大阪・関西万博は 開催期間の ちょうど半ば、というところ。まだ明るさが残る夕暮れ時の離陸シーン。前の飛行機写真(JAL ミャクミャクJET)よりは、 少し夜景寄りになった時間帯。自分的には、 空港の飛行機撮影は 季節限定。ここでの大阪・関西万博の特別塗装機の写真は これがラスト...か?ランキング参加中飛行機ランキングに投票をお願いします! ランキング参加中写真・カメラ
野鳥たちの飛翔=「最も鳥らしい魅力」とも言えるシーンを中心に、都市部近郊でも身近にある情景の写真を載せています。
近畿地方中部地域の都市部近隣でも身近で観察できる野鳥写真,昆虫写真などの絶対非演出スナップです。 大空を自在に翔ける飛翔写真(飛びもの)を中心に、オオタカなど猛禽類(鷹),カワセミなど人気の種類に限定せず、ものさし鳥まで幅広く載せていきます。 他に、ネコ写真(野良ねこ写真),航空機など
EXPO2025 ANA JET 離陸◆PCデスクトップ背景画像サイズ 1920x1080 ( Full HD )
大阪・関西万博は 開催期間の ちょうど半ば、というところ。まだ明るさが残る夕暮れ時の離陸シーン。前の飛行機写真(JAL ミャクミャクJET)よりは、 少し夜景寄りになった時間帯。自分的には、 空港の飛行機撮影は 季節限定。ここでの大阪・関西万博の特別塗装機の写真は これがラスト...か?ランキング参加中飛行機ランキングに投票をお願いします! ランキング参加中写真・カメラ
直接見える範囲への、 鳥にとっては 特には長距離でも短距離でもない移動での飛翔シーン。動的な写真では、 写す領域に来るまでに余裕を持てて “準備万端”で待ち受けられれば 対応し易い。もちろん、 それには、 遠くでの活動状況を常時把握している『徒労』の継続が必要。ランキング参加中野鳥観察ランキングに投票をお願いします! ランキング参加中写真・カメラ
種名に『クロスジ』が付く ヒゲナガカメムシ...だろう。小さいので、 目視ではフォルムの概要ぐらいしか見えなくて、 細身で前肢が大きいのがカマキリ似にも?細部が解像すると、 目視では気付けない質感が表れて、 かなり印象が違う姿が写る。こちらも 種名に『クロスジ』が付く方か?メスは、 オスより触角が短め。ランキング参加中昆虫写真ランキングに投票をお願いします! ランキング参加中写真・カメラ
近くに歩いて来たところの、 単玉で画角を調節できない大砲レンズでの トリミング無し。これ以上近いと 納まりきらなくなる距離。鳥写真では『大きく写せるレンズは 良いレンズ』チックな 昭和が薫る感覚が類型?もちろん、 一般の感覚でいう望遠どころか 超望遠が主力になる、とはいえ...近代の機材では、 遠いのは かなり大幅なトリミングでも遜色は少なく使えても、 近くなりすぎると困るのが ありがち。ランキング参加中野鳥観察ランキングに投票をお願いします! ランキング参加中写真・カメラ
JAL ミャクミャクJET 離陸|絵柄も 動きも◆PCデスクトップ背景画像サイズ 1920x1080 ( Full HD )
大阪・関西万博の特別塗装機としては先発で、 ここでは結構な回数出てきた感もある「JAL ミャクミャクJET」も、 これがラスト?明るさが残る夕暮れ時の離陸シーン。一般色なら、 光の条件が中途半端な時間帯...なのかも?特別塗装機は 描かれているものが見えてこそ、で、 機体の絵柄も動きも見える画になる良い時間帯...だったでは。ランキング参加中飛行機ランキングに投票をお願いします! ランキング参加中写真・カメラ
ハルジオン?で食事のホソヒラタアブ、だが...白い花びらは開いていても、 内側の黄色い部分は まだ 殆ど開いていない。口を伸ばしても、 これでは 食べられるものは 僅かもあるかどうか...といった感じ x x xランキング参加中昆虫写真 ランキングに投票をお願いします! ランキング参加中写真・カメラ
近くに降りて来るところの トリミング無し。ここの背景は 画的に印象が悪くなるのが殆どの中で、 目障りなコントラストは無いところに重なるタイミングがあった。いつ、どこで、を予測できない一瞬は、 手先でのカメラ操作技能だけのご自慢を駆っても、 そこに居合わせただけでは写せない。結果的には 殆どが「遠大な無駄」で消えていく、 「遠大な時間」の広域な哨戒を続ける「遠大な労力」の裏付けがあってのもの。・・・そんな当たり前すぎることは いちいち書く必要も無い...はずなのだが・・・当たり前を実際にやっている対象となると、 お目にかかることは まぁ無い、どころか...自身は できようもなくても、 おぼろげに…
こちら(はてなブログ)に移行してからでは初出の、 虫写真。ストロボ使用。自然光では 腹部上面に白っぽい縞が見えるのが 特徴の1つ、なのだが...順光になる側の中でも 特に狭く限定された方向からの光だけが全てだと、 その白い縞が 殆ど見えなく写りがち。ストロボ撮影では 目視で観察するのとは印象が違う写り方になることが多い種類。ランキング参加中写真・カメラ ← ランキングに投票をお願いします!ランキング参加中昆虫写真
飛行機(JAL ミャクミャクJET)着陸|偶には...だけの当たりが◆PCデスクトップ背景画像サイズ 1920x1080 ( Full HD )
まだ薄明が残る夕暮れ時の、 ここ(伊丹スカイパーク)からは遠い方の A滑走路への着陸。画角が 中望遠域と表される範囲でも広い側の単玉でのもの。近代のデジタル環境では 作業的にも画質的にもトリミングの自由度が高くて “短は長を兼ねる”の幅が大きい、とはいえ...極端なトリミングで機体のところだけを切り出すのは無理があるので、 大きく流して 周囲の軌跡を広く入れた構成にした。レンズにも ボディーにも ブレ補正が無くて、 カメラ操作の動きが そのまま写る機材セットなので...見かけの移動が遅い対象に この振り幅の流し撮りが許容範囲の精度で当たるのは、 数十テイクに1度程度の レアケース x x x動…
核心的な狙いの方は見ていても、 普通種だからといって 好機は そう滅多には無いので...時間もコマ数も大して使わない、とはいえ、 種名に利かされすぎ感はあり x x xランキング参加中写真・カメラ ランキング参加中野鳥観察 ← ランキングに投票をお願いします!
前記事で、 ここでの難点だった1つが解消されて、 心理的な“書き難さ”感は1つ改善...とはいっても、 常識的な当然の『普通』になっただけ...なのだが x x x- - - - -鳥撮りの途中、 旅客機が重なるかも?なのが見えたので 狙った...・・・見た目上では とても近くなった、が、 惜しくも 重なるまでにはならず。どちらも B737 のようなので、 実寸は ほぼ同じはず。これだけ見える大きさが違うと、 距離の差が歴然。疑似ニアミス風味にもならず x x x... ぁ!小さいので判り難いながら、 高空の ANA機の方が 「EXPO2025 ANA JET」。ランキング参加中飛行機 ← ラ…
「goo blog」からの移行で気付いた点から いくつかを...
どこででも たくさん書かれているだろう 今更ながら、 気付いた点から いくつかを。※ 過去記事写真の移行と 新規アップロード移行されたと表示される数が 移行対象より 1枚少なくて「移行完了」になっているが...その1枚が『どこ』なのか 判っていない x x x移行できた分は、 ブログの状態として不満を感じなければ そのままで良い、が、 細かなところまで気にするなら...goo blog では、 アップロードできる写真(JPEG)は 長辺1920pxまでで、 一律レベルで高圧縮化されている。表示される大きさは アップロード元と同じものも、 僅かには 画質が低下したり 色調やコントラストが変わって…
前記事に続いて種名を発する他には 特に表すような要素も無い 「写した」「写っている」で完結の写真 x x x鳥に限らずの自然で『特に』の『何か』は そう都合良くは無いので、 『そうなりがち』なところではあり。ランキング参加中野鳥観察 ← ランキングへの投票をお願いします!
