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shovelog https://yhonda.hatenablog.com/

細々と暗室稼働中。細々と古い車。エコじゃない生活。プラウベルマキナ。

honday
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2019/12/09

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  • 名詞のイメージ

    Uehara Shibuya / Nikon FM2 アップルまで行ったのにバッテリーが生産終了で欠品となっていたMacBookProだけど、悔しいのでググっていたらアマゾンに社外のバッテリーが格安で出ていた。取り替えはそんなに難しくなさそうなので思い切って自分で交換してみることにした。作業は1時間もかからずあっけなく終了し、超快適なクリック感覚を取り戻した。社外品だけれどMac本体もすでに部品払拭してるからこれでいいのだと先日のガッカリを挽回した気分になれたよアマゾン様様。アマゾンといえば、ボルボにアマゾンという車があった。同年代の英国車に比べると一時代遅れてしまったかのような無骨でお洒落な…

  • 片仮名

    Hatsudai Shibuya / Nikon FM2 ムーミンがDHCとのコラボ中止の話題をついムミーンと何度もツィートしてしまい、ムミーンって誰よ?とトレンドになってしまった。その後Twitter上ではスーヌピーやラメーンやチャハーンまで出てきて思わず笑ってしまった。小学生の時に近所に住んでたおばさんは、どうしてもイトーヨーカドーが言えず、イトーヨーカードと言っていて指摘したくて仕方なかった。日本人でもカタカナが苦手な人は結構居たりする。大抵伸ばす部分が難しいようである。かくいう自分もカタカナの名前、洋画の登場人物の名前を覚えるのが苦手だったりする。登場人物がたくさん居て複雑に呼び合うよ…

  • ミスターG

    Nishi Shinjyuku / Nikon FM2 「サバって漢字はどう書きましたっけ?そうでした、そうでした、魚ヘンにブルーでしたね」(年がら年中長嶋茂雄) 愛すべきミスターに癒やされる。 基本的に家メシ派だけど、さすがに飽きちゃったので近所ならいいだろうと徒歩5分、カレーらしくないカレーを食いに行ってみる。狭いお店なので空いていそうな時間を見計らって行くもすぐに満席になりちょっとビビる。自分で行っておいてアレだけど、結局こういう緩みの積み重ねなんだよな、今は。

  • 弱音

    Yokohama / Nikon FM2 ワクチン打ってからというのは気のせいだろうけど、どうにも体が不調である。先日の歯車もそうだけど、あちこち色んな不調。体が不調になるとメンタルも落ちてくる。予期不安で落ち着かない。念仏のように唱えるのは「調子悪くてあたりまえ」(©近田春夫)もういい歳なんだしあちこちガタが来るのは仕方ない、いつお迎えが来てもいいように腹を据えよと思うのだけれど、未だ生への欲求が強いのか。まあそれでも以前よりは諦めることへの飲み込みはよくなったと思う。手術をしてからの近田さんは7〜8年前くらい前までは相当調子悪そうだったのだけれど、このところ悟りを開いたかの様に元気になって…

  • 天国と地獄

    Kohoku Yokohama / Nikon FM2 世の中が絶望的になり経済状況が悪くなると一攫千金を求める人が多くなる。例えばこの一年の競輪くじを見てみると明らかである。一等最高12億円のこのくじは、以前は一等がキャリーオーバーの億超えが常であったのだけれど、今や一等1000万円台でも当たりが出るようになってしまった。確率は一緒なのにそれだけ投票する人が激増したという事である。一旦当たりが出ると0円からキャリーを積み重ねるので金額が大きくなるまで時間がかかるのだが、それでも人々は一攫千金を夢見て少額でも賭け続けるのである。この絶望的なコロナ禍でもがく人々は、戦後の公営ギャンブルに熱狂した…

  • 歯車2

    Wakabayashi Setagaya / Nikon FM2 女子の健康診断中の保健室で彼がどうしたのかは実はよく覚えていない。もしバレたら卒業するまで日陰生活を強いられ、一生助平な男の烙印を押されて生きていくことになろう。そんなネガティブな思いが頭の中で渦を巻きながらも欲望のままカーテンに手をかけたのまでは覚えているけれど、その先がどうしても思い出せない。記憶を消してしまうくらいウブだったのだろうか。今日、30数年ぶりに現れた「歯車」はまた彼をパニックに陥らせた。歯車をすっかり忘れていたのである。てっきり脳梗塞の前兆じゃないかと慌ててネットを検索して歯車の正体を思い出した。思い出した途端…

