chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • 「事件屋稼業」レイモンド・チャンドラー著…堂々ハードボイルド!

    チャンドラーが1939年に書いた小説で、日本で刊行されたのは1965年。整った日本語の翻訳で、読みやすかった。関連記事≫≫著者の「ロング・グッドバイ」読書記事原題は「Trouble Is My Business」。今ならニュースでは、ちょっとした行き違いでも、電車の遅延でも、重大事故でも、なんでも「トラブル」と言うが、ここでは「事件、もめごと」というような意味で使っている。日本語にすると意味が明確になり、それゆえ分かりや...

  • 革命家たちのパリ。周恩来とレーニンの住まいの跡をHPにアップ!

    パリに住んだ周恩来とレーニンが住んだアパルトマンを訪問した旅行記をHPにアップしました。写真は10枚です。周恩来が住んだプラス・ディタリーにあるアパルトマンは取り壊されホテルが建っていました。ただ、ここに周恩来が住んだとの銘板がありました。レーニンが住んだのは地下鉄4号線、ポルト・ドルレアン駅とアレイジア駅との間。現在はちょっと殺風景な場所となっていましたよ。...

  • カフェ「ダンデライオンチョコレート」(蔵前)で若者を叱咤激励

    蔵前を散歩して、ひと休みしたくなったので、「ダンデライオンチョコレート」に入った。本店はSFにあるチョコレート・ファクトリー。蔵前の店は海外進出1号店だ。1階はチョコレート・ファクトリーとスタンド。2階はカフェとなっている。工場だった建物をリノベしたのか、天井は当時を思い起こさせる木造梁がペンキを塗っただけでむき出しになっている。そんな時代と新しいアメリカ来のカフェ。新しもの好きな、おいらには時々...

  • 赤坂街歩き…街中アートを見て、武家屋敷門、赤坂門跡へ!

    首相官邸の裏、赤坂二丁目から北に向かって坂を上り、赤坂御用地の塀が延々と続く青山通りまでを歩きました。残してほしい建築は片っ端から壊されてしまう。まっすぐ歩けば15分くらいの区間ですが、今や、駐車場や最近建築された建物にとって代わられていました。関連記事≫≫前回の赤坂街歩き(2022年6月)は昭和の雰囲気を求めて路地を巡りました。❶地下鉄、溜池山王駅にある街中アート。「あみだくじ」福田美蘭とグレッチ...

  • パリ、ベルヴィル~サン・マルタン運河。写真25枚をHPにアップ

    昨年10月に旅行した記録です。メトロをピレネー駅で下車。ベルヴィルでピアフが産み落とされたという家の前を通り、餃子と米粉麺で昼食。米粉麺は太麺。味が染みてバツグンの美味しさ。食後、サン・マルタン運河まで歩く。アメリが水切りをした岸、カフェなどを見ながらスターリングラード駅まで。関連旅行記≫≫サン・マルタン運河を船に乗りセーヌ川まで行った旅行記。長いトンネルがけっこうスリルがあった。スターリングラード...

  • コーネル・コーヒー(赤坂七丁目)…目の前に広がる緑をみながら!

    地下鉄、青山一丁目駅からも赤坂見附駅からも7分くらいかかります。草月会館の二階にあって、大きなガラス窓を通してロングテーブルに腰を落ち着けると、高橋是清翁記念公園の緑が目に沁みます。談話室が開放されていれば、そちらも目の前に赤坂御所の木々を眺めながら、コーヒーなどを味わうことができます。関連記事≫≫前回、コーネルコーヒーを訪問したのは2021年9月でした。高橋是清翁記念公園の緑を見ながら、ひとときを...

  • パリ、G・ラファイエットからの絶景など、写真29枚をHPに!

    昨年10月にパリを旅行した際、パリを散策した写真を29枚、HPにアップしました。内容は……、〇オルセー美術館〇セーヌの岸辺でバンド演奏に聴き入る。〇ギャラリー・ラファイエットの屋上からの絶景〇ラグビー・ビレッジ風景パリはオリンピックに向けて、改造中。ちょっと埃っぽかったですが、街歩きの魅力大ですね。...

  • 赤坂の「虎屋菓寮」で赤飯、雑煮、和菓子。生まれる笑み!

    京都で皇室御用をつとめた和菓子店。明治2年(1869年)に東京奠都とともにこちらにやってきてから150年以上。人々の好みの変化に対応した和菓子を提供し続けている。エッ、投稿子は150年も生きているのかと誤解する方もいるかもしれない。現在の和菓子の品ぞろえからそう思っているだけ……。和菓子だけではない。お店で食べる和菓子程度の価格で、赤飯、お雑煮、うどんも味わえる。まるでこの世のパラダイスだ。関連記事...

  • 「カメパン」(押上)のカレーパン…トロットロ、アッチッチ!

    押上駅を出て、東京スカイツリーの脇を歩いていると、パンのいい匂いが漂ってきた。地図を見なくても、匂いを辿って行けば「カメパン」に突き当たるだろう。スキップで飛び跳ねてゆく。パンを齧りながら歩いてくる娘さんがやってきた。幸せそうな表情だ!関連記事≫≫カレーパン、パンの記事を40回、ブログにアップしています。お店はちょっと混んでいた。「すみだカレー番長」(223円)を探しに店内に突進。確保して、お店の前...

  • パリ、ポルト・ドルレアンのホテル、レストラン。写真15枚!

    この写真15枚をHPにアップしました。昨年10月にパリを旅行した際、ポルト・ドルレアン近くのホテルに4泊、空港近くのホテルに2泊しました。今回は地下鉄、ポルト・ドルレアン駅から歩いて10分のイビス・ホテルの様子と近くのレストランを紹介しました。内容は、次の通りです。ホテルの部屋の写真、ホテル近くの中華料理店、ピッツァ屋の写真や価格。...