goo blog から移行しても、 まだ、 この冬の分の供養が続く x x x自分的には、 この春の鳥写真が低調で、 載せたいネタの渋滞感は無かったりするのだが。- - - - -こういうのが目当てではなくても...単純な「写っているだけ」でも 一応「そこそこには写る」状況に来て、 核心的な狙いには干渉しないだろうタイミングがあると...『種名のご威光』で、 なんとなく...写しておきがち x x xランキング参加中野鳥観察
飛行機(EXPO2025 ANA JET)離陸|夜の特別塗装機は...◆PCデスクトップ背景画像サイズ 1920x1080 ( Full HD )
goo blog が サービス終了になるのに伴って、 こちらに移行しました。goo blog では、 かなり前から 画像が アップロードしたものより高圧縮になっていた。ここでは (今のところ)アップロードした画質のままで低下しないよう。...とはいえ、 作業性で 自分的には合っていない部分が目につく感もあり。見せられることのところで、 ここでこそ、の「何か」が 特には無いとか 弱い...となるようだと・・・過去記事を goo blog の方からの移行もできるうちに、 再度 他を検討することになる...のかも??- - - - -夜景感の離陸シーン。空に 他の航空機の軌跡がある。大阪・関西万博の…
遠目に何とか視認できるところから移動して来た、が... 遠めを通って行く動きになった x x xこうなると、 どうしたって 背景に“へばりつく”ような位置関係になるのが 難。
前記事から少しの間があってから...元は同じような区画に居た 別の個体も、 同じように移動。飛翔シーンは、 居る実数とテイク数が 直接は比例しない。どれだけ個体数が多く居ても、 全数が一斉の動きで通過していくと、 写せるテイク数は 1回とか数回だけ。個体数は少なくても、 行動が分散すると、 それぞれが別テイクになって、 総数が少ない割には、ということもある。“その時”がどうなるか、は 巡り合わせ次第。
goo blogサービス終了へ...「交流」的な関わり方の意向でなら、 いつバッサリ止めても違わないような感はあり、で、 この際となると・・・とはいえ、 実際には身近にあっても接する機会は少ないだろう色々で 見せられるものがある自負もあり。まずは移転する方向で考えるところ x x x- - - - -遠目に見えるところでゆっくり活動していたヘラサギが 移動して来て、 通過。居ること自体の稀さで特別な対象の 動きがあるシーンは、 写すのを 普通種基準での良い状況に限定すると 機会が殆ど無くなる。だからといって、 飛び去っていく角度とか 背景に期待が無さすぎるとかでは 写すものではないが...この…
飛行機(JAL ミャクミャクJET)離陸|いよいよの大阪・関西万博も...◆PCデスクトップ背景画像サイズ 1920x1080 ( Full HD )
夜景感は前記事と同じような加減...でも、 別の日の離陸シーン。通過した後の 後ろ姿寄りしか当たらなかった、ながら、 こちらも 上下の赤い点滅のタイミング。J-AIR が使っているエンブラエル機の“点滅”のパターンは いくつかが混雑している。この機体は、 いつ見ても、 赤と白が一定のタイミングで連動していて 主翼先は左右同時のパターン、なので...機体ごとで見れば 常に同じパターンで固定されているのが、 同じ機種でも いくつかの点滅パターンの機体が混雑している、のか?背景との重なりが 明るい場所より上まで行くと、 前記事よりも埋もれない見え方になる。現の「2025 大阪・関西万博」の存在感が …
飛行機(JAL ミャクミャクJET)離陸|埋もれた x x x
夜景感の離陸シーン。上下の赤い点滅のタイミングには当たった、のだが...どう上昇していくか、も、 その一連の どこを捉えられるか、も、 その時の巡り合わせ次第。機体に隣接する背景との重なりが 明るい場所になると、 光の中に埋もれたようになってしまう。
飛行機(JAL ミャクミャクJET)離陸|万博開幕へ、で...◆PCデスクトップ背景画像サイズ 1920x1080 ( Full HD )
明るさが残る夕暮れ時の離陸シーン。「2025 大阪・関西万博」の開幕が近付いて、ということで、 しばらく この類が頻出する...予定。
ここでの狙いでは、 なるべく澄んだ空の直射光が欲しいものが 実質全て。ヘラサギが居るとか来る可能性があるからといって、 普通種の狙いに期待が無ければ そもそも出掛けない、が...出掛けても、 陽が陰る時間もあれば、 天気の予想が外れて 撤収の見切りをつけるまで待ってみる時間もある。普通種の観察や 全域の哨戒は 常時していても、 どうせ写さない状況では 気付くのが遅れても 実害は無く...別の機会に活かせるかもしれない参考情報になれば良し。核心的な意向のところは「手持ち無沙汰」...となると、 種名の要素で『枯れ木も山の賑わい』用には写しておくケースもある方を想定した態勢で待機。そんな、 総じて…
静止画になると、 仲が良い絡みっぽくも見えそうながら...先に居て 丸まって休んでいたメスを、 オスが押し退けようとする...周囲には 空いている同じような場所があるのに?被写体としては、 ただ“居るだけ”ではない、 使える画になる可能性を期待する“動きがあるシーン”で、蹴られた小石が飛んでいるのも入った、が...奥に居る ヘラサギが写り込んで来る側に寄る動きになったことで、 使い難い画になった。個体数が多く居る状況では “動きがあるシーン”の総数も多い。 ○○が△△しているのが判りさえすれば 撮影に『成功』したでいられる嗜好なら、 多く居るほど 全面的に好都合だろうが・・・それだけではない視…
機体にも 背景の雲にも 直接の陽射しは殆ど無くなった 日没の頃。機体に反射している光は、 「夕日」というよりは、 「夕景の空」が映っている感じか。
ここに行く目当て自体が ヘラサギではなく...ヘラサギが見えるところに居るからといって、 平時を 光との関係が良くない状況でまで写して喜ぶ嗜好でもなく...撮影の狙いとして、 意識でも 時間でも 主に見ているのは、 他の普通種たちや 全域への新たな対象の哨戒。とはいえ、 ヘラサギに 被写体として期待できる想定は無くても、 並行して 断続的に見ているので・・・あっても偶なシーンは、 画的な諸条件の組み合わせは 選り好みできないところ。姿の角度や 背景が問題外になれば別ながら...種名要素次第で、 他種ならスルーする状況でも『枯れ木も山の賑わい』用の割り切りでは写す基準が緩い「特別待遇」はあり x…
一時 写せるところに来たので...・・・とはいっても、 光との関係が厳しくてでなら 一応 写せはする状況は、 ずっとあった経緯。“そういうの”でも 種名は判別できるのを 『○○を写した』 だけで喜んでいられるのも ご自由で...残念さんの集いは “絶好機”として 他は何も目に入らない画一指向で 一律一斉の集中砲火だけを続けていられても...自分的には、 写したところで 価値は無いに等しいものを、 まして 『金魚の糞』まみれに居並んでまで、では 問題外。その結果的に、 ありがたがられる種類が居るからといって、 “そういうの”を写す機会が無く終わっても 全く構わない話。これも、 光との関係も 行動…
これも 前記事と似た加減の、 周囲の雲が 単調すぎないコントラストがあるところに当たってくれた感。こういう狙いでは、 流し撮りと比べると、 結果が ブレやピンボケの要素で没になる割合は少ないところで 確実性は高い。これは、 狙える機材があれば、でなら、 そこに居た誰でもが 撮影技能の優劣は表れない殆ど同じ画を写すことになるのでもあり。そこに対して 自身の能力で向上を目指せる余地は...天気の具体的な情景を予測する精度を上げて 効率良く機会を逃さない方向性か。それでも、 実際に「どういう画になるか」は、 写す側の能力ではコントロールできない巡り合わせで与えられる部分。
周囲の雲の加減が、 単調すぎないコントラストがあるところに当たってくれた感。ただ...主翼が機体上部にあるので、 夕日の反射が隠れて、 印象が弱くなる感も x x x
この冬の或る日。陽射しを遮っている雲が、 もうすぐ太陽から外れそう...なタイミング、でも...まだ薄雲がかかっているうちの上空に、 白鷺が飛来して 降下してきた。白い鷺なのは確かでも、 見慣れた種類とは フォルムに違和感が...・・・ 嘴が泥で黒く見えている ダイサギ?・・・ 脚が泥で黒く見えている コサギ?ぁ、 違う...知識としては知っていても、 実物は初めて見た ヘラサギ。・・・ ここからしばらくの一連を 順次 供養する予定...前記事とは、 ありがたがられる度でも 色味でも、 なんとも対極的な種類 x x x薄雲が外れるまで 降りる先を迷うとかで しばらく飛んでいてくれれば... と…
鳥写真への意識が薄いところは、 好きな狙いのイメージで... 上向く、のか??「鳥の写真」での嗜好が ありがたがられる種名を叫べるだけが全ての集いでは 即スルーで、 関心を向けることもない種類...そして、 写真は、 階調を表現できる範囲が目視より遥かに狭い事情で、 中間域とは明暗差が大きい黒や白は 質感が再現され難い。そんな諸々が複合するカラスは、 被写体として 難敵。木の実か、 小さな“何か”1つだけを持っていくところ。眼が、 瞼とは別にある 瞬膜【しゅんまく】での“まばたき(瞬き)”で覆われているタイミング。他種では多い透明なら 閉じている間も視界を妨げる影響は軽い、が、 カラスでは 透…
引き続き、 旋回する離陸機に 夕陽が反射するタイミング。この時は、 機体には陽が当たっていて、 背景は夕景感が弱い組み合わせになった。写真の“夕景感”としては、 機体を照らす光の色調の要素もあるので...『飛行機の写真』に飛行機しか見ない指向には、 周囲が暗めで 機体の存在感が見え易いのが好都合な面はある...のか?雲が多すぎる天気では、 機体に陽が当たる機会の確率が低い。かといって、 快晴すぎるのも、 機体には 毎回 陽が当たっても、 周囲が簡潔すぎる 単調な画にしかならない。曇もあり 隙間もあり、だと、 陽は 射したり 陰ったりでも、 便数が多くあれば 機体に陽が当たる機会の回数も期待でき…
これも 昨冬の分から x x x主に鳥撮り用の大砲レンズの利用性を試しに 持って行ってみた。大阪国際空港(伊丹空港・大阪空港)の 通常向きでの離陸後は、 上昇しながら左に旋回する。その途中の、 機体に太陽の光が反射するタイミング。背景の 陽が当たった雲が 夕陽色。夕陽とは 90度近く離れた方向なので、 雲がないところの空は 夕焼けにはならない色彩の組み合わせ。
マガモ はばたき|これだけで そのまま直結は しなくても...
