇の自信はあるのだが、そうはいっても登山は超初心者であることに違いはない。さらに難関と思えるのは高山病だ。高山病は3000mを超えると一気にリスクが高まるらしい。

  • 長野の戸隠神社に龍はいるのか⑨~野尻湖に浮かぶ謎の神社

    当初の「龍を見る」という目的から、とにかく神社に足を運ぶに変わっていることに気づき、ますますいったい何のためにこんなことしてんだろうと気持ちが落ち始めていたが、今日は次に行く場所が決めてある。「野尻湖」だ。

  • 長野の戸隠神社に龍はいるのか⑧~ここが県内最大のパワースポットか⁉

    神社へ行くならなるべく早い時間がいい。経験からも早朝の神社はそれだけでも気分がいいことは明白だ。長野駅から戸隠神社までは20km強、車で約1時間となっていた。事前情報では、戸隠神社は参拝出発点から奥宮まで行くのに歩いて1時間40分、往復で3時間半はかかるようだ。よし、7時に出発しよう。

  • 長野の戸隠神社に龍はいるのか⑦~出発

    当初は山梨から入り、青木ヶ原にある竜宮洞穴へと思っていたが、いろいろ考えた末に、やはり青木ヶ原の樹海は興味本位で行くのは避けたほうがよさそうなので今回はパス。代わりに見つけたのが安曇野にある「仁科神明宮」。ここは「犬神家の一族」のロケ地にもなったそうだ。「日本最古の神明造り」で国宝に指定されてるらしいが、そもそも神明造り自体が何のことかよくわからない。詳しいことはよくわからないがとにかくここもパワースポットと言われてるらしい。

  • 日本最強の霊山「富士山」への道③~計画編

    富士登山についていろいろ調べていくと、それはなかなかエンターテイメントのような感すらある。開山している3か月間でもかなりの人が登ってるようだ。だいたいどうやって行けばいいのだろう。5合目から登る、ということは聞いていたが、その5合目までは一体どうやって行けばいいのだろう。

  • 日本最強の霊山「富士山」への道②

    少し前に唐突な思いつきで「日本人なら一度は富士山に登るか」と思ったが、もともと登山なんか大嫌いな自分に3000メートルの山なんて登れるわけないと思いそのままになっていた。600mの高尾山ですらしんどいのにその5倍以上の山に登るなんてどう考えても無理だ。

  • 長野の戸隠神社に龍はいるのか⑥~ここはパワースポット? 心霊スポット?

    最初の目的地を山梨県の「竜宮洞穴」として、さて次はどうするか。そのまま長野へ向かうのではなく、山梨県内にも他に龍神パワースポットがあるのではないだろうか。またいろいろ検索していて、見つけたのが「魔王天神社」というところだ。

  • 長野の戸隠神社に龍はいるのか⑤~出発は「龍の日」

    出発は8月8日。「8」は龍の数字でもあり、さらに88とゾロ目というのも縁起がいい。スピリチュアル界では「ライオンズゲートが開く日」と言っており、龍使いのSHINGOは「ドラゴンゲート」などと呼んでいる。

  • 長野の戸隠神社に龍はいるのか④~再延期編

    「今週末の長野は延期」2回目の延期である。めんどくさいからではない(多少は否定できないが)。天候がどう見ても雨なのだ。天気予報で見るとほんの1週間前までは降水確率が30%で曇りのち晴れ、だったのに今では50%で雷マークまでついている。しかも、今週末は全国的に晴れなのになぜか長野市だけが雨なのだ。奈良の天河神社とか玉置神社などスピリチュアル界でも横綱級の聖地は「神社に呼ばれた人しかたどり着けない」と言われるが、まさに「お前はまだ来るな」と言われているようだ。

  • 長野の戸隠神社に龍はいるのか③

    いよいよ今週、長野へ行く。またいつものように「なんかめんどくさい・・・」という気持ちが日に日に大きくなっているが、もうホテルも予約したし行かないわけにはいかない。なんでそこまで自分を追い込んで神社巡りをしなきゃならないのか少し疑問でもあるが、とにかく今年いっぱいはその疑問を棚上げしよう。で、せっかく長野まで行くので戸隠神社だけというわけにはいかない。

