【この記事は 第68回 日本糖尿病学会年次学術集会のレポートではなく,講演を聴講した ぞるばの感想です】学会二日目の午前は,このシンポジウムに参加しました.糖尿病の食事療法に関する集中講演です.このシンポジウムは,同日・同時刻に学会メイン会...
糖尿病一歩手前の状態と気づいたのをきっかけに,糖尿病そのものを研究することにしました.調べたこと・考えたことを独自の視点で整理しています.
101歳の母が入院しました. しばらくブログ休載します.
新聞の購読をやめてみて,はじめて新聞の『存在意義』がわかりました.ご興味のある方はご覧ください.
こういう記事を書くと,またもや『お前は何者だ』というメッセージが飛び込んでくるのでしょうか.でも 書きます. 日本糖尿病学会が一般内科医向けに 11月19日に発行した『糖尿病治療ガイド 2024』(以下2024年版)と,旧版の『糖尿病治療ガ
この歳になって,学生時代の教官の言葉の意味がようやくわかりました. それも糖尿病になって『これは勉強が必要だな』と自覚したからこそです.そういう偶然がなければ あの言葉の意味は 一生わからぬままだったでしょう. もっとも今頃気づいても もう
いったい いつになったら発行されるのだろうかと思っていた『糖尿病治療ガイド』ですが; ようやく 11月19日に発行されました. (C) 日本糖尿病学会 例年 5-6月頃には発行される この治療ガイドは どうしてこれほど遅くなったのでしょうか
兵庫県知事選挙のあの結果は,『どうもマスコミの報道は真相を伝えていないのではないか』と疑った有権者が多かったからでしょう. すると早速,マスコミは『SNSを規制すべきだ』と一斉に言い出し始めました.そんなことをすれば 自分の首を絞めるだけな
(C) さらさ さん 11月10日頃に 本ブログの閲覧 累計PVが 300万を越えたようです. このブログは,積んどく状態であった 糖尿病に関する文献を整理するという,まったくの個人的事情で開設したものです. その文献収集の動機は,10数年
国の借金は,国民ひとりあたり1,000万円を越えている. だから増税が必要であり減税など論外. したがって103万円の壁は廃止できない. こんな幼稚なロジックで 国民を騙せると思っているのでしょうか? ご興味のある方はご覧ください.
日本糖尿病学会のHPを見ていたら,『糖尿病特集のご案内:「厚生労働」(厚生労働省)』というアナウンスがありました.リンク先をみると,これは厚労省の広報誌で,そこに糖尿病の解説記事が掲載されていました. (C) 厚生労働省 こんな雑誌があるの
今回の米国大統領選挙結果に,多くの日本人は『なんだ,随分 話が違うじゃないか』と思ったのではないでしょうか. 日本のメディアによる事前の予想では,投票日直前まで『共和党のトランプと,民主党のハリスは 支持が拮抗していて,どちらに転ぶかは全く
2018年の Ahlqvist博士の報告を最初に読んだ時,これは糖尿病医学分野における重要な一里塚(MileStone)になるだろうと予感しました. 実際 今日 欧米では 『2型糖尿病は一つではない』という認識は定着しています.この観点での
今年も参観してきました. ご興味のある方はご覧ください.
欧州の国際的官民共同機関 IMI(Innovative Medicines Initiative;革新的医療推進機構)では巨額の予算を投じて,様々な医学・公衆衛生プロジェクトを推進しています. Innovative Medicines In
10/27に衆議院選挙が行われましたが,実はもう一つの投票も行われました. ぞるばは その結果を見て驚きました. ご興味のある方はご覧ください.
英国・オランダで,医療データベースに登録された 9,000人以上の2型糖尿病患者を分析したことろ,診断病名としては 『2型糖尿病』であっても,臨床的な特徴を見ると 5つのグループが混在していることがわかりました. A new diabete
田中一村(たなか いっそん)という画家をご存じでしょうか. ご興味のある方はご覧ください.
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【この記事は 第68回 日本糖尿病学会年次学術集会のレポートではなく,講演を聴講した ぞるばの感想です】学会二日目の午前は,このシンポジウムに参加しました.糖尿病の食事療法に関する集中講演です.このシンポジウムは,同日・同時刻に学会メイン会...
【この記事は 第68回 日本糖尿病学会年次学術集会のレポートではなく,講演を聴講した ぞるばの感想です】学会一日目の午後は,このシンポジウムに参加しました.全部で7本の講演が行われ,多数の文献が紹介されました.シンポジウムの件名の通り,イメ...