昨今は、 身近にあった自然的な環境が急激に失われて、 鳥写真を狙える機会もバリエーションも乏しい退屈になっていくのが顕著。そんな状況にあって、 以前から書いてきた通り、 他でも「殆ど全てが」ほど蔓延しているのを 前々から知っていることとはいえ...『残念な面々』だからこその指向でお励みになられてしまう『愚かな営利活動』が 専門誌だの専門家だのの自称される名目の扱いで公然と通用する社会の馬鹿げた実態を 改めて意識させられるのも重なると、 鳥写真への関心は ますます縁遠くなっていくところ。写した実経験が無い門外漢の空想では、 機材さえあれば いつでも 誰でも 最初から当然に写せる、と思われそう、な…
引き続き、 昨冬の分 x x x夜景感の離陸への滑走。赤い点滅が、 機体下の方は明るくても、 上は かなり暗いのが 被写体としては残念な感じ...・・・とかはあっても 普通の B787、なのだが、 撮影の成否確認で拡大して見たら...“日の丸”の上に、 汚れではなさそうで、 塗装が剥げている?ような部分が。ドアの周囲も、 シミっぽい四角が見えるのは 他の機体でもある...とはいえ、 ちょっと目立ちすぎのようにも。クルマあたりなら、 軽くぶつけたり 擦ったりの損傷があっても、 日常で使う上では 特に挙げるほどでもないだろうところ。飛行機でも、 「往年の機種が 今も現役で...」とかでなら 外観に…
飛行機(IBEX)離陸|上昇◆PCデスクトップ背景画像サイズ 1920x1080 ( Full HD )
前記事と同じ日、 もう1便 IBEX機が B滑走路で離陸。時間帯が少し後になっている分、 夜景感寄り。前記事よりは離陸が早い、が...引き続き 風が 離陸し難い条件だったことで、 近い位置を通るところで まだ上昇しすぎていないタイミングを写せたケース。
飛行機(IBEX)離陸|横から◆PCデスクトップ背景画像サイズ 1920x1080 ( Full HD )
これも、 照明が点り始めた夕暮れ時の離陸シーン。こちらは、 「この冬」ではなくて 「その前の冬」の分から x x x機体が小さめの IBEX機は、 離着陸に必要な距離が短かめで済む。なので、 全長は短くても 滑走をスタートする位置までが近い A滑走路で離陸することが多い。時々ある 長い B滑走路で離陸する時も、 たいていは 短い滑走で早々に軽々と上昇して、 ここからでは 狙い目には なり難い。この時は、 風が 離陸し難い条件だったので、 より安全に B滑走路を使ったのかもしれない。実際、 滑走が 普段よりも特に長くて、 離陸しようというタイミングが ちょうど通過する辺りに来た。
照明が点り始めたところの、 まだ明るさも残ってる夕暮れ時に...離陸する ANA機と、 奥の A滑走路へ着陸に向かう J-AIR機との 並走シーン。実際の位置関係でも 見かけでも 離陸機が追い抜いていく。なのだが...、 見かけの速さの差で 流れて写っていて 鮮明ではないので、 いまいち わかり難い x x xそこを わかって見ると、 露光中にも進んでいる J-AIR機の軌跡は、 直下にもある背景の軌跡とは長さが違うのがわかる。見た目での重なりとしては “親亀の上に...”風味に、 ANA機の上に J-AIR機、なのだが...やっぱり、 いまいち わかり難い x x x
夜景感の離陸シーン。機体の後部が 主翼先の白い点滅の光で照らされているタイミング。滑走路も 明るく照らされている。J-AIRが使っているエンブラエルの機体は、 大小どちらも 主翼にある前方への灯火が自機に当たる範囲が広めの印象。そこに、 白と黒の 最強コントラストで、 わかり易すぎるほどシンプルなフォントの 大きな「J-AIR」の文字。機体に当たる環境光が弱い夜景感のシーンでも 存在感を保ってくれるのが、 被写体として好都合なところ。
夕暮れ時の、 “夜”にまではなっていない薄明が残るタイミングでの離陸シーン。水平尾翼の先が入りきっていなかった x x x機体が長いので、 この単玉の画角では、 構図の僅かなズレでも 許容されてくれる猶予が 殆ど無い。とはいえ、 後方に余裕を持たせすぎては、 前方が窮屈に詰まってしまう。その鼻先に、 離陸に向かう B787 だろう JAL機が入った。角度が変わったのも合わさって、 構図内に全体が入ってきた。冬の側の季節では、 滑走路の周囲は 草が枯れて 茶色っぽくなる。黄色い機体は、 同系色に囲まれて、 いまいち引き立たないような x x x
夕暮れ時の離陸シーン。“重い”印象の曇天は通年ある、ながら、 冬の天候としては 特有のイメージもある。写真なので、 全体を あと少し明るめに調節すれば 『写真の嘘』で“重い”印象は大幅に薄くもできる、のだが...照明が点いていて 昼間ではないのが判る夕暮れ時の情景感との兼ね合いで、 空の“重い”印象は 元のままにした。
飛行機(JAL ミャクミャクJET)離陸|2025年の関西圏は...◆PCデスクトップ背景画像サイズ 1920x1080 ( Full HD )
あけましておめでとうございます2025年は、 特に関西圏では「2025 大阪・関西万博」が...ということで機体に絵柄が描かれていることこそが 特別塗装機。薄明ではない夜景感の印象になった以降の離着陸シーンでは、 特別塗装機なのが活きる写り方には なり難い x x x何かと開催への不安情報が先行してきた感から 飛び立てるか、周りの光に埋もれるのか、といったところか。
旧い分の、 夜景感の離陸シーン。 前記事・前々記事の時より、 かなり早くから上昇している。 左端近くの“弓なりにカーブした物”は、 今は無くなっているのか? 流し撮りでは 風景の詳細は判別し難くなる、が、 街の景色は変わっていく。
飛行機(ANA)離陸◆PCデスクトップ背景画像サイズ 1920x1080 ( Full HD )
離陸するANA機の奥に J-AIR機が着陸する“並走シーン”... だったのだが・・・両機が動いている方向は同じでも、 距離が大きく違う上に 近い離陸機の方が速いので、 見掛けの速さ(移動角度)も大きく違う。離陸機の流し撮り効果優先では、 遠くの着陸機は 風景と大差無い位に流れて、 判別できる?といった感になる。目視や動画、 写真でも 高速シャッターでの写し止めなら 並走シーンとして成立してくれる手軽さとは、 事情が違うところ。
前記事と同じような 薄明の時間帯。 離陸する飛行機は、 滑走から上昇にかかると 動き方が変わる。 ここは通過する距離が近いので、 離陸する位置が僅かに違うだけでも 遠くから望遠で写すより影響が大きい。 そこが、 「乗り物の流し撮り」でも、 鉄道やモータースポーツとは 事情が違うところ。 離陸するまでに滑走する距離は、 平均的には、 機体が大きくて重い機種ほど 長く必要... とはいっても、 毎回の差が大きくて、 その時が どうなるかは 『なってみないとわからない』。 実際の成否とは別の、 どんな画を写せる可能性があり得るか、のところから、 写す側ではコントロールできない巡り合わせ次第。 そして…
照明など光源の軌跡も写りつつ、 まだ明るさも残りつつ、の時間帯。 極端すぎない範囲なら、 軌跡が長い方が 動き感の効果が大きくなる期待ができる。 そして、 軌跡がより長くなる狙い方をするほど 成功率が低くなるところの関係は イメージし易い。 同じ状況を写せば、 流す加減の大小が違っても、 全体的な情景の概要で見た明るさのバランスは 概ね同じ... 写し止めでも 流し撮りでも、 鮮鋭さを判別できなくする ボカシや粗いモザイク化すれば、 あまり違わなくなる。 でも、 その中に写る 光源の軌跡は、 流す加減の大小で、 長さだけではなく 明るさも連動して違ってくる。 流す加減が大きいほど、 シャッター…
夜景感の滑走路を進む飛行機は、 目視では サイズが似た機種の判別を間違う位にしか見えていないが... 写真は 暗いところを視認できるように 明るさの調整が利く、 とはいえ... ちょっと 明るく調整しすぎ?? そこに、 目視とは仕組みが違う 写真の原理も加わるので、 写している現場でも見られない 特有の画になる。 写し止めなら、 もう 真横にかなり近い印象の角度かも。 この距離感での流し撮りでは、 鮮明な部分の中心から離れたところは 結構 流れて写るところに、 まだ 斜め感が表れる。
前記事までの、 鳥写真で遭った残念の話から、 従来の更新に戻る。 雑誌・書籍や新聞など 機械的な印刷での『出版物』に載っていると、 媒体のイメージで 信用されがちだろう。 そして、 表向きの肩書が 社会的には現に通じている『専門家そうな肩書さん』も また。 でも、 話の出所が どこでも、 何でも、 無思考で真に受けられるものは 無い。 もちろん、 無知能で受け売りして 残念さんぶりを露呈していても、 自業自得の 自己責任。 だからこそ・・・ ああいうことは、 直接は関係無い第三者も、 知ることが 他局面での 現実の側で賢明にいられることに有益にもなるだろう、が... “楽しくない話”にしかなら…
[3] “あの写真”の実際と、 某氏と某『鳥の雑誌』の残念ぶりと...
前々記事、前記事から続いて、 某『鳥の雑誌』投稿コーナーに掲載された写真に関して...この“不可解”な一連について書いたとなると、 併せて示しておくのにも 意味があるのかも?、といったところ。これ単体は、 もし 『あちら』の“不可解”が「これだけ」だったとしたら、 いちいち書くほどでもなかった程度のこと、ながら...(1回目にも載せた)応募のメールでは<テーマ:気象>◆(ここに画題 : 応募の文面では 漢字とカタカナでの表記)2017年 4月 大阪府内(ここにレンズスペック) , F4.5 1/4000秒 ISO 200「気象」のテーマに含まれるのか、は少々“びみょ~”な感もありつつ・・・強風…
続:“あの写真”の実際と、 某氏と某『鳥の雑誌』の残念ぶりと...