  • 図形に宿るパワーの謎

    これも結構昔の話だが、書店に「超念力」という本が並んだ。<br>本の表紙に三角形のマークがあり「この本からは8次元パワーが出ています」と帯に書いてあった。まえがきに「この本には超念力が封じ込めてある。嘘だと思ったら表紙のマークにタバコを置いてみてほしい。味が変わる」というようなことが書いてあった。本の内容は著者の特殊能力である超念力で次々と難病を治した、人々を幸せに導いた、というような内容だったと思う。

  • 長野の戸隠神社に龍はいるのか②

    長野県でパワースポットを検索すると、意外なほどにあまりヒットしない。そんな中でも戸隠神社は有名で、神社や風水の本では大抵紹介されている。長野駅からバスで1時間くらいで入り口に着き、全体を見て回るとおよそ3時間くらいかかるらしい。

  • https://ashitahareruka.com/?p=4016

    次なる目的地は長野。おそらく県内最大のパワースポットと思われる戸隠神社だ。もちろん目的は「龍」を見るためだ。ただここにきて、神社参拝や龍パワーに少し懐疑的になってきていたので、前回の京都・奈良以上に腰が重くなっている。しかし行くなら行くでそろそろホテルとか高速バスとか予約しなければならない。

  • 『トップガン マーヴェリック』をDolby Atmosでもう一度観た

    『トップガン マーヴェリック』、ついに2回目だ。前回は勝手に3Dだと思い込んでIMAXで見たが、そもそも3Dでなければわざわざ割増料金まで払ってIMAXで観る意味が無い。この作品では当然戦闘機の爆音やスピード感がメインだ。それなら当然チョイ

  • https://ashitahareruka.com/?p=3988

    『シン・ウルトラマン』の2回目を見た。なぜ同じ映画をしかもこんな短期間に2度も見るのか。以前の自分だったら考えられない行動だ。初回で見た時はあまりに展開が早く、映像も内容も早送りを見ているようでなんともフラストレーションが残った。よくできてる感はあったが、もっと大事な何かを見逃しているような気がしてた。

  • 旧『トップガン』をもう一度見よう

    どういういきさつか覚えてないが、数十年前に『トップガン』を観た。たぶんレンタルビデオだろう。そもそも自分から進んで見ることはあり得ないからおそらく誰かに強力に勧められたんだと思う。だいたいこのパッケージを見て「お、これ面白そうだ」なんて思うはずがない。

  • 『トップガン マーヴェリック』IMAXで観たら残念だった

    『トップガン マーヴェリック』がスゴい人気らしいので、観に行った。映像もスゴイらしい。であればどうせ見るならやっぱりIMAXだ。夕方のクソ会議が終わってすぐにおれは有楽町のTOHOシネマズ日比谷へと向かった。IMAXと言えば3D。トップガンが3Dになると、おそらく空を飛んでるような錯覚を起こすんだろうな。正直ストーリーなんてどうでもよかった。通常料金よりも500円高くなるがアトラクション代と思えば妥当なところだろう。

  • 庵野秀明は『シン・ガメラ』を作るのか

    めっきりTVを観なくなったのでYoutubeで参院選挙の情報を観ていた。時々関連動画の中に先日観た『シン・ウルトラマン』のプロモーション動画が混じっていた。次々と関連動画を見ていくと当然『シン・ゴジラ』も出てきてさらに『平成ガメラ3部作』もいくつか出てきた。そうだ、どうせなら庵野秀明には『シン・仮面ライダー』よりも『シン・ガメラ』を作ってほしかったな。

  • 大人向け特撮に生まれ変わった『シン・ウルトラマン』

    『シン・ウルトラマン』だ。もちろんエヴァンゲリオンの庵野秀明監督によるリメイク作品。東宝が手掛けてきた「ゴジラ」シリーズが壊滅的なマンネリ化を脱せず、そこにド迫力のハリウッド版「ゴジラ」が登場し、もう日本のゴジラはダメかと思っていたところに庵野秀明が『シン・ゴジラ』として見事に甦らせた実績がある。