逆走事故が相次いでいます. しかし,ITを活用すれば,逆走はかなり防止できるのではないでしょうか?ご興味のある方はご覧ください.
『証券口座乗っ取り詐欺』を行う 詐欺グループは,まだまだあきらめていません.ご興味のある方はご覧ください.
そろそろ梅雨空が復活しそうなので,恒例のカビ退治を行いました.ご興味のある方はご覧ください.
JAZZといっても,音楽ではありません.ご興味のある方はご覧ください.
岡山名物の「えびめし」を見て 驚きました.ご興味のある方はご覧ください.
前回記事で,『2型糖尿病とは,実は複数の異なる病気の総称にすぎない』という スウェーデンのAhlqvist博士の説が有力になってきたことを紹介しました.そして Ahlqvist博士は『異なる病気には,同じ治療法ではなく,それぞれの合併症リス...
【この記事は 第68回 日本糖尿病学会年次学術集会のレポートではなく,講演を聴講した ぞるばの感想です】学会初日の午前は【シンポジウム7 糖尿病診療における人工知能およびデジタル医療の展望】を聞いておりました.このシンポジウムの最後の2題は...
【この記事は 第68回 日本糖尿病学会年次学術集会のレポートではなく,講演を聴講した ぞるばの感想です】ぞるばは数学が苦手です. なので,工学部に進学する時も 物理系の学部ではなく,化学系を選んだのですが,量子化学の教科書を見た時には..絶...
【この記事は 第68回 日本糖尿病学会年次学術集会のレポートではなく,講演を聴講した ぞるばの感想です 】第68回日本糖尿病学会 年次学術集会の感想記事です.川崎医大の神田英一郎先生による シンポジウム7:『糖尿病診療における人工知能および...
【この記事は 第68回 日本糖尿病学会年次学術集会のレポートではなく,講演を聴講した ぞるばの感想です. 】2025/05/29-31に岡山市で開催された 第68回日本糖尿病学会 年次学術集会に野次馬参加してきました. 奉還町商店街のお好み...
第68回 日本糖尿病学会への野次馬参加して 戻ってまいりました.ご興味のある方はご覧ください.
岡山で開催される 第68回 日本糖尿病学会に野次馬参加しますので,しばし休載します.学会最終日 5/31の午後,岡山コンベンションセンター3Fで開催される 患者と学会との対話イベントに 皆さま奮ってご参加ください.受付は 同センター2F,入...
目立つファッションをキメて 注目を浴びたい!! これは昔も今も変わりません.ご興味のある方はご覧ください.
証券会社へのなりすましアクセスが続いています. 口座の現金を盗み取るのではなくて,株の売買権限を「盗む」のです.ご興味のある方はご覧ください.
人間ですから,正しく判断できることもあれば,間違えることもあります. しかし,間違えたこと自体は問題ではありません. 問題は その後です.ご興味のある方はご覧ください.
食い物の恨みは恐ろしいのです.ご興味のある方はご覧ください.
4月頃から,都心に出かけて帰宅すると,翌日から 喉が痛くなり,クシャミ・咳が止まらないということが何度かありました.新型コロナに感染?と疑ったのですが,熱は出ていません.過去何度か新型コロナに感染したと思われる時に経験した,あの突き刺される...
岡山での第68回日本糖尿病学会 年次学術集会の予習中です.注目のシンポジウム19『糖尿病診療ガイドライン2024に基づく最新の食事療法のエビデンスと指導法』では,大妻女子大の青江先生がこういう講演をされます.青江先生の講演は初めて聞きますが...