前記事から続いて、 某『鳥の雑誌』投稿コーナーの写真に関しての 2回目...専門家そうな肩書さんのコメントの、 画一的には表せないのがナーバスなところでも、 そこにある“違和感”の部分を。この 専門家そうな肩書さんのコメントの 写真自体への視点は、 写真(静止画)に見える要素を語句に訳した列挙。・・・、 写真(静止画)へのコメントだから、 それで順当...と思っていられる??写真で見せられるもの、であり、 写真に見えているもの、は、“特定の一点から見えた、 特定の一瞬の、 一部分だけ”が、 写る仕組みの原理通りに『四角い平面』になった、 写真特有の見え方。そんな写真だけを見て思い描くことは、 …
「ここだけを見ても わからない内容」とも思いますが、 某『鳥の雑誌』投稿コーナーに掲載された写真に関して。ここは、 撮影地や機材情報なども 具体的な詳細は総じて極力明示しない“匿名”のスタンスなので...当該の対象を直接は明示しないながら、 探せば 事情次第では判り得る箇所はありつつ。こういうことでは、 『あちら』に残念ぶりを指摘すれば、 以降は タテマエと実際が違う扱いになるだろうことは 想像するに易い。それで、 多くには、 自己顕示に利用できさえすれば内容も社会的道義性も問わない思考での“損得”の判断で、 スルーする...あるいは、 むしろ、 表向きは称賛でも演じて見せるのが 賢明な得策と…
一部分だけが鮮明で 周囲が流れて写る、というところの文字的共通だけなら、 露出間ズームにも似た要素がある写り方でも... 露出間ズームなら、 実際には静止している物でも “スピード感”の印象を演出した画を作れる。 そして、 かつての 撮影からプリントまで全て銀塩の時代とは事情が違う 近代では、 画像加工でも 同じ効果を作れる。 だから、 静体の露出間ズームなら、 現場で実写を決める甲斐が 銀塩の時代より薄い x x x あるいは、 動体を高速シャッターで写し止めた画に 露出間ズームの画像加工をするのは、 実写のままとは考え難いのが解る画になったりする。 対して、 被写体は 一部分が鮮明で 周囲…
画角固定の流し撮りで 被写体自体も場所によって流れて写る加減は、 鮮明に写る部分から遠いところほど 大きくなる、ので... 被写体自体の流れを 動きで表れる“視覚的な効果”と見るなら、 小さめの機種では この“効果”は弱め x x x 逆に、 普通っぽくて わかり易く見えるともいえるか。
この距離での 機体を斜めから見る 画角固定の流し撮りでは、 原理的に、 機体が鮮明に写るのは 一線状の部分だけ。 ・・・ 厳密に言えば 「一点だけ」だが... 滑走路の飛行機は 間近から広角では写せないので、 流す加減が よほど極端に大きすぎなければ、 一線状の周辺という感覚。 近くを通過していく被写体は、 高速シャッターなら全体が鮮明でも、 連写すると コマ毎に 見える角度と大きさが変化していく。 低速シャッターでは、 その 被写体の見える角度と大きさが露光中にも変化する加減が 大きくなる。 画角は固定でも、 追っている被写体の見え方が変化する分で 被写体だけ露出間ズームに似た写り方になる、…
ジェットエンジンが機体後方にある機種。 ジェット機では、 エンジンが主翼の下にあるレイアウトも 昔から類型多数だが、 これも 昔からあったフォルム感。 主翼の下に構造物が無いので、 主翼が胴体の上部にあるプロペラ機並みに“車高”が低い。 A滑走路で離着陸できる小さめの機種でも、 B滑走路に降りる時もある。 ANA系は 短距離で減速していれば近回りするので、 伊丹スカイパークの北端辺りでは 目前の滑走路は通らないことも多い。 JAL系は、 ターミナルの北側を使う位置関係で、 短距離で減速していても 最寄りの誘導路に入ることは稀。
飛翔写真でも “とまり”の静体でも、 非演出スナップは 殆どのコマが 既存と似たような画の繰り返しになるもので x x x でも、 時には・・・ 元サイズで見ると、 ちょっとピントが甘かったコマながら x x x 急挙動の瞬間の姿。
引き続き 旧い分の供養 x x x 大幅に減光できるフィルターも調達して... 滑走路を離着陸で通る区間の中ほどで、 明るい昼間に着陸機を流すイメージを探ってみた。
風を捉えて滑空する時間が多いので... 翅が水平近くで揃った形の 静体風味に写るコマが多くなる中で... はばたきの“動きがある画”は 幸運。
A滑走路での離陸機が加速していく途中の、 B滑走路に繋がる誘導路と交わる場所。 夜の誘導路は、 常時 緑とオレンジっぽく見える光が交互に並んで示されている。 A滑走路で離着陸がある時には 横断できないので、 誘導路が“赤信号”表示になる...のだが・・・ 殆どの時が、 “赤信号”になるのは 実際に通過する直前、 それも数秒レベルの直前なので、 ほぼ実効が無いような x x x B滑走路に着陸して A滑走路の通過待ちになる時は、 “赤”表示になるより ずっと前のうちから止まって待機している運用。 そして、 通常の色に戻るタイミングも早い。 “赤信号”になる当の機体が通過する時に どちらの色になっ…
初夏に渡来した少数から 何代かで 大幅増殖を重ねて... 夏の終わりから秋あたりには 日常的生活域にも大数発生するのが 毎年の恒例。 人の目線に近い 低すぎず高すぎずの範囲も飛んでいるので、 一般にも 目に留まる機会が多いのでは。 個々は時々休んでいても、 たくさんが飛んでいる情景が続くとなると、 昼間は ずっと飛び回っているような印象になる種類。 一般では、 秋にトンボが目に留まると、 要素を切り分けた断片単語だけを“連想ゲーム”で合成して 『赤トンボ』に見られがち。 赤みが強く見える個体が混ざっていたりもするが、 「赤トンボ」の仲間ではない種類。 種名がウスバ「キ」トンボの通り、 黄色っぽ…
夕日は沈み... でも“夜”にはなりきらない 薄明の離陸シーン。 まだ 機体は見えつつ、 光源の軌跡は明瞭に写って、が 両立するタイミング。
トンボの中では 特に飛び抜けてたくさんいる普通種...だからといって、 いつでも都合良く写せるのではなく... 写せる状況に当たると、 殆ど同じ状況に 多くのコマ数を回すことになりがち x x x
少々前から、 アクセス解析の「アクセス元ページ」に 『メルカリ』が散見されるのは... 何? 四半世紀も昔に Webサイトで詳細なログを見られるようにしていた時には、 リンク元が無関係なURLの記録は 時々あった、が... それとは違うような?? 『メルカリ』は、 これまでのところ、 使ったことは無い x x x - - - - - 下写真は、 日没の頃、 夕日の直射は当たらなくなった離陸シーン。 垂直尾翼に太陽の側が映って 夕景の雰囲気が窺えるタイミングがある。 時間の前後や 雲の位置関係の僅かな違いで 写り方が大きく変わるのは 昼間にもある、が... 昼間だと、 直射光があるとか、陰ったと…
コシアキトンボの単独ホバリングを、 もう1コマ。 翅に 光の反射が入ったことで、 はばたきの動きが 見え易くなった。
日没が近い頃の離陸シーン。 “順光”の位置関係。 背景の空は 太陽の反対側なので、 夕焼け感は弱い。 昼間に見ると白いJAL機も 夕陽色。
前記事に続いて、 飛びながら“羽繕い”する イワツバメ。 別テイクの2コマ。 右の翼上面辺りを 羽繕い、だろう。 自然物でも 人工物でも、 『人』が見て“飛んでいる”と感じる動きには、 上昇するのは必須ではない。 全体を表せば落ちている動きでも、 紙飛行機のように 滑空で移動しながら滞空時間も伸びることも“飛んでいる”と感じるもの。 だから、 翼が開き気味なら、 視覚的な印象には、 まだ“飛んでいる”感はある?? こちらは、 右の風切羽を羽繕い。 ...を 空中で、って x x x 風切羽は、 飛ぶために必要な翼として 直接的に機能する構造物。 空中にいながら 翼を広げられないと、 当然、 急…
怪奇現象... 頭が無い鳥が飛んでいる!?|真面目な自然写真
夏には 季節性の定番イメージで需要がある期待に応えて? 心霊系の“怪奇現象”が現れがち?? それは、 『人』の世界だけではなく、 自然界の生き物でも遭遇する?? 自然の『鳥』の世界でも 謎の“怪奇現象”が!? ...ではなくて x x x 全く真っ当で真面目な自然写真。 イワツバメが 飛びながら“羽繕い”している、 他種の殆どでは見られない 特徴的な行動の姿。 お手入れしているのは、 背中左側の 尾に近い後ろの方辺りか。 上空の鳥を写すのは、 背中側は 体や翼でブラインドになって、 この動きでは 何をしているのか判り難い写り方になりがち。 別テイクの似たシーンで、 背中側が窺える角度。 触って…
コシアキトンボ飛翔 ...というか ホバリング|動体?静体?
水辺に行けば たいていの場所で見られる コシアキトンボ。 成熟オスは、 縄張りの限られた範囲を行ったり来たりしながら 頻繁にホバリングする。 被写体が同じトンボなら、 たいていは、 動いているところを写すよりは、 止まっている方が 難度が低い。 動いているものが止まるのも 急な変化...ではある、が... 具体的な いつ、どこで、は不意でも、 そのうちには高確率で動きが止まると知って見ていることには わりあい反応し易い。 それが、 実際は殆ど止まっていても「飛翔写真」ではあるので、 枝や草に“とまっている”ところとは 印象が かなり違ってくる。 動的な写真を狙える選択肢が少ない向きには、 見せ…
狙いのイワツバメに戻って... 別テイクの2コマ。 上コマは、 経験的には、 具体的な目標物は見定めずに飛び回っているのではない、 見つけた特定の対象に向かって行く時の印象。 リアルな実際では 向かおうとしているのが「捕食」だったのかは 定かではない、が・・・ 捕食の流れの姿は こういう雰囲気、のイメージ。 「鳥が 飛んでいる虫を捕食しようとするシーン」は いくつかの種類で写したことがあるが・・・ 口を開くタイミングの 虫との距離感は、 その時によって 定まらない。 ピントなど技術的な要素の成否では「その一瞬」に迫れていても、 どう写るかは 巡り合わせ次第。 これは、 機材・技能・状況の総合で…
前記事に続いて... イワツバメ狙いの時に通りかかった、 他の飛翔体... その2 x x x もう ずいぶん長く運航されている感がある ANA スターウォーズ特別塗装機。
イワツバメ狙いの時に通りかかった、 他の飛翔体... その1。 ムクドリは、 自分的な傾向では、 長年総じて 写す機会は少ない。 これは、 写真とは関係ない日常行動の時も含めて 意識して見ていても、 効果的に狙える状況は少なくての成り行き。 ありがちな、 ありがたがられる種類には 写しさえすれば優秀な証明と意気込んで熱心でも 普通種には無関心、とは、 全く違う話。 ありきたりにたくさんいて いつでも見られる普通種は、 写すだけなら、 その『いつでも』相応で写せる、が... だからといって、 いつでも 何でもを 都合良く見られて写せるのではない。 そこに、 写真では、 色々な要素の“見ると写すと…
しばらく前から一連の分 x x x 時間帯の印象もだいぶ違う 別テイク。
前記事の翌日。 口元の“シミ”が濃くなっているかも? 前日とは動き方が違って 遠めだったので、 主には鳥撮り用想定の大砲レンズで。 使っているレンズの値段でいうと、 前記事の分より 何十倍も高額。 その威力で、 安価なレンズなら『圏外』で見送るところも 写せる状況に使えている恩恵はある、のだが... 被写体が 静体をはじめ動きが少ないものなら 光学性能の恩恵が丸々表れても、 機敏で不規則な動きを追うのには 難も大きい。 まぁ、 トンボは 種類によって行動の特徴が色々。 定位置にとまって待機して 必要と判断すれば出動する種類なら、 動きを追わなくても「飛翔」と表せる状態は写せる、が... 動きを…
クロスジギンヤンマ飛翔|自然への嗜好で 実際の“自然”は好まれない矛盾...