  • 「狙われた楽園」 ジョン・グリシャム著

    ジョン・グリシャムの読書記事を17回、ブログにアップしています。アメリカ、フロリダ州のジャクソンビル沖にある、架空の島、カミーノ島が舞台。人口4万人の島は夏のシーズンに全米からやってくる観光客で100万人近くに膨れ上がるという設定だ。関連記事≫≫小説の舞台、ジャクソンビルへの旅行記(半世紀も前だが……)は、HP{海外を旅してみたら、こうだった!}にアップしています。7月下旬、観光客が島にやってきて、夏...

  • 台東区小島二丁目は昭和の雰囲気全開!

    以前アップした台東区小島一丁目街歩きに続いて、今回は春日通りの南を歩きました。昭和の時代を思い起こさせる看板建築がありますが、手入れされていたり、かなり痛んでいたり。保存状態はさまざまでした。昭和の雰囲気はたっぷりです。台東区街歩きは、ブログに50回アップしています。「浜田印刷所」(小島二丁目12-6)。風雪に耐え、頑張っている感がいいですね。「坂入歯科商店」(小島二丁目5-5)。右側二階はトタン...

  • 入谷を散歩した後は、「千束いせや」のかき揚げに寄るべし!

    街歩きは入谷。入谷は旧い街並みがあります。散歩していて楽しいですね。ひっそりと店を構えている「千束いせや」を発見しました。奥ゆかしさに好感を持ちました。注文した料理が、香ばしさといっしょに運ばれてきました。タレがいい。甘じょっぱいタレが搔き揚げにうまい具合にかかっている。どこもかしこも控えめだが張り切っている感じのかき揚げ。感動! 天ぷら屋激戦地の入谷です。さすがにいい店がひっそりとあるんですね。...

  • 「いせや」(蔵前四)の天丼は900円。甘辛ツユにサクッと天ぷら

    蔵前を散歩していると、油のいい匂いに誘われることが何度もあった。たいてい昼食をすませたあとだ。行列をよけながら、次に訪問しようと決意して通りすぎていた。千束の「いせや」のかき揚げもいいぞ!「土手の伊勢屋」の天丼!!! 訪問記事はこちら。この日は「いせや」の天丼だけを食べに地下鉄、蔵前駅を下りた。11時40分に到着したので、行列はなくすんなりと入店。ここで満席。ラッキー!コの字型のカウンターに腰を下...

  • パリ、モンマルトル。ゴッホの足跡。写真29枚をHPにアップ!

    モンマルトルで、ゴッホが出入りした「ル コンシュラ」「ラパン・アジル」「ラ・ボンヌ・フランケット」や絵を描いた「ムーラン・ドゥ・ラ・ギャレット」、ゴッホの「タンギー爺さん」が住んだことのある現在のモンマルトル美術館」などを巡りました。その写真、19枚をHPにアップしました。ゴッホ晩年の絵は草が叫び、木々が吠える。太陽は執拗に鑑賞者の心をえぐる。そんな絵を描いた、ゴッホの努力はすさまじい。だが、絵が...

  • 台東区小島一丁目、レトロ建築、昭和の雰囲気に浸かるならココ!

    つくばエクスプレス「新御徒町駅」を出てすぐ南は台東区小島。都営地下鉄浅草線、つくばエクスプレスや大江戸線が開通する前は在来のJR御徒町駅や浅草橋駅からかなり歩かなければならなかったのだろう。都電頼りの地だった。今では、路地にあった多くの町工場は移転したか閉鎖され、そこにデザイナーの工房やカフェがポツリポツリと現れるようになっている。まだ、レトロ建築が残っていて、昭和の世界に紛れ込んだようなクラクラ...

  • 「死者の長い列」ローレンス・ブロック著…死を語り合う男たち

    NYに住む無免許の私立探偵、マット・スカダーシリーズの12作目。マット・スカダーは55歳になった。仕事を減らして、事実婚の相手エレインの店を時々手伝ったりしてゆったりと暮らしている。スカダーのところに、PR会社のトップがやってきて調査を依頼する。年に一度だけ会って食事をする男たちの会は、現在のメンバーになってから32年になる。会員はまだ60歳代で、そのうちの半数近くが死んでいる。偶然とは言えないほ...

  • パリ、モンマルトルで映画「アメリ」ロケ地歩き。写真37枚をHP

    「アメリ」は、女性の成長を描いたおとぎ話です。台詞もいいですよね。カフェにやってくる売れない小説家を巡っての会話に唸ります。「人生って、売れない小説家が書く小説のようなものだ」「?」「あの人の小説は書いては消し、書いては消し、決して完成しない。人生もそう。果てしなく書き直す未完の小説のようだ」パリのモンマルトルで映画「アメリ」ロケ地で、HPで紹介したのは……。〇アメリがよく行く「八百屋」〇アメリが妄...

  • フルーツサンドウイッチを「果実園」(越谷)…果物の匂いに感動!

    越谷にフルーツサンドウイッチの「果実園」が進出したのは、かれこれ1年も前のだろうか。なかなか訪問する機会がなかった。しがないサラリーマンだったころ、酔った勢いで上司の頭を撫でて「マンゴーのようにつるつるだ」と言って左遷させられたことがあったからだ。参考記事≫≫茅場町、イマノフルーツファクトリーのフルーツサンドウイッチもいいよ!以来、果物系サンドウイッチを食べられなくなった。年齢を加え、記憶力が弱り過...

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、辺利未来さんをフォローしませんか?

ハンドル名
辺利未来さん
ブログタイトル
ふらつく足元、見通せない日々!
フォロー
ふらつく足元、見通せない日々!

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用