  • 歯車

    Tamagawa / Nikon FM2 それが出たのは30数年ぶりだった。突然視野が欠けだしてギザギザの歯車が視界を遮る。芥川龍之介の「歯車」、いわゆる強烈な偏頭痛の前兆の閃輝暗点である。中学生の頃はよくなったもので、はじめてこれになった時は死ぬかもとパニックになった。朝、新聞を読んでいたら突然視野に歯車が現れて文字が読めなくなくなってしまい、その後すぐに強烈な頭痛に襲われて学校を休んだのを覚えている。その日、眼科の看護師だった母親に連れられて先生に診てもらい「閃輝暗点」は心配することはないという事で少し安心した。安心したけど「歯車」はその後も頻繁にやって来るようになり、授業中にも突然現れた…

  • 1:4:9

    honmachi Shibuya / Nikon FM2 映画「 メッセージ」の後、あらためて「2001年宇宙の旅」を観てみた。デジタルリマスターされた映像はとにかく綺麗だし、宇宙におけるバキバキのコントラストはこの映画が最初だしCGの無い時代に工夫して撮影された映像は感慨深い。ストーリーは端折りすぎてわけわからない映画なんだけど、今でこそやっと少しだけ理解できるというか、ただの旅行映画じゃなくて実は壮大な映画だったのである。インターステラー、メッセージのエピソードゼロみたいな立ち位置でしょうかね。Aiに嘘をつかせたために人工知能は精神を病んでしまって人間に歯向かい出す、という話なんだけどこれ…

  • 懐かしい未来

    Nishi Shinjyuku / Nikon FM2 映画「メッセージ」を観る。SFモノと高をくくっていたけど素晴らしく壮大な映画である。時間の概念を映画という流れの中で崩してしまうという試み、断片的な未来のパズルを組み合わせていく流れ。なるほどやられたという感たっぷりの良い映画だった。「インターステラー」を観た興奮を少し超えたような気がする。そういえば大道さんも言ってたっけ、過去はいつも新しく、未来は常に懐かしいって。

  • 富士岩石

    Hatagaya Shibuya / Nikon FM2 散々叩かれてるFUJI ROCKだけど、このまま成功したらそれはそれですごい。結局なんだかんだでYouTube観てるんだよな。みんなきっと。とにかく今はクラスターの発生がないよう祈念する。さて入院中のミジェット はキャブのミクスチャーコントロールがバカになっていてニードルの戻りが悪くなって常に濃いガスになっていたらしい。おまけにインマニから二次エアも吸い込んでいた。なるほどそりゃガスがいくら濃くてもなんとかなってたわけで、真っ黒な排気も燃費も鬼悪なのは納得。これがショップで何万円もかかってOHしたてのキャブというのはどうなのよ。わずか半…

  • 髭談

    Nishi Shinjyuku / Nikon FM2 渋谷のアップルストアまでMacBookProの修理へ。公園通りはさすがに空いていて歩きやすい。Macの修理はよくあるバッテリー膨張によるタッチパッドの不具合。バッテリー交換である。ストア内は徹底してソーシャルディスタンスが守られ常に消毒清掃をおこなっていた。係員にはここでお待ち下さい、次はここでお待ち下さいと、ボクはまるでベルトコンベアに乗った機械の部品のように店内を誘導される。修理フロアは客より多い数の青色の林檎Tシャツを着たスタッフが動き回り、ボクの担当はヒゲの方だった。とはいってもマスクをしているのでヒゲがあるかどうかわからないのだ…

  • 断片的なもの

    Yoyogi Shibuya / Nikon FM2 濃厚接触者との濃厚接触が判明した場合も結構シビれる。段々と追い詰められてきたような気がする、東京は危険な空気。

  • クーペ

    Hatsudai Shibuya / Nikon FM2 海沿いのカーブを君の白いクーペ、曲がれば夏も終わる 今はもうなくなってしまったクーペというカテゴリーだけど、さて、この詩は何の車だろうと考えてみる。パッと聞くと117クーペを想像してしまいそうだけど、この詩の場合、ファストバックではなくノッチバックであろう。1983年だから世はバブルに向かってゴージャスになっていく時代。BMW3シリーズが爆発的に売れてたけどクーペにはカテゴライズし難い。ボクはスーパーホワイトが眩しい初代ソアラを想像している。