すでに 昆虫が活発な季節...ながら、 期待するイメージで写せる状況が なかなか無くて... こちらも、 過去分を整理した中にあったものの供養を x x x 自然な状況の姿を捉えるのは、 距離、動き方、光、背景、 多面の組み合わせが揃ってくれないと、 期待度が高い状況にならない。 「いる」だけなら 色々を見られても、 何を どう写せるかは、 巡り合わせ次第の部分が大きい。 顔に“シミ”が目立ち気味の個体。 自然にある万物の姿は、 先天的にも個体差があるところから、 劣化や老化もすれば 後天的な損傷も増えていく。 そんな、 各部に標準形の理論ベストを合成して描かれた見本像からは外れた要素が色々あ…
イワツバメ飛翔・頭掻き,羽繕い|わざわざ飛びながら...??
イワツバメは、 電線にとまったりもするが、 なぜか、 頻度は少ない。 とまった方が楽にできそうな 日常の行動の色々を、 飛びながら行うのが見られる。 飛びながら“頭掻き”。 「見る」だけ、なら、 長く飛び回り続けている種類... アジサシや カラスなどでも 時々ある行動、ではありつつ・・・ 「写真に捉える」には、 好条件の事情が、 目視での観察でイメージするより 異次元にシビア。 鮮明に写せる近距離で、 写り方の 光も角度も良い状況は、 稀で、 しかも 飛び回る中での一瞬だけ。 それを、 画角内で追えて、 ピントが正確に入って、 動き方と タイミングも、...と都合良くは なかなか揃ってくれな…
イワツバメは、 形が“燕尾服”ではないこともあって、 成鳥も幼鳥も 外見の大枠には差が少ない。 そして、 普通の動き感で 速く機敏に飛んでいるのを写したら 幼鳥だった、ということが よくある印象。 巣立ち後の幼鳥は、 “ぎこちない飛び方”に見える期間は とても短くて 急成長するよう。 分かり易すぎるレベルで 嘴が黄色くて、 顔立ちは まだ雛の幼い雰囲気も。 ただ『飛んでいる』だけではない色々な状況が揃うと、 普段は陰になることが多い両翼の下面に 広く光が入る瞬間がある。 好条件は なかなか揃ってくれない写り方でもあり。 これは、 鷹の帆翔で 似た写り方がよく出るのとは、 事情が全く別物。 でも…
運航停止になる前の ANA B777。 着陸して、 前後に3輪並ぶ“大きな足”は水平に接地しつつ、 まだ 機首は上がっているタイミング。 着陸前や 前輪も接地した状態とは、 見えている構造物は同じでも、 イメージがちょっと違うフォルム感。 シャッター速度を遅くして流すと、 タイヤからの煙は 高速シャッターよりも目立たなくなる。 こちらは、 離陸に加速していくところ。 機体が長すぎて、 最広角でも中望遠域のズームでは画角内に入りきらないので、 望遠域で 機首をアップに。 形状が変わらず移動する物の流し撮りは、 背景にコントラストがある物がないと 動きが見える画にならない。 重い機体が加速していく…
まずは同じ繰り返しで... というか、 まだ 大幅に減光できるフィルターがなかったので、 シャッター速度を遅くできる範囲には限度がある事情も x x x 狙いどころがあるか、や “流す加減”を検討する材料になる 「実際に写った画」を確保しておきたい段階。 それから減光フィルターを選ぼう、というところ。
直近の冬の鳥写真で載せたのは、 全て「同じ日」に写した分だけになり... これは、 昨夏に ここに載せたトンボの飛翔写真が 「同じ日」の分が2セットだったのと同じようなパターンの再来 x x x 自然写真では、 期待している狙い目でも、 巡り合わせが揃わないと 写せる可能性自体から全く無いままに終わることにもなる。 それが、 街の近郊で 野生の生き物を写せる状況となると、 ますますバリエーションが狭く限定されていく感が強い。 その 時期も限られる状況に 気象的な好条件も揃うのが期待できない時には、 他で“何か”を拾えるのを期待する選択肢は 少ない。 写せた結果として残るのは、 大部分が 集中的…
工場や住宅が建ち並ぶ区画に隣接している空港なので... 高速シャッターで写し止めると、 背景も細部まで鮮明に写って、 被写体の周りに 人工物の線が混み合うところ。 この加減の流し撮りでは、 街並みの雰囲気は感じられつつ、 細部が見える要素は少なくなった、 ボケに似た写り方になる。 表現的写真として見ると、 夜景を流し撮りした軌跡の効果とは 印象の度合いが かなり違う。 代わりに、 昼間の順光は、 夜景と比べて、 サムネイルのような小さいサイズでも「飛行機が写っている」のが通じ易い。 ブログに載せるのには、 回遊的なアクセスの呼び易さや 大衆的な感覚での受け入れられ易さには 都合が良いのかも?
引き続き 旧い分の供養、 2020年の秋 x x x まだ、 実際を自分で見て、 どう写せる選択肢があるのか、のレベルから探ってみているところ。 写し止めの鮮鋭さよりは 流し撮りを活用したいイメージだったので、 あまり豪華なものではないながら ビデオ雲台を調達。 B737級以上の全てと 小さめも一部が使う 長い方の滑走路のすぐ横に隣接している、 スカイランドHARADAの駐車場。 普通に立った高さでは 空港の敷地を区切るフェンス上部が 少し写り込むながら・・・ 一番近い位置辺りの間近に着陸するのが 素通しで見られる場所。
前記事と同じく、 旧い分の「固定した自由雲台での 流し撮り」。意味不明??な方は、 前記事へ x x x撮影行の事前からの想定に流し撮りがあるなら、 自由雲台だけの機材体制を継続的に常用するのは 薦められない、が・・・“現場”での実用シーンは、 “机上論”的な『正しい知識』の標準的な使い方だけが全てではないもの。標準的に適した機材は無くても、 まずは試しに行動してみてから考えられることもある。先に機材ありきでしか行動しないのでは 接しないところでも、 実際に写してみれば 結構“それっぽい写真”が出たりするかも。
飛行機(ANA)離陸|まだ 自由雲台で流し撮り...だった頃 x x x
旧い分の供養、 2020年の秋 x x x この時は、 まだ、 どう写せるのか探ってみているところで、 機材は 自然写真系を想定して既存だったものだけ。 普通サイズの三脚を使うには、 自由雲台しかなかった。 自由雲台は、 コンパクトで軽く、 構図の上下左右も傾きも全て自由に動かせる状態から、 1つの操作だけで全て固定できる。 それが、 静体には利便性が高い...代わりに、 その両極端な『どちらか』にしかならないのが、 流し撮りには向かないところ。 なので、 自由雲台を“写す構図に合うように固定”しての流し撮り。 下コマは、 上とは 別テイクで、 連続は していない。 ・・・、 雲台を固定すると…
オオタカは、 野鳥や自然の話題で “象徴”的に扱われがちな 有名人キャラの1つ。 かつては、 レッドデータブックに挙げられ 希少野生動植物種の保護対象になっていることが マスメディアでの露出度も多く... 『オオタカ』と発しさえすれば環境意識?かの 本質が薄ぅいアピールに インスタントな“象徴”として消費される風潮も x x x それも、 後の状況変化を反映して 保護の指定が外されてから もう結構経っている現代では、 いわば「普通種」。 ・・・でも、 未だに、 既にこの世のものではない知識の亡霊が徘徊し続けているような x x x “象徴”的に扱われがちで 有名人キャラの種類には、 「~~じゃ…
メスは通年、 オスでもエクリプスは、 全身茶色系。 はばたく動きの力で 浮き上がっていくこともある。
オオバン|超望遠は『超~遠くを望む』...だけではなく...
普段見ているフィールドによっても違いそうながら・・・ 草をついばんだり、 潜水して水草を採ったりしていて、 「草食性」の印象? 実際は 「雑食」。 状況次第では 生きた魚を捕食したりもするのを知ると、 イメージが変わるかも。 ・・・でも、 潜水できる推進力はあっても 泳ぐのは遅めで、 俊敏に逃げられる動物を捕らえられる機会は稀。 小さな虫を捕食したのが“見えて”いても 気付き難い。 それで、 “認識する”の趣旨での“見える”のは もっぱら草食シーン、という事情。 大砲レンズで写したもの。 多少トリミングしたものを縮小しているながら、 元画像でも 胴の中ほどより前だけしか入りきらないスケール。 …
2025 大阪・関西万博をPRする特別塗装機「JAL ミャクミャクJET」の 再々登場。 写りが小さいのは 前回の登場コマと同じ、ながら、 流す加減を長くして臨んだテイク。 完全には追えていなくて 軌跡が真っ直ぐにはならなかったのは、 まぁ 仕方ないところか x x x
頭に光沢がある種類の鴨は、 動きの中で 角度と形の組み合わせに 光の都合が揃うタイミングは かなり限定される。 “頭”掻きというか... “目”というか...