  • これがはたして龍の効果なのか②

    今年に入り、半信半疑のまま「龍」を求めて神社に行き続け、その都度大した信仰心も無いまま一応いろいろなお願いだけはしてきた。そのおかげかどうかわからないが仕事上では「クソ会議」を免除されたりその後の4月のイベントでの様々な困難もことごとくクリアされてきた。

  • これがはたして龍の効果なのか①

    時系列が前後するが、今年1月、唐突に府中にある「大國魂神社」というところに行った。「全国のパワースポット巡りをしよう」と考える前だったし、今になって考えるとなぜ急にここへ行こうと思ったのかよくわからない。例によって会社からそんなに遠いところでなかったというのは当然あるだろうが、別に初詣の習慣も自分的には無い。

  • 『エヴァンゲリオン』作者、庵野秀明の正体に迫る②

    1995年に始まり2021年についに最終決着を迎えた「エヴァンゲリオン」。実に26年。これだけ引っ張ったアニメなんてかつてあっただろうか。「そんなのいくらでもある!」とかアニメオタクに怒られそうなのでその期間はまあいいとして、その最終話とな

  • 『エヴァンゲリオン』作者、庵野秀明の正体に迫る①

    中田敦彦のYouTube大学で復習しながら旧劇場版『Air/まごころを、君に』と新劇場版「序」「破」「Q」の4本をAmazonプライムビデオで一気に見た。今回は中田敦彦の解説があったおかげで話の流れがよく理解できた。整理すると

  • 絶望か希望か『新世紀エヴァンゲリオン』をもう一度観てみた

    庵野秀明監督の『シン・ウルトラマン』が面白いらしい。そして次は『シン・仮面ライダー』もあるらしい。庵野秀明は言わずと知れた『新世紀エヴァンゲリオン』を世に出した人だ。そして数年前には『シン・ゴジラ』で絶望的マンネリに陥ってた東宝ゴジラを見事

  • ゴルフの魅力が分からない

    「酒を飲む奴」「タバコを吸う奴」というやつらの頭の中がずっと理解できなかったがもう一つ、「ゴルフが好きな奴」というのも今もって理解できない。「そんなの大きなお世話だ」「別にお前に理解されなくても1mmも困らない」と言われるのがオチだろう。

  • 「ストレッチ専門店」に行ってみた

    「ストレッチ専門店」なるものに初めて行ってみた。今まで街中でよく見かける「60分2,980円!」や整骨院、古式タイマッサージなどは何度も受けたことがあったが、これらの店で共通して言えるのはいわゆる「もみほぐし」が基本だ。ストレッチ専門店は違うらしい。1時間ストレッチだけやるってどんな感じなんだろう。かなり興味があった。

  • 龍を見た人⑬~新京極

    「新京極でお土産店を見ながらどこかで何か食べよう」今日はランチ抜きで行動していた。何かちゃんとした美味しいものが食べたい。できれば京都ならではのものがいいなぁ。京都市街を新京極目指して歩いて行った。iPhoneでマップを確認しながら進んでい

  • 龍を見た人⑫~清水の舞台

    とりあえず京都に戻ったおれは、まず荷物をコインロッカーに入れ、持ち歩くのは最低限にした。これだけでもまさに「肩の荷がおりた」気分になった。食事もしてなかったが、今から食べるともうどこにも行けないだろう。そして帰りのバスまで時間が大量に余るだろう。あとひとつ、どこか行けないだろうか。かといって鞍馬寺はもう登るのが無理だ。足が疲れすぎている。

  • 龍を見た人⑪~伏見稲荷大社

    稲荷大社って「きつね」だろ。おれは「龍」を見に来てるのだ。しかし千本鳥居の写真は確かによく写真で見るな。あの連結したような鳥居って、その中に入ると何かすごいパワーを感じたりするんだろうか。京都へ行く途中で下車すればいいみたいだし、駅から近いみたいだし、ちょっと寄ってみてそのあと鞍馬寺に行けばいいか。