  • 観察日記

    Hatagay Shibuya / Makina67 風呂場から見える向かいのビルの鳩男の住処に鳩子が産卵したのが7月29日。そろそろ雛が孵るころか。昨年は下に落としちゃってたけど今年は今のところ大事にあたためている。

  • 永劫の声

    Hatagaya Shibuya / Makina67 もう少しこのまま好きにやらせてほしい。細かな命令はもううんざりだ。庵野秀明のドキュメンタリーを見てたら、スタッフの気持ちが痛いほどわかる同じ立場。違うのはボスの責任感だろうか。はっきりモノを言える庵野の方が断然楽かもしれない。

  • 社畜の逆襲2

    Honmachi Shibuya / Makina67 50代の男の前職は建設会社だった。連結ではあるが一部に上場している。社員は100名ほどだが創業100年以上の歴史があり、堅実な仕事ぶりでお上からの信頼も厚い。同期入社の同僚は今や役員になり、よく一緒にバカ騒ぎしていた先輩はいつの間にか社長に上り詰めていた。その会社を辞めて19年、50歳になっても部下もなく下っ端仕事をしている男にとっては、転職しなければよかったと少し後悔している。もちろん転職して悪いことばかりじゃなかったけれども、プロフェッショナルと云われる仕事からは程遠い雑用ばかりでどんどん卑屈になっていく。子供にはそんな思いをさせたく…

  • 箱男

    Honmachi Shibuya / Nikon FM2 街を撮るときは箱男になっているけれど、常の生活も箱男になるべきだろうかという危機迫った状況。少し喉が痛い。政策が悪いだのオリンピックのせいだとか都知事が悪いだとか他人のせいばかりで聞いてて疲れるわ。まあ自分の周りに危機迫れば自ずと自粛するだろう。というわけでそろそろピークアウトすると思う。

  • 社畜の逆襲

    Honmachi Shibuya / Makina67 これといった取り柄もなく、人付き合いも苦手であり、起業するなんて大それたことは夢にも考えない50代の男は10時から19時まで仕事場で仕事して、家に帰ったらテレワークという24時間体制のブラック企業に勤務している。これは今に始まったことではなく、もう20年もこんな状態だ。しかし20年前はそれなりの賞与がもらえていたので我慢していたのだが、ここ何年かは賞与などという話すら出ないし勿論残業手当などといものも存在しない。社長や役員は男に「コロナで大変だから経費削減だ」と指示を出し、しかし自分たちはゴルフに夜の接待と大忙しである。そんな男の唯一の抵…

  • 想像力のないところには責任は生じないのかもしれない

    honmachi Shibuya / Makina67 大したことないだろうと高を括っていたけど副反応が結構しんどい。ファイザー2回目接種後、当日夜の腕の痛みは前回と同じだったけど24時間経って急に痛みが引いたと思ったら風邪症状のような関節痛と微熱37.5℃が続く。48時間後、熱は下がったけど体のダルさと関節腰痛が酷くて仕事にならず、思わず格安マッサージへ飛び込んで腰をほぐしてもらう。そんなこともあろうかと前日ノートPCとハードディスクを持って帰ってきたけど全く仕事にならず。

  • 養生不足

    Tsukuba / Olympus mju2 東京でも結構な風が吹いた台風9号。37℃まで気温が上がった翌日、テラスに出てみると何か風景が違う。隅っこに置いていたミジェットのタイヤカバーがなくなって予備のタイヤ4本が37℃の直射日光に晒されていた。慌てて周りを見渡すもカバーらしきものはなく、相当遠くへ旅に出てしまったようだ。しっかり紐を絞っていたはずなのに謎。たかが798円のカバーだけど、飛んでいってしまったとなると何だかとても悔しい。仕方ないのでまたアマゾンでポチる。ミジェットは工場に入院したまま10日が過ぎた。工場は重整備の車ばかりでなかなか順番が回ってこない。