実家からの帰途,新幹線を降りて駅近の書店をのぞいたら,北里大学病院の山田悟先生の近著が平積みで売られていました. (C) サンマルク出版 発売は3月だったようですが,私が買ったものは 第5刷ですから,よく売れているのでしょう(本日時点のAm
舞い戻りました. といっても 芝刈りとしばしの休息を終えたら 再び実家に向かいます. 急死した兄の初盆が近づいており,田舎では法要,墓参りなどは 都会では考えられない規模で行うことになるからです. 実家と自宅との往復が続き,車中で つらつら
週明けには 再び 故郷の空き家で遺品整理を行うべく,関西に行って参ります. ブログは本館・別館とも しばらくお休みさせていただきます. 誰も住んでいない家,しかし 子供の頃から育ってきたこの家で,黙々と整理をしていると 何気ないものにふと昔
今回の第67回日本糖尿病学会では,会長特別企画の『糖尿病とともに生活する人々の声をきく』参加を最優先したため,シンポジウムや症例報告(口演,ポスター)は ほとんど参加できませんでした. とはいえ,以前から注目しているイメグリミンには興味があ
こんな複雑な仕事は 人間でなければできない. しかも 単に複雑というだけでなく,専門知識も必要だし,一つ間違えば人命にかかわる医療業務だ.だから私のこの仕事は コンピュータにはできっこない そう思っていませんか? しかし,最近のAIの登場に
日本全国には,発見されたものだけでも 約16万基の古墳があります. これは全国のコンビニの3倍近い数です. 古墳を訪れてみればわかりますが,どの古墳も 多大の労力と時間をかけて築造されたことがわかります. ...なのですが,どうにも腑におち
日本糖尿病学会の年次学術集会で同時開催される教育講演とは,糖尿病専門医(あるいは専門医をめざす医師)を対象に,明日からすぐに役立つ 糖尿病の臨床知識を基礎から体系的に丁寧に解説してくれるものです. 今回も 20本の教育講演が行われており,6
奈良での鉄道移動は,圧倒的に近鉄が便利です. しかし,観光目的ならそうとも限りません.さらに 古墳巡りが目当てとなれば,もう絶対にJR線が便利です. ご興味のある方はご覧ください.
日本糖尿病学会は,『糖尿病診療ガイドライン 2019』に続いて,その改訂版である『糖尿病診療ガイドライン 2024(以下 GL-2024)』を発行しました. GL-2024は,書籍として購入すると 4,950円ですが,太っ腹なことに 現時点
若い頃に ふと浮かんだ疑問を いつまで経っても解明できない,そういうことはありませんか? ご興味のある方はご覧ください.
【この記事は 第67回 日本糖尿病学会年次学術集会を聴講した しらねのぞるばの 手元メモを基にした感想です. 聞きまちがい/見まちがいによる不正確な点があるかもしれませんが,ご容赦願います】 患者の生の声を聞きました 5月に行われた 第67
第67回 日本糖尿病学会 年次学術集会は 5/17-19の会場開催(於: 東洋国際フォーラム他)が終了し,現在は WEB配信のみとなっています.参加登録済みの人は,ID/PWを入力すれば視聴できます. しばらく様子を見ていましたが,当初のア
3日間にわたり 患者の声を直接聞くというこの企画に; 糖尿病とともに生活する人々の声をきく 1. 何が、私たちをそれほどまでに悩ませるのか?(5/17) 2. 社会・生活の中で当事者が感じている課題とは?(5/18) 3. 私たちが願う新し
本日午前も,この新企画に参加してきました. 糖尿病とともに生活する人々の声をきく 社会・生活の中で当事者が感じている課題とは? まだ読み書きも教わっていないうちから インスリン注射を始め,周囲の心ない言葉や偏見に傷つき 挫折しそうになり
非常に有意義な一日でした. 特に会長特別企画2の; 糖尿病とともに生活する人々の声をきく 何が、私たちをそれほどまでに悩ませるのか? はすばらしいものでした.『内容は非公開』というルールですので,ここでは述べませんが, Nothing Ab
明日から東京で開催される第67回 日本糖尿病学会 年次学術集会を野次馬見物してきます.会場で 左利きの アヤシイ爺さんを見かけても そっとしておいてあげてください. で,この3日間のプログラムを 朝から つらつら眺めているのですが,今大会は
加入する時は クリック一発で利用開始できる サブスクサービスも,いざ契約解除しようとすると,特に本人ではなく 故人の遺族が解除しようとすると実に面倒です.さらに 私は兄の遺族ではあっても,相続人ではないので,さらにややこしいです. ご興味の
3年前の記事ですが, 『日本糖尿病学会は 2019年に診療ガイドラインを改訂して,糖尿病の食事療法は 患者ひとひりひとりごとに個別化すべきだ,という方針を打ち出した. 果たしてこの新方針は,一般クリニックでの栄養指導・食事指導に反映されてい
久しぶりに 読書と文献三昧しております. ご興味のある方はご覧ください.
事前アナウンスでは「2024年秋頃」とされていましたが,『糖尿病診療ガイドライン 2024』が 5/23に発売されるようです. 糖尿病診療ガイドラインは 前回の発行が2019年でしたから,5年ぶりの改訂となります.前回打ち出した『糖尿病の食