“海ガモ”とも表される、 マガモなど『いかにも鴨』の“淡水ガモ”と ミコアイサなどとの 中間的なキャラ感。 太めの体型と、 潜水を繰り返す採餌行動の組み合わせ。 “海ガモ”とはいっても、 「活動するのは主に淡水域」の種類も含まれるグループ。 飛び立つ時には、 たいてい水面を助走するので、 あまり機敏な印象ではない、か。 飛び立てた後は速い、が、 旋回性は低い。 方向を変えるのは 軌道が大きな円弧になって、 機敏というよりは 直線的なイメージの速さ。 1月に写した分の続き。 できれば 微風の穏やかな水面で写したいところ... でも、 冬鳥がいる季節は 風が強い時が多いので、 水面が荒れた状況でも…
再登場、 STAR ALLIANCE デザインの ANA機。 まだ“夜景感”にはなりきらない 夕暮れ時。
飛行機(ANA Future Promise Jet)到着◆PCデスクトップ背景画像サイズ 1920x1080 ( Full HD )
前記事&前々記事から 10分後、 着陸してきたのは... 今度は 緑色 ANA機。この時間帯は 僅かなうちに急激に暗くなって、 写り方も大きく変わっていく。既に減速して エンジンが通常の形に戻るところ。流し撮りは、 流れて写る長さ分の間の動き全てを正確に追えて 成立する。そこに必要な精度は、 極限的には 撮像画素1つスケールで外れることなく追えている精密さ。その「被写体の動き」と「カメラの動き」が合っていないと、 被写体がぼやけたり 軌跡が曲がった ブレで使えない没コマになる。この理屈を考えると、 大きく流して鮮明に写るのは、 そう何度もあることを期待できる桁の数字ではない確率の奇跡にも思える…
前記事から ほぼ合間もなく構え直しての連投、 撮影時刻の記録は 10秒後。 頭が切り替わりきらない感もあるまま・・・ 流し撮りが合って 鮮明に写っているコマはあった...が、 タイミングが ちょっと残念だった感も?
飛行機(JAL ミャクミャクJET)着陸|急だったので...
近い方のB滑走路に離陸機が入って 動き出しそうなタイミングに、 A滑走路に降りてきたのは... 再登場、 2025 大阪・関西万博をPRする特別塗装機「JAL ミャクミャクJET」。 しばらく前の記事と同じく、 機材が“残念...”っぽい安価単玉限定の虚弱体制で、 遠い方のA滑走路では 写りが小さい x x x 機材の都合で、 A滑走路の方は、 写す時も そもそも期待感は低くての対応。 それが B滑走路での離陸の前後になると、 写す優先は B滑走路の方。 そこから 着陸機がミャクミャクJETと判別できたところで、 離陸機は... まだ一瞬の間がありそう... それで 急に写すことにしたので、 …
頭部に光沢がある鴨は、 その輝きの色が明瞭に出るのが、 種類の視覚イメージを再現する 絶対的な条件。 最低限には“ちゃんとした写真”だけ見ていると 「そう写るのが普通の当然」に思われそうで 地味なポイント? でも、 前記事のオオバンとも同じように 光にシビア。 目視では色が見えている...程度では、 写真では暗く沈んで写りがち。 そして、 状況が速く変化して予測し難いシーンでは、 その中に良いタイミングがあっても 捉えるのは より一層シビア。 それが “ちゃんとした写真”が大前提の場では「当然」に思えるのは、 そこが NG なコマは 選別されて残されないから。 ここは 背景が厳しい x x x…
大判小判がザっクザク...ではなくて、 大鷭。 冬の水面にいる鳥で数が多い種類は 何年か経つと移り変わっていく中で、 近年、 大幅に増えている印象が強い。 食害での“害鳥”になっている面もありそう。 「この種の外観が判る」の “剥製写真”的な単純ではありつつも・・・ ネット世界は、 見る側それぞれの 表示特性と環境光が不特定。 白や黒が重要な画は 特に、 載せた側が期待する見え方とは違っている度合いが大きくなりがちな難があり。 そもそも、 写真自体が、 明暗が極端なものの諧調感を表現できる範囲が 目視よりも大幅に狭くて、 白や黒は 扱いが難しい。 そこに、 オオバンの羽の 光沢が出ない角度での…
鳥写真も載せておかないと x x x ということで、 この1月に写した分から。 2羽が 追いかけたり、 偶に絡んだりすることがあった中の、 急な動きでスピードが遅くなったところ。 実際が遅いと、 静止画で動きそのものは見えなくても スピード感に欠ける印象の写り方に x x x
飛行機(ANA Future Promise Prop)滑走|不完全なのも「味」ということで x x x
離陸に加速していく、 緑色 ANAプロペラ機。 前に書いたように、 機材が 安価単玉1本に固定の『馬鹿の一つ覚え』体制なので、 トリミングしても 写りが小さい構図 x x x 遠い方の滑走路での動きは、 近い方の離陸機より 角度の移動が遅く見える。 動く被写体が小さくしか写っていなくて 周囲が広く入った構図で流した効果を出すには、 より遅いシャッター速度にしたい。 それを ブレ補正が無い機材で流し撮りしようとすると、 超ブレブレになることが殆ど。 『ブレで使えないコマが殆どになる』という表し方をするなら、 近い方の離陸機でも 同じ文言が当てはまる、が・・・ 動く角度が遅い方が、 方向や速さが合…
飛行機(ANA STAR ALLIANCE)離陸|後ろ姿側への感覚って...?
偶に見る、 STAR ALLIANCE デザインの ANA機。 まだ明るさも残る夕暮れ時で 機体のカラーリングは見えながら、 照明は灯されて 光源の明瞭な軌跡もあるタイミング。 画的な感覚に鳥写真での基礎イメージが染み付いているから...なのか、 後ろ姿側にかかった角度は 良くない印象の時が多くなる。 鳥写真でなら、 背後側が写っているだけでは 『悪い見本』の代表例的な典型パターン。 もちろん、 鳥の後ろ姿でも、 振り返ってくれるとか“何かの動き”が よほど上手く揃ったら 一転して使える画にもなる。 ・・・のだが、 飛行機が振り返ってくれるのは...期待できない x x x たぶん 絶対...…
飛行機(ANA)離陸◆PCデスクトップ背景画像サイズ 1920x1080 ( Full HD )
この秋冬で 昨年内の分に戻る。鳥写真でも時折書くのと同じ類の話、ながら、 それは 当然、 どのジャンルでも同じで・・・写真への見識が乏しくての見方では、 「被写体の種類」とか 解像度や色の「鮮明さ」程度の要素しか 意識に留められない。そして、 どんな世界でも同じように、 レベルが高いほど実数が少なく、 逆には、 低レベルなほど ありきたりに多数と関われる。そこに、 知的能力が低ければ低いほど、 より過大に あらゆる何にでも自身が優秀なつもりの妄想を声高に叫ぶのが 必然の常。それで、 安直で平易に“ただ写しただけ”を究極に優れたこととして自慢し合って称え合える同士内限定の異世界文化も並存する。そ…
羽田空港で大きな事故が起きてしまいましたが・・・ その日の 伊丹 午後5時発 羽田行き(ANA 34便)だろう 離陸への滑走。 出発の遅れなどで 離陸は もうすぐ5時半という頃で、 この時期になると大きい機種では稀になる 夜景寄りの夕景シーンだった。 この飛行中に 羽田空港が閉鎖されて、 出発地に引き返すことになったよう。 同じ“伊丹 午後5時発 羽田行き”でも 定刻あたりで出発した JAL便は 行き先を成田空港に変更、と、 対応が分かれたらしい。 次の ANA 羽田行き 午後6時発が、 良いタイミングに合えば写真的な「当たり」が期待できる機体だったので、 待っていた。 ・・・のだが、 いつま…
あけましておめでとうございます 辰年のキャラクター“龍”は 空想上のもの・・・ でも、 野生の生き物を長年写してきた持ちコマに “天に昇る龍”の実写があったような?? ぁ、 違った?? とはいえ、 鯉は 『瀧(龍門)を登りきれば 龍に姿を変える』と伝承される。 今は まだ鯉でも、 いつかは 龍に・・・ は ともかく、 鯉は、 「登龍門」=「鯉の滝登り」での、 立身出世に繋がるイメージ。 そのイメージを織り込んで派生した「鯉幟【こいのぼり】」の風習も 広く浸透して継承されているところ。 新年に 縁起が良いモチーフかと。
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大阪・関西万博は 開催期間の ちょうど半ば、というところ。まだ明るさが残る夕暮れ時の離陸シーン。前の飛行機写真(JAL ミャクミャクJET)よりは、 少し夜景寄りになった時間帯。自分的には、 空港の飛行機撮影は 季節限定。ここでの大阪・関西万博の特別塗装機の写真は これがラスト...か?ランキング参加中飛行機ランキングに投票をお願いします! ランキング参加中写真・カメラ
直接見える範囲への、 鳥にとっては 特には長距離でも短距離でもない移動での飛翔シーン。動的な写真では、 写す領域に来るまでに余裕を持てて “準備万端”で待ち受けられれば 対応し易い。もちろん、 それには、 遠くでの活動状況を常時把握している『徒労』の継続が必要。ランキング参加中野鳥観察ランキングに投票をお願いします! ランキング参加中写真・カメラ
種名に『クロスジ』が付く ヒゲナガカメムシ...だろう。小さいので、 目視ではフォルムの概要ぐらいしか見えなくて、 細身で前肢が大きいのがカマキリ似にも?細部が解像すると、 目視では気付けない質感が表れて、 かなり印象が違う姿が写る。こちらも 種名に『クロスジ』が付く方か?メスは、 オスより触角が短め。ランキング参加中昆虫写真ランキングに投票をお願いします! ランキング参加中写真・カメラ
近くに歩いて来たところの、 単玉で画角を調節できない大砲レンズでの トリミング無し。これ以上近いと 納まりきらなくなる距離。鳥写真では『大きく写せるレンズは 良いレンズ』チックな 昭和が薫る感覚が類型?もちろん、 一般の感覚でいう望遠どころか 超望遠が主力になる、とはいえ...近代の機材では、 遠いのは かなり大幅なトリミングでも遜色は少なく使えても、 近くなりすぎると困るのが ありがち。ランキング参加中野鳥観察ランキングに投票をお願いします! ランキング参加中写真・カメラ