  • キューちゃん

    Mikkabi / Plaubel Makina67 カレーを作ると言って銀座中村屋のレトルトカレーを温めだした。具材から作ってもどうせカレー粉入れるだけなんだしこっちのが早くて美味いよと言う。まあ確かに一理ある。一理あるけどやっぱり野菜がゴロゴロ入ったカレーが食べたい時もある。近所のお店の本格スパイスカレーもいいけど、懐かしい昔ながらのおうちのカレーを出すお店はほとんどなくなっている。仕方ないのでたまにはゴロゴロカレーを圧力鍋で作るのだけれど、いつも作る量が多すぎて2日間はカレー三昧となる。それでも翌日のカレーって結構美味いんだけれど、カレーは実は痛みやすいよと聞いてから夏場に作るのを戸惑う…

  • 距離感

    Mikkabi / Nikon FM2 外食も苦手だし友人はそんなに多くない。人嫌いじゃないけど自分の時間を侵されるのが苦手なだけ。独りでやりたいことがたくさんありすぎるのかもしれない。だから毎週毎日べったりな友人というのはほぼ居ない。ある程度の距離感があった方が楽だ。元来そんな生活だから今の時代はそんなに苦じゃなかったりする。東京の感染者(感染経験者)は55人に1人という驚異的な数字になってきたけど、自分の周りが優秀なのか出歩いていないからなのか今のところ感染の波をなんとか掻い潜っている。そして今日は二回目のワクチンを打ってみる。

  • 補給

    Mikkabi / Nikon FM2 久しぶりに120を現像した。AMラジオからは1時間ごとに台風情報を伝えている。いくら冷房を強めても蛇口から出てくる水は28℃で、冷蔵庫の水で調整しながらおこなう夏の現像は厄介だ。何ターンか終えたところで雨間を見て遅い昼飯を食おうと外に出ると、ものすごい湿気と高い気温で喉が詰まる。何を食おうかと考えるのも急に面倒になって駅前の一番近いマクドナルドに入ると案の定行列ができいる。駅前には松屋すき家にサイゼリアと並んでいるんだけど、何故この駅前は蕎麦屋がないんだろうかと、急にそばモードになった口の中で舌打ちしながらも仕方なく列の最後尾に並ぶ。作業する日の食事は単…

  • 持って生まれたもの

    Nishihara / Makina67 仕事柄、関わる人は文化人や著名な人が多かったりする。勿論プライベートで仲良くなるわけではなく、あくまでも仕事上の絡みなんだけれど、そういう方たちを見ているとある共通点を見いだせる。「家柄が良く高学歴で品位がある。」悔しいけど概ねそうなのである。ご一緒したりするとその所作や発する言葉、嗜好などでその人のバックグラウンドが見えるのである。いくらアート側でぶっ飛んでようが、思考がクレイジーだと言わる人でも家柄の良さは垣間見えるのである。また、そういう人たちは類は類を呼び、周りも同じように品のある方が集まる。この絶対に真似ができない、本人の努力だけではどうにも…

  • D76不在

    Yoga / Nikon FM2 現像液D76が店頭に在庫がなくなって数ヶ月。もしや受注発注なのか、あんな世界スタンダードな現像液が買えなくなるとは弱ったものだ。自家配合なんて面倒なことはしたくないし、そんなにトライに拘っているわけでもないけれど、撮り方やレシピとか色々変えるのが面倒なだけ。

  • 家のにおい

    Hatsudai / Olympus mju2 商店街を歩いていると急に脳内が昭和にスリップした。視覚的には要因となるようなものはなく、立ち止まると嗅覚からだった。それは強烈な湿気の中で解体される家屋、何十年もの生活臭を吸い込んだ湿った木材から発せられる、そう、田舎のばあちゃんちの木の匂い。懐かしいけどちょっとだけ余所余所しいようなひとんちの匂いが辺り一面に立ち込める。嗅覚の記憶もノスタルジーを強烈に誘う。都内の感染者は5000人を超えたけど、今のところまだ嗅覚はしっかりしてる。

  • 塩を欲する暑さ

    Gaien Nishi / Olympus mju2 終戦記念日も近い。多数の反対意見の中でもやらなくちゃいけないという太平洋戦争のような、航空機時代の中の戦艦大和建造のような、そんな空気が匂い立つこの頃。

  • 猛処

    Higashi-Chichibu / Makina67此あたり 目に見ゆるもの みなすゞし

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