  • 龍を見た人⑩~大神神社

    大神神社の鳥居に立つ。参道をゆっくり進む。木々が参道を覆っているが、その合間から太陽の光が差し込んでいるのが絵的にはすごくいい。誰も歩いていない朝の参道は確かに神聖さが感じられる。おそらく明治神宮も早朝5時とか6時くらいだったらそういう気分が味わえるのではないだろうか。昨日の東大寺だって誰もいない早朝であれば、あの巨大さも相まって圧倒的な神聖さで迫ってきたのかもしれない。

  • 龍を見た人⑨~東大寺

    新薬師寺をあとにしたおれは再び春日大社の中へ戻っていった。さて、この後どうするか。時刻は午後3時。このままホテルに行くのももったいない気がする。明日にしようと思っていた東大寺、今日行っちゃうか。東大寺はまさに春日大社の隣にあるのでそのまま歩

  • 龍を見た人⑧~春日大社と怒りの新薬師寺

    京都から奈良へは1時間もかからなかった。さあ、まずは東大寺から行くか。駅を降りるとまず、京都とは様子がずいぶん違った。いたるところに中高生がひしめいている。あ、修学旅行か!自由行動になっているのか、みんな市内循環バスを利用している。東大寺まで歩くのがイヤだったので「東大寺・春日大社行き」に乗ると、生徒たちもどどどっと乗り込んできてバスはたちまち満員になった。

  • 龍を見た人⑦~貴船神社

    鞍馬寺の本殿からサナトクマラが祀られてるそいう魔王殿までは徒歩30分くらいと書いてあった。貴船神社の手前あたりにあるようだ。鞍馬駅から本殿までの山道は比較的整備されて歩きやすかったが、本殿から貴船へ向かう道は一転して様相が変わった。

  • 龍を見た人⑥~鞍馬寺でサナトクマラに会う

    ひたすら山頂にある鞍馬寺を目指しおれは鞍馬山を登り続けた。「山頂」というのは正確ではないかもしれない。正しくは「中腹」くらいなのだろうか。とにかくおれはひたすら登って行った。途中でカラスが飛んできた。「神社仏閣でのカラスは歓迎のしるし」と言

  • 龍を見た人⑤~出発編

    5月16日、月曜日の23:10。おれは京成上野駅の前のバス乗り場にいた。いよいよ夜行バスで京都に行くのだ。おそらく新幹線ならなんとも思わないのだろうが夜行バスとなると微妙に緊張する。夜行バスなんて何十年ぶりだろう。楽天トラベルのレビューではどこの会社も評価はひどいもんだったが、その中でも少しでも評価のマシだった会社の夜行バスを予約していた。

  • 龍を見た人④

    上野から夜行バスで京都まで行き、早朝に鞍馬寺へ行ってそのまま貴船神社へ抜ける。そして奈良まで移動し1泊。2日目は春日大社、東大寺、新薬師寺、興福寺などを見て東京に帰る・・・。せっかく遠くまで行くんだからどうせならもう1泊してさらに別のところにも行けばいいのに、と考えなかったわけでもないが

  • 龍を見た人③

    昔から「国内旅行」というものに全然興味が無かったので、仕事以外で地方に行くというのはほとんどなかった。しいて言えば、学生の頃、東京から鹿児島の「喜界島」へ鈍行列車をひたすら乗り継いで行ったことがある。「時間はあるが金が無い」のが学生のスタンダードだったから、とにかく格安で行く方法を考えた。

  • 龍を見た人②

    どうしても龍が見たくなったおれはゴールデンウィーク後に3日間の有給を「予約」していた。龍を肉眼で見るためにはSHINGOと同じルートをたどるのが一番成功の可能性が高いのではないか。SHINGOがたどったルートは、まず和歌山の高野山の奥之院で

  • 龍を見た人①

    「(本物の)龍を(肉眼で)見た」という人がいる。んなわけないだろ。UFOや幽霊を見たというのであればいざ知らず、「龍」ってそもそも想像上のものだ。現実に存在しないものは見ようがない。しかしその人は自信満々に断言する。「私は龍に会った」

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