大阪・関西万博の特別塗装機としては先発で、 ここでは結構な回数出てきた感もある「JAL ミャクミャクJET」も、 これがラスト?明るさが残る夕暮れ時の離陸シーン。一般色なら、 光の条件が中途半端な時間帯...なのかも?特別塗装機は 描かれているものが見えてこそ、で、 機体の絵柄も動きも見える画になる良い時間帯...だったでは。ランキング参加中飛行機ランキングに投票をお願いします! ランキング参加中写真・カメラ
ハルジオン?で食事のホソヒラタアブ、だが...白い花びらは開いていても、 内側の黄色い部分は まだ 殆ど開いていない。口を伸ばしても、 これでは 食べられるものは 僅かもあるかどうか...といった感じ x x xランキング参加中昆虫写真 ランキングに投票をお願いします! ランキング参加中写真・カメラ
近くに降りて来るところの トリミング無し。ここの背景は 画的に印象が悪くなるのが殆どの中で、 目障りなコントラストは無いところに重なるタイミングがあった。いつ、どこで、を予測できない一瞬は、 手先でのカメラ操作技能だけのご自慢を駆っても、 そこに居合わせただけでは写せない。結果的には 殆どが「遠大な無駄」で消えていく、 「遠大な時間」の広域な哨戒を続ける「遠大な労力」の裏付けがあってのもの。・・・そんな当たり前すぎることは いちいち書く必要も無い...はずなのだが・・・当たり前を実際にやっている対象となると、 お目にかかることは まぁ無い、どころか...自身は できようもなくても、 おぼろげに…
こちら(はてなブログ)に移行してからでは初出の、 虫写真。ストロボ使用。自然光では 腹部上面に白っぽい縞が見えるのが 特徴の1つ、なのだが...順光になる側の中でも 特に狭く限定された方向からの光だけが全てだと、 その白い縞が 殆ど見えなく写りがち。ストロボ撮影では 目視で観察するのとは印象が違う写り方になることが多い種類。ランキング参加中写真・カメラ ← ランキングに投票をお願いします!ランキング参加中昆虫写真
まだ薄明が残る夕暮れ時の、 ここ(伊丹スカイパーク)からは遠い方の A滑走路への着陸。画角が 中望遠域と表される範囲でも広い側の単玉でのもの。近代のデジタル環境では 作業的にも画質的にもトリミングの自由度が高くて “短は長を兼ねる”の幅が大きい、とはいえ...極端なトリミングで機体のところだけを切り出すのは無理があるので、 大きく流して 周囲の軌跡を広く入れた構成にした。レンズにも ボディーにも ブレ補正が無くて、 カメラ操作の動きが そのまま写る機材セットなので...見かけの移動が遅い対象に この振り幅の流し撮りが許容範囲の精度で当たるのは、 数十テイクに1度程度の レアケース x x x動…
核心的な狙いの方は見ていても、 普通種だからといって 好機は そう滅多には無いので...時間もコマ数も大して使わない、とはいえ、 種名に利かされすぎ感はあり x x xランキング参加中写真・カメラ ランキング参加中野鳥観察 ← ランキングに投票をお願いします!
前記事で、 ここでの難点だった1つが解消されて、 心理的な“書き難さ”感は1つ改善...とはいっても、 常識的な当然の『普通』になっただけ...なのだが x x x- - - - -鳥撮りの途中、 旅客機が重なるかも?なのが見えたので 狙った...・・・見た目上では とても近くなった、が、 惜しくも 重なるまでにはならず。どちらも B737 のようなので、 実寸は ほぼ同じはず。これだけ見える大きさが違うと、 距離の差が歴然。疑似ニアミス風味にもならず x x x... ぁ!小さいので判り難いながら、 高空の ANA機の方が 「EXPO2025 ANA JET」。ランキング参加中飛行機 ← ラ…
どこででも たくさん書かれているだろう 今更ながら、 気付いた点から いくつかを。※ 過去記事写真の移行と 新規アップロード移行されたと表示される数が 移行対象より 1枚少なくて「移行完了」になっているが...その1枚が『どこ』なのか 判っていない x x x移行できた分は、 ブログの状態として不満を感じなければ そのままで良い、が、 細かなところまで気にするなら...goo blog では、 アップロードできる写真(JPEG)は 長辺1920pxまでで、 一律レベルで高圧縮化されている。表示される大きさは アップロード元と同じものも、 僅かには 画質が低下したり 色調やコントラストが変わって…
前記事に続いて種名を発する他には 特に表すような要素も無い 「写した」「写っている」で完結の写真 x x x鳥に限らずの自然で『特に』の『何か』は そう都合良くは無いので、 『そうなりがち』なところではあり。ランキング参加中野鳥観察 ← ランキングへの投票をお願いします!
goo blog から移行しても、 まだ、 この冬の分の供養が続く x x x自分的には、 この春の鳥写真が低調で、 載せたいネタの渋滞感は無かったりするのだが。- - - - -こういうのが目当てではなくても...単純な「写っているだけ」でも 一応「そこそこには写る」状況に来て、 核心的な狙いには干渉しないだろうタイミングがあると...『種名のご威光』で、 なんとなく...写しておきがち x x xランキング参加中野鳥観察
goo blog が サービス終了になるのに伴って、 こちらに移行しました。goo blog では、 かなり前から 画像が アップロードしたものより高圧縮になっていた。ここでは (今のところ)アップロードした画質のままで低下しないよう。...とはいえ、 作業性で 自分的には合っていない部分が目につく感もあり。見せられることのところで、 ここでこそ、の「何か」が 特には無いとか 弱い...となるようだと・・・過去記事を goo blog の方からの移行もできるうちに、 再度 他を検討することになる...のかも??- - - - -夜景感の離陸シーン。空に 他の航空機の軌跡がある。大阪・関西万博の…
遠目に何とか視認できるところから移動して来た、が... 遠めを通って行く動きになった x x xこうなると、 どうしたって 背景に“へばりつく”ような位置関係になるのが 難。
前記事から少しの間があってから...元は同じような区画に居た 別の個体も、 同じように移動。飛翔シーンは、 居る実数とテイク数が 直接は比例しない。どれだけ個体数が多く居ても、 全数が一斉の動きで通過していくと、 写せるテイク数は 1回とか数回だけ。個体数は少なくても、 行動が分散すると、 それぞれが別テイクになって、 総数が少ない割には、ということもある。“その時”がどうなるか、は 巡り合わせ次第。
goo blogサービス終了へ...「交流」的な関わり方の意向でなら、 いつバッサリ止めても違わないような感はあり、で、 この際となると・・・とはいえ、 実際には身近にあっても接する機会は少ないだろう色々で 見せられるものがある自負もあり。まずは移転する方向で考えるところ x x x- - - - -遠目に見えるところでゆっくり活動していたヘラサギが 移動して来て、 通過。居ること自体の稀さで特別な対象の 動きがあるシーンは、 写すのを 普通種基準での良い状況に限定すると 機会が殆ど無くなる。だからといって、 飛び去っていく角度とか 背景に期待が無さすぎるとかでは 写すものではないが...この…
夜景感は前記事と同じような加減...でも、 別の日の離陸シーン。通過した後の 後ろ姿寄りしか当たらなかった、ながら、 こちらも 上下の赤い点滅のタイミング。J-AIR が使っているエンブラエル機の“点滅”のパターンは いくつかが混雑している。この機体は、 いつ見ても、 赤と白が一定のタイミングで連動していて 主翼先は左右同時のパターン、なので...機体ごとで見れば 常に同じパターンで固定されているのが、 同じ機種でも いくつかの点滅パターンの機体が混雑している、のか?背景との重なりが 明るい場所より上まで行くと、 前記事よりも埋もれない見え方になる。現の「2025 大阪・関西万博」の存在感が …
夜景感の離陸シーン。上下の赤い点滅のタイミングには当たった、のだが...どう上昇していくか、も、 その一連の どこを捉えられるか、も、 その時の巡り合わせ次第。機体に隣接する背景との重なりが 明るい場所になると、 光の中に埋もれたようになってしまう。
夏には 季節性の定番イメージで需要がある期待に応えて? 心霊系の“怪奇現象”が現れがち?? それは、 『人』の世界だけではなく、 自然界の生き物でも遭遇する?? 自然の『鳥』の世界でも 謎の“怪奇現象”が!? ...ではなくて x x x 全く真っ当で真面目な自然写真。 イワツバメが 飛びながら“羽繕い”している、 他種の殆どでは見られない 特徴的な行動の姿。 お手入れしているのは、 背中左側の 尾に近い後ろの方辺りか。 上空の鳥を写すのは、 背中側は 体や翼でブラインドになって、 この動きでは 何をしているのか判り難い写り方になりがち。 別テイクの似たシーンで、 背中側が窺える角度。 触って…
水辺に行けば たいていの場所で見られる コシアキトンボ。 成熟オスは、 縄張りの限られた範囲を行ったり来たりしながら 頻繁にホバリングする。 被写体が同じトンボなら、 たいていは、 動いているところを写すよりは、 止まっている方が 難度が低い。 動いているものが止まるのも 急な変化...ではある、が... 具体的な いつ、どこで、は不意でも、 そのうちには高確率で動きが止まると知って見ていることには わりあい反応し易い。 それが、 実際は殆ど止まっていても「飛翔写真」ではあるので、 枝や草に“とまっている”ところとは 印象が かなり違ってくる。 動的な写真を狙える選択肢が少ない向きには、 見せ…
狙いのイワツバメに戻って... 別テイクの2コマ。 上コマは、 経験的には、 具体的な目標物は見定めずに飛び回っているのではない、 見つけた特定の対象に向かって行く時の印象。 リアルな実際では 向かおうとしているのが「捕食」だったのかは 定かではない、が・・・ 捕食の流れの姿は こういう雰囲気、のイメージ。 「鳥が 飛んでいる虫を捕食しようとするシーン」は いくつかの種類で写したことがあるが・・・ 口を開くタイミングの 虫との距離感は、 その時によって 定まらない。 ピントなど技術的な要素の成否では「その一瞬」に迫れていても、 どう写るかは 巡り合わせ次第。 これは、 機材・技能・状況の総合で…
前記事に続いて... イワツバメ狙いの時に通りかかった、 他の飛翔体... その2 x x x もう ずいぶん長く運航されている感がある ANA スターウォーズ特別塗装機。
イワツバメ狙いの時に通りかかった、 他の飛翔体... その1。 ムクドリは、 自分的な傾向では、 長年総じて 写す機会は少ない。 これは、 写真とは関係ない日常行動の時も含めて 意識して見ていても、 効果的に狙える状況は少なくての成り行き。 ありがちな、 ありがたがられる種類には 写しさえすれば優秀な証明と意気込んで熱心でも 普通種には無関心、とは、 全く違う話。 ありきたりにたくさんいて いつでも見られる普通種は、 写すだけなら、 その『いつでも』相応で写せる、が... だからといって、 いつでも 何でもを 都合良く見られて写せるのではない。 そこに、 写真では、 色々な要素の“見ると写すと…
しばらく前から一連の分 x x x 時間帯の印象もだいぶ違う 別テイク。
前記事の翌日。 口元の“シミ”が濃くなっているかも? 前日とは動き方が違って 遠めだったので、 主には鳥撮り用想定の大砲レンズで。 使っているレンズの値段でいうと、 前記事の分より 何十倍も高額。 その威力で、 安価なレンズなら『圏外』で見送るところも 写せる状況に使えている恩恵はある、のだが... 被写体が 静体をはじめ動きが少ないものなら 光学性能の恩恵が丸々表れても、 機敏で不規則な動きを追うのには 難も大きい。 まぁ、 トンボは 種類によって行動の特徴が色々。 定位置にとまって待機して 必要と判断すれば出動する種類なら、 動きを追わなくても「飛翔」と表せる状態は写せる、が... 動きを…
すでに 昆虫が活発な季節...ながら、 期待するイメージで写せる状況が なかなか無くて... こちらも、 過去分を整理した中にあったものの供養を x x x 自然な状況の姿を捉えるのは、 距離、動き方、光、背景、 多面の組み合わせが揃ってくれないと、 期待度が高い状況にならない。 「いる」だけなら 色々を見られても、 何を どう写せるかは、 巡り合わせ次第の部分が大きい。 顔に“シミ”が目立ち気味の個体。 自然にある万物の姿は、 先天的にも個体差があるところから、 劣化や老化もすれば 後天的な損傷も増えていく。 そんな、 各部に標準形の理論ベストを合成して描かれた見本像からは外れた要素が色々あ…
イワツバメは、 電線にとまったりもするが、 なぜか、 頻度は少ない。 とまった方が楽にできそうな 日常の行動の色々を、 飛びながら行うのが見られる。 飛びながら“頭掻き”。 「見る」だけ、なら、 長く飛び回り続けている種類... アジサシや カラスなどでも 時々ある行動、ではありつつ・・・ 「写真に捉える」には、 好条件の事情が、 目視での観察でイメージするより 異次元にシビア。 鮮明に写せる近距離で、 写り方の 光も角度も良い状況は、 稀で、 しかも 飛び回る中での一瞬だけ。 それを、 画角内で追えて、 ピントが正確に入って、 動き方と タイミングも、...と都合良くは なかなか揃ってくれな…
イワツバメは、 形が“燕尾服”ではないこともあって、 成鳥も幼鳥も 外見の大枠には差が少ない。 そして、 普通の動き感で 速く機敏に飛んでいるのを写したら 幼鳥だった、ということが よくある印象。 巣立ち後の幼鳥は、 “ぎこちない飛び方”に見える期間は とても短くて 急成長するよう。 分かり易すぎるレベルで 嘴が黄色くて、 顔立ちは まだ雛の幼い雰囲気も。 ただ『飛んでいる』だけではない色々な状況が揃うと、 普段は陰になることが多い両翼の下面に 広く光が入る瞬間がある。 好条件は なかなか揃ってくれない写り方でもあり。 これは、 鷹の帆翔で 似た写り方がよく出るのとは、 事情が全く別物。 でも…
運航停止になる前の ANA B777。 着陸して、 前後に3輪並ぶ“大きな足”は水平に接地しつつ、 まだ 機首は上がっているタイミング。 着陸前や 前輪も接地した状態とは、 見えている構造物は同じでも、 イメージがちょっと違うフォルム感。 シャッター速度を遅くして流すと、 タイヤからの煙は 高速シャッターよりも目立たなくなる。 こちらは、 離陸に加速していくところ。 機体が長すぎて、 最広角でも中望遠域のズームでは画角内に入りきらないので、 望遠域で 機首をアップに。 形状が変わらず移動する物の流し撮りは、 背景にコントラストがある物がないと 動きが見える画にならない。 重い機体が加速していく…
まずは同じ繰り返しで... というか、 まだ 大幅に減光できるフィルターがなかったので、 シャッター速度を遅くできる範囲には限度がある事情も x x x 狙いどころがあるか、や “流す加減”を検討する材料になる 「実際に写った画」を確保しておきたい段階。 それから減光フィルターを選ぼう、というところ。
直近の冬の鳥写真で載せたのは、 全て「同じ日」に写した分だけになり... これは、 昨夏に ここに載せたトンボの飛翔写真が 「同じ日」の分が2セットだったのと同じようなパターンの再来 x x x 自然写真では、 期待している狙い目でも、 巡り合わせが揃わないと 写せる可能性自体から全く無いままに終わることにもなる。 それが、 街の近郊で 野生の生き物を写せる状況となると、 ますますバリエーションが狭く限定されていく感が強い。 その 時期も限られる状況に 気象的な好条件も揃うのが期待できない時には、 他で“何か”を拾えるのを期待する選択肢は 少ない。 写せた結果として残るのは、 大部分が 集中的…
工場や住宅が建ち並ぶ区画に隣接している空港なので... 高速シャッターで写し止めると、 背景も細部まで鮮明に写って、 被写体の周りに 人工物の線が混み合うところ。 この加減の流し撮りでは、 街並みの雰囲気は感じられつつ、 細部が見える要素は少なくなった、 ボケに似た写り方になる。 表現的写真として見ると、 夜景を流し撮りした軌跡の効果とは 印象の度合いが かなり違う。 代わりに、 昼間の順光は、 夜景と比べて、 サムネイルのような小さいサイズでも「飛行機が写っている」のが通じ易い。 ブログに載せるのには、 回遊的なアクセスの呼び易さや 大衆的な感覚での受け入れられ易さには 都合が良いのかも?
引き続き 旧い分の供養、 2020年の秋 x x x まだ、 実際を自分で見て、 どう写せる選択肢があるのか、のレベルから探ってみているところ。 写し止めの鮮鋭さよりは 流し撮りを活用したいイメージだったので、 あまり豪華なものではないながら ビデオ雲台を調達。 B737級以上の全てと 小さめも一部が使う 長い方の滑走路のすぐ横に隣接している、 スカイランドHARADAの駐車場。 普通に立った高さでは 空港の敷地を区切るフェンス上部が 少し写り込むながら・・・ 一番近い位置辺りの間近に着陸するのが 素通しで見られる場所。
前記事と同じく、 旧い分の「固定した自由雲台での 流し撮り」。意味不明??な方は、 前記事へ x x x撮影行の事前からの想定に流し撮りがあるなら、 自由雲台だけの機材体制を継続的に常用するのは 薦められない、が・・・“現場”での実用シーンは、 “机上論”的な『正しい知識』の標準的な使い方だけが全てではないもの。標準的に適した機材は無くても、 まずは試しに行動してみてから考えられることもある。先に機材ありきでしか行動しないのでは 接しないところでも、 実際に写してみれば 結構“それっぽい写真”が出たりするかも。
旧い分の供養、 2020年の秋 x x x この時は、 まだ、 どう写せるのか探ってみているところで、 機材は 自然写真系を想定して既存だったものだけ。 普通サイズの三脚を使うには、 自由雲台しかなかった。 自由雲台は、 コンパクトで軽く、 構図の上下左右も傾きも全て自由に動かせる状態から、 1つの操作だけで全て固定できる。 それが、 静体には利便性が高い...代わりに、 その両極端な『どちらか』にしかならないのが、 流し撮りには向かないところ。 なので、 自由雲台を“写す構図に合うように固定”しての流し撮り。 下コマは、 上とは 別テイクで、 連続は していない。 ・・・、 雲台を固定すると…
オオタカは、 野鳥や自然の話題で “象徴”的に扱われがちな 有名人キャラの1つ。 かつては、 レッドデータブックに挙げられ 希少野生動植物種の保護対象になっていることが マスメディアでの露出度も多く... 『オオタカ』と発しさえすれば環境意識?かの 本質が薄ぅいアピールに インスタントな“象徴”として消費される風潮も x x x それも、 後の状況変化を反映して 保護の指定が外されてから もう結構経っている現代では、 いわば「普通種」。 ・・・でも、 未だに、 既にこの世のものではない知識の亡霊が徘徊し続けているような x x x “象徴”的に扱われがちで 有名人キャラの種類には、 「~~じゃ…
メスは通年、 オスでもエクリプスは、 全身茶色系。 はばたく動きの力で 浮き上がっていくこともある。
普段見ているフィールドによっても違いそうながら・・・ 草をついばんだり、 潜水して水草を採ったりしていて、 「草食性」の印象? 実際は 「雑食」。 状況次第では 生きた魚を捕食したりもするのを知ると、 イメージが変わるかも。 ・・・でも、 潜水できる推進力はあっても 泳ぐのは遅めで、 俊敏に逃げられる動物を捕らえられる機会は稀。 小さな虫を捕食したのが“見えて”いても 気付き難い。 それで、 “認識する”の趣旨での“見える”のは もっぱら草食シーン、という事情。 大砲レンズで写したもの。 多少トリミングしたものを縮小しているながら、 元画像でも 胴の中ほどより前だけしか入りきらないスケール。 …